車の擦り傷は自分で修理できる?費用やコンパウンド・塗装方法も紹介!

車の擦り傷は自分で修理できる?費用やコンパウンド・塗装方法も紹介!

車のドアノブ周辺には小さな擦り傷が多くできます。修理を依頼するほどではないので放置している人がいます。しかし、放置するとサビの発生などにつながります。車の擦り傷はコンパウンドなど使えば簡単に修理が可能です。費用をかげずに擦り傷を修理する方法を紹介します。

記事の目次

  1. 1.車の擦り傷は自分で修理できる?
  2. 2.車の擦り傷をコンパウンドを使って修理する方法
  3. 3.車の擦り傷をタッチペンで修復する方法
  4. 4.車のへこみ傷の修理にはパテを使うと便利
  5. 5.車のドアノブ周辺の擦り傷を修理する方法
  6. 6.車の擦り傷の修理費用
  7. 7.車の擦り傷を修理する際の注意点
  8. 8.コンパウンドで直せる擦り傷とは?
  9. 9.車の擦り傷を自分で修理すればお財布にも優しい!

車の擦り傷は自分で修理できる?

Photo by Jonathan Rolande

車の洗車が終わり、ワックスをかけようとした時に、車のドアやバンパーの部分に小さな擦り傷があるのを見つけることがあります。車とガードレールなどの対物と衝突してできる大きな擦り傷であれば、割り切って修理の依頼に出しますが、車にできる小さな擦り傷は、ほとんどの人がそのままにしているのではないでしょうか。

車にできる擦り傷の大きさや深さにもよりますが、そのまま放置すると、そこからサビが発生することもあり、できれば早めの修理が理想です。車にできる小さな擦り傷であれば、自分で修理することが可能です。

車にできる小さな擦り傷は、コンパウンドを使って簡単に修理することができます。しかし、修理の専門店のように擦り傷が見えないような修理をすることはできません。自分でできる修理は、車の擦り傷を目立たなくする程度の修理になります。

目立たなくする程度の修理は初心者でも簡単にできる

Photo by Paul L Dineen

車にできる擦り傷は、コンパウンドを使って簡単に修理することができると説明しました。車のバンパーの部分についた擦り傷は比較的、簡単に、修理することができます。しかし、車のドアについた擦り傷は、目立つ場所であることから、慎重に修理する必要があります。

修理の専門店のように擦り傷が見えないような修理をすることは、そう簡単ではありません。しかし、車の擦り傷を目立たなくする程度の修理なら、オートバックスやイエローハットなどのカー用品店でコンパウンドとパテなどが入った修理グッズを購入し、その修理グッズを使えば修理することは可能です。

車の擦り傷をコンパウンドを使って修理する方法

Photo by saint-gobain abrasives, sweden

車のドアやバンパーの部分についた擦り傷は、具体的には、どのような手順で修理すればいいのでしょうか。車に、擦り傷がついてからの日数にもよりますが、車の擦り傷の部分にサビが発生している場合は、サビ落としが必要です。

サビ落しはサンドペーパーを使って行います。擦り傷に凹凸がある場合は、凹部分の穴を埋めるパテも必要になります。次項から車の擦り傷を目立たなくする程度の修理の詳しい手順とその修理の内容について説明していきます。

コンパウンドの種類

Photo by Horia Varlan

車の擦り傷をコンパウンドを使って修理する方法を説明しますが、その前に、予備知識としてコンパウンドの種類を解説します。コンパウンドとは研磨剤が配合されているもので、液体(リキッド)タイプ、ペーストタイプの種類があります。また、粒子の大きさの違いにより粗目、中目コンパウンド・細目コンパウンドなど4つの種類があります。

液体(リキッド)タイプのコンパウンドは、車のボンネットなど比較的面積が広い部分にできる擦り傷を目立たなくするのに適しています。

しかし、液体のため、作業性はあまりよくありません。ペーストタイプのコンパウンドは、車のドアノブ周辺など面積が狭い部分にできる擦り傷の修理に適しています。

手順①擦り傷の部分を水洗いする

Photo by bark

車の擦り傷をコンパウンドを使って修理する方法の手順とその修理の内容について説明します。まずは、車に、できた擦り傷の部分に付着したホコリとゴミなどを取り除くために、水洗いをします。特に車の擦り傷に凹凸がある場合、ゴミの付着が取り除きづらいので、しっかり確認をしなが洗うことが大事になります。

手順②擦り傷の部分をコンパウンドで磨いていく

Photo by Sicnag

車にできた擦り傷の全体をペーストタイプの研磨剤である「コンパウンド」を使っで磨いていきます。特に、車のバンパーの部分にできる擦り傷は、こすれたようになり、塗装する部分にバリのようなものが発生します。このバリをコンパウンドを使っで取り除いていきます。その作業では、目の粗いスポンジを使うようにしましょう。

手順③細目のコンパウンドで仕上げる

Photo by jaimekop

車にできた擦り傷のバリのようなものを取り除くことができたら、次に、細目程度のスポンジにコンパウンドをつけて塗装する面が、平らになるように仕上げていきます。この作業は、車についた小さな擦り傷が目立たなくするためにします。そのため、擦り傷以外の箇所を削らないように注意をする必要があります。

また、コンパウンドを使っで磨く時には、擦り傷に、コンパウンドを均等につけることと、コンパウンドの量が大事になります。

仕上げは液体コンパウンドで磨く

Photo by Dennis S. Hurd

細目程度のスポンジにコンパウンドをつけて、車にできた擦り傷を削り、擦り傷が薄くなり、目立たなくなってきたら、スポンジに液体のコンパウンドをつけて、削るというイメージではなく、磨くイメージを持ちながら作業をしてきます。

今までは、ペーストタイプのコンパウンドを使用してきましたが、この作業では、ペーストタイプのコンパウンドより、粒子が細い液体のコンパウンドを使用することがポイントであり、また、キレイに磨くために必要なことです。

コンパウンドで磨いた後で大事こと

車にできた擦り傷を、粒子が細い液体のコンパウンドで、キレイに磨いた車の塗装の表面は、コンパウンドで磨かれて、ツヤは出ていますが保護はされていません。車の塗装表面を保護するためにワックスをかけることが大事です。ワックスにはツヤ出しの他、車の塗装の表面を保護する保護成分が多く含まれています。

コンパウンドを使って修理する方法のまとめ

Photo by (Mick Baker)rooster

車の擦り傷をコンパウンドを使って修理する方法を復習すると、まずは、車についた擦り傷に、ホコリやゴミが付着していないように水で洗う、次に目の粗いスポンジとペーストタイプのコンパウンドを使って擦り傷全体を削ります。その後、細目のスポンジとペーストタイプのコンパウンドを使って、擦り傷が平らになるように仕上げていきます。

次に、粒子が細い液体のコンパウンドを使って、擦り傷の部分を磨いて擦り傷を目立たなくします。この一連の流れが車の擦り傷をコンパウンドを使って修理する方法です。

車の擦り傷をコンパウンドを使って修理する方法のポイントは、液状のコンパウンドとペーストタイプのコンパウンドを使い分けることと、コンパウンドをつけるスポンジを目の粗いものと細目のスポンジを使い分けることです。また、ワックスがけも大事です。この方法ですと、コンパウンド代だけと安い費用で修理ができます。

車の擦り傷をタッチペンで修復する方法

Photo by Touchns

車の擦り傷をコンパウンドを使って修理する方法を説明してきました。車の擦り傷は意外に簡単に、直せると感じた人がいたのではないでしょうか。ここでは、車の擦り傷をタッチペンで簡単に、修復する方法について説明します。ペン型に塗料が詰まって、塗料を塗布するために便利なのがタッチペンです。

車についた擦り傷が、簡単な塗装の剥がれ程度であれば、タッチペンを使えば、手間をかけずに簡単に、擦り傷を修理することが出来ます。

手順①擦り傷の部分を水洗いする

Photo by ewan traveler

まずは、擦り傷の部分を水洗いすることです。擦り傷の部分のホコリやゴミの付着を無くすのが目的です。これは車の擦り傷をコンパウンドを使って修理する時に説明した内容と同じように作業します。車についた擦り傷の部分に、ホコリやゴミが付着しているとキレイに仕上げることができなくなりますので、しっかり落とすようにしましょう。

手順②擦り傷の部分をタッチペンで塗る

Photo by Touchns

擦り傷の部分をタッチペンで塗ります。車についた擦り傷が、簡単な塗装の剥がれ程度であれば、タッチペンで塗ってサンドペーパーで磨けば簡単に修理できますが、車についた擦り傷の程度によっては、コンパウンド、マスキングテープなどが必要になることもあります。

タッチペンで塗る時には、車のボディと同色を利用することが擦り傷の部分をキレイに見せるコツです。タッチペンを購入する時には、パッケージの色見本で決めますが、いざ車のボディに塗ってみると案外一致しないこともあります。そのため、カラー番号が記載されている型式表示プレートを確認して購入しましょう。

型式表示プレートの設置場所は、車の種類により違うことも知っておきましょう。また、タッチペンではあまり起こりませんが、塗料が飛ぶことがありますので注意が必要です。

手順③磨いて塗装とボディ間の段差をなくす

Photo by Crown Star Images

擦り傷の部分をタッチペンで塗り終えたら、サンドペーパーを使って磨き、塗装とボディ間の段差をなくします。車についた擦り傷の部分にタッチペンを塗ると、塗装された部分だけ高くなります。そのため、塗装とボディ間の段差を無くす作業が必要になります。

タッチペンで塗って高くなった塗装された部分を削り落とす作業は、サンドペーパーを使います。車についた擦り傷をキレイに見せるには、この作業がとても大事になります。ポイントは、サンドペーパーの粗い目、細い目の使い分けをすることです。最初に粗い目のサンドペーパーを使い、徐々に目の細かいサンドペーパーを使って仕上げることです。

車のへこみ傷の修理にはパテを使うと便利

Photo by charlie cars

ここまでは、車の擦り傷をコンパウンドを使って修理する方法や車の擦り傷を簡単に、タッチペンで修復する方法を説明してきました。この2つの方法は、車についた比較的、小さくて、浅い擦り傷を簡単に修理をする方法です。ここからは、大きく凹凸がある擦り傷を修理する方法を説明していきます。

手順①パテを塗る前の下準備をする

Photo by feesable

まずは、大きく凹凸がある擦り傷の部分を埋めるパテを塗る前の下準備をすることが必要です。パテを塗る前の下準備には、擦り傷の部分のホコリやゴミと油分の付着を無くすこと、凹凸がある擦り傷にサビが発生している時には、サビ取っておく必要があります。パテを塗る作業が簡単にできるようにするマスキング作業も大事です。

手順②パテを塗って磨く

Photo by 514 Air Mobility Wing

擦り傷の部分のホコリやゴミの取り除き、サビ取りなどのパテを塗る前の下準備ができたら、凹凸がある擦り傷の凹みのある部分にパテを塗っていきます。凹みのある部分が隠れるようにパテを塗ることが大事です。凹みのある部分が隠れるようにパテを塗ったあとは、パテが乾燥するまで放置します。

パテが乾燥するまでの時間は、パテの種類によって違いはありますが、早ければ1時間ほどで遅くても2時間ほどで乾燥します。

しかし、十分に乾燥していない状態で次の作業を進めると、パテが剝がれることがありますので、パテを塗ったらしっかりと乾燥させて次の作業を移るようにしましょう。また、パテを塗る作業は、パテが乾燥しやすい晴れの日がベストです。

手順③仕上げに塗装する

Photo by jeff_golden

車についた、凹凸がある擦り傷の凹みのある部分が隠れるようにパテを塗ることができ、パテがしっかり乾燥したら、パテを塗ってできたボディより高くなっている部分をサンドペーパーを使って整えます。ボディと塗ったパテが同じ高さにできたら、次に、仕上げのための塗装をします。

仕上げの塗装が終わったら、車の擦り傷をコンパウンドを使って修理する方法と車の擦り傷をタッチペンで簡単に修復する方法と同じように、パテで修理した箇所の保護のためにワックスをかけるようにしましょう。

車のドアノブ周辺の擦り傷を修理する方法

Photo by crash71100

ここでは、車のドアノブ周辺にできる擦り傷を修理する方法を説明します。車のドアノブ周辺には、擦り傷が多くみられます。車のドアは、車の車内に入るために必ず触る部分で、カギや爪が原因の小さい傷が多くあり、特に、車のドアのカギを差し込む箇所には、小さい傷が多くできます。そんな小さい傷を簡単に修理する方法を説明します。

ドアノブ周辺はカギや爪が原因の小さい傷が多い

Photo by The_Sacul

傷の大きさや数の違いはありますが、ほとんどの車のドアノブ周辺には、カギや爪が原因とみられる小さい傷があります。新車で購入して何年か経過すると、いつの間にか車のドアノブ周辺に小さな傷ができます。車のドアノブ周辺にできる小さな傷は、気にする人やあまり気にしない人に分かれます。

車のドアノブ周辺にできる小さい傷が気になる人に、ドアノブ周辺にできる擦り傷を含めた小さい傷を目立たなくする簡単な方法を説明します。

手順①拭きとり用の布【ウエス】で磨く

Photo by Dean Hochman

車のボディの塗装された面を始め、ランプカバーなどのプラスチック類、グリル・ドアノブ・モールなどのメッキ類、タイヤのホイールなどのアルミ類、どんな製品の汚れ落とし、洗車傷、磨き傷消し、艶出し、サビ取りなどができるピッチレスコートを使えば簡単に小さな傷を目立たなくすることができます。

まずは、スポンジにピッチレスコートを押し当てるようにして付けます。そのスポンジを使って車のドアノブ周辺にできる小さい傷をワックスがけのように塗っていきます。

そのあとに、別のスポンジを使ってピッチレスコートを塗った部分を拭き取るようなイメージで作業をして、拭きとり用の布(ウエス)で磨くだけで簡単に、ドアノブ周辺の小さい傷を目立たなくすることができます。

手順②あとはしっかりふき取るだけ

塗りムラや乾いたタオルや拭きとり用の布(ウエス)を使って磨いたあとは、磨き粉が付くことがありますので、丁寧にふき取るようにしましょう。ピッチレスコートは、傷を目立たなくすると同時に汚れを落としてくれます。さらに、ツヤまで出してくれるおすすめのアイテムです。

ピッチレスコートを使うポイントは、使う前によく振ることです。そして使う量を少なく使うことが作業を簡単にするコツです。イメージとしては、ピッチレスコートをスポンジに一滴垂らすようにスポンジにつけることです。

また、ピッチレスコートを付けたスポンジと別のスポンジを使ってピッチレスコートを塗った部分を拭き取るようにします。このことがキレイに仕上げるために大事な作業です。

車の擦り傷の修理費用

Photo by HowardLake

ここまで、車にできる擦り傷を目立たなくする方法を説明してきました。車にできる擦り傷は意外に簡単に落とす、あるいは目立たなくすることができることがわかりました。ここでは、車の擦り傷を自分で修理する時にどのくらいの費用がかかるかに、ついて説明します。

車の擦り傷を、修理が専門の店に出した場合の修理にかかる費用は、パーツごとに違いがあります。よく傷が付くフロントドアの場合の費用は、傷の大きさにもよりますが、小さな傷でも30,000円ほどかかります。バンパーの費用は、20,000円前後、ボンネットの費用が30,000円から40,000円前後の費用がかかります。

約1200円で修理が可能

Photo by reynermedia

修理が専門の店に出した場合の修理にかかる費用が高いことがわかります。これは修理する作業に工賃が発生するからです。では自分で修理した場合の費用はどのくらいかかるかと、言いますと約1,200円で修理が可能です。

車にできる擦り傷の修理には、タッチペン、コンパウンド、サンドペーパーがあれば修理が可能です。また凹凸がある擦り傷でも、パテとマスキングテープ、サンドペーパーなどがあれば簡単に修理が可能になります。しかも、自分で修理すれば、作業工賃などの費用が必要ありません。

ネット通販でコンパウンド付きの修理セットが格安で販売されている

Photo by fisakov

そのような擦り傷や小さな傷を修理できる修理セットがネット通販格安で販売されています。コンパウンドなどのアイテムが入った修理セットがネット通販やイエローハット、オートバックスなどのカー用品店で安く買うことができます。ですので、車についた擦り傷や凹凸がある擦り傷を自分で修理した場合の費用は約1,200円になります。

車の擦り傷を修理する際の注意点

Photo by mikecohen1872

車の擦り傷を簡単に修理する方法をいくつか紹介してきました。ここでは、車の擦り傷を修理する際に注意する点を説明します。車の擦り傷を修理する際の注意点は、コンパウンドの種類を間違えないことです。

コンパウンドには、粒子が細い液体のコンパウンドと粒子が太いペーストタイプのコンパウンドがあります。車の擦り傷に対して水洗いしたあとに、粒子が細い液体のコンパウンドを使って磨くことは、作業の効率が悪くはなりますが、間違いではありません。

磨き過ぎに注意!

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しかし、仕上げの段階で、粒子が太いペーストタイプのコンパウンドを使ってしまうと、塗装された面を磨き過ぎてしまいます。これはサンドペーパーでも同じことが言えます。まずは、目の粗いサンドペーパーを使用して仕上げは目の細かなサンドペーパーを使用することが大事です。この手順であれば、塗装された面の磨き過ぎが防げます。

下地が出てしまわないように「少しずつ」作業する

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車にできた擦り傷をキレイに修理するには、目の粗いサンドペーパーから使って、サンドペーパーの目の粗さを変えながら少しずつ作業することが大事です。車にできた擦り傷を修理する時に一番注意が必要なのが、削り過ぎにより下地を出さないようにすることです。下地を出してしまったら、擦り傷を修理するよりも手間がかかります。

その削り過ぎを防ぐには、削りながらこまめに状態を確認することが大事になります。また、削る範囲を狭くすることで、確認もしやすいし、また、削り過ぎを防ぐことができます。

磨く向きは傷と平行にすべき

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車の擦り傷を修理する際には、コンパウンドなどで磨いていきますが、磨く時に、ただ磨くのではなく、傷と平行になるように磨くことが、キレイに修理するコツになります。磨く時には、ワックスがけのように円を描くような磨き方はしないで、傷と平行に磨く意識を持ちましょう。その意識を持つことで、傷以外の余分な部分を削ることが防げます。

コンパウンドで直せる擦り傷とは?

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コンパウンドで直せる擦り傷を説明するには、車のボディの構成を知る必要があります。車のボディは、車のボディの形となる地金・下地塗装・塗装・クリア層で構成されています。コンパウンドで直せる車の擦り傷は、クリア層の中にできた擦り傷とクリア層の表面にできた擦り傷だけです。

それ以外の下地塗装・塗装面にできた車の擦り傷は、コンパウンドだけでは修理することができません。クリア層の中と表面にできた車の擦り傷は、コンパウンドだけで修理可能、それ以外の車の擦り傷は、費用がかかりますが、修理を依頼する必要があるということです。

車の擦り傷を自分で修理すればお財布にも優しい!

Photo by dave_7

車にできる擦り傷を簡単に、自分で修理する方法をいくつか紹介してきました。車にできる擦り傷は意外に簡単に、しかも、費用をかけずに、修理することができることを知ったのではありませんか。今回紹介した内容や説明したことを参考にすれば、簡単なドアノブなどにできる小さな傷は、自分で修理することができます。

そうすれば、いつもキレイな車を運転することができます。また、修理の費用も安く抑えることができて、お財布にも優しいことですので、小さな擦り傷はコンパウンドやタッチペンなどを使って自分で修理するようにしましょう。

kawakei
ライター

kawakei

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