モロッコの治安状況は？旅行で注意するポイントや危険なエリアなどを調査！

外国はテロの危険がある国も多いため、旅行に行く際はどこの地域はテロの危険があり治安が悪いのかを調べてから行く必要があります。治安が悪い地域では、どのような事件が起きているのかなども調べておくとよいでしょう。ここでは、モロッコは治安が悪いのかご紹介していきます。

日本は他の国と違って治安が良い国と言われています。モロッコに旅行に行きたいという人も居るようですが、テロの危険性があるので注意しなくてはいけません。

2019年のモロッコの治安について調査した報告では、2018年12月にイムリル村というところから10キロ離れた山岳地帯で女性2人の遺体が発見されたそうです。女性2人の遺体が見つかったという事件に関しては、過激派の関与が明らかになっているそうです。

女性2人の遺体が見つかった事件だけではなく、モロッコ全体の治安が悪く、外務省はレベル1「十分に注意してください」と皆に呼びかけしているようです。

モロッコに旅行に行く際には、テロの危険性もあるということを十分に理解した上でいくようにしましょう。モロッコは治安が悪いとされていますが、特にスリ被害の報告が多く上がっています。実際に日本人の旅行客もスリ被害にあっているようです。

モロッコは、テロの危険や治安が悪いと言われています。過激派による事件も起きているため・旅行に行く際は注意しなければいけません。モロッコは、スリや強盗などの事件が多数起きているため、治安が悪い国と言われています。ここでは、モロッコのスリ・強盗などの注意点についてご紹介していきます。

モロッコに旅行に行く人も多いですが、日本と違って治安が悪いです。テロなどで人が命を落とすという事件もあり、特に日本人はお金を持っていると思われているため、日本人と分かれば狙われる可能性もあります。スリや強盗に遭えば帰国日に帰国出来ないなどのトラブルになる可能性もあるので、個人で注意するようにしましょう。

モロッコは治安が悪くスリ被害が相次いでいます。モロッコだけでなく、他の国でも日本人は裕福と思われていることもあり、日本人と分かればスリや強盗の被害に遭う可能性もあります。

旅行に行き観光する際に貴重品を持ち歩くのはとても危険なので注意しなくてはいけません。治安が悪いだけでなく、テロの危険性も十分に理解しておく必要があります。

テロ以外にもモロッコではスリが多く、傷害事件よりもスリ被害の報告の方が多く上がっているようです。貴重品をホテルに預けるのも不安という人も多い様ですが、持ち歩いて被害に遭う事もとても危険です。旅行の際には十分に注意しましょう。

モロッコに旅行に言った際の夜道の一人歩きは危険なので止めましょう。モロッコ人は旅行客など歩いている人をジロジロ見るという特徴があります。スリをしようとしているのか、ただ人間観察が好きなのかは分かりません。

モロッコの人達はお酒が好きな人も多い為、ラマダンという場所にはいつも男性客が大勢いるようです。女性は入れないくらい男性客が殺到しており、旅行でいった観光客は恐怖を感じるようです。

さらに、モロッコの人達はナンパが好きという特徴があるため、女性が夜道を一人歩きしていれば必ず声を掛けられるでしょう。女性が外国人の男性に腕を掴まれたりしたら抵抗することもできないので、トラブルにならないためにも夜道の一人歩きは避けましょう。

女性だけでなく男性も夜道の一人歩きは避けた方が良いでしょう。お酒が入っている男性に絡まれたら何をされるか分かりません。モロッコはテロや治安が悪いので、夜道を歩く際は複数で出歩くようにしましょう。

モロッコとはテロが多く、治安が悪い国と言われています。特に日本人旅行客はお金持ちと思われているため、スリ被害にも遭いやすいそうです。モロッコでの夜道の一人歩きは危険とされており、女性はナンパに遭いやすいとして注意しなくてはいけません。ここでは、モロッコの治安と服装の注意点についてご紹介していきます。

モロッコは、北アフリカの北西部にあります。モロッコは、暑い国と思っている人も多いようですが、一年中夏と言う訳ではありません。

11月～3月は日中は15度くらいまで上がっても夜は5度前後まで下がってしまう地域もあります。11月～3月にモロッコに旅行に行くという人は、服装に注意しましょう。モロッコも11月～3月は気温が下がり、旅行に行っても思うように観光することができません。

特に女性は、薄着をする人も多いので、旅行に行く時期によっては暖かい服も持って行くようにしましょう。モロッコに旅行に行くのに最適な時期は、3月～5月と9月～11月と言われています。夏も暑くなり、モロッコは寒暖差が激しい国でもあるので、旅行の時期に合う服装で行きましょう。

モロッコは12月～3月は雨期と言われています。日本でも雨が降るときは凄く降りますが、日本とは比べ物にならないくらいの雨がモロッコでは降ります。

モロッコは暑い国と思っている人も多いので、12月～3月にも露出の多い服を着たり、薄着をすると言う人も少なくありません。

モロッコは寒暖差が激しいため、夏はとても暑く、冬はとても寒くなります。雨が降る時期にモロッコに旅行に行くという人は、雨具や着替えを多めに持っていくようにしましょう。テロや治安の悪さだけに注意するのではなく、気候にも注意しなくてはいけません。

日本では露出の多い服装をする女性の姿が目立ちます。しかし、モロッコでは露出の多い服装はNGとされています。寒暖差が激しいから露出の多い服装がNGという訳ではありません。もちろん薄着では寒い時期もあるので、温かい服ももっていかなくてはいけません。

露出の多い服装がNGな理由として、モロッコはイスラム教徒の国なので女性が肌や髪の毛を見せるのはＮＧとされているからです。イスラム教徒の人達を本やテレビで見ると女性が肌を露出していたり、髪の毛を見せている人も基本的にはいません。

夏であってもスカートやショパンなど肌が見えてしまう服装は避けなくてはいけません。モロッコに住んでいる人だけではなく、旅行客も例外ではないので注意しましょう。スカートなどは避けて、長ズボンや長袖、コートなどは必須アイテムなので忘れないようにしましょう。

露出の多い服装でなくても肌が透ける服装もNGです。胸元が大きく開いている服装もNGなので暑くても肌がなるべく見えない服装を選びましょう。万が一、服装の注意点について知らずにモロッコに旅行に行ってしまった場合には、襲われる危険性もあるので、旅行に行く前にモロッコの注意点について調べておきましょう。

モロッコはイスラム教徒ですが、テレビなどで見る女性たちはスカーフ・ショールをしている人がほとんどです。モロッコは、肌の露出が多い服装や髪の毛をあらわにすることを禁止されているので、スカーフやショールは女性にとって必須アイテムとなります。

髪の毛をあらわにしている女性を見たら、襲ってくる危険性もあるので旅行客であってもスカーフやショールは身に付けるようにしましょう。

夏でも冬でも関係なく身に付けなくてはいけないので、女性にとっては少し大変ですが、危険性を少しでも減らさなければいけないので、必ず持っていく様にしましょう。旅行するということは、モロッコに遊びに行かせてもらうということです。そのことを頭に入れて、モロッコのルールに従って旅行を楽しみましょう。

モロッコに女性一人旅をする人も多いですが、治安が悪い国の為、夜道の一人歩きなどは注意しなくてはいけません。テロによる事件も多い国なので、旅行に行く際はトラブルが起きる可能性もあるということを理解した上で行く必要があります。今回は、モロッコの治安と支払いの注意点についてご紹介していきます。

海外に旅行に言った時に使う通貨はドルやユーロが多いですが、モロッコでドルやユーロが使えるのは高級レストランやホテルに限られてしまい、モロッコでの通貨はディルハムになります。海外の通貨への両替は空港で行う事ができます。

モロッコで日本円をディルハムに両替することも可能ですが、モロッコで両替できるところは少ないため探すのが大変になってしまいます。そのため、日本の空港で2日分はディルハムに両替しておくことをおすすめします。

モロッコの大都市であれば日本円をディルハムに両替できる場所は多い様です。大都市でない地域に旅行に行く際には、日本空港で両替しておきましょう。モロッコで日本円をディルハムに両替する場合には、銀行に日本円の国旗が記載されているのですぐに分かります。

モロッコは治安が悪くテロも多発している国です。スリや強盗などの被害も多い為、お金を持ち歩く際には注意しなくてはいけません。日本人はお金持ちと思われているため、日本人と分かれば目を付けられる可能性もあります。ここでは、支払いの注意点についてご紹介していきます。

モロッコでもいつも利用しているクレジットカードを使う事ができます。モロッコは治安が悪いのでスリや強盗などの被害に遭う可能性があります。実際に日本人もモロッコでスリ被害に遭ったという事件があるようです。

現金を持つのは危険だからとクレジットカードを持ち歩くという人も多いですが、現金を全く持たないというのは、クレジットカードが使えないところもあるので少額は必ず持つようにしましょう。モロッコで利用できるは、VISAとMastercardです。

しかし、モロッコでクレジットカードを利用する際にスキミングに注意しなくてはいけません。モロッコは治安が悪くクレジットカードによるスキミングの詐欺被害も多発しています。特に高額商品を購入する際には、スキミングされやすいので注意しましょう。

少額の商品を購入する際にもスキミングされてしまう可能性もあるので、現金で購入できる商品の場合は現金を利用した方がよいでしょう。現金を使えるのであれば、クレジットカードのスキミング詐欺に遭う確率は低くなります。現金は少額を持ち歩き、海外用のクレジットカードを1枚作っておくとよいでしょう。

モロッコなど海外に旅行に行く際にはクレジットカードだけでなく現金も必要となります。モロッコでもクレジットカードを利用する事が出来ますが、中には利用できないところもあります。

クレジットカードが利用できないということも考えて、現金も持ち歩くようにしましょう。現金が足りなくなった際には、銀行のATMで下ろすことができます。しかし、多額の現金を持ち歩くのは危険ですので、昼間に少額を下ろすようにしましょう。

モロッコは治安が悪くテロ以外にもスリ被害が多発しています。女性は一人歩きしていれば襲われる確率も高くなり、男性であっても日本人は裕福というイメージを持たれているため、スリ被害に遭う可能性も高くなります。

現金をATMから引き出した際に、現金を手に持ったまま外に出るのではなくすぐにバッグに隠すようにしましょう。モロッコは治安が悪いので、お金を見た人達が狙ってくる可能性があります。

一度に多くの現金を引き出したいという場合には、一か所のATMでいっきに下ろすのでなく、別のATMも利用して少額ずつ下ろすようにしましょう。一度に多くの現金を下ろしてしまうと、それを見たモロッコ人に目を付けられる可能性があります。

モロッコに旅行に行く際は、日本と違って衛生面にも注意が必要です。テロや治安の悪さなども理解して旅行に行く必要がありますが、日本と比べると食べ物で食中毒になってしまうこともあるようです。女性の一人旅は特に注意しないと狙われる可能性が高くなります。ここでは、モロッコの治安と衛生・医療の注意点についてご紹介していきます。

日本では生野菜や魚類など食べ物は新鮮なのでそこまで危険性はありませんが、モロッコで生野菜や魚類を食べる際には注意しなくてはいけません。

アニサキスや食中毒の危険性があるということを理解しておきましょう。日本でもアニサキスが一時期問題となりましたが、モロッコでは食中毒の危険性が高いので食べ物には注意しましょう。さらに、モロッコの水道水は危険ですので市販のミネラルウォーターなどを飲むようにしましょう。

モロッコでは、水売りしていることもあります。しかし、水売りは水道水などを売っているだけなので危険ですので購入しないようにしましょう。日本人を見かけると裕福と思われているため、何でも売りつけられる可能性があります。

モロッコで食事する際には生のものは食べないようにしましょう。必ずしっかりと火を通して食べましょう。

お店なので火を通した食事であっても「もっと火を通してほしい」とお願いすればお店の人も客の言う通りに対応してくれるところがほとんどです。モロッコはテロや治安が悪いだけでなく、食べ物も日本と比べると劣る部分があるので、何でもかんでも口にしないようにしましょう。

モロッコでは、日本と違って感染症が流行しているため旅行に行った時などに感染してしまう可能性があります。破傷風や狂犬病などの感染症にかからないためにもワクチン接種が必要となります。

海外に旅行に行った人が日本に帰ってきてから、高熱を出したということもあります。感染症ではなかったものの、海外に旅行に行くということは感染症の危険性も高いということです。

インフルエンザは日本でもありますが、モロッコでも季節によっては感染していることもあるので注意が必要です。さらに、50年ほど前のモロッコではマラリアも流行っていたようなので、ワクチン接種は必須となります。日本でも様々なワクチンが開発されているので、モロッコに行く前に必ずワクチンを接種していくようにしましょう。

モロッコに一人旅する女性も多い様です。モロッコはイスラム教徒のため、他の海外に比べると注意しなければいけない点もあり、観光しにくい国という人も多い様です。モロッコと日本は言語も違うためある程度言葉を覚えておく必要もあります。ここでは、モロッコの治安と生活習慣の注意点についてご紹介していきます。

英語は全国共通と言われているため、基本的には英語が話せれば海外旅行することができます。しかし、モロッコに旅行に行く際には英語は通用しません。

モロッコ全体で英語が通用しないという訳ではありませんが、モロッコでも一部の地域では英語を使う事ができます。都市部やホテル、レストランなどでは英語が通用するところもあるようです。基本的にモロッコではアラビア語とベルベル語になるので、旅行に行く際にはある程度話せるようにしておく必要があります。

何かあった時にも、モロッコで使われているアラビア語とベルベル語が話せないと会話が出来ずに警察の人などにも頼れなくなってしまいます。英語は田舎などでは通用しませんが、モロッコではフランス語も通用するのでフランス語も話せるように勉強しておくとよいでしょう。

モロッコの公用語はアラビア語とベルベル語であり、英語は通用しません。英語は全国共通なので、モロッコでも通用すると思っている人も多いですが、モロッコで英語は通用しません。知らずに旅行に行って英語が通用しないとなっても困ってしまいます。

アラビア語やベルベル語が話せる人は少なく、勉強している人もあまりいないようです。モロッコはテロが多発しており、治安も悪い国なので、日本語しか話していなければ日本人とばれてしまい狙われてしまう可能性があります。

日本人は裕福と思われていることもあるため、モロッコに旅行に行くのであれば、日本人であることをある程度隠す必要があります。日本人が実際にスリ被害の事件に遭ったという報告も上がっています。傷害事件よりもスリ被害の方が多発しているようなので、日本語だけでなくアラビア語やベルベル語などで会話することをおすすめします。

さらに、何かあった時に助けを求める際に英語では通用しない場合もあります。都市部に行けば英語が通用する場所もありますが、基本的には英語は通用しないと思いましょう。モロッコでもスペインと近い場所であればスペイン語が通じる場所もあるようです。

モロッコだけでなく海外旅行をしたら沢山の写真を撮りたいという人は多い様です。モロッコにも写真を撮りたくなるスポットは多く、インスタなどにアップしたいという人も多い様です。

観光スポットなどを撮影する際には問題はありませんが、何でもない街の風景などを撮影する際には注意しなくてはいけません。モロッコはイスラム教徒ということもあり、写真を撮られる事を嫌っています。モロッコ人を撮る際には、勝手に撮影しないように注意しましょう。

さらに、モロッコでは大道芸をしてお金を稼いでいる人も多い様です。伝統的な大道芸などをしているのを見ると写真を撮りたくなる人も少なくありません。しかし、写真を撮ることでお金を要求される可能性もあります。

もし、お金を要求されて支払っても良いという人は撮影しても問題ありませんが、支払いたくないという人は撮影しないようにしましょう。さらに、要求される金額は高額な場合があるのでトラブルになる可能性もあります。

中には、大道芸をしている人などが撮影するように言って、お金を要求するケースもあります。無理矢理撮影するように言われても、流されないように注意しましょう。

外国に旅行に行った際に撮影しても安心な国と、本当に注意しないとトラブルになる国があります。モロッコは特に注意しなければいけない国でもあるので、本当に撮影したい風景なのかを、撮影しても大丈夫な場所かを判断して撮影するようにしましょう。

モロッコは日本と比べてしまうととても治安が悪い国です。テロだけでなく、スリや強盗などの被害に遭った日本人も居るようです。さらに、日本と同じように旅行先の国にも決まりがあります。その決まりを破らないようにしないと襲われる危険性も高くなります。ここでは、モロッコの治安が悪いエリアについてご紹介していきます。

モロッコ人は日本人を見るとお金持ちというイメージを持っています。そのため、タクシー運転手などは「いいカモが来た」と思っている人も多い様です。タクシー運転手の言いなりになってしまうと高額なタクシー代を請求される可能性があります。

モロッコはテロだけでなく治安が悪い国です。傷害事件よりもスリや強盗などの被害の方が多いと言われているので、お金に関しては注意して管理する必要があります。乗った後にトラブルにならないように、タクシーに乗る前に行先を告げるようにしましょう。

さらに、タクシーに乗った後はメーターが動いているか確認しましょう。メーターが動いて居ない場合は、正確な金額ではなく高額な金額を請求される可能性があります。

女性などの一人旅の場合は特に何も言えずに運転手の言いなりになってしまうという人も少なくありません。言われた値段を支払ってしまうという人も少なくないので、タクシーに乗る際には注意しましょう。

西サハラはモロッコの南西部にある地域です。モロッコ全土が治安が悪いとしてレベル1に指定されていますが、国際的に西サハラはモロッコの領土ではないと言われています。

しかし、領土ではないと言われていても西サハラはモロッコが支配している地域であり、西サハラに住んでいる人達もモロッコ人のようです。

モロッコ人からすると西サハラはモロッコの場所の一部として捉えられているため、西サハラという名前を使われるのは嫌のようです。そのため、西サハラに旅行に行ったとしても、西サハラという言葉を口にしないようでしましょう。

モロッコは治安が悪いため好き勝手に歩くのは危険が多すぎます。女性の一人旅であれば特に男性から声を掛けられることも多く、襲われてしまう危険性もあります。

初めてモロッコに旅行に行くという人は、ガイドブックを参考にしていくという人も多い様です。しかし、ガイドブックに載っている場所でも良い場所とは限りません。逆に、ガイドブックに載っていない地域の方が良い場所があるという場合もあります。

ガイドブックだけでなく、リヤドや宿泊先の人に有名店などの情報を聞くという方法もあります。夜道の一人歩きは危険なので、自分が宿泊しているホテルから近い有名店などがあるかも聞いてみるとよいでしょう。

モロッコは治安が悪くスリなどの被害も多発しています。そのため、モロッコ人でスリをしている人はプロが多い為、気づかないうちに貴重品を盗まれているという被害も多く上がっています。

日本人を良く見ると、鞄を持ち歩かずにスマホや財布をジーンズのポケットに入れているという人も少なくありません。特にジーンズの後ろポケットに入れておくと、必ずと言ってもいいほどスリに遭ってしまうそうです。

スリを行う人達は、分からないように取るため、気づいた時にはスマホが無くなっていることもあります。スマホなどの携帯電話は現金に換える事ができます。モロッコに旅行に行く際には、なるべく前のポケットに入れるか、鞄に入れて、鞄を前で持つように注意しましょう。

初めてモロッコに旅行に行くという人は何も分からずに道に迷うということもあります。複雑な迷宮になっている地域も多い為、アプリを使っても迷ってしまうこともあります。

迷っている時に近づいてくる人には注意しましょう。親切に道案内してくれる人はお金目的の可能性があります。モロッコ人は観光客からお金を取ろうとすることも多く、特に日本人は裕福と思われているため、スリ被害や何かと理由を付けて高額な請求をされることもあります。

道案内した後に、お金を要求される可能性もあるので、道を歩いている人が近づいてきても断り、道に迷ったら近くのホテルの人などに確認することをおすすめします。

今回は、モロッコの治安状況や旅行をする際の注意点などについてご紹介してきました。モロッコはテロやスリ被害などが多発しており治安が良いとは言えません。外務省ではレベル1にするほど危険な国ということです。旅行に行く際には、モロッコの決まりを守り、注意点を確認してから行くことをおすすめします。