「いってらっしゃい」の敬語の正しい使い方は?意味・例文・類語も紹介

「いってらっしゃい」の敬語の正しい使い方は?意味・例文・類語も紹介

「いってらっしゃい」は人を送り出す時に使う言葉です。家族間や親しい人に日常の挨拶としてよく使われます。ですが、敬語として「いってらっしゃい」の正しい使い方をご存知ですか?敬語としての「いってらっしゃい」の使い方や言葉の意味、類語を例文を入れながらご紹介します。

記事の目次

  1. 1.「いってらっしゃい」の意味
  2. 2.「いってらっしゃい」は敬語として扱われる?
  3. 3.「いってらっしゃい」を上位敬語にする使い方と例文
  4. 4.「いってらっしゃい」の類語
  5. 5.「いってらっしゃい」の英語表現
  6. 6.「いってらっしゃい」は敬語として使用できる!

「いってらっしゃい」の意味

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「いってらっしゃい」は人を送り出すときに日常的に使われる言葉です。家族を送り出す時、親しい友を送り出す時、人は毎日のように「いってらっしゃい」の言葉を親しみを込めて使います。しかし、「いってらっしゃい」の意味や使い方を本当にご存知でしょうか。

「いってらっしゃい」は単なる挨拶の言葉ではありません。「行って、無事に帰ってきてください」という意味を持って使われます。大切な人に何事もなく無事に帰ってきてほしいという願いを込めた言葉なのです。

使い方は「行ってきます」に応答するシチュエーションで「いってらっしゃい」と使います。「いってらっしゃい」は感動詞に分類されて、それだけで言葉として意味のわかる「自立語」です。「いってらっしゃい」と同じ感動詞は他に「ただいま」「おかえり」「おはよう」などがあります。

外出する人を送り出す時の挨拶

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「いってらっしゃい」の使い方は主に家族や友人など親しい人が外出する時に使います。人を送り出す時のもっとも身近な挨拶として定着しています。小さな子供が会社へ向かうお父さんに対して投げかける「いってらっしゃい」は微笑ましいものがあります。

家族間で外出する人を送り出す時の「いってらっしゃい」もオフイスで同僚や上司を送り出す時の「いってらっしゃい」もその人を思いやって無事故で帰ってくるようにと願う言葉です。人間関係において大切な愛情あふれる挨拶です。

また、接客の立場でも一時外出するお客様に「いってらっしゃい」と声がけをするのは大切なことです。しかし、「いってらっしゃい」は敬語なのでしょうか?

「いってらっしゃい」は敬語として扱われる?

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「いってらっしゃい」の使い方として、目上の人や会社の上司に対して使っても失礼とはならないのでしょうか。そもそも「いってらっしゃい」は敬語なのでしょうか。人を送り出す言葉として便利な「いってらっしゃい」ですが、その使い方に悩むことがあります。

「いってらっしゃい」を目上の人や会社の上司に対して使う場合の使い方をきちんとマスターしてスマートな日本語を習得しなければいけません。上手な敬語の使い方をご紹介します。

敬語として成立している

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結論からいえば、「いってらっしゃい」は敬語として成立します。目上の人や会社の上司に使っても問題はありません。しかし、「いってらっしゃい」を実際に会社の上司に使用するのは失礼だと感じてしまいます。

「いってらっしゃい」を上位の敬語にするための使い方はいくつかあります。その使い方を例文を出しながら解説していきます。決して難しいことではありません。ちょっとしたコツを覚えればすぐに使えます。

「いってらっしゃい」を上位敬語にする使い方と例文

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「いってらっしゃい」を目上の人や会社の上司に抵抗なく使うためにはどうしたら良いのでしょうか。具体的な例文を入れながら上位の敬語にする使い方を解説します。「いってらっしゃい」の言葉の前や後に一つ言葉を繋げるだけで印象がぐっと変わります。

「いってらっしゃい」をより上位の敬語に押し上げるためのテクニックです。そんなに難しいものではありません。接客の時に使用しても上品な「いってらっしゃい」に変化します。

語尾に「ませ」をつけると更に上位敬語

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「いってらっしゃい」をさらに丁寧にした言葉にしたい場合、語尾に「ませ」をつけると良いのです。「いってらっしゃいませ」と言えば目上の人や会社の上司に対しての使い方でもおかしくありません。

「いってらっしゃいませ」は「いってらっしゃい」より上位の敬語となります。上品で柔らかい印象も加味され、立場が上の人に対して使うと好印象を持たれます。「ませ」の使い方としての例文としては他に「いらっしゃいませ」「ご覧くださいませ」などがあります。

文頭に「お気をつけて」

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文頭に「お気をつけて」をつける使い方もあります。「いってらっしゃい」の前に「お気をつけて」をつけるとより丁寧な印象を受けます。接客業でお客様に対しての使い方もできます。「お気をつけていってらっしゃいませ」という使い方で最上級の敬語となります。

飲食店やホテルなどでお客様をお見送りするシーンで良く使われます。丁寧な対応で相手が気持ちよく外出できます。「いってらっしゃい」だけの時よりも随分相手に対する印象が違うものです。

「いってらっしゃい」の類語

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「いってらっしゃい」の類語として「いってらっしゃいませ」や「お気をつけていってらっしゃいませ」があります。「いってらっしゃい」は「お気をつけて」と言い換えることもできますが、やはり「お気をつけて」だけでは時と場合によっては敬語として不十分です。

いってらっしゃいませ

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「いってらっしゃいませ」は「いってらっしゃい」の類語です。「いってらっしゃい」だけではフランクな感じになってしまいます。

家族や親しい間柄ではそれでも良いのですが、上司に対する時や接客の場合にはもう少し改まった感じが欲しいものです。そんな時に「いってらっしゃいませ」を使うとイメージが良くなります。

お気をつけていってらっしゃいませ

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「お気をつけていってらっしゃいませ」も「いってらっしゃい」の類語です。「いってらっしゃいませ」の前に「お気をつけて」をつけるだけでさらに上位の敬語となります。お客様が一時外出をする時に「お気をつけていってらっしゃいませ」のフレーズを使うと相手に好感を与えます。

特に接客業で必要な使い方です。上品な敬語の使い方を覚えておくと何かの折に重宝します。上位の敬語は改まった場面では多く使われます。

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