インテリアの種類やテイストまとめ!雰囲気やデザインの違いもチェック!

インテリアの種類やテイストまとめ!雰囲気やデザインの違いもチェック!

部屋をおしゃれに飾りたいと思ってもどんなインテリアの種類を選べば良いのかわからないという人は少なくありません。インテリアにはどのような種類があるのか、インテリアのテイストや雰囲気やデザインの違いなどについてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.インテリアの種類の決め方
  2. 2.国別のインテリアの種類
  3. 3.時代別のインテリアの種類
  4. 4.インテリアのテイストの種類
  5. 5.インテリアのテイストの対比
  6. 6.インテリアの種類はテーマに合わせおしゃれに!

インテリアの種類の決め方

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初めて一人暮らしをする場合や、結婚して新居を構える場合などに、どのようなインテリアを選べば良いのか迷ってしまうという人は少なくありません。それはインテリアの種類がわかっていないからです。

インテリアにはどのような種類があるのかがわかれば、意外にすんなりとインテリアの選び方もわかってきます。

インテリアの種類の決め方はどのようにすれば良いのか、まずはインテリアの種類の決め方についてご紹介しましょう。

好みのタイプのインテリアを決める

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インテリアの種類の決め方の一つ目は、好みのタイプのインテリアを決めることです。自分の好みはどのようなタイプなのか、まずはテーマを決めることが大切です。

どんなに素敵なインテリアでも、自分の好みに合っていなければ日々の暮らしは楽しくなりません。まず大切なのは、自分の好みのインテリアというのはどのようなタイプなのかを決めるということです。

身の回りを自分の好みのもので固めれば、毎日幸せな気分で暮らすことができますので、自分の好みのタイプはどのようなタイプなのかを考えてみましょう。

イメージを固める

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インテリアの種類の決め方の二つ目は、イメージを固めることです。自分の好みがかわいいタイプなら、「かわいい」というテーマに合ったインテリアとはどのようなものなのか、イメージを固めましょう。

イメージを固めれば、どのようなインテリアを選べば良いのかは自然に決まってきますので、好みのタイプのインテリアのイメージを具体的に描きましょう。

実際にインテリアショップに足を運んでみる前に、インターネットでインテリアについて色々検索してみると、具体的なイメージを描くことができます。

全体の種類を統一する

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インテリアの種類の決め方の三つ目は、全体の種類を統一するということです。自分好みのインテリアのイメージを固めたら、最後に全体の種類を統一することが大切です。

全体の種類を統一すると、最初に決めたテーマにぴったりのインテリアが揃いますので、部屋全体に統一感が出て綺麗にまとまります。

ここまでテーマなどが決まったら、実際にインテリアの店に足を運んで好きなインテリアを選びましょう。

国別のインテリアの種類

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インテリアの種類の決め方についてご紹介しましたので、次は具体的なインテリアの種類についてご紹介していきます。まずは国別のインテリアの種類です。

インテリアにはその国の特徴が表れていて、国によって取り入れる家具の素材や色などが違いますので、雰囲気がかなり違います。

他国の雰囲気を味わえるため、国別のイメージのインテリアは結構人気が高いです。国別のインテリアの種類にはどのようなインテリアがあるのか、国別のインテリアの種類についてご紹介しましょう。

北欧スタイル

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国別のインテリアの種類の一つ目は、北欧スタイルです。北欧スタイルのインテリアは、全体的には白っぽいイメージです。雪と氷に包まれた北欧のイメージですので、白を基調とした清潔感あふれるインテリアになります。

すべてが白一色だと病院のようになってしまいますが、北欧スタイルの場合には白に刺し色的な色を加えることによって、温かみをプラスします。

アメリカンスタイル

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国別のインテリアの種類の二つ目は、アメリカンスタイルです。アメリカンスタイルはログハウスのような家にぴったりで、古き良きアメリカを彷彿とさせるようなカントリーなインテリアになります。

木のぬくもりを感じさせるような家具で統一するなどすると、アメリカっぽい雰囲気になりますので、木製の家具などで統一しましょう。

南欧スタイル

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国別のインテリアの種類の三つ目は、南欧スタイルです。南欧と言えばフランスのプロヴァンス地方が有名ですが、南欧の建物の特徴は白い壁です。白い壁のマンションなどに住む場合、南欧スタイルがおすすめです。

南欧スタイルのインテリアには、プロヴァンス地方を思わせるような花のインテリアが似合います。ごてごてと飾らず、ナチュラルな家具などで南欧らしさを出しましょう。

アジアンスタイル

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国別のインテリアの種類の四つ目は、アジアンスタイルです。日本もアジアの国の一つですので、日本っぽいインテリアもアジアンスタイルの一つになりますが、日本から見たアジアなら中国などほかのアジアの国です。

中国の小物などを並べたり中国っぽい屏風などを置いたりすると中国っぽいアジアンスタイルになりますし、東南アジアの家具などを置くと東南アジアっぽいアジアンスタイルになります。

時代別のインテリアの種類

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国別のインテリアの種類についてご紹介しましたので、次は時代別のインテリアの種類についてご紹介します。インテリアは歴史と共にその流行が移り変わってきましたので、インテリアには時代も反映されています。

その中には、現代ではちょっと真似のできないような豪華なインテリアもありますが、本物のアンティークでなくてもアンティークっぽい家具などもありますので、テーマを決めれば雰囲気を楽しむことは可能です。

時代別のインテリアの種類にはどのようなインテリアがあるのか、時代別のインテリアの種類についてご紹介しましょう。

ロココ調

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時代別のインテリアの種類の一つ目は、ロココ調です。ロココ調というのはフランスの宮廷で流行したインテリアの種類で、豪華でありながら優美で繊細というのがテーマになっています。

椅子などの家具はふんわりとした曲線が美しく、ロココ調の家具は美術品としての美しさも兼ね備えていると言えます。

ヴィクトリアン調

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時代別のインテリアの種類の二つ目は、ヴィクトリアン調です。ヴィクトリアン調はその名が示すように、イギリスのヴィクトリア女王の時代に流行したインテリアですが、宮廷のインテリアではありません。

ヴィクトリアン調は産業革命の時代の富裕層の間で流行したインテリアで、豪華な装飾などが大きな特徴です。

ゴシックスタイル

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時代別のインテリアの種類の三つ目は、ゴシックスタイルです。ゴシックスタイルには二種類あって、一つ目は12世紀から15世紀にかけて北西ヨーロッパで発達したゴシックスタイルです。

こちらのゴシックスタイルでは黒を基調にしてフリルなどの装飾を取り入れるインテリアで、「ゴスロリ」の起源でもあります。

もう一つのゴシックスタイルは近代ゴシックスタイルで、ゴシックロックという音楽をテーマとしたインテリアです。こちらは反体制的なイメージですので、先にご紹介したゴシックとは全く違います。

モダンスタイル

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時代別のインテリアの種類の四つ目は、モダンスタイルです。ロココ調やヴィクトリアン調の頃より工業技術が発展してきた時代に生まれたインテリアの種類で、家具などに金属が取り入れられるようになりました。

モダンスタイルはロココ調やヴィクトリアン調とは違い、装飾性は高くなく、シンプルなデザインで機能的なものが求められるようになりました。

ミッドセンチュリースタイル

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時代別のインテリアの種類の五つ目は、ミッドセンチュリースタイルです。ミッドセンチュリースタイルは20世紀中ごろに流行したインテリアのスタイルで、シンプルなのにどこかに遊び心があるスタイルです。

当時人気だったイームズの椅子などがミッドセンチュリースタイルのインテリアとして代表的ですが、イームズの椅子は遊び心があり、機能のみを重視したものではありません。

機能的にも充実しているけれど、遊び心があってちょっとおしゃれな雰囲気なのが、ミッドセンチュリースタイルです。

インテリアのテイストの種類

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時代別のインテリアの種類についてご紹介しましたので、次はインテリアのテイストの種類についてご紹介します。インテリアには色々なテイストがあって、それぞれの中でまた細かく分かれます。

また、インテリアのテイストは好みによって左右されるので、自分はどのようなタイプのインテリアが好みなのかは、テイストの好みでわかるとも言えますし、インテリアの選び方もテイストで決まると言えます。

インテリアのテイストの種類はどのようにわかれるのか、インテリアのテイストの種類についてご紹介しましょう。

ナチュラルスタイル

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インテリアのテイストの種類の一つ目は、ナチュラルスタイルです。ナチュラルスタイルは装飾性が低く、シンプルで白や木目などを基調としたタイプのスタイルで、誰にでも好まれるスタイルだと言えます。

ナチュラルスタイルをテーマにしてインテリアを選ぶ場合、決め方は結構簡単です。ナチュラルなタイプのインテリアはかなりたくさんありますので、その中で好みのものを選べばOKです。

ですが逆に、あまりにもアイテムが多すぎて選び方に迷ってしまう場合もありますので、ある程度具体的に決めておく必要があります。

カジュアルスタイル

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インテリアのテイストの種類の二つ目は、カジュアルスタイルです。カジュアルスタイルの特徴として、安価なインテリアで構成できることが挙げられます。

そのため、インテリアの決め方に迷った人は気づけばカジュアルスタイルのタイプのインテリアになっているということも少なくありません。

カジュアルスタイルのインテリアとしてカラーボックスなどが挙げられますが、カラーボックスにもおしゃれなタイプのものが結構ありますので、インテリアの選び方次第でおしゃれになります。

クラシックスタイル

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インテリアのテイストの種類の三つ目は、クラシックスタイルです。クラシックスタイルは、ヨーロッパの家具などで統一するスタイルですので、カジュアルスタイルに比べるとかなりお金がかかると言えます。

ですが「クラシックでおしゃれなインテリアがいい」というはっきりとした決め方をしたなら、多少お金がかかってもいいと言う人もいるでしょう。

クラシックスタイルはお金がかかるインテリアではありますが、きちんと統一すると本当に素敵な部屋が出来上がります。

エレガントスタイル

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インテリアのテイストの種類の四つ目は、エレガントスタイルです。エレガントスタイルもクラシックスタイル同様家具などが高価ですが、その分とても優雅な雰囲気の素敵な部屋になります。

エレガントスタイルはクラシックスタイルと同じようにクラシカルな家具を選びますが、華やかな色を選ぶという点がちょっと違います。

「クラシックでも華やかでおしゃれなのがいい」という決め方をした人には、エレガントスタイルがおすすめです。

インテリアのテイストの対比

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インテリアのテイストの種類についてご紹介しましたので、次はインテリアのテイストの対比についてご紹介します。インテリアのテイストの対比を知ることによって自分の好みがはっきりとわかってきます。

AとBならどちらが良いかというのを選んでいくと、自分の好みのインテリアのタイプやテーマがわかってくるので、決め方が簡単になります。

インテリアのテイストの対比についてご紹介していきますので、どちらが好きなのかを選んでみましょう。

シンプルとデコラティブ

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インテリアのテイストの対比の一つ目は、シンプルとデコラティブです。インテリアのテイストにはまず、シンプルとデコラティブがあり、どちらをテーマにするかでインテリアの雰囲気は大きく変わってきます。

シンプルをテーマにすれば装飾性の低いインテリアになりますし、デコラティブをテーマにすれば装飾性の高いインテリアになります。

シンプルでもデコラティブでも選ぶインテリアによっておしゃれになりますので、おしゃれなインテリアが好きなら、装飾性が低い方が良いか高い方が良いかで選びましょう。

カントリーとアーバン

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インテリアのテイストの対比の二つ目は、カントリーとアーバンです。カントリーテイストはアメリカンスタイルのようなタイプで、アーバンテイストは都会的な洗練されたイメージのあるタイプです。

カントリーテイストは木のぬくもりを感じられるようなインテリアで、アーバンテイストは逆にシャープでクールなイメージのある金属などのインテリアです。

都会的な方がおしゃれだと感じる人はアーバンテイスト、ぬくもりを感じられる方がおしゃれだと感じる人はカントリーテイストを選びましょう。

ポップとシック

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インテリアのテイストの対比の三つ目は、ポップとシックです。ポップテイストはかわいさや明るさなどが感じられるようなテイストで、シックテイストは落ち着いていてあまり華やかさがないテイストです。

かわいさや明るさのあるインテリアが好きだという人にはポップテイストがおすすめで、落ち着いた雰囲気が好きだという人にはシックテイストがおすすめです。

ポップテイストもシックテイストも、選ぶインテリア次第でとてもおしゃれになりますので、テイストに合ったおしゃれなインテリアを選びましょう。

男性的と女性的

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インテリアのテイストの対比の四つ目は、男性的と女性的です。男性的なテイストはあまり飾りなどがなくシンプルでシャープなイメージで、女性的なテイストは優しい雰囲気で繊細で曲線的なイメージです。

男性でも女性的なテイストが好きな人もいますし、女性でも男性的なテイストが好きな人もいますので、性別にかかわらず自分の好きなテイストを選べばOKです。

このような対比でどちらを選ぶかを繰り返していくと、自分の好みに合ったインテリアの種類を決めることができます。

インテリアの種類はテーマに合わせおしゃれに!

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インテリアの種類の決め方や、国別や時代別のインテリアの種類などを色々とご紹介してきましたが、如何だったでしょうか。インテリアを選ぶ際にはテーマを決めて、それに合わせておしゃれなインテリアにしましょう。

モモ
ライター

モモ

女性向けの美容関係の記事や心理関係の記事、難解な言葉の解説の記事などの作成を得意としていますが、ダイエット関連は自分自身でも色々試していますので、特に得意だと言えます。その他にも興味のあるものがたくさんありますので、お役に立てて楽しめる色々な記事を提供していきたいです。

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