キッチン掃除のおすすめグッズ特集!毎日の簡単掃除で汚れを予防する方法も!

キッチン掃除のおすすめグッズ特集!毎日の簡単掃除で汚れを予防する方法も!

キッチン掃除におすすめの100均グッズをご紹介します。キッチンといえば家の中でも特に掃除が大変な場所ですが、100均グッズを使えば毎日のキッチン掃除も簡単になります。掃除のコツや汚れを予防する方法なども併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

記事の目次

  1. 1.毎日のキッチン掃除は100均で解決!
  2. 2.キッチン掃除におすすめの100均グッズ
  3. 3.キッチンを綺麗に掃除をするコツ
  4. 4.キッチン掃除のときの水回りの汚れ
  5. 5.キッチンの予防掃除方法
  6. 6.キッチン掃除でいつも清潔に!

毎日のキッチン掃除は100均で解決!

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キッチンの汚れで悩んでいる方は多いのではないでしょうか。キッチンは毎日使う場所なので掃除をサボるとどんどん汚れが蓄積されてしまいますが、100均グッズを使えばキッチン掃除が簡単になります。100均グッズで汚れたキッチンをピカピカに磨いてしまいましょう。

この記事では、キッチン掃除におすすめの100均グッズをご紹介します。キッチンを綺麗に掃除するコツやキッチンの予防掃除の方法なども併せてご紹介しますので、キッチン掃除のことで悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

キッチン掃除におすすめの100均グッズ

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キッチンの掃除をするときには、スポンジやブラシ、洗剤などいろいろな掃除グッズが必要となります。しかしながら、必要な掃除グッズをすべて買い揃えようと思うと、意外と値段が高くついてしまうこともあります。そんなときにおすすめなのが100均ショップの掃除グッズです。

100均ショップには、キッチン掃除に便利なグッズがたくさん販売されています。100均ショップの掃除グッズというと、安いけれど汚れが落ちないというイメージをお持ちの方もいるでしょう。

けれども、100均ショップの掃除グッズの中には質が高くてコスパ抜群のものもいっぱいです。年末の大掃除はもちろん、毎日の掃除にもおすすめです。ここでは、100均ショップの中でもナンバー1の規模を誇るダイソーのキッチン掃除におすすめのグッズをご紹介しましょう。

OXI WASH 酸素系漂白剤

キッチン掃除におすすめの100均グッズ、1つ目にご紹介するのは「OXI WASH(オキシウォッシュ) 酸素系漂白剤」です。頑固な油汚れや排水口のヌルヌル汚れ、茶渋なども簡単に落とすことができ、SNSでも話題になった「オキシ漬け」。

そのオキシ漬けをするのに必要な酸素系漂白剤を100均ショップのダイソーでも購入することができます。掃除方法は至って簡単です。オキシウォッシュを40℃~60℃のお湯に溶かして、汚れたものをつけ置きするだけです。容量は120gで、少量だけ使いたい方におすすめの商品となっています。

落ち落ちV セスキ+アルカリ電解水クリーナー

キッチン掃除におすすめの100均グッズ、2つ目にご紹介するのは「落ち落ちV セスキ+アルカリ電解水クリーナー」です。落ち落ちVシリーズはダイソーオリジナルの掃除グッズで、いろいろな種類が販売されています。このシリーズの商品を揃えれば、キッチンはもちろん家中を掃除できます。

落ち落ちV セスキ+アルカリ電解水クリーナーは、セスキ炭酸ソーダとアルカリ電解水が配合された洗剤です。換気扇やグリルまわりの油汚れをスッキリと落としてくれます。冷蔵庫や電子レンジなどの掃除にもおすすめです。容量は280mlです。

クリーンクロス 8枚

キッチン掃除におすすめの100均グッズ、3つ目にご紹介するのは「クリーンクロス 8枚」です。クリーンクロスは特殊樹脂加工が施されたシートで、表面がザラザラとしているのが特徴となっています。洗剤をつけずに水で濡らすだけで汚れをきれいに拭き取れます。

キッチンのシンクまわりのヌメリや水あかを落としたいときにおすすめの掃除グッズです。サイズは9×12.5×0.1cmです。8枚入りですが、中央のミシン線を切り取れば1枚を2分割して使うこともできます。キッチンだけでなく、洗面所やお風呂などにも使えます。

多目的クリーナー

キッチン掃除におすすめの100均グッズ、4つ目にご紹介するのは「多目的クリーナー」です。研磨剤や界面活性剤などが含まれたクリーム状の金属磨き材で、拭き取るだけでサビや水あかなどの汚れをスッキリと落としてくれます。

キッチンのシンクなどの金属製のものを掃除したいときにおすすめの掃除グッズです。使用方法は、スポンジや布などを水で濡らしてから固く絞り、多目的クリーナーをつけたら汚れているところをこすります。水で洗い流して、乾拭きしたら完了です。換気扇やガスレンジの掃除にもおすすめです。

90度植毛 排水口ブラシ 全長約30cm

キッチン掃除におすすめの100均グッズ、5つ目にご紹介するのは「90度植毛 排水口ブラシ 全長約30cm」です。排水口ブラシという名前なだけあって、排水口を掃除しやすいように作られた掃除グッズです。ブラシの毛が90度の角度で植えられていて、排水口の角にもピッタリとフィットします。

全長約30cmで持ち手が長く、柔らかい毛と硬い毛の2種類の毛でできていますので、排水口の側面や底もしっかりと掃除できます。この掃除グッズを使えば排水口に手を突っ込まなくてもよいため、大掃除はもちろん毎日の掃除にも便利です。

やわらかコゲとりスポンジ 約8cm×12cm

キッチン掃除におすすめの100均グッズ、6つ目にご紹介するのは「やわらかコゲとりスポンジ 約8cm×12cm」です。金属繊維が巻き込まれたスポンジで、焦げつきや頑固な汚れもしっかりと落とせます。掃除業者にも使われている掃除グッズです。

毎日きちんと洗っていても鍋に焦げが付着して取れなくなることがありますが、このスポンジを使えば焦げついた鍋もピカピカになります。鍋がピカピカになれば、毎日の料理もこれまで以上に楽しくなるかもしれません。サイズは約8×12cmです。

キッチンを綺麗に掃除をするコツ

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続いては、キッチンを綺麗に掃除するコツについてご紹介しましょう。家の中でも特にキッチンは汚れやすい場所です。キッチンのいろいろなところが汚れてしまっていて、どうやって掃除すればよいのかわからずにいるという方も多いでしょう。

キッチンの汚れで特に掃除が大変なところといえば、水回りとコンロ回りの汚れです。水回りには水あかやヌメリなどの汚れが付着しやすく、コンロ回りには油汚れや焦げつきなどが付着しやすいです。

毎日こまめに掃除できればよいですが、時間が経つにつれて汚れは頑固になり、掃除に苦労することになります。キッチンを綺麗に掃除をするコツを頭に入れておき、頑固な汚れも効率よく掃除しましょう。

頑固な汚れは物理的に削る

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キッチンを綺麗に掃除をするコツ、1つ目は「頑固な汚れは物理的に削る」です。頑固な汚れに最初から洗剤を使う掃除方法ですと、なかなか洗剤が浸透しなくて、汚れを落とすことはできません。

コンロ回りの油汚れや焦げつきは酸性なのでアルカリ性の洗剤が有効ですが、五徳やバーナーリングの焦げつきがひどい場合にはまず焦げつきをヘラやスクレーパーなどでカリカリと削ります。そして、その上から強力なアルカリ性洗剤を吹きかけると落としやすいです。

ヘラやスクレーパーで焦げつきを削るときには、力を入れ過ぎないように表面の焦げつきだけを削ります。力任せに削って五徳やバーナーリングを傷つけないように注意しましょう。

汚れの種類で洗剤を使い分け

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キッチンを綺麗に掃除をするコツ、2つ目は「汚れの種類で洗剤を使い分ける」です。先ほども説明しましたように、コンロ回りの油汚れや焦げつきは酸性の汚れです。また、シンク回りの水あかはアルカリ性の汚れです。このように、汚れには酸性の汚れとアルカリ性の汚れがあります。

汚れの性質とは反対の性質の洗剤を使うことで汚れが中和されて落ちやすくなりますので、それぞれの汚れの性質に合う洗剤を使うことが大切です。ただし、アルカリ性の洗剤と酸性の洗剤を一緒に使うと有毒なガスが発生しますので注意しましょう。

キッチン掃除のときの水回りの汚れ

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続いては、キッチンの水回りの汚れの掃除方法についてご紹介しましょう。キッチンの水回りは、毎日掃除して汚れが蓄積しないようにするのが一番ですが、なかなかそうもいかないという方も多いはずです。

キッチンの水回りの汚れの種類は大きく分けると、水あかとヌメリ汚れの2種類です。水回りの掃除をサボってしまうと、シンク付近に白いウロコ状の水あかやドロドロのヌメリ汚れなどが蓄積されます。

シンク付近

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キッチンのシンク付近の汚れの掃除方法についてご紹介しましょう。キッチンのシンクは食器や調理器具、食材などいろいろなものを洗う場所なので、掃除せずに放っておくと水あかやヌメリ汚れが付着します。

軽い水あかやヌメリ汚れであれば、スポンジと中性洗剤で汚れを落とし、乾いた布で拭くだけで大丈夫です。長期間放置し過ぎて汚れが頑固になってしまった場合にはその掃除方法で汚れを落とすのは大変ですので、使用する洗剤を変えましょう。

まずキッチンハイターなどの塩素系漂白剤で大まかな汚れを落としてから、クレンザーで残った汚れを落とすとよいです。スポンジの硬い面やスチールたわしなどを使うと傷の原因になりますので注意しましょう。

排水口

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キッチンの排水口の汚れの掃除方法についてご紹介しましょう。排水口はドロドロとしたヌメリ汚れが発生しやすい場所ですが、手で触るのが嫌で掃除を後回しにしてしまっている方も多いはずです。

手で触るのが嫌な場合にはダイソーの90度植毛 排水口ブラシを使うのが便利ですが、それでも綺麗にならないのであればキッチンハイターなどの塩素系漂白剤を用いるとよいでしょう。

排水口の部品を取り外したらシンクに並べて、キッチンハイターを部品と排水口の中に吹きつけるだけです。5~10分ほど放置してから流水ですすぐと、汚れが落ちてピカピカになります。汚れが残ってしまった場合には、歯ブラシでこすれば落とせます。

キッチンの予防掃除方法

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最後に、キッチンの予防掃除方法についてご紹介しましょう。キッチンの汚れは放置する期間が長くなるほど落としにくくなりますので、汚れが蓄積しないようにできれば毎日こまめに掃除したいものです。

とはいえ、他にもやることはたくさんありますので、毎日キッチンの掃除ばかりに時間をかけるわけにもいきません。そこで、おすすめしたいのが予防掃除という方法です。

予防掃除とは、ちょっとした工夫で汚れを蓄積しにくくすることです。毎日の暮らしに予防掃除を取り入れることで、掃除が楽になります。

キッチンの上に物を置かない

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キッチンの予防掃除方法、1つ目にご紹介するのは「キッチンの上に物を置かない」という方法です。キッチンの調理台やカウンターなどの上に物が置いてあると、埃や油汚れが付着してしまい落ちにくくなってしまいます。

また、掃除をするたびに物を移動しなくてはならず、余計な手間がかかってしまいます。使った物は出しっぱなしにせずに、毎日使ったらすぐにしまうようにしましょう。

キッチンマットを無くす

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キッチンの予防掃除方法、2つ目にご紹介するのは「キッチンマットを無くす」という方法です。何となく使っていたけれど、無くても困らないものは思い切って無くしてみましょう。

キッチンマットを床の汚れ防止のために敷いている方は多いですが、床が汚れたらその都度拭くようにすればキッチンマットは無くても困りません。キッチンマットを無くすことで、洗濯の手間が省け、見た目もスッキリとします。

油はねが気になる場合には、揚げ物をするときに使い捨てにできる新聞などを敷いて代用する方法もあります。とはいえ、キッチンマットは汚れ防止以外に防音・衝撃吸収や滑り止めなどの効果もありますので、ライフスタイルに合わせて必要かどうか判断しましょう。

換気扇には使い捨てのフィルター

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キッチンの予防掃除方法、3つ目にご紹介するのは「換気扇には使い捨てのフィルターを貼る」という方法です。換気扇はキッチンの中でも特に掃除が大変な場所ですが、使い捨てのフィルターを貼っておけば掃除が楽になります。

ただし、フィルターに油汚れが付着したまま換気扇を使用すると、換気扇のパフォーマンスが低下してしまうため注意が必要です。安いフィルターでも大丈夫なので、できるだけこまめに交換するようにしましょう。フィルターは100均ショップでも販売されています。

コンロ周りの壁にはシートを貼る

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キッチンの予防掃除方法、4つ目にご紹介するのは「コンロ周りの壁にはシートを貼る」という方法です。コンロ周りの壁も汚れやすいですが、汚れ防止のシートを貼っておけば汚れを防止できます。

透明で目立ちにくいタイプから柄入りのタイプまで様々なシートがありますので、キッチンの雰囲気や自分の好みに合わせて選ぶとよいでしょう。

水滴はその都度拭く

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キッチンの予防掃除方法、5つ目にご紹介するのは「シンク周りの水滴はその都度拭く」という方法です。シンク周りに水あかがつかないようにするためには、毎日使ったら拭き掃除をして水滴が残らないようにすることが大切です。

水滴が残らなければ、水あかも発生しません。拭き掃除には、100均ショップなどでも販売されているマイクロファイバークロスを使うのがおすすめです。吸水性に優れている上に、すぐに乾燥します。

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キッチン掃除でいつも清潔に!

Photo byshadowfirearts

キッチン掃除におすすめの100均グッズやキッチンを綺麗に掃除するコツ、キッチンの予防掃除の方法などをご紹介しました。便利な100均グッズを使ったり、汚れの種類に合わせて掃除方法を変えたりすれば、面倒なキッチン掃除も手早く済ませることができます。

また、キッチンに汚れが蓄積するのを防ぐには、毎日の予防掃除も大切です。清潔なキッチンをキープして、料理が楽しくできるようにしましょう。

Chiko
ライター

Chiko

隙間時間にライターをしています。収納やDIY、節約などに興味があります。自分自身も学びつつ、皆様の生活に役立つような記事を提供していきたいです。よろしくお願いします。

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