コンビニでの切手の買い方を解説!扱っている種類・値段・注意点を紹介!

コンビニでの切手の買い方を解説!扱っている種類・値段・注意点を紹介!

コンビニで切手を購入したことがありますか?切手を使用する機会が減り、買い方を知らない方もいるのではないでしょうか?今回は購入するために、郵便局やコンビニなどの売っている場所や値段・注意点などお伝えします。知らない方も知っている方も改めて見てみてください。

記事の目次

  1. 1.切手はコンビニで購入可能
  2. 2.切手の種類
  3. 3.コンビニ別の取扱切手の種類
  4. 4.コンビニの切手の買い方
  5. 5.郵便物の基本料は?
  6. 6.コンビニで切手を買う際の注意点
  7. 7.コンビニで切手を貼ってすぐに出したい時は
  8. 8.余った切手の使い方
  9. 9.確実に切手を入手したい場合は郵便局に行こう!

切手はコンビニで購入可能

Photo byAnnaliseArt

切手の買い方はご存知でしょうか。すぐ頭に浮かぶものとして、郵便局があります。郵便局だと確実に切手を買うことが出来ますが、営業時間が決められており、働いている時間によっては買うのが難しいことがあります。

そこでいつでも購入できる買い方としてコンビニがあります。地方など場所やコンビニの種類によっては営業時間に変動ありますが、比較的長い時間、曜日の縛りもなく、誰でも気軽に利用できるのがとても便利です。

切手販売をしているコンビニ

Photo byKaz

コンビニには、いろいろな種類の物が売っています。行かれる方も多いのではないでしょうか?コンビニで売っている物の一つとして切手があるのです。ですが、コンビニの店舗の棚には並んでいません。そこで切手の買い方やどこのコンビニでどんな切手が売っているのか。一つ一つお伝えしていきます

切手の種類

Photo bypasja1000

切手の種類がどれくらいあるのか、皆さん分かりますか?最近だと特に切手を使う機会も減ってきており目にする機会も少ないです。使用頻度が高い切手としては62円や82円などがありますが、切手がどれくらいあるのか調べたので、この機会に切手の種類を知り、使用用途に応じて購入していきましょう。

普通切手とは?

Photo bySCAPIN

普通切手というのは、郵便局やコンビニでばら売りされている切手のことです。いつも皆さんが何気なく使っている使用頻度の多い切手のことになります。ばら売りもされており、必要枚数に応じて購入することが出来るのが特徴です。

種類は、1円・2円・3円・5円・10円・20円・30円・50円・62円・82円・92円・100円・120円・140円・205円・280円・310円・500円・1000円と19種類も切手があります。

特殊切手とは?

Photo by2204574

特殊切手というのは、特別なデザインが描かれている切手のことで、人気のキャラクターや観光名所などデザインされています。郵便局などで期間限定などで売っていることもあり、切手をコレクション目的として集めている方も購入されています。

普通切手と違うところとしてデザインもありますが、5から10枚綴りで販売されており、1枚単位で購入できないのが特徴となります。色々な種類があるので、気に入ったデザイン探してもいいかもしれません。

コンビニ別の取扱切手の種類

Photo byKaz

コンビニで切手を売っていますが、切手を扱っている種類が郵便局とコンビニでは大きく変わってくるのです。さらにコンビニの店舗によっても変わってくるのはご存知ですか?切手と言ってもとても種類が多いので、自分の欲しい切手が行こうとしているコンビニに売っているのかを事前に把握しておき、スムーズに購入していきましょう。

セブンイレブン

Photo byKaz

コンビニは色々ありますが最初はセブンイレブンを見ていきます。扱われている切手として、62円・82円・92円が最も扱わていることが多いです。一般的にを使用頻度が高い切手を扱っています。その他の種類の切手を扱っているところもあり、2円・10円・50円・100円・140円・280円があります。コンビニによっては扱いがないところもあります。

ファミマ

Photo byKaz

ファミリーマートの場合にも最低限の一般的に使用されることが多い62円・82円・92円の切手は扱われていることが多いです。セブンイレブンとは大きく違いが無いです。ですが店舗によっては扱っている場合や扱っていない場合があるので、それぞれのコンビニで確認する必要あります。

ローソン

Photo by2204574

ローソンの場合は店舗にもよりますが2円切手から280円切手が揃っているのが特徴としてあります。端数分の切手が欲しいけど、行く時間がないときはローソンに行くことで買える可能性が高いです。実際にあるかは店舗によってばらつきがありますので確認してください。コンビニの特徴としては店舗内にポストがあります。

ミニストップ

Photo byClker-Free-Vector-Images

ミニストップの場合は他のコンビニでも売られている一般的な切手で62円・82円・92円なら取扱いが多いです。あとは店舗によりますが、2円・10円・50円・100円・140円・280円を扱っている場合があります。280円切手よりも高い切手は扱っていないので郵便局をおすすめします。ローソン同様コンビニの特徴としてポストが店舗内にあります。

コンビニの切手の買い方

Photo byPrimiano

コンビニで切手を購入しようと考えた時、買い方についてどうすれば良いか分かりますでしょうか?コンビニのなかで探してもなかなか見つかりません。それでは果たしてどうすれば切手を購入することができるのでしょうか?コンビニでの切手の買い方についてや切手の金額について郵便局と変わってくるのかお伝えしていきます。

切手はレジで店員から購入する

Photo byVictorianLady

コンビニでは切手の取り扱っていても、買い方が分かりにくいです。コンビニで買う場合はレジに行き、店員さんに欲しい額面の切手を確認してください。その切手をコンビニで取り扱っていればそのまま購入することができます。注意点として切手がコンビニの店舗内に並んでいるわけではありませんのですぐに店員に聞きましょう。

切手の値段は郵便局と同じ

Photo bypasja1000

切手の値段はどうでしょうか?コンビニで売っている商品は基本的にスーパーより高く、割高なイメージがあります。切手の値段も割高かというとそうではありません。値段は切手に書いてある62円・82円・92円などの数字が切手の値段になります。郵便局と値段が同じなのでいつでも購入できるコンビニが便利です。

切手の値段が同じでコンビニは儲かる?

Photo byimage4you

コンビニでの切手の値段が郵便局と同じなのは、買う上ではとてもありがたいです。コンビニは基本的に値段が割高なので儲かるのか気になりませんか?切手などの郵便局の委託販売品を売り上げると、郵便局からコンビニに対して手数料として10万円以下なら10%のように売り上げがでるという形になっています。

コンビニが切手を取り扱っている理由としては売上を上げるというよりは、お客様の満足度を上げるという意味合いが大きいです。

はがきの切手の値段はいくら?大きさ・重さ別の種類や貼り方まで解説 | 副業・暮らし・キャリアに関するライフスタイルメディア
この記事では、はがきの切手の値段がいくらかということを解説していきます。それだけではなく、大きさや重さ別の種類や貼り方、はがきを封筒にいれた場合切手はいくらかかるのか、手紙の切手の値段はいくらなのか、ということも紹介していきます。

郵便物の基本料は?

Photo byGellinger

郵便物を郵送する際にこの封筒を送る時、いくらの切手を買えばいいのか迷ってしまうことありませんか?郵便には定形郵便と定形外郵便があります。日本郵便で規定されている、サイズや重量を目安に行っていくことで切手の金額が分かってきます。切手の金額はまず適切なサイズ選びからと言うことです。

定形郵便

Photo byandrewlloydgordon

定形郵便はサイズの規定として長辺23.5cm以内、短辺12cm以内、厚さ1cm以内および重量50g以内が決められており、その規定での重量によって金額が変わってきます。25g以内では82円でA4用紙4枚程度が目安になっています。50g以内では92円でA4用紙10枚が目安となっています。

書類など2、3枚なら82円で大丈夫ですが、コンビニなどで切手購入される前に重さを確認して必要ない切手の金額を調べておきましょう。

定形外郵便(規格内)

Photo byClker-Free-Vector-Images

定形外郵便(規格内)サイズの規定として長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内になります。重さ別で細分化されております。50g以内は120円、100g以内は140円、150g以内は205円となっており、それぞれ切手一枚で郵送することができます。

250g以内となると250円となり140円切手・100円切手・10円切手の3枚購入していきます。500g以内は380円で310円切手・50円切手・20円切手です。1㎏以内は570円は500円・50円・20円となっています。

重さによって切手の金額・必要枚数がバラバラです。コンビニに行く前に重さをしっかり確認して切手の金額を調べておきましょう。

定形外郵便(規格外)

Photo bylethutrang101

定形外郵便(規格外)のサイズとして長辺35cm以上、短辺26cm以上、厚さ4cm以上および重量4kg以内となっており、こちらも重さ別で細分化されています。50g以内は200円で100円切手2枚、100g以内は220円で100円切手・120円切手、150g以内は290円で205円・82円・2円、250g以内は340円で310円切手・30円切手となっています。

500g以内は500円切手、1㎏以内は700円で500円切手・100円切手2枚、2㎏以内は1020円で1000円切手・20円切手、4㎏以内は1330円で1000円切手・310円切手・20円切手となり細分化されて覚えるのは難しいですが確認していく必要があります。

色々な切手を使用するのでコンビニで購入する際は取扱いが無い場合があるので注意が必要です。

コンビニで切手を買う際の注意点

Photo byClker-Free-Vector-Images

コンビニでの切手の買い方が簡単なのはわかりましたか?買い方が簡単ですが、その際に注意点があるのを知っておかなければなりません。今まで購入時疑問に思っていたことや切手の購入する際、又コンビニで購入する時の注意点を調べましたので、切手の買い方に困らないように一つ一つお伝えしていきます。

クレジットカード・電子マネーは使えない

Photo byjarmoluk

購入時に注意点があります。切手は基本的に非課税商品ため現金以外での購入ができないようになっています。非課税商品というのは切手・印紙・はがき・プリペイドカード・金券などがそれに当てはまります。つまりクレジットカードや電子マネーでの購入が出来ないということになります。

例外的に使用できる電子マネーがあります。それはセブンイレブンの電子マネーのnanacoです。

電子マネーはなぜ使えない?

Photo bymohamed_hassan

電子マネーが使えない理由として切手販売自体には利益が無く、コンビニで販売している切手は郵便局から買い、仕入れ値と売値が同じになってしまうため利益が出ないです。切手自体の利益は無いですが、売り上げ額に応じて手数料収入になる仕組みです。

このようにコンビニで切手販売することは利益が少ないことが分かります。なので電子マネーで購入出来てしまうと、電子マネーの利用手数料により利益が無くなってしまうのです。これが切手販売に電子マネーが使えない理由となります。

nanacoはなぜ使えるの?

Photo byAKuptsova

nanacoという電子マネーはセブンイレブンのポイントカード兼電子マネーとして使用でき、セブンイレブンによって運営されています。利益に関してもセブンイレブン自身での電子マネーなので切手の利益がなくても電子マネーの手数料収入として吸収できるメリットがあります。

その他にもセブンイレブン自身は切手がで買えるメリットを出すことでnanacoの普及率上げることも出来るというもあり、電子マネーのnanacoで切手買えるようになっています。注意点としては切手購入に関してはポイントは付与されませんので注意してください。

封筒の重さは量っていく方が良い

Photo byTumisu

その他の注意点として郵便物は重さによっては使用する切手の値段が変わってきます。郵便局では封筒などの郵便物の重さを量る機械があるのでいくら分の切手が必要か分かりますが、コンビニの場合、量りがありませんので事前に自宅で大きさと重さを量った上で値段を確認し、必要な分の切手を購入していきましょう。

店舗によって在庫がない場合もある

Photo bymoritz320

買う際の注意点として、必要な切手が分かっていたとしてもコンビニの店舗や場所によっては取り扱っていない場合があります。使用頻度が多い62円・82円・92円などはほとんどのコンビニで扱っていることが多いですが、他の切手は店舗で直接又は事前に電話で確認しておく方が確実です。

コンビニで切手を貼ってすぐに出したい時は

Photo bySCAPIN

コンビニで切手を購入してすぐに出したい場合は事前に封筒の封はされているか確認してポストに投函すれば問題ないです。封を忘れた場合はコンビニでのりを貸してくれます。ほとんどないですが、店舗によっては断られる場合があるかもしれません。その際はコンビニで購入しましょう。

ローソン・ミニストップにはポストがある

Photo bysarangib

すぐに出したい時にポストが近くにあるとは限りません。事前にポストの場所を確認しておくのが一番ですが、コンビニの中にポストがあるところがあります。それはローソンとミニストップで店舗内にポストがあるのですぐに郵送したい時とても便利です。注意点としてローソンやミニストップでもポストが無い場合がありますので、その際は近場のポストを利用しましょう。

ハガキはコンビニで購入出来る?買い方・販売している種類や送ることは出来る? | 副業・暮らし・キャリアに関するライフスタイルメディア
ハガキは郵便局でしか買えないと思っていませんか?そんなことないんです。今や日本に50000店舗以上あるコンビニでも簡単にハガキを買うこと、そして送ることができるのです。値段もそのまま購入方法はいたってシンプル。そんなコンビニでのハガキ事情についてご紹介します。

余った切手の使い方

Photo byqimono

郵便局やコンビニで切手を購入したけど、余ってしまった経験はありませんか?もちろん郵送には必要分の切手を使用しますが、それ以外にも余った切手の活用方法が色々ありますので、一つ一つお伝えしていきます。余ってどうしようと思ったらそれぞれの使用方法からご自身に合った方法を参考にしてください。

余った切手を交換する

Photo bypasja1000

余った切手は郵便局ではありますが、他の切手やはがき・郵便書簡・特定封筒などの郵便物と交換することが出来ます。注意点としてコンビニでは行えないことと、交換の際には手数料がかかってしまいます。

手数料の額として切手やはがきは1枚5円となり、特定封筒は1枚41円、郵便書簡は1枚10円がかかってきますので注意してください。交換手数料についても切手で支払い可能で、差額も受け取ることが出来ます。

切手を支払いに使う

Photo byOpenClipart-Vectors

余った切手の使用方法として支払いに使用することが出来ます。支払いと言っても郵便サービスの支払いにあてることが出来るのです。対象に郵便サービスとして、ゆうパック・ゆうメール・ポスパック・書留・速達・内容証明・配達証明・配達日指定・配達時間帯指定郵便・着払い・料金受取人払いに使用できます。

注意点としては代金引換には使うことが出来ないので注意してください。切手余ってる方は使用してみてください。

切手を金券ショップに売る

Photo bymoritz320

切手は金券ショップで売ることが可能です。売り方としてひとまとまりになったシート上で売るのが基本的な売り方となってきます。換金率80%から93%くらいで売ることが出来ますが注意点としてはバラでも換金することは出来るのですが、換金率が下がってしまうので、出来る限りまとまった状態で売ることをおすすめします。

確実に切手を入手したい場合は郵便局に行こう!

Photo bySCAPIN

コンビニは営業時間も長く、自分のタイミングで切手を購入していけるのでとても便利です。ですが必要な切手が必ずしも購入できるとは限りません。コンビニでは使用する頻度がが多い切手を購入する時はおすすめです。いろんな切手を確実に購入したいと考えてるのであれば、コンビニではなく郵便局にいき切手を購入しましょう。

shu
ライター

shu

みなさまに分かりやすく、有益な情報を提供できるよう日々勉強しよりよい記事をかいていきます。

関連するまとめ

人気の記事