無印良品の刺繍サービスが大人気！対応店舗や刺繍できるものを詳しく紹介！

無印良品の「刺繍サービス」とは、無印良品で購入した布製品へあらかじめ用意されている文字やマークなどから選んだデザインを刺繍してくれる有料サービスです。

いつも持ち歩くものからインテリアへと対応商品も色々とあり幅広く対応しています。では、どんなものが対応しているのか、次でご紹介します。

無印良品の刺繍サービスは「200種類以上」の絵柄があり、その他全15色・10種類の書体があります。その中で自分が好きな組み合わせに応じて刺繍してもらいます。金額はマークだと1つ500円〜(税抜)文字は10cm角内10文字まで500円(税抜)、ひらがなやアルファベット、数字が刺繍できます。

その他期間限定の人気マーク「いきものシリーズ」は「700円〜1,000円(税抜)」さらにオリジナル性を追求したい方は「手書きイラスト」というお絵描きしたものや自分で書いたオリジナルマークを10cm角内で刺繍してくれるメニューもあります。

手書きイラストはサイズは10cm角で「5000針まで2,500円(税抜)」、「5000針以上は3,500円(税抜)」で3色まで色の選択ができる様ですが、絵柄によってはできない場合もあるので相談が必要です。

無印良品の刺繍が受けられるものは「布製商品」に限られます。無印良品の布製のものといば思い浮かべると数多くあり、布製商品が本来多いので、刺繍ができるものはとても多いです。では、どんなものへ刺繍ができるのでしょうか?無印良品で刺繍ができるもの・代表的なものをご紹介します。

シンプルで機能性もありお値段が手頃な無印良品のリュックは人気アイテム。だからこそ自分好みのリュックへカスタマイズしやすく、刺繍を入れるのアイテムとしてもおすすめです。

リュックなら刺繍できる面が多いので、ワンポイントのマークもいいですが、複数のマークを組み合わせたり、イニシャルなど入れて自分だけの個性を出しやすいアイテムと言えます。

シンプルなスニーカーも無印良品では人気のアイテムですが、スニーカーの側面の一番高い部分(一番上の穴横あたり)に刺繍を入れることができます。

ベビーやキッズサイズのスニーカーも無印良品では取り扱いがあるので、お子さんの好きなマークや名前を入れることで他のお子さんのスニーカーと間違われることも防げそうです。他にお友達や恋人、家族とお揃いのスニーカーに刺繍をして楽しむというのもおすすめです。

Tシャツやリュック、スニーカー以外のアパレル関連やハンカチ・ランチョンマットはもちろん、人気のサコッシュやトートバッグといったアイテムも可能です。

その他ではポーチ類やタオル、寝具にも可能と無印良品の公式HPでは紹介されています。自分の好みの刺繍を入れて統一感を作ったり、相手の好きなデザインの刺繍を入れてプレゼントにするといった使い方もおすすめです。

また、素材であったり刺繍したい位置によっては「できるもの・できないもの」があります。無印良品の公式HPでは具体的にはしておりません。

刺繍ミシンが可能かどうかにもよる様ですが、刺繍をお願いしたい場合に事前に電話連絡するか、実際店舗で刺繍したいものや刺繍位置を相談しながら注文することをおすすめします。

200種類以上のデザインがある無印良品の刺繍サービスですが、リュックやスニーカーにどんなデザインを入れてもらおうかワクワクします。

動植物や乗り物、季節のもの(お正月やクリスマスなどの各種イベントなど)も多く、順次デザインは増えていっているので目移りします。そこで無印良品の刺繍サービスで人気のデザインを4つご紹介します。初刺繍の参考にしてみてください。

無印良品の刺繍サービスで人気のデザインの1つ「大きな黒い猫」はコミカルな黒い猫の顔がとても印象的なデザインで、サイズもワンコインでできるデザインよりも大きめ。

刺繍できるものとして、リュックやTシャツ、ハンカチやタオルといった広い面に刺繍ができるものにおすすめです。デザインを1つ入れるだけでもかなり個性が出るのは、大きめデザインの良いところです。

無印良品の刺繍サービスでおすすめのデザインに「洋なし」と「気球」も人気。初心者さんでも取り入れやすいデザインでもあり、洋なしと気球に共通するコロンとした丸みが優しい印象を与えます。参考までに、こちらのデザインはスニーカーなど刺繍するスペースを問わないサイズです。

無印良品の刺繍サービスで人気といえば「名前」の刺繍。普段使うポーチやハンカチなどに名前の刺繍やイニシャルを入れたり、好みを問わず用途も広いのでプレゼントに入れてもらうのもおすすめです。

10cm角内で10文字までなら500円と手軽さもあり、お買い物の度にお願いしやすいのも魅力です。書体も10種類、15色の糸から選べるので好みに合わせやすいのもおすすめポイントです。

メッセージを込めた刺繍もおすすめ。母の日や父の日、お誕生日などいろいろなお祝いがあると思いますが、そうした時にメッセージを刺繍したアイテムをプレゼントするというのも世界に一つしかない特別なものになりそうです。

10cm各・10文字を超える場合に「11文字以上＝1文字100円」や10cm角を超える場合には別途500円と料金は変わる場合はありますが、入れたいメッセージを相談してみましょう。

無印良品で刺繍サービスを利用したい場合は、いくつか注意することがあります。最寄りに無印良品の店舗がある場合でも、そこで必ずサービスが受けられるわけではありません。

また、刺繍サービスを受けられるのは「刺繍サービスを行っている店舗で購入したもの」であり「購入した日」に申し込まないと受けられません。

せっかく出かけてサービスが受けられなかったとがっかりするその前に、刺繍サービスについてのその他の注意点を次でご紹介します。

無印良品の刺繍サービスが受けられる店舗は限定されていて、2019年11月現在でも25店舗のみです。さらに注意が必要なのが「手書きイラスト」による刺繍も一部店舗のみなのでお出かけされる無印良品店舗での電話確認をお勧めします。

合わせて注意が必要な点で、手書きイラストの場合ですが、刺繍する原画について「著作権に反するもの、鉛筆やシャープペン、0.5mm以下のボールペンでの細い文字やイラスト」については刺繍ができないので注意しましょう。

なお、手書きイラスト刺繍が可能かどうかは無印良品公式HPにも「各店舗への確認」が必要ということで具体的な情報はありませんでしたが、利用したい状況に応じて事前に電話もしくは店舗での確認が必要です。刺繍サービスが受けられる店舗の確認方法は次でご紹介します。

さらに、出来上がりはその日の状況に応じて変わるので場合によっては後日宅配になることもあるので、こちらもあらかじめ確認が必要です。(手書きイラスト刺繍は即日手渡し対象外)

無印良品の刺繍サービスを受けられる店舗の確認は、無印良品公式HPの「店舗情報」から「店舗サービス」に進み「カスタマイズ」（MUJI YOURSELF）という項目に刺繍工房の実施店舗のリンクがされているので確認することができます。

手軽に利用できるサービスではありますが、一般的に用意されたもので一般的なアイテムへの刺繍であれば問題はないと思いますが、念には念を入れたい方は、店舗に出かける前に事前確認をしておくと失敗がありません。

今大注目の無印良品の刺繍サービスについてご紹介しました。これまで無印良品ではオリジナリティを叶えるべくワッペンやスタンプサービスなどカスタマイズサービスを様々提供してますが「刺繍」という新たなカスタマイズが増えることで、より無印良品の利用が楽しくなるサービスの1つ。

ただ、無印良品の刺繍サービスを利用するには実施している店舗やその日に実施店舗で購入したものと限定されていますが「最寄りの無印良品ではそのサービスがない」といった場合は実施店舗がある地域へ旅行などで訪れた際に旅の思い出に頼んでみるのもおすすめです。

無印良品の刺繍サービスでオリジナルのリュックやスニーカーなどへ自分の好きなデザインの刺繍を入れてもらうだけで、世界に一つだけの自分のものが手に入り、愛着がさらに湧くのではないでしょうか。