デスクワークに最適なオフィスチェアをご紹介!
オフィスや自宅で長時間デスクワークする人にとって必需品ともいえるのが、オフィスチェアです。価格が少しする人気のブランドから、低価格を売りにしている身近なブランドからも販売されていて、その種類もとても豊富です。オフィスチェアの正しい選び方を知っていることで、長時間のデスクワークからくる腰痛も軽減できます。
それでは、オフィスチェアのおすすめの選び方、価格、ブランドに注目して、おすすめのオフィスチェアをランキング順に紹介していきます。
オフィスチェアの選び方
自宅やオフィスで長時間デスクワークをする人の場合、自分に合ったオフィスチェアを選ばないと、腰痛や疲れの原因になってしまうことがあります。しかし、オフィスチェアといっても、価格、タイプ、素材もさまざまで、自分に合ったオフィスチェア選びに迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
自分に合ったおすすめのオフィスチェアの選び方を、ポイントごとに紹介していくので、オフィスチェア選びの参考にしてみてください。
価格やレイアウトに合わせる
オフィスチェアの価格は幅広く、安いオフィスチェアで4,000円、高いオフィスチェアでも10,000万円を超えるオフィスチェアがあります。オフィスチェアの価格を抑えたい人には、機能性がシンプルな4,000円から7,000円で売っているオフィスチェアがおすすめです。しかし、価格が安いオフィスチェアは、耐久性が弱いことがあるので注意が必要です。
そのため、口コミなどをしっかりと見て、価格が安く、口コミの評価が高いものを選ぶのがおすすめです。また、オフィスチェアの選び方として、部屋のレイアウトに合ったものを選びましょう。部屋の雰囲気に合っていないオフィスチェアは、違和感を出してしまいます。
おすすめの選び方として、部屋のレイアウトに合ったオフィスチェアを選ぶことで、部屋全体がまとまった印象を与えてくれます。
椅子のタイプで選ぶ
オフィスチェアといっても、そのタイプもさまざまです。基本的にはエルゴノミクスタイプ、事務回転椅子タイプ、エグゼクティブタイプの3種類があります。それぞれ異なった特徴があり、オフィスチェアの選び方の1つに取り入れると、自分に合ったオフィスチェアが見つけやすくなります。それでは、タイプ別に詳しくみていきましょう。
エルゴノミクスタイプ
エルゴノミクスタイプのオフィスチェアは、1日中ほぼ座りっぱなしでデスクに向かっている人におすすめです。人間工学に基づいて作られているオフィスチェアなので、背面が人間の背中のカーブにフィットし、長時間座っても疲れにくい腰痛サポート機能などがついています。また、自然な姿勢で座ることができるので、腰痛、肩こりの軽減にもつながります。
事務回転椅子タイプ
事務回転椅子タイプのオフィスチェアは、価格を抑えたいという人におすすめのオフィスチェアです。オフィスチェアの中では最も価格が安く、一番安いもので2,000円程度の価格で買うことができます。また、カラー、サイズ、素材の選択肢も多く、自分に合ったオフィスチェアが見つけやすいのが特徴です。
事務回転椅子タイプは、他のタイプと比べると、座り心地があまりよくないオフィスチェアもあります。そのため、長時間デスクに向かって座る場合は、アームレストがついたオフィスチェアや、座面がクッション性になったオフィスチェアがおすすめです。
エグゼクティブタイプ
エグゼクティブタイプのオフィスチェアは、とても重量感があり、見た目にこだわった選び方をしたい人におすすめです。プレジデントチェアとも呼ばれているオフィスチェアで、素材には上質な本革を使っていることが多く、部屋に高級感をもたらしてくれます。ソファのような座り心地なので、快適性も抜群です。
座面も広めに作られているので、リラックス効果も期待できます。しかし、価格については高いオフィスチェアが多く、他のオフィスチェアと比べると手入れが大変というデメリットがあります。そのため、1部屋に1.2脚の使用がおすすめです。
椅子の素材で選ぶ
オフィスチェアは、素材の選び方によって全く座り心地が変わってきます。固すぎず柔らかすぎない適度な硬さが欲しい場合は、ファブリック製がおすすめです。最も一般的にオフィスチェアに使われている素材で、価格も安いのが特徴です。しかし、衣類から色移りがしやすかったり、汚れが落としにくいというデメリットもあります。
汗などによるべたつきを軽減したい場合は、メッシュ素材がおすすめです。暑い夏でも熱がこもりにくく、ホールド力もあるので、後傾姿勢でも安定感があります。長く使いたい場合は、レザーがおすすめです。汚れや摩耗にも強く、お手入れも簡単な素材です。
しかし、フェイクレザーや本革が使われているオフィスチェアの場合は、他の素材でできているオフィスチェアよりも価格が高くなります。
オフィスチェアを選ぶ際のポイント
おすすめのオフィスチェアの価格、タイプ、素材での選び方がわかったところで、実際にオフィスチェアを選ぶときのポイントを紹介します。長時間デスクに向かう場合は、肩こりや腰痛が発生しやすくなります。しかし、機能性が高いオフィスチェアを選ぶことで、肩こりや腰痛を軽減することができます。それでは、いいオフィスチェアの選び方を紹介します。
上下昇降調整
オフィスチェアの1つ目の選び方のポイントは、上下昇降調節機能がついたオフィスチェアです。オフィスチェアの座っている部分の高さを調節できる機能で、自分の身体やデスクに合った高さに調節できます。オフィスチェアが身体の大きさやデスクに合っていないと、腰痛、肩こり、疲労の原因になってしまいます。
そのため、オフィスチェアは適切な高さに調節できるものを選ぶのがおすすめです。オフィスチェアは、オフィスチェアに深く腰をかけた状態で、足がしっかりと床につく高さが理想とされています。
奥行き調整機能
オフィスチェアの2つ目の選び方のポイントは、奥行き調節機能がついたオフィスチェアです。奥行き調節機能がついているオフィスチェアは、座っている部分の奥行きを調節することができます。実際にデスクワークするときに、椅子に深く座ることができれば、むくみを防止する効果があります。
しかし、オフィスチェアの奥行きがありすぎると、むくみを促進させてしまうので注意が必要です。オフィスチェアの奥行きが少ない場合は、足の疲れにつながってしまいます。オフィスチェアの適切な奥行きは、1人1人の身長や足の長さによって変わります。
実際に使ってみて身体に合わないということがないように、奥行き調節機能がついたオフィスチェアを選ぶことで、購入後の失敗もなくなります。
座面の素材
オフィスチェアの3つ目の選び方のポイントは、オフィスチェアに使われている素材です。1日の中でオフィスチェアに座っている時間が長い人の場合は、オフィスチェアに使われている素材にも注目する必要があります。オフィスチェアには、メッシュ、合皮、ファブリック、ポリウレタンといった素材が使われていることが多いです。
このなかで長時間座っていることが多い人には、メッシュ、ポリウレタンがおすすめです。メッシュ、ポリウレタンは、通気性がいいので、長時間座っていても蒸れにくい素材なので、デスクワークが多い人におすすめです。
また、ポリウレタンに関しては、肌触りも非常に良く、ツルツルとした質感が高級感を出してくれます。
前傾・後傾
オフィスチェアの4つ目の選び方のポイントは、前傾・後傾機能です。基本的には、読書をする場合は前傾、パソコンなどのデスクワークをする場合は後傾がいいと言われています。特に、デスクワークの場合は、通常の姿勢よりも110度程後傾姿勢をとると、腰痛、疲れの軽減につなげることができます。
オフィスチェアによって、前傾・後傾のどちらも得意といったものや、前傾のみ、後傾のみのオフィスチェアもあるので、購入前に機能がついているかの確認をするようにしましょう。
ロッキング機能
オフィスチェアの5つ目の選び方のポイントは、ロッキング機能です。ロッキング機能とは、座ったあとに背もたれに体重をかけると、背もたれの部分が倒れる機能のことです。背もたれのみがロッキングするオフィスチェア、椅子全体がロッキングするオフィスチェア、背もたれと座面部分が別々にロッキングするオフィスチェアがあります。
このなかで最も機能性が高く、おすすめな機能が、背もたれと座面部分が別々にロッキングするオフィスチェアがおすすめです。3種類のなかで最も身体に負担が少ない姿勢を維持することができ、リラックス効果も高まります。しかし、一番価格が高い機能です。
ランバーサポート
オフィスチェアの6つ目の選び方のポイントは、ランバーサポートです。ランバーサポートとは、椅子の背面に入れられているクッションのことをいい、車の座席にも使われている機能です。ランバーサポート付きのオフィスチェアを選ぶことで、椅子と腰のあいだにすき間ができにくく、腰痛対策の効果があります。
ランバーサポート付きのオフィスチェアの場合は、価格が高くなることが予想されます。後付けができるオフィスチェアも販売されているので、購入前にしっかりと検討しましょう。
ヘッドレスト
オフィスチェアの7つ目の選び方のポイントは、ヘッドレスト機能です。ヘッドレストがついているオフィスチェアを選ぶことで、疲れた時に頭から全身まで寄りかかることができます。ヘッドレストがついたオフィスチェアを選ぶ場合は、自身の頭の高さにしっかり合っていないと意味がありません。
そのため、高すぎたり低すぎたりせず、しっかりと高さがあったヘッドレスト付きのオフィスチェアを選ぶようにしましょう。また、ヘッドレストは休みたいときにあると便利な機能で、作業中はあまり使わない機能でもあります。
体に合わないオフィスチェアは腰痛原因に!
最近のオフィスチェアは、さまざまな機能がついているので、座り心地がいいオフィスチェアが増えてきています。しかし、デスクワークの時間が長い人にとって、腰痛は悩みの種でもあります。もし、今腰痛に悩まされている場合、使っているオフィスチェアに原因がある可能性があります。次に、オフィスチェアで腰痛になりやすい原因を紹介します。
体に悪い椅子の特徴
デスクワーク時に腰痛、肩こり、疲れがでる場合は、使っているオフィスチェアが原因の可能性があります。これから、腰痛、肩こり、疲れの原因と考えられるオフィスチェアの特徴を紹介していきます。もし今使っているオフィスチェアが、これから紹介する悪い椅子の特徴に当てはまるなら、体に合ったオフィスチェアへの買い替えをおすすめします。
背もたれがない
使っているオフィスチェアで腰痛が出たりして、体が休まらない場合、背もたれがないオフィスチェアを使っていないでしょうか。背もたれがないオフィスチェアを使っていると、もたれかかって休むことができません。また、ずっと背骨をまっすぐに支えている状態なので、背中や腰の筋肉を休むことができず、腰痛や疲れの原因になります。
背もたれが直立・硬い
オフィスチェアによる腰痛と考えられる原因のもう1つが、背もたれが直立になっていたり、背もたれの部分が硬いことが考えられます。自然な姿勢で座っていればお尻が背中よりやや後ろにくるのが通常ですが、背もたれが直立になっている場合は、よりかかるときにお尻を前にずらす必要があります。
また、背もたれが硬いオフィスチェアを使っていると、背もたれにもたれかかったときに、背骨を十分に伸ばすことができません。その結果、姿勢を変えることができず、腰痛や疲れの原因となります。
背もたれが背中の半分より低い
腰痛や肩こりの原因とも考えられるのが、オフィスチェアの背もたれの部分が背中の半分ほどしか大きさがないことです。本来、オフィスチェアの背もたれには、腰の負担を軽減させ、腰痛が起きにくくする役割があります。しかし、背もたれの部分が半分しかない場合は、体が後ろに倒れてしまうため、腰への負担が大きくなります。
クッションが柔らかすぎる
オフィスチェアで腰痛が起きやすくなる原因として、オフィスチェアが柔らかすぎる可能性があります。使っているオフィスチェアが柔らかすぎて体に合っていない場合、立ったり座ったりする際に反動がつきにくくなります。立ったり座ったりするときに反動がつきにくいオフィスチェアを使っていると、腰への負担が大きく、腰痛の原因になります。
オフィスチェアのおすすめブランド
オフィスチェアの種類や選び方のポイントがわかったところで、次は、オフィスチェアのおすすめのブランドを紹介します。これから紹介するおすすめのオフィスチェアのブランドには、多くの人が知っている人気のブランドもあり、ランキング上位に選ばれていることが多くなっています。
オフィスチェアの選び方に迷ったときは、おすすめのブランドのオフィスチェアから選ぶのもいいでしょう。
KOKUYO
KOKUYOは、ノートやボールペンなどの文房具で知られているブランドです。家具メーカーとしてもおすすめのブランドで、オフィスチェアやデスクなども取り扱っています。どのオフィスチェアも、オフィスに快適さをプラスしてくれます。KOKUYOのオフィスチェアは、デザイン性が高く、体への負担が少なく腰痛が起きにくいオフィスチェアが人気です。
岡村製作所
岡村製作所は、オフィス環境、商環境、物流などを快適にするための事業を行っているブランドです。特に、岡村製作所のオフィスチェアは、自社製造によって1つ1つ丁寧に作られています。岡村製作所のオフィスチェアは、長年の経験と最新の技術を融合させ、豊かな発想力で作られています。
岡村製作所というブランドが人気の理由は、厳しい安全基準を設定しており、どこのブランドよりも高い品質を維持しているからです。
DOSHISHA
DOSHISHAは、オフィスチェアなどのインテリアだけではなく、家電、ファッションインテリア、家庭雑貨など、幅広い商品を取り扱っているおすすめのブランドです。世間や働き手にもメリットのある事業展開を重視しているブランドで、売り手、買い手に関わらず、全ての人に愛されているブランドです。
DOSHISHAのオフィスチェアは、快適な座りやすさ、蒸れにくさ、使いやすさを重視しているのが特徴です。シンプルなデザインと機能性が高いオフィスチェアが揃っていて、ビジネスマンからの人気が高い、おすすめのブランドです。
RECARO
RECAROは、約100年前のドイツで馬車メーカーとして誕生したブランドです。RECAROは、海外の高級カーシートにも採用されているブランドで、日本ではスポーツカーの純正シートとして使われているブランドです。RECAROのオフィスチェアにおいては、正しい座り方を維持できる製品設計技術を生かして作られています。
正しい姿勢を維持できることで、オフィスチェアで起きやすい腰痛が起きにくくなります。そのため、RECAROは、製品設計技術が生かされているオフィスチェアがおすすめです。
エルゴヒューマン
エルゴヒューマンとは、ヨーロッパとアメリカで確率されている人間工学のことで、私たちが自然な姿勢で使えるようなデザインや手法のことを意味しているブランドです。エルゴヒューマンのオフィスチェアは、自然に使えるということで、腰や肩に余計な負担をかけないので、腰痛が起きにくいのが特徴です。
エルゴヒューマンのオフィスチェアは、デザインも洗練されていて、おしゃれなものが多いのが特徴です。そのため、よりオフィスを整えてくれるオフィスチェアが揃っている、おすすめのブランドです。
ハーマンミラー
ハーマンミラーはアメリカのブランドで、事務用の家具やオフィス設備を手掛けています。ハーマンミラーのオフィスチェアは、スタイリッシュでモダンなデザインが特徴で、オフィスチェアの取扱数も多いのが特徴です。また、機能性がとても高いオフィスチェアが揃っていて、座り心地やデザインを重視する人におすすめのブランドです。
オフィスチェアの機能としては、キャスター、背もたれ、ひじ掛けといった1つ1つの部品までこだわって作られていて、疲れにくく、腰痛を起こしにくいのが特徴です。
オフィスチェアおすすめランキングTOP5【エルゴノミクス】
それでは、次はエルゴノミクスタイプのおすすめのオフィスチェアを、ランキング5位からランキング1位の順番で紹介していきます。エルゴノミクスタイプのオフィスチェアは、機能性が高いオフィスチェアが多くランクインしています。しかし、その分、価格が高めのオフィスチェアが多いです。
しかし、どのオフィスチェアも長時間座って作業することが多い人にはおすすめです。エルゴノミクスタイプのオフィスチェアの選び方に迷ったときは、ランキングを参考にしてみてください。それでは、詳しくみていきましょう。
おすすめ5位:スチールケース・ジェスチャー
おすすめランキング第5位は、スチールケース・ジェスチャーです。スチールケースというブランド内にあるジェスチャーは、オフィスチェアに座っているときに起きやすい、あらゆる不快感を全てサポートするように人間工学に基づいて設計されたオフィスチェアです。どんな人でも、正しい座り方をサポートしてくれます。
ジェスチャーは、シンプルなデザインと今までにない近未来なフォルムが特徴のオフィスチェアで、座面と背面がシンクロして動くことで、高いフィット感を実現しています。そのため、パソコンだけではなく、タブレットやスマートフォンの操作も快適にします。
価格は、オフィスチェアによって異なりますが、安いオフィスチェアの場合は約6万円、高いオフィスチェアの場合は約14万円程かかります。
おすすめ4位:シューマンスケール・フリーダム
おすすめランキング第4位は、シューマンスケール・フリーダムです。フリーダムは、わたしたちが自然な姿勢で座れるように人間工学に基づいて設計されているオフィスチェアで、リクライニングだけではなく、同時にヘッドレストも動きます。また、背骨のラインに入れられたバックレストは、背中とオフィスチェアとの接触面を増やします。
接触面が増えることで、耐圧を分散させ、体への負担を軽減します。クッションの素材にはモールドウレタンが使われていて、密度と耐久性が高いので、長時間座る人にもおすすめです。価格は、25,800円です。
おすすめ3位:エルゴヒューマン・エルゴヒューマン プロ
おすすめランキング第3位は、エルゴヒューマン・エルゴヒューマン プロです。エルゴヒューマンは、低価格で機能性が高いオフィスチェアを取り扱っているブランドで、エルゴヒューマンプロは、ブランド内でも代表格のオフィスチェアです。エルゴヒューマンプロは、ヘッドレストやランバーサポートは、バックレストから独立したデザインが特徴です。
長時間座り続けても疲れにくいハイバックタイプなので、後傾姿勢で持たれ続けて行うデスクワークでも、腰痛や疲れが起きにくい設計です。価格は、約9万円程です。
おすすめ2位:ハーマンミラー・エンボディチェア
おすすめランキング第2位は、ハーマンミラー・エンボディチェアです。ハーマンミラーというブランド内でも人気のあるエンボディチェアは、座っているときのあらゆる動作にも対応し、動きをサポートする機能性の高さは、今まで紹介したオフィスチェアのなかでは断トツです。しかし、価格が約20万円超えるオフィスチェアが多いです。
価格は高いエンボディチェアですが、特にピクセル構造とも呼ばれる独自のバックレストは、体がオフィスチェアと一体化したような座り心地が味わえます。
おすすめ1位:ハーマンミラー・アーロンチェア
おすすめランキング第1位は、ハーマンミラー・アーロンチェアです。第2位と同じブランドのオフィスチェアですが、アーロンチェアは、定番のオフィスチェアとして人気の高さを維持しているオフィスチェアです。1つデメリットを挙げるとすれば、ハイバックがありません。そのため、一般的なオフィスで使う分には問題はないオフィスチェアです。
しかし、エンジニアやプログラマーといったような、1日の中でオフィスチェアに座っている時間が長い人には向いていないオフィスチェアです。価格は、ランキング第2位と同様、約20万円前後します。
オフィスチェアおすすめランキングTOP5【エグゼクティブ】
次に、エグゼクティブタイプのおすすめのオフィスチェアを、ランキング第5位からランキング第1位まで紹介していきます。エルゴノミクスタイプのオフィスチェアに比べると価格が高いオフィスチェアが多いですが、機能性、座り心地は文句なしのオフィスチェアが多くランキングに入っています。
エグゼクティブタイプのオフィスチェアの選び方に迷ったときは、ランキングに入っているオフィスチェアも検討してみましょう。
おすすめ5位:オカムラ・Lives Work Chair
おすすめランキング第5位は、オカムラ・Lives Work Chairsです。オカムラは、まるで自宅で作業しているかのような安心感をオフィスチェアで感じることができるブランドです。オカムラのLives Work Chairオフィスチェアとしての機能性が高いだけではなく、柔らかいフォルムが特徴のデザインが特徴です。
素材は、革、ツイル、ツートンタイプのツイル、インターロックの4種類から選ぶことができ、背もたれもハイバック、ローバックと得た部ことができます。カラーバリエーションも豊富でオフィスに合わせやすく、自分にぴったりのオフィスチェアと出会えます。
基本価格は約12万円ですが、素材、背もたれ、ボディカラー・足カラーといったタイプの選択、オプションによって価格が左右します。
おすすめ4位:Wlikhahn・Modus(モダス)
おすすめランキング第4位は、Wlikhahn・Modus(モダス)です。Wlikhahnは、デザイン界に大きな影響を与えるきっかけとなったドイツのバウハウスのデザイン感を取り入れているブランドで、機能性の高さとシンプルなデザインが特徴のオフィスチェアが揃っています。特に、モダスは人間工学とミニマリズムの考え方を融合して作られています。
モダスの背もたれの部分には、シンクロメカニズムが搭載されていて、体にフィットするリクライニングを実現しています。また、24度幅でリクライニングができ、スリムで弾力があるので、長時間座っていても不快感がありません。
座面においては臀部の耐圧を分散されるように作られていて、腰への負担も少ないです。価格は、約32万円です。
おすすめ3位:オカムラ・Legenda(レジェンダ)
おすすめランキング第3位は、オカムラ・Legenda(レジェンダ)です。レジェンダは、素材に革が使われていて、ゆったりとした座り心地が特徴のオフィスチェアです。他のオフィスチェアにない機能が、スマートオペレーションです。肘の先端にあしらわれてレバーを引くだけで、姿勢の調節を簡単に済ませることができます。
アンクルチルトリクライニング搭載によって、背もたれと座面がシンクロするように動き、長時間座っていても腰痛、疲れが起きにくい設計です。座面のクッションには硬さの違う3種類のウレタンが使われていて、全部をしっかりと支えるので、座り心地も抜群です。
カラーは4種類、背・座タイプ、肘も好みのタイプを選ぶことができます。基本価格は約60万円と高額ですが、割引も行っているので、実際には約50万円で購入できます。
おすすめ2位:KEILHAUER・Unity(ユニティ)
おすすめランキング第2位は、KEILHAUER・Unity(ユニティ)です。KEILHAUERは、高い技術力が自慢のブランドです。KEILHAUERの中でもユニティは、ゆとりと快適性を重視して作られたオフィスチェアで、自然と胸が開いた状態を維持することができる、フリーショルダーデザインが特徴のオフィスチェアです。
猫背になりやすい背中でも、肩甲骨にゆとりを持つことで自然と胸が開き、疲れにくい姿勢を維持できます。また、ユニティは逆S字の形をしているのも特徴です。背中と腰にしっかりとフィットする設計で、疲れを軽減してくれます。価格は、約40万円です。
おすすめ1位:イナバ・Xair Premium Edition
おすすめランキング第1位は、イナバのXair Premium Editionです。美しいデザインと機能性の高さからグッドデザイン賞を受賞したオフィスチェアです。背面には限定のシリアルメンバーが入っており、手縫いされた革張りのアームレストは上品な仕上がりです。また、作業中はをサポートし、休憩中は体にフィットする設計が特徴です。
Xair Premium Editionはすでに廃番になっており購入することができませんが、Xair Premium EditionⅡは購入することができます。価格は、約40万円です。
オフィスチェアとしてゲーミングチェアもおすすめ!
ゲーミングチェアという言葉を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。ゲーミングチェアは、ゲームをするときに使うイスというイメージが強く定着しています。しかし、オフィスチェアとして使うのもおすすめです。しかし、オフィスチェアとして代用できるゲーミングチェアですが、機能面、デザイン面、価格などに注目する必要があります。
オフィスチェアとしてもおすすめのゲーミングチェアの魅力や選び方のポイントを紹介していくので、参考にしてみてください。
ゲーミングチェアとは
ゲーミングチェアとは、一般的にゲームをするときに使うイスですが、実は人間工学を元に作られています。そのため、長い間ゲーミングチェアに座っていても疲れにくいという特徴があります。また、リクライニング機能など、あらゆる機能もオフィスチェアとして便利な機能ばかりなので、腰痛や疲れに悩む人におすすめのイスです。
体に負担やストレスの少ない椅子
ゲーミングチェアは、頭の先まで包み込むハイバックシートで、身体全体をしっかりと固定してくれるホールド感があり、正しい姿勢をキープできます。また、ヘッドレスト、ランバーサポート、アームレスト、リクライニング機能もついているので、オフィスチェアとして完璧な機能がついています。
そのため、長時間座っていても疲れにくいという特徴があります。そのため、オフィスチェアとして使うのもおすすめです。
ゲーミングチェア3選
それでは、ゲーミングチェアをオフィスチェアとして使うなら、おすすめのゲーミングチェアを3つ紹介していきます。ゲーミングチェアは、オフィスチェアよりも価格が安いものが多いです。そのため、機能性の高さと価格重視で選ぶ人におすすめです。また、デザイン性も高く、個性を出したい人にもおすすめのゲーミングチェアが多いです。
①GTRACING・ゲーミングチェアGT002
おすすめのゲーミングチェアの1つ目は、GTRACINGのゲーミングチェアGT002です。コックピットをイメージして作られたデザインで、プロのゲーマーも愛用しています。165度のリクライニング機能、人間工学を基に作られた形状など、疲れにくさが自慢です。素材には、PUレザーが使われいて、高級感もあります。価格は、17,800円です。
②DXRACER・ゲーミングチェア DXR-BKN
おすすめのゲーミングチェアの2つ目は、DXRACERのゲーミングチェア DXR-BKNです。ブラックとレッドのカラーが近未来的で、とてもおしゃれなデザインです。また、DXRACERはトップクラスのブランドでもあるので、国内外のゲーミングイベントでも公式採用されているゲーミングチェアです。価格は、29,800円です。
③liuzhuo・ゲーミングチェア
おすすめのゲーミングチェアの3つ目は、liuzhuoのゲーミングチェアです。liuzhuoのゲーミングチェアは、1万円以下といった価格の安さが人気です。価格は9,999円と安いですが、座面は柔らかく疲れにくい設計で、リクライニングは最大170度可能で、耐荷重は150キロまでと機能性の高さも魅力です。
ゲーミング座椅子もおすすめ
仕事するスペースが、和室などのゲーミングチェアを置くことができない場所で作業したい場合は、ゲーミング座椅子の使用がおすすめです。機能的には、ゲーミングチェアと変わりはありません。イスが苦手の人でも快適に座って作業でき、疲れ、腰痛も起きにくい設計です。価格もさまざまなので、自分にぴったりのゲーミングチェア座椅子を見つけましょう。
オフィスチェアは体に負担の無いものを選ぼう!
ここまで、おすすめのオフィスチェアの選び方について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。デスクワークの時間が長い人ほど、オフィスチェアにこだわる必要があります。また、腰痛や疲れを出させないためにも、オフィスチェアの機能、素材、タイプも十分に理解して、自分にぴったりのオフィスチェアを見つけましょう。
自分に合うオフィスチェアがなかなか見つからない場合は、ランキングで紹介したおすすめのオフィスチェアを検討してみましょう。