結婚式に行きたくない!断り方のマナーや返事の文例など注意点を詳しく解説!

結婚式に行きたくない!断り方のマナーや返事の文例など注意点を詳しく解説!

結婚式に招待されたが行きたくない、行きたいけど行けないということは誰にでもあるもの。それでも断れば新郎新婦との関係が気まずくならないか心配。そんな結婚式に行きたくない・行けない人に、断り方のマナーや返事の文例など注意点を詳しく解説します。

記事の目次

  1. 1.結婚式に行きたくない理由【相手】
  2. 2.結婚式に行きたくない理由【状況】
  3. 3.結婚式に行きたくない時の断り方
  4. 4.結婚式に行きたくない時の断り方のマナー
  5. 5.結婚式に行きたくない時の返信ハガキの注意点
  6. 6.結婚式に行きたくない時にやるべき事
  7. 7.結婚式に急に行けなくなった場合の対応
  8. 8.結婚式に行きたくない時はマナーを守ってお断りしよう!

結婚式に行きたくない理由【相手】

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人生の一大イベントとも言える結婚式。でもそれは当人たちのことで、招待された方は困惑したり行きたくないと思うことがあっても不思議ではありません。また逆に、結婚式に招待したけど思わぬ人から欠席の連絡を受け取りショックを受けたという人もいるでしょう。

結婚式に行きたくない理由は、人によって、またその時の状況によって様々です。まずは「相手」の問題で結婚式に行きたくない理由の事例をみてみましょう。

あまり親しくない相手

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それほど仲がよくない友人や会社関係者、もう何年も会っていない友人・知人など、あまり親しくない人の結婚式は行きたくないと思うかも知れません。親しい間柄でもないのに、ご祝儀や交通費、2次会代など高額な出費をしてまで結婚式に出たくないと感じるのは当然のことと言えます。

自分の結婚式を欠席した相手

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自分の結婚式に招待したのに欠席だったという人の結婚式に行くのは気が進まないかも知れません。自分のときにご祝儀をもらえなかった人に、こちら側だけがご祝儀を渡すのはいやという感情もあるでしょう。

ただし、その当時はそれほど親しい関係ではなかったという場合や、やむを得ない事情で欠席(ご祝儀はもらった)だったというのであれば、自分の結婚式に欠席だった人でも、出席してお祝いしたいということもあるでしょう。

結婚式に招待していない相手

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自分の結婚式には招待していないのに向こうからは招待された。この場合も招待したのに欠席だった場合と同様に、結婚式に出席するのは気が進まないかも知れません。ただ、自分の結婚式の後に親しくなったのであれば出席したいと思うこともあるでしょう。また仕事の関係で向こう側から招待しないのは気まずいなどの理由があるのかも知れません。

招待されている友達に会いたくない

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結婚式に行きたくないのは、他の招待客に会いたくないという理由もあるでしょう。中学や高校時代によい思い出がない、会社の苦手な上司や同僚と休みの日まで顔を会わせたくないというのはよくある事です。久々に会う友人・知人に、太ってしまったり髪の毛が薄くなった自分を見せたくないという理由もあるかも知れません。

結婚式に行きたくない理由【状況】

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結婚式に出席してお祝いをしたいという気持ちはあるけど、自分の置かれた状況がそれを許さない、そんな気持ちになれない事情があるという場合も、結婚式に行きたくない理由になります。次に、「相手」の問題ではなく、「状況」の問題で結婚式に行きたくないという事例をいくつかみてみましょう。

人数合わせなのがわかる

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明らかに人数合わせで呼ばれていると感じた場合も結婚式に行きたくない理由になるでしょう。自分も含めそれ程親しい間柄でない友人が他にも呼ばれている、結婚式の間近になって招待状が届いた場合には、新郎側、新婦側の招待客のバランスを考えた人数合わせだったり、キャンセルが出たため自分に順番が回ってきたと思う人もいるのではないでしょうか。

金銭的に厳しい

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結婚式に出席するとなると、ご祝儀に交通費、女性の人ならこれに美容院にドレスや着物代も加わり、それこそ大変な出費になります。友人関係だと結婚式が月に何回も重なったりする場合もあります。また病気やケガでの臨時の出費、子供の教育費が大変な時期に結婚式があると、さすがに行きたくなくなる人がいるのではないでしょうか。

出席して是非お祝いしたいけどもどうしてもお金がなく出席できない。金銭的理由で結婚式に行きたくないという人は結構いるのかも知れません。

結婚式に行くための準備が面倒

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ドレスやスーツの用意から当日の美容院の予約など、結婚式に出席するのには準備が結構大変です。遠方だと旅券の手配やホテルの予約も必要ですし、フォーマルな式で礼服を買い揃えなければならない場合など、さらに面倒な準備をしなければいけません。

友人代表のスピーチや余興を頼まれたりすると、準備に時間がかかりそれこそ大仕事になります。結婚式には出席したいが準備が面倒でいやだという人は意外と多いかも知れません。

仕事・プライベートが忙しい

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結婚式がある土日・祝日は職業柄仕事を休めない、出張が多く予定が立たない、休日はプライベートの用事でいつも予定がぎっしりなど、とにかく忙しいので結婚式に行きたくないと思う人もいます。こんな人は結婚式のための予定を確保できるか分からないので返事が遅くなり、ぎりぎりになって欠席の連絡があるかも知れません。

結婚式に行きたくない時の断り方

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これまでみてきた通り、結婚式に行きたくない理由は様々です。でも新郎新婦にとっては一生のなかの一大イベントですので、結婚式に呼ばれたのに欠席するとなると、今後の関係が気まずくならないか心配になる人もいるのでは多いのではないでしょうか。

相手を傷付けず、それならば仕方がないと思われるような理由や上手な断り方はないものか?そんな人のために、結婚式に行きたくないときの上手な断り方や理由をいくつかご紹介します。

親戚の結婚式と日にちが重なった

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親戚や家族の結婚式と日にちが重なってしまったら、そちらを優先することを普通は理解してくれますので、ごく自然な断り方になります。ただし優先して構わないのは、基本的に家族や親戚などの身内のみです。他の友人から招待状が来ていて既に出席で返事をしている場合でも、「先約があって」と欠席の理由を曖昧にする方が無難です。

具体的な理由は曖昧にしておく

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断る理由を思いつかないときや、家庭の事情など知らせたくない理由で結婚式の出席を断る場合は、その理由をあえて明らかにせず曖昧にしておくのも一つの断り方です。「その日はちょっと事情があって出席できない」と言えば、結婚式に呼んだ方もあまり突っ込んで理由を聞かない方がよいと思ってくれる場合も多いでしょう。

子供のイベントを理由にする

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子供がいる人の場合は、子供のイベントを理由に出席を断るのも上手な断り方の一つです。子供いる場合は、「目が離せない時期だがその日は預かってもらえる先がない」とか、「子供の学校関係のイベントがあり役員をやっているのでどうしても抜けられない」など、断る理由には事欠きません。

遠方への出張が確定している

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海外など遠方への出張を理由に結婚式の出席を断るのも自然な断り方です。既に出張のスケジュールが確定している場合、航空券やホテルの予約を変更するのは手間やコストがかかるケースもあり、また出張先の都合も関係してくるので、スケジュールの変更が難しいことは理解を得やすいでしょう。

出張ではなくても、大事な得意先の接待や極めて重要な会議・商談など、外すのが難しい商用の場合も理解を得られやすい断り方です。

体調不良

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病気やケガ、体調不良も自然な断り方の一つです。結婚式は華やかでおめでたい席ですので、体調が優れない人が無理して出席すると場の雰囲気にそぐわないと感じる人もいるかも知れません。また、妊娠している場合などで自宅での安静を医者から勧められているという理由も上手な断り方と言えます。

自分自身ではなくても、家族に介護が必要な人や病気やケガで日常的なケアが必要な人がいる場合も、結婚式の理由・断り方としては理解を得やすいものと言えるでしょう。

弔事があり参加が難しい

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家族や親戚に弔事があるために結婚式を欠席するのもやむを得ない事情であり、自然な断り方の一つでしょう。身内の不幸に触れることになるので、弔事で出席を断った場合は、招待した方はその理由をあまり詳しく聞かないことが多いので、こちら側からも詳しい説明をする必要はなく、曖昧にしておいた方が良いでしょう。

結婚式に行きたくない時の断り方のマナー

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それでは、結婚式の出席を断るにはどのように伝えるのがよいのでしょうか?新郎新婦にとっては一世一代の晴れ舞台ですので、出席を断ると少なからずショックがあるはずです。その後の関係が気まずくならないように誠意をもって丁寧に、またマナーを守って断ることが大事になってきます。断り方のマナーをみていきましょう。

行きたいけれど行けない姿勢を見せる

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同じ断り方でも、行きたいのだけでもどうしても行けないという姿勢をみせることが大事でありマナーでもあります。そのためには、ただ単に断るのではなく、祝意を伝えるほか、相手の結婚に関心があることを示すのが断り方のマナーです。断るときに、結婚するきっかけや結婚する相手のことなど、結婚式に出席すれば分かるような質問をすると良いでしょう。

結婚式の招待状が届く前

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結婚式の招待状は1ヵ月~2ヵ月前に届くのが一般的です。その前にLINEやメールなどで招待することを伝えられた場合は、同じようにLINEかメールで断っても失礼にはならないでしょう。ただお祝い事なので、電話や直接会って伝えた方がより丁寧です。

また欠席することが分かっている場合は、招待する側は招待状を送らなくて済むので、その旨を早めに伝えるのが断り方のマナーと言えるでしょう。

電話や対面で直接伝えられた場合

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メールやLINEに加え、電話や直接会ったときに結婚式の招待を受けた場合には、メールやLINEで返事をするのではなく、電話や直接会って返事をした方が丁寧です。特に欠席の返事をする場合には、マナー違反にならないように、必ず電話を入れるようにしてください。LINEやメールで返事をする場合にも、その前後に必ず電話を入れるようにしましょう。

招待状で欠席連絡をした場合

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電話やメールで事前に案内されていても、結婚式への招待は招待状によって正式に知らせるのが一般的です。そして招待状には出欠の返事をする返信ハガキが同封され、出欠連絡の期日が示されています。欠席する場合でも必ず示された期日までに返信ハガキを送るのが最低限のマナーです。

電話やメール、口頭で出欠を知らせれば良いと思われるかも知れませんが、新郎新婦はたくさんの人を招待していますので、所定のハガキで出欠連絡をもらう方が管理しやすく間違いが起こりにくいのです。

もちろん、返信ハガキだけで欠席を伝えるのではなく、電話や直接会ってお祝いの気持ちや出席できない理由を伝える方が、断り方としてはさらに丁寧です。

結婚式に行きたくない時の返信ハガキの注意点

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新郎新婦から心を込めて送られてくる結婚式の招待状。送られる方もしっかりとマナーを守って対応したいものです。特に欠席の返事をする場合のマナーは重要です。そこで、返信ハガキの出し方や注意点、記載する文例など、マナー違反にならない返信ハガキの出し方をご紹介します。返信ハガキならではの注意点・マナー、そして文例を学びましょう。

お祝い・お礼の言葉を必ず入れる

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一つ目の注意点はお祝い・お礼の言葉を必ず入れることです。出席・欠席どちらの場合も、招待に対するお礼とお祝いの言葉を必ず添えて返信することが基本マナーです。返信ハガキを送る場合には、この2つの内容が盛り込まれたメッセージを付けるようにしましょう。

相手との関係によって多少文面は変わってくるでしょうが、基本的には長くなりすぎないようにコンパクトにまとめて書くと良いでしょう。また万年筆や毛筆で書くとさらに丁寧さが伝わります。

返信ハガキは早く出し過ぎない

二つ目の注意点は欠席の返信ハガキは早く出し過ぎないことです。新郎新婦にすると、出席者の人数を早く知ることができれば披露宴会場や引き出物の準備をするのに好都合です。しかし、行きたくない、出席するか迷っている、用事があり行けない場合など、あまりに早く欠席の返事をすると失礼でマナー違反にならないか心配になります。

欠席の場合、行きたいけど行けないという姿勢をみせるためには、返信ハガキをあまり早く出し過ぎない方がよいでしょう。ただし、都合がつくかどうか分からないので返信ハガキをすぐに出せない状況であることを電話やメールで伝えておくのがマナーです。

返信ハガキの期日は守る

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三つ目の注意点は返信ハガキの期日は守ることです。言うまでもなく、返信ハガキの期日を守るのは基本中の基本マナーです。

新郎新婦は出席人数に基づき披露宴の席次や引き出物の数を決めるので、出欠の返事が期日までに間に合わないとこれらに支障がでます。出席する場合や、やむを得ない事情で既に欠席を伝えている場合は、招待状を受け取ってから1週間以内を目途に返信ハガキにより確定連絡するのがマナーです。

病気・忌中などの欠席理由は曖昧にする

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四つ目の注意点は病気・忌中などの欠席理由は曖昧にすることです。結婚式は大安・吉日を選ぶなど縁起の良さを大事にします。従って、身内の不幸や病気・ケガなど縁起が悪いものは言葉にしないのがマナーです。返信ハガキで欠席の連絡をする場合も、縁起が悪いことに起因する理由は明確にしないことがマナーになります。

次では、理由を明確にする場合の事例と文例、理由を明確にしない場合の事例と文例を紹介します。

文例1:理由を明確にする

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妊娠していて安静が必要とか出産間もない場合、家族・親戚などの身内の結婚式と重なったなど、めでたい内容、慶事であれば欠席する理由を明確に記載して構いません。また海外出張など、物理的に出席できない場合も理由を明確に記載して大丈夫です。

慶事の場合の文例としては、「この度はご結婚おめでとうございます。並びに、お二人の記念すべき日にご招待いただきありがとうございます。あいにく、その日は出産が近いために残念ながら出席が叶いません。お二人のご多幸を心よりお祈り申し上げます。」といった感じでしょうか。

海外出張の場合の文例としては「結婚おめでとう!お二人の門出を祝う日に招待いただきありがとう。ただその日は海外出張でロンドンにおり駆けつけることができません。帰国したらすぐにお祝いに伺います。」という感じです。

文例2:理由を明確にしない

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弔事や喪中などの不祝儀、病気やケガなど、縁起の悪いことや不幸を連想させる理由で欠席する場合は、理由を明確に記載しないのがマナーです。理由については言葉を濁して記載しましょう。

理由を明確に記載しない文例としては「ご結婚誠におめでとうございます。並びに、お招きいただきありがとうございます。あいにくその日はやむを得ない事情があり欠席とさせていただきます。素敵な結婚式になることをお祈り申し上げます。」くらいの感じで大丈夫です。

文例の「やむを得ない事情」のところは「どうしても外せない用事」とか「よんどころのない所用」置き換えても大丈夫です。

結婚式のNGワードは使わない

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五つ目の注意点は、忌み言葉と言われる結婚式のNGワードを使わないことです。不幸や別れを連想させる言葉を忌み言葉といい、結婚式では使わないのが鉄則です。忌み言葉は、不幸・夫婦の別れ・繰り返しを連想させる言葉の大きく3つに分けられます。

不幸を連想させる文例は「亡くなる」、「失う」、「消える」、「薄い」、「最後」などです。別れを連想させる文例は「切る」、「割れる」、「終わり」、「帰る」、「戻る」、「飽きる」など、重ね言葉の文例は、結婚の繰り返しは良くないことから、「もう一度」、「再度」、「たびたび」、「重ね重ね」などが挙げられます。

返信ハガキに添付するメッセージにも、こうした結婚式のNGワード・文例を使わないことを注意点として忘れないようにしてください。

文例:忌み言葉の言い換え

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忌み言葉の言い換えの例として、結婚式でよく使われる代表的な文例を挙げると、「ケーキカット」→「ケーキ入刀」、「再度」→「今一度」、「また」→「並びに」、「終わりに」→「結びに」などになります。どれもつい使ってしまいそうな文例です。結婚式でスピーチするときの大事な注意点でもありますので覚えておきましょう。

結婚式に行きたくない時にやるべき事

結婚式の断り方やその注意点、マナーをみてきましたが、新郎新婦にとっては一生に一度のイベントですので、何にせよ気持ちがいいわけではありません。丁寧に誠意をもって断るだけではなく、出来れば何か形にしてお祝いの気持ちを伝えたいものです。誰からも喜ばれることとしては、次のようなことが考えられるでしょう。

結婚式場に祝電を送る

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インターネットの発展によって今では電報を打つ機会はほとんどなくなりましたが、結婚式では披露宴などで出席できなかった人からのお祝いのメッセージを読み上げる機会があります。また、お祝い用の電報は、今ではメッセージだけではなく、お花やぬいぐるみなどかわいらしい贈り物が付いていますので、お祝いのお品代わりにもなります。

お祝いのお花を届ける

結婚式場にお祝いのお花を届けるのもよいでしょう。結婚式場ではお花に囲まれているかも知れませんが、控室などで緊張しているときにお花をもらえれば、新郎新婦の感激もひとしおではないでしょうか。お祝いのメッセージをつけると、より心のこもったプレゼントになるでしょう。

お祝い金を贈る

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何を贈ればよいか迷ったときや、自分の結婚のときにご祝儀をもらっているのであれば、結婚式に出席しなくてもお祝い金を贈るのが一番です。現金を渡すのに抵抗がある場合は、商品券やギフト券でもよいかもしれません。結婚式・披露宴には出席できないわけですから、金額はご祝儀の相場よりも少なくても構わないでしょう。

結婚祝いを贈る

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結婚のお祝いとして、何かギフト品を贈るのも良いかも知れません。新郎新婦の名前や結婚式の日付が入った新郎新婦だけの特別な品を用意してもいいですし、新郎新婦に欲しいものを事前に聞いてそれを贈ることもできます。品物は食器やインテリアなどの新生活に必要なもので、結婚記念として思い出に残るようなものがお奨めです。

結婚式に電報を送るならおしゃれなものを♡可愛く映えるセンスがいいものは? | 副業・暮らし・キャリアに関するライフスタイルメディア
結婚式に電報を送るなら、インスタ映えするおしゃれでかわいいものがおすすめです。新郎新婦に、センスがいいと思ってもらうため、インスタにアップしたくなるようなおしゃれなものからかわいいも叶えてくれる、思い出に残る結婚式用の電報をご紹介します。

結婚式に急に行けなくなった場合の対応

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出席で返事をしていたけど、仕事関係でどうしても外せない急用ができたり、思わぬ身内の不幸、迷ったけどやっぱり行きたくない、ということもあるでしょう。そんな時の断り方や注意点についてもいくつかご紹介しておきます。

一つ目の注意点は、すぐに知らせるということです。宴席の料理や引き出物は、1~2週間前であればまだキャンセルできるかも知れません。メールなどで済ませるのではなく、電話や会って直接伝えるのがマナーです。

二つ目の注意点は、お祝い金をどうするかということです。料理や引き出物のキャンセルができるタイミングであれば、包むつもりだった金額の半分程度は渡すようにしましょう。直前や当日などキャンセル料が発生するタイミングだったら、用意していた全額を渡すのがマナーといえます。

結婚式に行きたくない時はマナーを守ってお断りしよう!

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結婚式に行きたくない、行きたくても行けないことは誰でも起こり得ますので、断ることは決して非常識でありません。断ること自体が問題ではなくて、断り方や断るときの注意点を知り、マナーを守ってお断りすれば、幸せいっぱいの新郎新婦は、欠席でも気分を悪くしないでしょう。

shkamj
ライター

shkamj

shkamjと申します。56歳男性、金融機関で約30年の経歴があります。

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