パプアニューギニアの治安情報まとめ!旅行で注意すべきエリアや安全対策も紹介

パプアニューギニアの治安情報まとめ!旅行で注意すべきエリアや安全対策も紹介

パプアニューギニアという国をご存じでしょうか。美しい海のある南の島というイメージの国です。一度は南の島でのんびりしてみたいということもあるのではないでしょうか。海外に行くには治安情報を知っておく必要があります。今回はパプアニューギニアの治安事情をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.パプアニューギニアの治安情報【危険なエリア】
  2. 2.パプアニューギニアの治安情報【男尊女卑で性犯罪が多い】
  3. 3.パプアニューギニアの治安情報【移動手段・ホテル】
  4. 4.パプアニューギニアの治安情報【安全に過ごすポイント】
  5. 5.パプアニューギニアの治安情報【犯罪対策】
  6. 6.パプアニューギニアの治安情報【犯罪以外の危険】
  7. 7.パプアニューギニアの治安情報【安全なエリア】
  8. 8.パプアニューギニア旅行は危険なエリアに近づかなければ楽しい

パプアニューギニアの治安情報【危険なエリア】

Photo byjorono

パプアニューギニアという国をご存じでしょうか。とてもきれいな海やサンゴ礁が楽しめる、多くの観光客が訪れる島です。日本人の移住者もいる、一度は行ってみたい国でもあります。ただパプアニューギニアで検索すると治安が悪いとよく引っ掛かります。

しかし実際のところパプアニューギニアの治安はどの程度危険なのでしょうか。危険だといいながらも現地に移住して住んでいる日本人もいます。安全対策をとる、危険なエリアに行かないなどすれば楽しく旅行もできます。日本にいてはできない体験ができるのがパプアニューギニアです。

危険なエリアでも対策を立てれば、安全に過ごすことができるかもしれません。そのためにも旅行に行く前に、しっかりとした知識を得ておくことが重要になります。今回はパプアニューギニアの治安情報や、危険なエリア、安全なエリアなどをご紹介していきます。

パプアニューギニアには危険なエリアと安全なエリアがある

パプアニューギニアは治安が悪いといわれていますが、すべての場所が治安が悪いわけではありません。比較的治安が良くないとされる地域と、治安が良いとされる地域を見極めることも海外旅行では大切なポイントです。まずは治安が悪いとされるエリアからみていきましょう。

都市部ではラスカルという窃盗集団が危険

パプアニューギニアで検索をした時に、ラスカルという単語がよく引っ掛かります。ラスカルと聞くと日本人としてはつい、アライグマを想像してしまう人も多いのではないでしょうか。

しかしパプアニューギニアのラスカルというのは、そのようなかわいらしいものではありません。パプアニューギニアでラスカルといえば、犯罪者のことです。とはいえそこまで重犯罪というわけではなく、ひったくりや強盗などのことを指します。

つまり物を盗むことをラスカルと呼んでいるのです。ラスカルにお金や物はとられてしまいますが、命まで取られるケースはほとんどありません。ナイフで切りつけるくらいのことをするかもしれませんが、基本的に彼らはお金さえ手に入ればいいからです。

ラスカルが現れた原因

ラスカルという窃盗集団はなぜ現れたのでしょうか。実はパプアニューギニアの平均月収は決して高くはありません。日本円に換算すると約3万円程度です。そのため、都会である首都ポートモレスビーなどで生活するにはお金が必要になります。

そのお金を「つい」「そこに取りやすいかばんがあったから」といったような、安易な気持ちで窃盗に手を出してしまうことがあります。日本とは違い法や警察などがそこまでしっかり機能していない、ということもあります。

スラム街がある

海が美しくさまざまな絶景が楽しめるパプアニューギニアの都市部にスラム街があります。特に都市部では仕事もないのに人口の増加が止まらず、物価は高くなるばかりです。そのために貧困にあえぐ人が多く、そういった人々が少年たちを中心に窃盗を繰り返すことになります。

首都・ポートモレスビーは危険

パプアニューギニアの首都であるポートモレスビーはどの程度危険なのでしょうか。ポートモレスビーは世界でも最も犯罪が多く、治安が悪い地域だといわれています。ポートモレスビーには飛行場があるため、パプアニューギニア観光の際には必ず通ることにはなりますが十分な注意が必要です。


パプアニューギニアでは富裕層や観光客を狙った窃盗が多発しているため、危険度が高いとされています。また観光目的で現地の言葉もわからないような状態であれば、窃盗にあってもなかなか事情を訴えることも難しくなります。そのため警戒心を持って対策を立てておく必要があります。

月収が低く物価は高い

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パプアニューギニアの首都であるポートモレスビーには、年々田舎から人々が集まってくるために仕事にあぶれる人が多くなっています。また仕事に就けた人も平均月収が少ないために、物価が高い都市部では生活困窮者になってしまいます。そういったことが治安の悪化に拍車をかけています。

第二都市・レイは犯罪被害が多い

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パプアニューギニアの第二都市であるレイは、犯罪被害が非常に多い都市だといわれています。また工業都市であるため、南の島に期待するような美しい海もほとんど見られません。レイは首都のポートモレスビーに次いで大きな都市であることからも、さまざまな部族が入り込んでいます。

そのため、ここでもラスカルと呼ばれる少年たちを中心とした窃盗集団が多く活動しています。特に支払いの多い12月はラスカル以外にも、金品を奪う目的の犯罪が増えるといわれています。貧困層の少年たちが中心のラスカルの活動も、クリスマス前には活発になるようです。

青年海外協力隊も渡航禁止

第二都市レイは危険が多きために、青年海外協力隊すらも渡航禁止になっています。それほど犯罪が多い都市です。パプアニューギニアに旅行に行く際は、第二都市レイにはいかない方がいいでしょう。どうしてもという場合にはきちんと対策してからにしましょう。

ハイランド地方は部族間抗争が起きている

ハイランド地方はニューギニア本島にあります。パプアニューギニアはたくさんの島と部族で成り立っています。部族の数は800ともいわれるほど多く、そのほとんどがこのハイランド地方に暮らしています。そのためハイランド地方では部族間抗争が絶えないといいます。

ハイランド地方は非常に人口密度が高く、首都のポートモレスビー、第二都市レイと並ぶほど治安が悪い地域です。習慣の違う部族が密集して暮らしているうえに、政府の高官はほとんどがハイランド地方出身者で占められています。そのため権力争いで抗争が起きるという印象です。

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