地鎮祭の挨拶の例文や準備の方法まとめ!当日の流れやマナーも紹介!

地鎮祭の挨拶の例文や準備の方法まとめ!当日の流れやマナーも紹介!

マイホームを持つ時に、土地を買って工事を始める前に行なう地鎮祭。そうそう経験する事ではないため、地鎮祭の流れや服装、準備にマナーなど、分らない事ばかりでしょう。また、地鎮祭の前の近所への挨拶回りの手土産や、挨拶文の書き方なども、例文を挙げて解説します。

記事の目次

  1. 1.地鎮祭の準備の方法
  2. 2.地鎮祭ののし袋のマナー
  3. 3.地鎮祭に必要な時間
  4. 4.地鎮祭の当日の流れ
  5. 5.地鎮祭の挨拶回りはどのようにする?
  6. 6.地鎮祭の挨拶の例文
  7. 7.地鎮祭は近所への謝罪と挨拶ができる式

地鎮祭の準備の方法

地鎮祭前の土地
Photo by infomatique

地鎮祭は、土地の神様に建物を建てる前に、その家の繁栄を祈るのと、無事に安全な工事が進められるようにと、神職の方をお招きして神様にお供え物をし、神職の方が祝詞をあげ、お祓いをして浄めて、一番初めの鍬(くわ)とか鋤(すき)を入れて、神様のお許しを頂くために祈ります。

地鎮祭と起工式を同時に行なう場合も増えて来ました。また、最近では地鎮祭を外すお宅もあるのですが、ここでは個人のお宅の地鎮祭の準備で外せないもの、服装に関しては不向きな服装など、地鎮祭での儀式の流れなどの詳説です。

地鎮祭をどこに頼むのかの決定

では地鎮祭を、どこに頼めばいいのでしょうか。それは、地鎮祭は、氏神様をお招きするところから始まります。地鎮祭は、昔はその土地の守護神である氏神様を祀る神社が担当していましたが、近頃では、建物の土地に一番近い神社にお願いする事が多くなりました。

また、最近では住宅メーカーや施工会社が一気に引き受けて、準備をしてくれるところもありますので、そちらに頼めば、煩わしい準備は全てしてくれますので、便利でしょう。住宅メーカーや施工会社が無理な時には神社に頼みます。神社の方が、費用も安く上がることが多いようです。

日程の決定

地鎮祭日の決定方法は、地鎮祭は基本その家に居住する人たちで執り行いますので、施主と施工を担う会社、工事の関係者と神職の方の間で、皆のスケジュールと合わせながら決定します。地鎮祭日は、暦の六曜と照らし合わせて吉日の、大安か先勝の日の午前中が一般的です。

服装の決定

ネクタイをする男性
Photo byFree-Photos

地鎮祭の時の服装は、個人のお宅の場合には、それほど畏まった服装でなくても構いません。ただ、神事ですからあまり派手な服装や、失礼に当たるような肌の露出度が多い服装は避けましょう。Tシャツとジーンズよりも、ポロシャツと綿パンかチノパンという服装の方が向いています。

また、地鎮祭にお子さんが出席する時の服装は制服です。それと特に男性の服装で黒のスーツという服装は避けた方が無難です。屋外で整地されていない場所での地鎮祭が多いですから、靴はビジネスシューズやハイヒールなどは必要ありませんが、ビーチサンダルやゴム草履などは避けましょう。

冬に地鎮祭を執り行う時には、コートなどを羽織っての服装でも大丈夫です。屋外での地鎮祭がほとんどですから、その辺りは融通が利きます。ただ、夏場の場合、日差しから守るために帽子を着用してきた時には、気を付けましょう。儀式の間は帽子はかぶれません。

お供え物の準備

地鎮祭には、決められた祭壇にお供え物をするのが習わしで、その準備は施主が担当します。ただ、祭壇や幕など一式は施工会社が用意してくれる時がありますので、確認します。では施主が用意するものだけを挙げてみます。施工会社が用意出来ない場合には、神社にお願いします。

お供え物は三方という台に乗せてお供えします。この台は借りれます。決まったお供えのセットが、米1合を洗って清潔なフキンなどで拭いてから一晩乾かした米と、酒は酒屋で、蝶結びのお祝いのしの上には「奉献」、下には施主の名前を入れた、のしを巻いた1升瓶を用意します。

他のお供え物には、尾頭付きの魚とわかめか昆布の海の幸と、パイナップルやリンゴ、みかんなどの山の幸、そして土の上に出来るキュウリやトマト、ナスなどと、土の下に出来るジャガイモなどの根菜類の両方を合わせた野の幸の、3つの幸を用意します。

あと、塩と水を各1合(180cc)用意しますが、水は水道水でもミネラルウオーターでも構いませんが、神様にお供えする用の器に入れてお供えします。この器は施工会社か神社に借りれますし、儀式の中で使う大きめの榊を5本程度と、半紙を20枚用意し、お供え物全てで5000円程度です。

お車代の準備

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地鎮祭で神職の方がお近くで徒歩でお越しになる時は必要ないのですが、車を利用された時には、「お車代」を用意し、最低5000円程度で多くても1万円までを白封筒に包みます。近くても、祭壇等の一式を車に積んで来られたり、原付で来られてもお車代は包みます。

神職の方へお車代を渡すタイミングは、地鎮祭が終わってから、御礼の言葉を添えて、お渡しするのが流れとしては、良いでしょう。地鎮祭が終わってホッとして、渡しそびれないようにしましょう。

参加者・工務店にお礼や手土産を渡す必要はない

工務店や施工会社に、地鎮祭に必要な物を一式揃えてもらう場合には、祭壇設置費用という名目で、請求書を出してもらう事も出来ます。そちらは銀行振り込み等で支払えますが、お手配などの労力に謝礼を出したい場合には、別に「御礼」として、1万円~3万円を渡す地域もあります。

参加者に対しては、そのような謝礼金や手土産を渡す必要はありません。それは、参加者は施主と近い存在で、家族や両親などのはずですので、無事工事が始まりますようにと、安全を祈る側の立場です。従って、謝礼金や手土産を渡す必要性は無いのです。

菓子折りを渡すのもあり!

ただ、工務店や施工会社に御礼をしたくても、その地域の金額の相場が分らなかったり、現金にするほどでもないと感じていたりする時には、菓子折りを手土産に渡す場合もありますので、あまり堅く考えずに、「これからよろしくお願いします」という意味を込めて、手土産に菓子折りを渡します。

地鎮祭ののし袋のマナー

地鎮祭の日に、神職の方にお渡しするのし袋のマナーですが、地鎮祭はまつりごとですので、のしは紅白の蝶結びを選びます。紅白のしでも結び切りではなく、必ず蝶結びにして下さい。そして、中袋が無いのでも構いませんが、出来れば水引が取り外せて、中袋のあるものを選ぶ方が良いでしょう。

毛筆を使って書く

神職の方に謝礼を包む時に入れるのし袋には、毛筆で書くのが基本ですが、毛筆を持っていない場合でも、せめて筆ペンで書きましょう。字の上手さは関係ありません。心を込めて書けばそれでいいのです。また、黒墨は濃い黒の墨を使いましょう。薄墨は使用しません。

のし袋の表書きの書き方

神職の方へののし袋には、表には水引の上に「御初穂料」が通例ですが、場合によっては、「御玉串料」や、「御幣帛(ごへいはく)料」、「御神饌(ごしんせん)料」、ただ単なる「御礼」という地域もあり、渡すタイミングは、神職の方が来られて地鎮祭が始まるまでの間です。

そして水引の下には、施主の姓名を書きましょう。あまりない姓なら、姓だけでも構いませんが、同じ地域に同姓の人がいた時に、混乱しますので、姓名の方が確実でしょう。中袋の表側の中心に金額を記入しますが、裏に姓名の記入は必要とされません。

金額は旧漢数字を使います。例えば1万円の場合は、「金壱萬圓也」です。「也」は必須ではありません。萬と圓も、現在の万、円でも良いようです。昔の数字の1、2、3、5は壱、弐、参、伍で、4、9という金額は避けましょう。

のし袋での包み方

地鎮祭で神職の方に謝礼金を包む時の包み方ですが、水引を外せるのし袋の場合は、後ろから見て、下が上に重なるように折って、中袋は、中袋の表を手前に向けて持った時に、お札の人物が描いてある側が手前にくるように入れます。のし袋の表と中袋の表を合わせて入れて、水引をします。

地鎮祭で神職の方にお渡しする初穂料の金額の相場は、個人宅なら、2万円~5万円程度で、4という数字は不吉なので、避けます。ただ、神社にお供え物を準備して頂いたなら、5万円程度は必要でしょう。会社などはもう少し高い金額になり、建物の大きさによっても変わってきます。

地鎮祭に必要な時間

時計
Photo bySplitShire

地鎮祭が決定してからが、準備が開始となり、地鎮祭のに必要なお供え物やのし袋の準備、服装を地鎮祭に合う服装に着替えたりと、やることは満載になります。施工会社側の準備中の、立ち会いは必要で、早めに現地に行きます。地鎮祭の前も、神職の方が到着されるのを待機しましょう。

地鎮祭が始まるまでの準備の時間と、式次第が執り行われる時間が30分から1時間として、地鎮祭が終わってからの後片付けの時間を入れると、全体で、2時間から3時間は必要だと考えましょう。当日は、天候にも左右されますので、地鎮祭の現地には出来るだけ早めに到着しておきましょう。

地鎮祭を開く時間帯は午前中がおすすめ

朝食
Photo bytidtee2015

地鎮祭が終了してから、その流れでご近所に挨拶回りをする予定の時には、地鎮祭を開く時間帯を午前中にすることを、おすすめします。ただ、挨拶回りは、施工会社の人と一緒に挨拶回りをした方が印象が良いですので、施工会社の方とも挨拶回りの時間帯を相談しておきましょう。

式全体は30分~1時間が目安

地鎮祭の式次第が全て終了する時間は、個人宅の地鎮祭は30分から1時間程度が目安です。神職の方が、式次第も書いて持ってきてくれますので、その流れで地鎮祭が進みますから、余程の事が無い限り、この目安時間は外れないはずです。ただ天候に左右されることは、若干あります。

地鎮祭の当日の流れ

地鎮祭当日の全体の流れを細かく見ていきましょう。式次第の流れに関しては、神職の方が全て流れ通りに進行してくれますので、神職の方が言われる通りにしていれば、問題はありません。式次第の中で施主が行なう儀式の手順も、神職の方が指示して下さいますので、言われるままに行動します。

開式の辞

地鎮祭の初めに、神職の方が、地鎮祭を執り行う前の説明を簡単に説明された後、地鎮祭の開始を告げます。施主や参加者は、静かに着席して説明を聞きます。施主が挨拶をする必要がない地域が多いです。地域によっては、施主が挨拶をする所もありますが、事前に神職の方に聞けば分ります。

各種儀式

ここからが地鎮祭の本編の儀式になります。古くから地鎮祭は、この儀式で執り行われてきていますので、それぞれの儀式の流れは式次第に書かれて、祭壇の横に表示されています。これも神職の方の言われる流れで進めて行きます。この儀式の間、何度か起立や低頭があります。

修跋の儀(しゅばつのぎ)

地鎮祭のこの儀式は、神職の方が、土地や祭壇、参加者、お供え物をお祓いして清めます。神職の方が、儀式の言葉を発したら、全員起立し頭を下げて、神職の方が大麻(おおぬさ)を持ってお祓いをしますので、それを受けます。お祓いが終わった流れで、着席して構いません。

降神の儀(こうしんのぎ)

地鎮祭のこの儀式は、祭壇に土地の神様をお迎えするためのもので、参加者全員起立して頭を下げ、神職の方が大きな声を上げて神様を降臨させますので、神職の方が叫びを止めた時に、神様が降臨されたという事で、着席して構いません。かなりのボリュームですので、覚悟しておきましょう。

献饌(けんせん)

地鎮祭のこの儀式は、降臨された神様に、お供え物を食べて頂くためのもので、神職の方が、お酒と水の入った容器の蓋を取って、神饌(しんせん)と言われる神様にお供えした海、山、野の幸など全てを、神様に召し上がって頂きます。参加者は、着席のまま静かに見守ります。

祝詞奏上(のりとそうじょう)

地鎮祭の中でのこの儀式は、神職の方が、祝詞を読み上げている間、参加者はその場で静かに立って聞きます。この祝詞の中に、施主と施工業者の名前も読み上げ、工事の無事を祈るものです。祝詞が続いている間の参加者は、少し頭を下げて聞きます。

清祓い(きよはらい)

この儀式は、地域によって「四方祓(しほうばらい)」とか「切麻散米(きりぬささんまい)」とかとも言います。要するに、神職の方が、麻や紙を小さく切って、お米と混ぜて、土地の四箇所の隅と真ん中に撒いてお清めする儀式です。地域によっては、施主や家族も一緒に撒くところもあります。

施主の出番

地鎮祭で施主の出番でもある、地鎮の儀が執り行われます。地鎮祭全体の流れの中で、メインとも言われる儀式で、祭壇の前に盛られた砂を土地に見立てて、施主が鍬を、施工会社が鋤を入れて、神職の方が砂に鎮め物を収めます。

設計者がいる場合には、これに鎌がプラスされます。一人ずつ行なう場合と鎌、鍬、鋤の三者が同時に行なう場合とがあり、地域や神社によって違ってきます。この儀式は、それぞれ代表者が行ないますので、事前に誰が担当するかを決めておきます。

玉串奉奠(たまぐしほうてん)

神殿ではよくある、榊などの常緑樹の葉っぱにヌサと言われる紙を貼った玉串を、神様の前に捧げる儀式です。玉串を神職の方から受け取り、茎の端を自分に向けて、玉串の葉の先を持って右から、手前に葉がくるように回して祭壇に捧げ、二拝二拍手一拝で、一歩下がり元の位置に付きましょう。

撤饌(てっせん)~昇神の儀(しょうじんのぎ)

地鎮祭のこの儀式は、神職の方が、お酒と水の蓋を戻し、お供えを下げます。参加者は、着席のまま見守ります。その後、昇神の儀に移ります。この儀式は、儀式の流れで神様にお帰り頂くためのもので、参加者全員起立し神職の方が大きな声を上げたら頭を下げ、お帰り頂きます。

閉式の辞

流れの通りに進められた、地鎮祭を締めくくる儀式です。神職の方が、お祝いの言葉、もしくは地鎮祭が終わったという意味の言葉を発しますので、参加者は皆、その場で立って一礼し、次の神酒拝戴(しんしゅはいたい)の準備に移る体制を取ります。

神酒拝戴

地鎮祭のこの儀式は、祭壇にお供えしたお神酒を参加者で頂くのですが、神職の方、または施工会社が用意した「かわらぎ」という杯のような器か、施主が用意した紙コップに、お神酒をついで頂きます。車で来られる方もいますので、車の方は、形だけで飲まなくても構いません。

地鎮祭の挨拶回りはどのようにする?

地鎮祭が終わったら、工事が始まる前に、工事の関係者がご近所へ挨拶回りをするのが通例ですが、後々の事を考えると、施主も一緒に挨拶回りに行った方が良いでしょう。マイホームを持つと、ご近所との付き合い方で、今後の生活にも大きく関わってきますから、挨拶回りは大切です。

挨拶回りをする理由は、工事中に大きな音を立てて、ご迷惑をおかけするかも知れない事を伝えるのと、今後ご近所の付き合いを、よろしくお願いしますという意味も込めます。施工会社の方と一緒に挨拶回りというのが、相手の印象を良くします。服装は地鎮祭の服装のままで構いません。

挨拶周りの範囲

ご近所に挨拶を手土産と共にするお宅のエリアは、どの辺りまでなのでしょう。古くから言う、向こう・・・という風習は、今も残っているようで、左右の隣と、向かいのお宅を中心に両隣、自宅の真裏と真裏の両隣になり、手土産と共に挨拶回りで訪ねます。

また、その地域に自治会があるなら、自治会長さんのお宅も、挨拶回りに加えた方が無難です。何かトラブルが起きた時などには、必ず自治会長さんが出て来ますので、トラブルが起きた時に初対面では、面目がありませんので、事前に顔を合わせ手土産を渡し、挨拶回りをしておきましょう。

手土産はタオルが鉄板

地鎮祭が終了しての挨拶回りで、手土産と共に行くのが常識でしょうが、手土産が決まらない人ももいるでしょう。手土産と言えばタオルのようですが、最近ではラップとジップロックのセットや洗剤セット、菓子セットなども増えてきました。

実用性を考えて、あまり邪魔にならないもので、500円前後の品を選びましょう。そして、手土産には、印刷された紅白のしを付けます。手土産の表に分るように「ご挨拶」や「粗品」と水引の上に書いて、水引の下に名前を書きます。手土産には姓名でなくても、姓だけで構いません。

地鎮祭の挨拶の例文

個人のお宅での地鎮祭では、施主が挨拶する事は無いのが普通ですが、マンションとかアパートを建てる時には、施主の挨拶もありますので、その挨拶文の例文を記載します。個人の住宅の例文と、マンションとかアパートの例文の2つの例文になります。

個人住宅で近所の人が参列する時の挨拶

個人住宅の地鎮祭では、ご近所の人が参列される場合もあり、その時に施主が挨拶をしなくてはいけない時もあるため、例文を記載します。個人宅の場合はそれほど堅苦しい挨拶にはしません。親しみを感じられる挨拶の例文になりますが、例文はあくまで例文ですので、独自性を重視しましょう。

「本日は大変お忙しいにも関わらず、私どもの地鎮祭にご参加頂きまして、ありがとうございます。私どもには慣れない土地ですが、1日も早くこの地に馴染んでいきたいと思います。つきましては、この機会に皆様とお近づきになれれば幸いでございます。よろしくお願い致します」

マンション・アパートの場合の挨拶

マンションやアパートの場合には、個人よりも参加者の数も多く、式次第も「神酒拝戴」の後に、祝宴が執り行われることがありますので、そこで施主の挨拶があります。個人宅とは少し段取りが違いますが、そちらの例文を記載します。

「本日は皆様のご協力を賜りまして、当マンション(アパート)の地鎮祭を無事に終えることができましたことを有難く存じます。ご参加頂きましたご関係の皆様には、安全に工事が進みます事を願いますとともに、工事が終了しますまで、何とぞよろしくお願い申し上げます」

不在の場合の挨拶文

挨拶回りをした時に、全てのお宅に住人が居るとは限りません。お留守のお宅もあるでしょうから、その時に、後日改めて挨拶に伺うにも、施工会社と日程を合わせるのも大変です。

挨拶回りの目的は、工事の連絡と、工事で出る騒音などで迷惑を掛けるためのお詫びをするもので、あまり時期が遅くなると、意味もなくなりますので、訪問したお宅が不在の場合には、挨拶を施工会社にお任せして、手土産は持って行って頂き、施主は引っ越しの際に挨拶をすればいいのです。

ただ、全く何もせずに帰ってくるのも失礼ですので、手紙を残しておきましょう。その場合の例文を記載します。例文はあくまで例文で、個人の気持ちを伝えます。「この度、新築を致します○○と申します。本日地鎮祭を済ませ、〇〇月〇〇日から着工し、〇〇月を完成予定致しております。

工事期間中は、何かとご不便をおかけすることもあるかと思いますが、ご理解頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。工事に先立ちまして、ご挨拶にお伺いしましたが、お留守のようですので、完成後改めてご挨拶に伺います。令和〇〇年〇〇月〇〇日施主〇〇〇〇」

地鎮祭は近所への謝罪と挨拶ができる式

マイホーム建設
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地鎮祭は、本来近所への謝罪と挨拶が出来る式典です。謝罪というのは、工事の期間、騒音などで迷惑をかけるかも知れない事の謝罪で、挨拶の例文にもあるような謝罪です。挨拶は今後とも同じ地域で生活するにあたり、何事のトラブルもなく、お互い穏便に生活を送るための挨拶です。

地鎮祭を済ませてから工事が始まるわけですが、安全に無事着工し、立派な新居が建つことを念じて、滞りなく終れるように、準備の段階から知識を付けておきましょう。一生に1度か2度のまつりごとですので、良い想い出になるようにしましょう。

vivikoma
ライター

vivikoma

楽しく情報配信します。色々なジャンルのライターとしての技術を磨きたいと思っています。 特に花屋務めが長かったため、ガーデニングや植物に関する知識はある方です。 分かりやすい文章を書くことを心がけています。

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