気温18度の日の服装は?コーデのポイントもご紹介!
18度というと、エアコンの最低温度の設定より少し高めぐらいの気温です。体感温度は、天候状況にも左右されますが、半袖ではまだまだ肌寒いと感じるのが18度という気温の目安。
春、秋、そして雨の多い梅雨の時期に多い気温18度の日。外気と屋内の温度が違うことも多く、なかなか服装選びが難しい季節です。
今回は、気温18度の日におすすめの服装をご紹介。コーディネートのポイントを、トップス、ボトムスそれぞれに解説するとともに、春、秋、そして梅雨とシーズンに合わせて選べる服装選びのコツもまとめます。
気温18度はいつ頃の季節
気温18度におすすめの服装やコーディネートのポイントをご紹介していく前に、まずは、気温18度になる季節と、その時期に多いアクティビティや想定される行事などを見ていきましょう。
気温18度の季節を知ることで、どんなおでかけシーンがあるのか?あるいは、気温差がある場合の調整方法のポイントなどもよりわかりやすくなります。また、季節感を取り入れたコーディネートをすることでおしゃれに見えるポイントにもなりますので、要チェック!
春先3月~4月の最高気温
最高気温が18度前後になる最初のシーズンは春。春の中でも、特に3月中旬ころから4月上旬頃にかけての季節は、最高気温が18度前後になる日が多くなります。
この時期は、花粉症なども一番気になる季節で、全体的に気温が変化しやすく寒暖の差が激しいのが特徴です。また、春は、お花見シーズンでもありますので、意外と夜の外出も多く、服装選びが難しい季節でもあります。
春頃の最低気温は、都心部でも5度を下回ることはあまりありませんが、年によっては、最低気温が0度近くまで落ち込むこともあり、服装選びのポイントとしては、日中と夜の気温差に対応できる脱ぎ着しやすい服装がおすすめです。
また、春のイベントやお花見で長時間外出する際には、建物の中と外でずいぶん気温が違いますので、こういった場面でも羽織れる服装などを使って、上手に体温調節したいところです。
秋口10月~11月の最高気温
最高気温が18度前後になるもう一つの季節は、10月から11月頃の秋の季節。このシーズンも、ちょうど衣替えの時期と重なり、服装選びが意外と難しくなる季節です。
10月から11月頃の気温は、春先同様18度前後になりますが、服装で問題となるのが体感温度。特に11月に入ると北風が吹く日もあり、外気よりも実際の体感温度がグッと下がりやすいという特徴があります。
秋は、紅葉シーズンでもあり、渓谷や湖など、水場の多い山岳地帯などへのレジャーも活発になる季節。山沿いでは、平野部よりさらにぐっと気温が下がることもあり、天気が変わりやすいので服装には注意が必要です。
秋の服装は、色合いも、紅葉に合わせたこっくりとしたオータムカラーがファッションのポイントです。また、冬に向かってどんどん寒くなっていきますので、暖かさを感じさせるコーディネートを服装に取り入れると季節感を先取りできておすすめ。
天候によっても体感温度が変わる
同じ気温18度でも、天候によって体感温度はかなり違ってきます。例えば、春の気温18度の日でも、雨が降って花曇りの日には、体感温度は3度から5度ぐらいは低く感じられると言われています。
同じ春の陽気でも、お天気の良い日は、予想最高気温よりも日中の気温が上がる傾向にあり、18度を上回って、夏の服装でも良いぐらい暑いと感じる場合もあります。
服装選びのポイントとしては、18度より+ー5度ぐらいは調整できる脱ぎ着できる服装を取り入れるということです。
最高気温が18度前後となる秋も同様です。秋は、比較的雨が降らない日が多く、カラッとした天候が続きますが、先ほども少し触れたように、風の影響で体感温度が下がりがちです。
同じく、雨が続く梅雨のシーズンも気温がぐっと下がって18度ぐらいまで落ち込む日もまれにあったり、屋内のエアコンが効きすぎて寒いと感じる日が増えてきますので、服装には要注意。
置かれている外気の状況によっても、気温18度より寒いと感じるケースが増えてきますので、梅雨の時期も、一枚プラスアルファーで羽織れるようなものを持ち歩くというのが服装選びのポイントになります。
気温18度の服装のポイント
最高気温が18度前後になる季節は、春、秋、そして梅雨の数日ということが分かりました。それでは、気温18度の日の服装は一体どんなことに注意すればいいのでしょうか?
先ほど、春は急な雨や花曇りで気温が下がったり、秋は、風の影響で体感温度が下がることをお話しした通り、最高気温18度の日は、天候に応じて脱ぎ着できる服装を心がけることが重要です。
屋外と室内の気温差に対応
まず、春の屋外と屋内の気温差ですが、ショッピングモールや映画館などでは、まだ暖房を使用することもある時期です。長袖の厚みのある服装を着ていると、屋外ではちょうど良くても屋内は暑すぎるのがこの季節。
春に最高気温18度の予報が出たら、デパートなど屋内でのお買い物へ行く際は、脱いでコンパクトに折りたためるようなパーカーや上着をプラスするのがおすすめ。
一方、春にお花見やレジャーで屋外にいる場合は、トレンチコートや厚手のマウンテンパーカーなどを利用する服装が良さそうです。
続いて、秋の服装のポイントはどうでしょうか?秋に最高気温18度の予報が出た日の服装も、やはり気をつけるポイントは、屋外と屋内の気温差に注意するということです。
屋外で紅葉を見に行く時などは、水場のある渓谷などが多く、日陰だとグッと気温も低くなります。体感温度が下がりやすいので、ウィンドブレイカーのように、風を遮る素材の上着を着用するのがおすすめです。
また、季節感を先取りするのが、この時期のファッションコーデのポイントで、秋らしさのあるこっくりとした色合いのニット、特にざっくりした素材やモコモコした素材だとかわいく見えるのでおすすめです。
朝晩の冷え込みに注意
春、秋、そして梅雨の時期に、最高気温が18度という予報が出ていた場合、朝晩の寒暖差にも注意が必要です。
春は、お花見で夜桜を見に行ったり、秋は紅葉のライトアップを見に夜間に出かけたりと、意外と夜のおでかけも多いシーズンです。
急な冷え込みに対応するために、ちょっと首に巻けるようなストールを一枚持っておくというのも、最高気温18度の日のおしゃれのポイントです。
春は、軽やかなシフォン素材のスカーフなどをコーデの差し色にプラスするのもおすすめ。秋なら、少し厚みのあるウールのストールだと、見た目でも暖かさを出すことができるので、さらに良いでしょう。
服装には薄手のアウターが必要
一番悩むのが、天候は良さそうだけど、屋内と屋外の両方に行く予定がある日です。例えば、お仕事で営業をされている方だと、オフィスはエアコンが効いていて寒いけど、外は結構暑く感じるなんてこともあります。
特に、雨の多い梅雨の時期で気温18度前後となると、訪問先や電車で移動中など、ちょっと肌寒いと感じるケースが多いのです。
こういった場面に遭遇したときに、薄手のアウターを一枚持っておくと安心です。梅雨の時期は、雨に濡れることもあるので、撥水加工が施された折りたたみタイプのUVカットパーカーなどがおすすめです。
ユニクロに、こういったアイテムが多数揃っていますので、お買い物するときは、ポケッタブルパーカーなどのコーナーを中心に探してみてください。色選びのポイントは、お仕事用なら控えめで汚れが目立たない紺色などを選ぶと良いでしょう。
気温18度の服装【春のコーデ】
ここまで、気温18度の日におすすめの服装や、コーデの全体的なポイントと注意点をご紹介してきました。春、秋、梅雨のシーズンと、気温差があることがとにかく気をつけるべきポイントです。
では、実際にどんな服装やコーディネートにすれば、季節感もありつつ、おしゃれでセンスよく見えるのでしょうか?ここからは、季節毎におすすめのファッションコーデと、それぞれの服装のポイントを見ていきましょう。
春色カーディガンを使ったコーデ
木々が芽吹き、街の花壇にも色とりどりの花が咲き乱れる春。なんとなくウキウキした気分になるこのシーズンには、春色カーディガンを使ったコーディネートがおすすめです。
カーディガンを使ったコーディネートなら、簡単に脱ぎ着ができますし、カーディガンなら、シワになりにくく、ちょっと丸めてカバンに入れるということもできるので、温度調整にぴったりです。
春の色と言えば、桜のピンク、チューリップのイエロー、すみれやパンジーの紫など、どれも華やかで明るく見える印象です。
カラーカーディガンを選ぶポイントとしては、その年のトレンドカラー一色と、自分の手持ち服に合わせやすいベーシックカラーを一色選ぶということです。
パーソナルカラーで自分に似合う色をご存知の方は、ぜひ、それをファッションに取り入れてください。
似合うカラーが分からない方は、ベーシックカラーのキャメル、アイボリー、紺の中から一枚。イエローベースの服装が多いなら、イエローベースに統一してもう一枚カーディガンを選びましょう。
トレンチコートを取り入れたコーデ
気温18度の春におすすめのコーディネート、続いては、アウターからトレンチコートを使ったコーデのポイントをご紹介します。
トレンチコートは、ショート丈、ミドル丈、ロング丈、マキシ丈と大きく分けて4つのタイプがあります。春のおしゃれに欠かせないアウターの一つですが、背が低い方には、ミドル丈かショート丈がおすすめです。
背の高い方は、ロング丈、マキシ丈でもOK。コーデのポイントは、サイズ感です!自分の肩幅に合ったコートを選ぶのがもっとも重要なポイントです。
トレンチコートを使った服装のコーデは、ショート丈のトレンチなら、ミニスカートがおすすめ。ミドル丈は、マルチに使えるので、タイトスカートやスキニージーンズと合わせてもシンプルでおしゃれに見えます。
ロング丈やマキシ丈のトレンチコートには、同じくロング丈のプリーツスカートを合わせるコーデがおすすめ。ポイントは、中に着るスカートは、重すぎないカラーを選ぶということです。
トレンチコートの色も、ベージュだけでなく、カーキや白、ブラウン、紺などがあります。手持ちの服装に合わせて春らしく軽やかな装いにまとめましょう。
レザージャケットにデニムコーデ
最高気温18度の日でも、まだまだ朝晩は冷え込む日が多いのが春の特徴です。そんな日には、レザージャケットと、足元を暖かくするデニムコーデがおすすめです。
レザージャケットは、骨格診断でストレート体型の方にぴったりのファッションアイテム。ハードで厚みがあり、すっきりと着こなせます。また、デニムなら、かわいくなりすぎないので、春だけど甘過ぎるファッションが苦手な方におすすめです。
合わせるデニムのカラーは、綺麗めがおすすめ。レザージャケット自体が、きちんと感のある素材ですので、あまりダメージが効いたジーンズを合わせると、大人の女性には似合いません。
若い世代であれば、少し明るい色味で、ちょっぴりダメージの入ったデニムを合わせるのも良いでしょう。このファッションのポイントは、クールでかっこいいイメージですので、メイクもリップだけを強調して、あとは控えめにする引き算のコーデがおすすめです。
一枚でさまになるな長袖ワンピースコーデ
春に着たいお洋服の中で、若い女性にもっともおすすめの服装と言えば、やっぱりワンピース。長袖のワンピースは、女の子が一番かわいく見えるモテ服と言っても過言ではありません。
白、アイボリーなどのワンピースは、王道のお嬢様コーデ。また、花柄やシフォン素材を使用した長袖ワンピースなども、女の子らしいかわいいイメージを出せるファッションですので、男性からのポイントも高いようです。
少し大人の女性には、同じ長袖ワンピースでもフィット感のあるニット素材のコクーンワンピースがおすすめ。厚みのある素材なら、気になる二の腕や体型もカバーしてくれるのが、このワンピースのポイントです。
スタイルに自信のある30代、40代でも、あまり丈の短いワンピースを着ていると若作りに見えてしまいますので、要注意。膝丈ぐらいが一番上品で素敵に見えますので、年相応のファッションを取り入れることをおすすめします。
気温18度の服装【秋のコーデ】
気温18度のおすすめコーデ、春のファッションは、明るく華やかなコーデがポイントでした。着丈や素材感に注意しながら、軽やかで元気が出る服装を心がけたいものです。
さて、続いては、秋のファッションコーデについて見ていきましょう。気温も気にしつつ、それでいて季節感やトレンドをしっかりと出せるポイントをいろいろとご紹介していきますので、しっかり予習してみてください。
デザイン性のあるニット・パンツ
気温が18度前後となる秋におすすめのファッションは、デザイン性のあるニットとパンツのコーデ。秋は、やはり冬に向かって行く季節ですので、素材も春に比べてやや重めで厚みのあるものを選んでいくのがポイントです。
秋のファッションと言うと、ボヘミアンやサファリなども人気で、流行にも寄りますが、ちょっとフリンジが付いたニットなど、デザイン性のあるものだと一枚でもおしゃれに見えるのでおすすめ。
ボトムスのコーデは、すっきりとしたパンツコーデがおすすめです。ポイントは、パンプスを合わせるなら、パンツの裾を少し長めにして足長効果を狙うことです。
秋のパンツは、コーデュロイやタータンチェックなど柄のあるタイプや素材感のあるパンツが多いですので、ニットに合わせてこういったアイテムを組み合わせるのもポイント。動きやすく、ヒップラインがすっきり見えるものを選びましょう。
デニムジャケット・リブニットスカート
最高気温が18度前後となる秋の日に着たいお洋服、続いての服装は、デニムジャケットとリブニットスカートのコーデです。
デニムジャケットは、春のアウターにもピッタリの万能選手ですので、一枚はワードローブに加えたいアイテム。ただし、肩幅の広い女性が着ると、かなりいかついイメージになりますので、そこだけ注意してください。
若見えを狙うなら、オーソドックスなブルージーンズのジャケットがおすすめ。少しシックに見せたいならブラックジーンズのデニムじゃケットを選んでみましょう。
リブニットのスカートは、ヒップラインや太股を強調しますので、とても女性らしくセクシーに見えます。男性からのポイントが高い、秋のモテ服の一つです。下半身が太めの方には、あまりおすすめできませんが、腰回りが細すぎても似合いません。
大人っぽく見えるコーデですので、この服装は、30代、40代の女性にもおすすめ。デニムジャケットだと子供っぽいと感じるなら、春に買ったレザージャケットで代用するというのもよいでしょう。
もこもこニットカーディガン
脱ぎ着できるニットカーディガンも、秋におすすめのファッションアイテムです。ニットカーディガンを選ぶポイントは、デザインと丈の長さの2つ。
トレンチコートの選び方のポイントでもお話しましたが、ニットカーディガンにも、ミドル、ロングと2つの丈があります。身長のバランスを考えると、小柄な方には、やはりミドル丈が着こなしやすいようです。
秋に着たいカーディガンは、もこもことした暖かい素材のデザインがおすすめ。冬まで着回せるのもポイントですが、やはりもこもこした素材は、女性をかわいくやさしそうに見せてくれます!
最高気温が18度あっても、早朝や夜はグッと冷え込みますので、秋口ではなく、11月に入ってから追加投入するのに、おすすめのアイテムです。もこもこニットは、着ている本人も幸せな気分を味わえます!
オーバーサイズのパーカー・プリーツスカート
脱ぎ着するのが簡単なアイテムをプラスするのが、気温18度の日のファッションのポイントです。カーディガン、コート以外にも、羽織れるアイテムとして重宝するのがカジュアルなパーカー。
特に、メンズアイテムかと思えるようなビッグシルエットのオーバーサイズパーカーは、女性が着ていると、萌え袖になりますので、それだけでとてもかわいく見えるのです!ボトムスは、丈の短いものを合わせてバランスをとるのが、このコーデのポイントです。
若い女性なら、オーバーサイズパーカーの下には、ミニ丈のプリーツスカートがおすすめ。バーバリーなど、秋を感じさせるタータンチェックのミニスカだと、シンプルな中にも季節感を採り入れられるのでおすすめです。
大人の女性がオーバーサイズパーカーを着るなら、足元は、マキシ丈やロング丈のプリーツスカートがおすすめです。身長が高めの方はもちろん、小柄な方でもよく似合うおすすめのコーデです。落ち着いた安芸らしい色合いのスカートを合わせましょう。
気温18度の服装【梅雨のコーデ】
気温18度の服装、続いては梅雨の季節におすすめの服装をご紹介致します。梅雨の時期は、雨の日が多くなり、足元や肩まわりなどが濡れやすくなります。また、濡れた後に屋内に入ってエアコンで冷えることも多く、女性としては冷えも気になる季節。
そんな梅雨の時期を快適に乗り切るためのコーデのポイントは、防水加工の素材や乾きやすい素材を使用した軽やかなコーデが基本。また、足元も濡れても困らないレインシューズやレインブーツなどでまとめるのがポイントです。
雨対策を服装・コーデに取り入れる
気温18度の梅雨のコーデは、まず一つ目のポイントとなる「雨対策グッズ」を服装やコーディネートに取り入れてみましょう。明るい色のレインコートは、どんより雨雲のかかった空の下でも明るく華やかに見えます。
軽くてシワになりにくい素材を選ぶことで、取引先や出先では、折りたたんでカバンにさっとしまえるので、軽素材のものや撥水加工したものを選ぶのも重要なポイントです。
ライダースジャケット・ワンピース
気温18度の梅雨の時期に、もう一つおすすめのコーデが「ライダースジャケット」と「ワンピース」を合わせたコーデ。甘辛MIXコーデなので、合わせることでおしゃれに見えるのもポイントです。
ライダースジャケットは、合皮素材のものを選べば、雨に濡れてもまったく問題ありません。雨を軽く弾いてくれるので、傘がないときに急に降ってきたときも、それほど困らないのがおすすめポイントです。
ミリタリージャケット・デニム
梅雨におすすめのコーディネートとしては、ミリタリージャケットもあります。ミリタリージャケットは、雨に濡れても弾く、ゴアテックス素材を使用しているものや、迷彩柄など濡れても目立たないデザインが豊富にあります。
ざっくりとしてカジュアルな雰囲気のミリタリージャケットには、デニムを合わせるのがおすすめ。パンツを選ぶポイントは、シルエットをすっきり見せたかったらあえてストレートデニムを選ぶとよいでしょう。細身のスキニージーンズは、意外と肉感が出ます。
モデル体型でガリガリに痩せている女性が、スキニーを履くと、かなり貧相に見えますし、逆にものすごく下半身が大きい方だと、見苦しい感じになってしまいます。すっきりと綺麗めに見せるならストレートデニムがおすすめ。
マウンテンパーカー・レインシューズ
気温18度の梅雨の日におすすめするコーディネート、最後にご紹介するのはマウンテンパーカーとレインシューズ。レインシューズも、すっきりとしたジョッキーブーツ丈のものから、足首までの短いものまでバリエーションが豊富です。
小柄な方には、大きめのマウンテンパーカーに膝丈までのジョッキータイプのレインシューズがおすすめ。中ぐらいの方から背が高い方は、ショート丈のレインシューズに、ミドル丈のマウンテンパーカーだとバランスがよいでしょう。
梅雨のファッションは、とにかく濡れてもOKで早く乾く、そして明るめの色合いで梅雨の鬱屈とした雰囲気を吹き飛ばすのがポイントです。
オレンジやイエロー、ライムグリーンなど、あえてビタミンカラーの傘などを差し色に使ってもよいでしょう。
気温18度のおすすめ服装アイテム【アウター】
梅雨のコーデに続いて、気温18度の日におすすめのアウターをチェックしてみましょう。ファッション全体の印象を決めるアウターは、値段も張りますので、できれば失敗したくないものです。
着心地のよさ、機能性の両方を兼ね備えた、シンプルかつ着回しの効くデザインのアウターを選べば、春、秋、梅雨の3シーズンを通して使えるので便利。
マウンテンパーカー
気温18度の日におすすめのアウター、一つ目にご紹介するのはマウンテンパーカー。マウンテンパーカーは、タウンユースからアウトドアユースまで幅広いジャンルがあります。
フェミニンなコーデより、カジュアルなコーデが好きな方におすすめのアウターで、合わせるのは、パンツならデニム、スカートならワンピースがよいでしょう。
カーディガン
羽織りものの定番と言えば、カーディガンは外せません。秋口は、もこもこしたデザインの暖かいカーディガン、春先は、ハイゲージニットの春色カラーのカーディガンを選びましょう。
カーディガンは、梅雨の時期にも活躍するアイテム。梅雨の時期には、UVカット素材の薄手のものがよいでしょう。
ジャケット
気温18度の日におすすめのアウター、続いては、ジャケット。綺麗めファッションがお好きな方には、かっちりと見えるジャケットがおすすめです。
春先なら、ブレザー系なども合わせやすいので、基本の紺ブレザーを合わせてみてもよいでしょう。秋はコーデュロイなど厚みのある素材のジャケットがおすすめです。
トレンチコート
気温18度のアウターの中で、仕事にもプライベートにもマルチに使える万能選手としておすすめなのがトレンチコート。
バーバリーなどハイブランドのものだと、一生ものともいわれています。トレンチコートは、春秋量シーズンに使えるので、揃えておきたい基本の一枚です。
気温18度のおすすめ服装アイテム【トップス】
気温18度の日におすすめのアウターに続いて、トップスを見ていきましょう。トップスは、会う人の印象を左右するファッションの要です。
サイズ感、色選びがファッションのポイントで、トップスや顔回りに来るアイテムは、できるだけ自分に似合うものを選ぶことが重要です。
ニットセーター
気温118度の日におすすめのトップスは、ニットセーター。春は明るい色合いや白を基調にした軽やかなカラーを選びましょう。
秋のニットセーターは、モヘアなどふんわり暖かく見える素材がおすすめ。色合いは、もちろんオータムカラーでこっくりとした色合いを選ぶのがポイント。
長袖Tシャツ
気温18度の日でも、天気予報で晴れの予想となっている日なら、長袖のトップス1枚でもOK。特に、梅雨の時期は、終日雨の予報だったら、長袖でも問題ないかもしれません。
春は、アクティブな感じのボーダーでやや厚みのある素材、秋は、シルク混の光沢のある素材などで、ハイネックになっている長袖シャツなどがよいでしょう。
パーカー
秋の紅葉狩りや春のお花見など、アウトドアにおでかけの場合は、汚れてもよくて動きやすいパーカーをアウターにするのがよいでしょう。
ざぶざぶお洗濯できて、脱ぎ着も簡単ですので、旅行先などでも使いやすいのパーカーは、絶対に投入しておきたい基本の一枚です。
気温18度のおすすめアイテム【小物】
ファッションコーデの仕上げとなる小物類は、身につけている人を、さらにおしゃれに見せてくれる重要なアイテムの一つ。
シンプルな手持ち服に変化をつける差し色や、コーディネート全体の統一感を出すためにも、少しデザイン性のあるものや遊び心のあるアイテムを選びたいものです。
ショール
気温18度の日に使える小物類の中で、ぜひ、取り入れていただきたいのがストール。春、秋、梅雨とシーズンを選ばず使用できる万能アイテムです。
ストールは、防寒になるだけでなく、巻き方次第で、身長を高く見せたり、小顔効果を得られる嬉しいファッションアイテム。小柄な人はIラインを強調するようにかけるのがおすすめ。
背の高い方は、肩回りをコンパクトに見せるショールの斜め掛けがおすすめ。特に秋は、暖かいニット素材のショールを使うと、バランスがよいだけでなく、季節感が出せてファッションのアクセントになります。
スニーカー
気温18度の日の足元のファッションには、スニーカーもよいのでおすすめ。春と秋は、行楽シーズンでもありますので、歩きやすいスニーカーは、いつでも使える便利な小物アイテム。
タイトスカートにはハイテクスニーカー、ロングのプリーツスカートには、アディダスやニューバランスなどのタウンユーススニーカー、デニムならコンバースと、雰囲気に合わせてスニーカーのタイプを変えるのがポイントです。
梅雨の時期は、足元が濡れやすいので、洗える素材のスニーカーを選ぶのがポイント。雨に濡れてぐちゃぐちゃになっても、また綺麗に洗えば履けるので、乾きやすく汚れを落としやすいものがベターです。
気温18度の服装コーデは気温調節できるものがおすすめ!
気温18度の日におすすめの服装や、コーディネートのポイントをご紹介してきました。寒暖差が激しい春、秋、そして梅雨の時期と重なりますので、服装は、簡単に脱ぎ着ができる重ね着コーデがおすすめです。
春は軽やかな素材と春色のカラフルなアウターやトップスをチョイス。秋は、こっくりカラーでもこもこ素材や温かみのある素材を選ぶのがベター。梅雨は、爽やかで梅雨空を吹き飛ばすような明るいイメージのカラーと撥水素材がポイントです。
どのシーズンも、気温調整できる服装というのが基本となります。寒すぎず、暑すぎず、快適に過ごせるファッションで、楽しくおでかけしてみてください!