「掲載」の意味まとめ!使い方・例文・類語や記載・掲示との違いもチェック!

「掲載」の意味まとめ!使い方・例文・類語や記載・掲示との違いもチェック!

「掲載」という言葉は普段よく耳にします。また普段の会話でも意味をさほど意識しないまま何気なく使っている言葉です。ここでは「掲載」の正しい意味や使い方を例文を含めて紹介します。掲載の類語「記載」や「掲示」との違いも合せてチェックしていきます。

記事の目次

  1. 1.「掲載」の意味とは?
  2. 2.「掲載」の対義語・類語
  3. 3.「掲載」の使い方・例文
  4. 4.「掲載」と記載・掲示の違い
  5. 5.「掲載」を使う際の注意点
  6. 6.掲載は「メディア(媒体)に文章や写真を載せる」という意味

「掲載」の意味とは?

新聞
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「掲載(けいさい)」という言葉は「雑誌に掲載する」「新聞に掲載される」のように使われて、よく目や耳にする表現です。

最近ではインターネットが普及したおかげで「ブログやSNSに掲載する」「Webニュースに掲載される」というように「掲載」という言葉の使用範囲が広がってきて、より身近な言葉になっています。

このように「掲載」はふだん何気なく聞いたり使ったりする言葉ですが、正しい意味はいったい何なのでしょうか。

「公の媒体に文章や写真をのせる」という意味

ネット
Photo bygeralt

掲載するということは「公の媒体(ばいたい)」に文章や写真を発表するという意味です。「公の媒体(メディア)」の意味は、かつては書物や新聞、週刊誌などの雑誌が主流でした。

従って「掲載する人」は文章や記事を執筆する分筆家や記者、カメラマンなどのプロフェッショナルが主でした。

しかし最近はネットやスマホの普及で「公の媒体」が、ブログ、SNS、ホームページ、webニュースなど飛躍的に広がりました。

そのため記事を執筆する人はプロだけでなく、素人でも手軽に書いてアップできるので一般の人まで広がり「掲載」の意味も「公の媒体」の意味も変化しています。

意味
Photo bygeralt

また写真もスマホできれいに撮れるので、プロのカメラマンでなくても手軽にwebにアップできるので、「公の媒体」に写真を掲載するケースが非常に増えています。

このように「掲載する」とは、プライベートな自分の日記やメモではなく「公の媒体に文章や写真を載せて公開する」という意味です。

しかし公開することが簡単で便利になった反面、公にしたくない意志に反した記事や写真が掲載され、人を傷つけることもしばしば起こります。

「掲載」には非常に注意が必要な時代になってきたと言えます。何の考えもなく面白半分で掲載するのは訴訟や犯罪につながる恐れがあるので注意してください。

「掲載」の対義語・類語

毛筆
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「対義語」とは反対の意味や使い方をする言葉のことで「反対語」とも言います。類語とは同じような意味や似たような使い方をする言葉のことで「類義語」「同義語」とも言います。

たとえば白い紙に黒い文字を書けば文字がハッキリと見えます。「対義語」にも同じ意味があり、元の言葉の意味を反対の意味を検証することで、より鮮明に浮き上がらせる効果があります。

飲み比べ
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いっぽう「類語」には、飲み比べや食べ比べをすることで食品の味や特徴がよく分かるのと同じで、似た意味の言葉を比較検討することで、本来の意味をより分かりやすく解釈できます。

「掲載」の意味を理解する上でも同じ効果が期待できるので、これから「掲載」の対義語と類語の意味や使い方を紹介して検証してみます。

「掲載」の対義語

却下
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掲載の対義語には「不掲載」「未掲載」のように「掲載」を否定する意味の言葉と、掲載するという行為を否定した「削除」や「消去」「未執筆」などがあげられます。

「不掲載」や「未掲載」という言葉は、字面のとおり「掲載しない」という意味で、掲載と反対の意味になります。しかし単に否定しただけなので対義語と呼ぶには意味が弱いです。

「削除」や「消去」は、いったん掲載したものを「削ったり」「消したり」するという行為のことなので、反対の意味を持つ対義語としては少し的を外れています。

また「未執筆」は掲載するための「執筆する」という行為を止めるという意味なので、これも少々対義語の意味としてはイメージが薄いようです。このように「掲載」の対義語と正しく呼べる言葉は、日本語にはほとんど無いと言えます。

「掲載」の類語

パブリック
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掲載の類語には、対義語と違い同じような意味を持つ言葉がたくさんあります。「記載」「提示」「掲示」「登載」「公表」「公示」「発表」など数え切れないほどです。

これほど多くの類語が存在するのは「掲載」という言葉の意味は、英語で「publish(一般に広く公に発表する)」と訳されるように、意味そのもののイメージが広くパブリックだからです。

「記載」と「掲示」の意味についてはこの後の「掲載との違い」の章で詳しく説明するので、ここではその他の主な類語をいくつか紹介します。

登載

登載
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「登載(とうさい)」とは「文章を新聞や雑誌などにのせること」という意味で「掲載」に似ていることから類語に数えられています。

また「登」という漢字が使われていることから少し敷居の高いイメージがあり、公的な文書「官報に登載される」などのようにも使われます。

「掲載」の場合は、ブログに掲載するなど軽いイメージで使われることも多く、また写真をのせる場合にも使われる表現なのに対し、類語の「登載」は文章・文字をのせる場合に限られているところが少々違います。

公表

選挙
フリー写真素材ぱくたそ

「公表」という類語は、割り合い馴染みのある言葉で「広く世間に発表する」「広くおおやけにする」という意味があります。

「今回の衆議院議員の選挙結果を公表する」「統一試験の解答を公表する」「ワールドカップランキング上位30名の選手を公表する」などのように使われて、ニュースなどでよく見かける言葉です。

ただ「掲載」の場合は、新聞や雑誌など文章主体のメディア媒体に発表するという意味合いが強いのに対し、類語の「公表」の場合は「広く世間に発表する」という行為に重点が置かれています。

「掲載」はテレビやラジオに掲載するとはいいませんが、「公表」の場合は「テレビで公表する」など発表する媒体にはこだわらないところに微妙な違いがあります。

「掲載」の使い方・例文

時間
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「掲載」という言葉の意味や類語をここまで解説してきましたが、実際にその言葉を使うためには例文を参照するのがもっとも良い方法です。

掲載の使い方には「掲載する」「掲載します」という能動的で現在・未来形を含む表現と、「掲載される」「掲載された」という受動的で過去形を含む表現があります。この4種類の表現を使った例文をこれから紹介します。

例文①「掲載する」「掲載します」

ニュース
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