東京の田舎と言えばココ!おすすめの観光スポットや穴場をチェック!

東京の田舎と言えばココ!おすすめの観光スポットや穴場をチェック!

東京はビルが立ち並び人が大勢いる日本一の大都会のイメージですが、それは中心部の23区の話です。東京は東西に細長い形をしていて西の方は山梨県に隣接して山も深くかなり田舎です。驚く方も多いのですが町や村もあります。意外に東京は田舎が多い奥が深い大都市です。

記事の目次

  1. 1.東京でも田舎暮らしができる!
  2. 2.東京の田舎といえばココ!
  3. 3.東京にある田舎の観光スポットとは
  4. 4.東京23区内の穴場スポット
  5. 5.東京23区内の田舎の駅
  6. 6.東京で住みやすい田舎
  7. 7.東京は田舎者の集まり?
  8. 8.東京の中でも田舎気分を味わえる場所は多い!

東京でも田舎暮らしができる!

東京
Photo by shiranai

東京から南に1,000km離れた太平洋上にある、父島や母島を中心に30余りの島からなる東京都の特別区、小笠原諸島は風光明媚な地方で離島の田舎として知っている方が多いのではないでしょうか。

しかし意外に知られていないのが、東京23区から西へ進めばどんどん緑も多くなり田舎になっていくことです。特に山梨県に隣接する地方に行くと、山も深く大自然が豊かに広がるまさに田舎のなかの田舎です。

東京には新宿や渋谷などビルが立ち並び、ビルを縫うように高速道路が走り、人口が日本で最も多く雑踏にまみれた大都会、というイメージからは程遠い自然に囲まれた静かな田舎が、東京の西の地方にはたくさん存在しているのです。

23区を離れていくと田舎になっていく

田舎
フリー写真素材ぱくたそ

実は東京都の面積は、23区以外の場所が23区の2倍近くの面積を有しています。そこには多くの市町村が点在していて、離島の小笠原村を除けば東京都で唯一の村も存在している田舎です。

またそこには観光スポットや神社仏閣も多く点在しています。豊かな自然とともに観光も楽しめます。散策だけでなくハイキングや山登り、渓流釣りや川遊びもできます。

高尾山
フリー写真素材ぱくたそ

つまり東京23区を離れていくとどんどん田舎になっていきます。東京に住みながら、ゆったりとした田舎暮らしをしたいと考えている方には、山梨県よりの西の地域がぴったりです。

この地域には東京とは思えないほどの大自然や、山や渓流のほか四季折々の草花が咲き乱れています。都心からわずか2時間あまりで、地方に行かなくても東京都民でありながら田舎暮らしが満喫できるのです。

東京の田舎といえばココ!

リフレッシュ
Photo byEngin_Akyurt

東京23区を離れれば「東京にもこんな田舎があったのか〜」と感動できる地域やスポットがたくさんあります。いつも東京の雑踏の中で生活していると、どこか心にゆとりがなくなってしまいます。

同じ東京の中のこんな近いところに自然の豊かな田舎があれば、心が洗われてリフレッシュができ次への活力が生まれます。

そこには田舎暮らしを満喫できるような場所、いっそそこに移住して田舎暮らしをしてみたくなるよう場所がたくさんあります。それでは「東京の田舎といえばココ!」という地域やスポットを紹介します。

檜原村

檜原村
Photo by jetalone

檜原村(ひのはらむら)は、東京特別区小笠原諸島の小笠原村を除けば東京で唯一の村です。村というだけで田舎度はトップランキング入り、村の90%は森林で囲まれ、まさに東京の秘境と言われる村です。

人口は2,350人(2015年11月1日時点)で年々減少傾向にあります。人口密度は約20人/平方キロメートルと非常に少なく首都圏の自治体の中でも珍しい低さです。位置は東京の西のはずれ奥多摩町の下にあります。

払沢の滝
Photo by prelude2000

アクセスは、JR五日市線の武蔵五日市駅で下車して西東京バスに乗り換えて約30分、東京駅からは約2時間でいける東京の秘境といわれるド田舎です。

檜原村の魅力は何と言っても大自然で、村の約90%が森林に囲まれている田舎です。多摩川最大の支流「秋川」の源流があり、水も豊富で滝もあちこちにたくさんあります。

特に有名な滝は「払沢(ほっさわ)の滝」で高さは60メートルあります。冬になると滝の水が凍結して、その氷がキラキラと輝きまるで幻想の世界に引き込まれるような美しい光景になります。

ヤマメ
Photo by machu.

2019年10月の台風19号の影響で一時立ち入り禁止になっていましたが、11月20には無事解除され見ることができます。まだ一部の登山道や渓流ルートでは通行できない箇所もあるのでよく確認しましょう。

秋川渓谷の源流、神戸川の「神戸岩」ではヤマメ・ニジマスなどの渓流釣りのほか、つかみ取りができる池や、獲った魚をその場で焼けるバーベキューの設備も整っています。

また山登りやハイキングも楽しめ晴れた日には富士山が望め絶景です。ハイキングで汗を流した後は檜原温泉センター「数馬の湯」で温泉に浸かって疲れをいやすことができます。隣の山梨県よりも田舎度が高く東京とは思えないくらいの秘境スポットです。

奥多摩町

雪
Photo by ai3310X

奥多摩町は、東京都の一番西側に位置し、先ほどの檜原村の隣の田舎町です。東京都の自治体の中で最も広い面積があり、標高も高く年間の平均気温は約11℃〜12℃で特に冬の寒さは厳しく氷点下10℃を下回る日もあり、都心とは10度も気温に差があることがあります。

この気温は東北地方の仙台市や酒田市の沿岸部より低く、積雪量も東京都で最も多い自治体で場所によっては1m以上の積雪があります。東京の中でこんなに雪が積もる地方があるなんて信じられない方が多いのではないでしょうか。

奥多摩
Photo by yoco**

奥多摩町で有名なのは、多摩川の上流をせき止めた小河内(おごうち)ダムにより造られた人造湖「奥多摩湖」で都民の水道の約2割を供給する湖です。湖のまわりは自然の木々に囲まれ四季折々の移り変わりが楽しめるスポットです。

最寄駅は中央線の立川駅から分岐する青梅線の終点の奥多摩駅で、バスを使わずに電車だけで行けるのが便利です。奥多摩町は豊かな自然を生かして、山登り、渓流釣りや川遊び、天体観測など自然と一体となって楽しむことができる田舎町です。

日原鍾乳洞
Photo by Dick Thomas Johnson

また奥多摩町には驚きの観光スポットがあります。それは奥多摩駅からバスで約35分のところにある日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)です。東京都の天然記念物に指定されていて関東随一の鍾乳洞として人気の穴場観光スポットです。

鍾乳洞とは、カルスト地形のひとつで石灰岩の割れ目から入った雨水や地下水の溶解作用よってできた洞窟です。石灰岩は水に溶けやすい性質を持っているため石灰岩を含んだ雨水が地下水と反応して地下に迷路のような洞窟を作るのです。

カルスト地形
Photo byHans

洞窟の天井からは鍾乳石がつららのようにぶら下がり、下には石筍(せきじゅん)と呼ばれるタケノコのような石が立ち並びます。1cm伸びるのに200年かかると言われています。

鍾乳洞は日本では山口県の秋芳洞が教科書などで習ったので知っている方が多いのではないでしょうか。そんな珍しい鍾乳洞が東京にあるのです。しかも関東一の大きさを誇っているのですからひとしおです。

鍾乳洞
Photo by Dick Thomas Johnson

日原鍾乳洞は、鎌倉時代より山にこもって修行をする修験道の聖地でした。そのため鍾乳洞全体が社殿になっていて、洞のあちこちに様々な仏の名前がつけられているのが特徴です。

穴の全長は800mで一歩入るとそこは別世界、まるでインディー・ジョーンズの秘境の探検を味わえるような不思議な地下空間です。東京の中に鍾乳洞があるとは驚きで、信じられない方が多いのではないでしょうか。

日の出町

次へ

関連するまとめ

人気の記事