「スマホサイフ」はどんなアプリ?使い方やメリット・デメリットを簡単に解説!

「スマホサイフ」はどんなアプリ?使い方やメリット・デメリットを簡単に解説!

ポイントカードを何枚も持つのは面倒は人には、スマホサイフというアプリがおすすめです。この記事では、スマホサイフのアプリのメリット、デメリット、登録方法、使い方を紹介します。また、実際にスマホサイフが使える店舗も紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.スマホサイフとは
  2. 2.スマホサイフのメリット
  3. 3.スマホサイフのデメリット
  4. 4.スマホサイフの使い方【登録方法】
  5. 5.スマホサイフの使い方【カードの登録方法】
  6. 6.スマホサイフの使える店舗
  7. 7.クーポンは356日配信
  8. 8.スマホサイフを使うならお財布はスマホサイズのものを
  9. 9.「スマホサイフ」はTカードをモバイルで利用できるアプリ

スマホサイフとは

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ポイントシステムは、多くの人が利用しているシステムではないでしょうか。しかし、ポイントカードなどの場合は、かさばってしまい、荷物になってしまいます。また、最近では、アプリを使用したポイントシステムもありますが、アプリが増えてしまうと、アプリ自体を探すのがめんどくさいという人も多いのではないでしょうか。

このようなときにおすすめなのが、スマホサイフというアプリです。スマホサイフとは、ポイントカードをまとめてくれるサービスのアプリです。スマホサイフというアプリの使い方、登録方法、使える店舗、メリット、デメリットを紹介していきます。

Tカードをモバイルで利用できるアプリ

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スマホサイフとは、Tポイントカードを運営しているカルチュア・コンビニエンス・クラブが提供しているスマホアプリです。Tカードの機能をスマホで使うことができ、各店舗のメンバーズカードとしての機能も1つにまとめることができます。また、ポイント機能以外にも、クイックペイ、楽天edy、IDといった電子マネーも使えます。

スマホサイフというアプリを使うだけで、スマホ1台で今まで使っていたポイントカードやメンバーズカードをまとめることができます。また、ポイントの有効期限や履歴がチェックしやすいというメリットもあります。

580億円も損失している

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ポイントカードを持ち歩いている人のなかには、出すのを忘れてしまったり、出すのがめんどくさいなどの理由でポイントを貯めなかった人もいるのではないでしょうか。実は、1人当たりでは年間約11,700万円のポイントを損しています。全体でみると、約580億円も損をしていることになります。

スマホサイフのメリット

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スマホサイフは、ポイントカードやメンバーズカードをまとめられる便利なアプリです。では、スマホアプリを使うことで、どのようなメリットがあるのでしょうか。スマホサイフというアプリを使うメリットは、財布の中が整理される、忘れる心配がない、限定クーポンが使える、カード状況がわかりやすいの4つが挙げられます。

それでは、スマホサイフというアプリを使うことで考えられる4つのメリットを、1つずつ詳しく見ていきましょう。

①財布の中身が整理できる

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ポイントカードを何枚も持っていると、どうしてもかさばってしまい、お財布の中身がパンパンになってしまったり、会計時にポイントカードを探すのに苦労するという人も多いのではないでしょうか。スマホサイフを使えば、何枚ものポイントカードを持ち歩く必要もないため、財布が軽くなるというメリットが考えられます。

ポイントカードを持ち歩く必要がなければ、混んでいてポイントカードを探す時間がなかったといった理由で、ポイントが貯められなかったということもなくなります。スマホサイフに提携されているポイントカードだけでも減らせれば、お財布も軽くなります。

➁ポイントカード忘れが無い

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ポイントカードの枚数が増えてくると、よく使うポイントカード以外は家に置いてきたり、カードケースで保管する人も多いのではないでしょうか。しかし、ポイントカードが手元がないときに限って、そのお店に立ち寄ったりすることも多いです。ポイントカードは後付けができないことが多く、せっかくのポイントを無駄にしてしまうのも勿体ないです。

スマホサイフというアプリを使えば、毎日のようにポイントカードを持ち歩く必要がないため、ポイントカードを忘れてしまったということがなくなります。

③限定のクーポンが貰える

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スマホサイフには、提携しているお店のクーポンがプレゼントされるというサービスがあります。スマホサイフを使うことで、ポイントが貯められるだけではなく、安く買い物ができるというメリットがあります。中には、スマホサイフを使っている人のみが使えるクーポンや、大幅に割り引きされるクーポンが配信されることもあります。

④カードの状況が分かる

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ポイントカードの場合は、実際に貯めっているポイント数や有効期限などがすぐにわからないことが多いです。スマホサイフを使えば、どれだけポイントが貯まっているのか、有効期限はいつまでなのかがすぐにわかります。また、電子マネーの場合は、残額以外にも使った金額が一目でわかるようになります。

お店に行く前にポイントの残額がわかることで、ポイントで支払いか、現金で支払いかを判断しやすくなります。

スマホサイフのデメリット

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スマホサイフのメリットを紹介してきましたが、もちろんデメリットもあります。スマホサイフというアプリを使うことで考えられるデメリットは、充電がなくなると使えない、機種変更時には手続きが必要となる、という2つが挙げられます。それでは、考えれれる2つのデメリットを、詳しく見ていきましょう。

①機種変更後は手続きが必要

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もともとスマホサイフを利用していた場合、機種変更時には新しい携帯にデータが引き継がれるように、あらかじめ手続きをしておく必要があります。スマホサイフのアプリは、カード情報を登録して使用するため、引継ぎの手続きを忘れると、そのままのデータですぐに使えないというデメリットが発生します。

引継ぎの手続きを忘れてしまった場合、新しくカード情報を登録する手間が発生するので、手続きは忘れないようにしましょう。

➁充電が無いと使えない

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スマホサイフは、スマホにあるアプリを使って使用するサービスです。そのため、実際に使いたいときにスマホの充電がなくなってしまうと、スマホサイフのサービスが使えなくなってしまうというデメリットがあります。特に、スマホでゲームする人や、使う頻度が多い人の場合は、いつの間にか充電がなくなっていることもあるので、注意が必要です。

また、外出中にスマホを使う頻度が多い人の場合は、モバイルバッテリーなどを持ち歩くことで、外出先でスマホの充電がなくなるというトラブルを避けることができます。デメリットもあるスマホサイフですが、充電さえあれば、いつでもどこでも使うことができます。

スマホサイフの使い方【登録方法】

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スマホサイフというアプリは、メリット、デメリットがもちろんありますが、上手に使えばとても便利なサービスです。それでは、自分のスマホでスマホサイフというアプリを使いたい場合は、どのようにすれば使えるようになるのでしょうか。次は、スマホでスマホサイフを使うときの使い方や登録方法を紹介していきます。

アプリをダウンロード後会員登録

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スマホサイフの使い方としては、まず会員登録が必要です。登録方法は、まず、自分のスマホでスマホサイフというアプリをダウンロードして、会員登録をします。会員登録が終わったら、使いたいポイントカードの店舗の登録をします。ここまでの登録が終わったら、後は会計時にアプリを提示したり、スマホをかざすだけで、サービスを受けることが出来ます。

スマホサイフの入会金や年会費

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スマホサイフというアプリは、ダウンロードしておくだけで、とても便利なサービスです。では、スマホサイフというアプリを使う際には、お金がかかるのでしょうか。結論から言うと、スマホサイフというアプリを使う場合の入会金や年会費共に、全て無料となっています。スマホサイフは、一切お金がかからないアプリなので、安心して使えます。

スマホサイフの使い方【カードの登録方法】

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自分のスマホへ、スマホサイフのアプリの登録が終わったら、次はスマホサイフにポイントカードやプリペイドカードの情報を登録する必要があります。スマホサイフへのポイントカードやプリペイドカードの情報の登録方法はとても簡単で、誰でもすぐに登録できます。では、ポイントカードやプリペイドカードの登録方法を紹介します。

マイカードやカード追加から登録

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スマホサイフへの登録方法はとても簡単で、アプリ上部にあるメニューのマイカードやカード追加から登録することができます。また、このときに各サービスのウェブ会員に登録していない場合は、このときに登録する必要があり、指示された登録方法に沿って登録しておくようにしましょう。

ここまでスマホサイフに登録しておけば、後は実際に店舗で使うときにマイカードから使う店舗のアイコンをタップするだけです。タップをしたら画面にバーコードが表示されるので、レジに提示するだけでサービスを受けることができます。

スマホサイフの使える店舗

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スマホサイフの使い方や登録方法がわかったところで、次はスマホサイフが使える店舗を紹介します。スマホサイフは、アプリと提携しているお店でしか使うことができないサービスです。そのため、スマホサイフと提携していないお店で使いたい場合は、今まで通りポイントカードが必要となります。

ですが、スマホサイフと提携している店舗は意外と多く、登録しておくだけで、他にはないクーポンなどのサービスを利用することができます。それでは、スマホサイフが使える店舗を紹介していきます。

ガストやマツモトキヨシ多数店舗で使える

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スマホサイフが使える店舗は意外と多く、主にガスト、マツモトキヨシ、楽天エディー、ライトオン、マクドナルドといった有名な店舗で使えます。このほかにもスマホサイフが使える店舗は多く、店舗によってクーポンのみが使えたり、同時にポイントがつけられたり、サービスもさまざまです。

それでは、主なスマホサイフが使える店舗を少し紹介していきます。これから紹介するスマホサイフが使える店舗に行く回数が多いのであれば、スマホサイフの利用がおすすめです。

マツモトキヨシ

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スマホサイフが使える店舗として有名なのが、マツモトキヨシです。マツモトキヨシの各店舗やマツモトキヨシのオンラインショップで使える、マツモトキヨシポイントカードの情報を上記で紹介した登録方法に沿って登録することで、スマホサイフで使えるようになります。使い方としては、会計時にバーコード画面を提示するだけです。

マツモトキヨシポイントカードが使える店舗は、マツモトキヨシ以外にも、くすりのラブ、シメノドラッグ、ダルマ、どらっぐぱぱす、ミドリ薬局です。

Tカード

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Tカードの情報も、登録方法に沿ってスマホサイフに登録すれば、スマホでも使えるようになります。使える店舗に提示するだけでTポイントを貯めることができ、チャージすることもできるようになります。Tカードの場合は、使える店舗がとても多く、コンビニであればファミリーマートが使えます。

このほかにもドラッグストアで使える店舗は、ウェルシア、ハックドラッグ、ハッピー・ドラッグ、マルエドラッグなどです。飲食店で使える店舗は、ガスト、バーミアン、ジョナサン、ステーキガスト、ステーキ宮、オートバックスなどがあります。

このほかにも、ヤマト運輸、スタジオマリオ、カメラのキタムラ、エディオンなど使える店舗はとても多く、ダウンロードしておけば使う機会も多いのではないでしょうか。

クーポンは356日配信

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スマホサイフと提携している店舗を登録しておけば、配信されているクーポンを利用して、通常より安く買い物をすることができます。このクーポンは365日配信されていて、クーポンの種類もとても豊富です。クーポンの使い方としては、スマホサイフのアプリを開き、特典を見るをタップします。

クーポンの使い方はこれだけで、とても簡単です。クーポンは、誰でも簡単に使えるので、スマホサイフを使って賢く買い物をしましょう。

スマホサイフを使うならお財布はスマホサイズのものを

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スマホサイフを使うことで、お財布の中身が減るので、お財布を思い切って小さいお財布に変えてみるのもおすすめです。特に、今まで大きいい財布を使っていた人の場合は、スマホサイズのお財布に変えてみましょう。スマホサイズのお財布は、中身も最低限のものが入るように設計されていて、ポケットに入るほどの大きさです。

特に、バッグを持たない人の場合は、スマホサイズのお財布を使うことで、胸ポケットやスーツの内ポケットに収納することができるようになります。

最近のトレンドはスマホサイズのお財布

Photo bystevepb

最近では、スマホサイフのような電子決済を利用する人も増えてきていて、現金やカードを持ち歩く人も減ってきています。スマホサイズのお財布は、ジャケットのフィットを邪魔しないため、ビジネスマンに人気が高まっています。また、スマホサイフなどを利用している人の中には、お財布すら持たないという人も珍しくはありません。

スマホサイズの人気デザイン

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スマホサイズのお財布で人気なデザインは、必要最低限のものが入るだけの薄手ですっきりとしたものが人気です。スマホサイズのお財布の特徴は、カードの収納枚数が少ないことで、少なくて5枚、多くても12枚程度が一般的です。どのスマホサイズのお財布もシンプルなデザインが多く、軽量でコンパクトなスマホサイズのお財布が多いです。

「スマホサイフ」はTカードをモバイルで利用できるアプリ

Photo byPexels

スマホサイフの使い方、登録方法、メリット、デメリット、使える店舗について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。スマホサイフというアプリは、特に、Tカードを使う機会が多い人には、おすすめです。上手に使うことで、荷物を減らすことができ、ポイントを貯めながらお得に買い物ができる、とても便利なサービスです。

もも
ライター

もも

愛知県在住の2児の母です。去年までライターとして記事を書いていましたが、2人出産妊娠を機にお休みをしていました。毎日パソコンに向かえるかわかりませんが、よろしくお願いします。

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