メラミンスポンジの使い方を解説!やってはいけないことなどの注意点もチェック!

メラミンスポンジの使い方を解説!やってはいけないことなどの注意点もチェック!

洗剤はいらないのにしっかりと汚れを落とすことのできるメラミンスポンジをご存知でしょうか?油汚れや焦げ付き、玄関の掃除に使える万能アイテムですが注意点もあります。メラミンスポンジの活用術に加えてやってはいけないことも紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

記事の目次

  1. 1.メラミンスポンジの特徴
  2. 2.メラミンスポンジのメリットを解説!
  3. 3.メラミンスポンジの正しい使い方
  4. 4.メラミンスポンジに向いている洗剤
  5. 5.メラミンスポンジの使用上の注意点
  6. 6.メラミンスポンジのキッチンでの活用術
  7. 7.メラミンスポンジ・玄関での活用術
  8. 8.メラミンスポンジ・ベランダ・リビングでの活用術
  9. 9.メラミンスポンジは掃除に便利なアイテム

メラミンスポンジの特徴

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メラミンスポンジはもはや定番の掃除アイテムとなっているので、逆に知らない人の方が少ないかもしれません。メラミンスポンジは誰でも簡単に使えるグッズですが、正しい活用術や特徴、注意点は知っていますか?

まずメラミンスポンジは水だけで簡単に汚れを落とすことのできるスポンジです。実はメラミンスポンジは「メラミン樹脂」という素材から作られたスポンジとなっています。

ただの白いスポンジに見えるメラミンスポンジですが、水をつけてこするだけで水垢や汚れを落としてくれる万能アイテムです。次の項目で実際に詳しいメラミンスポンジの特徴を見ていきます。

100円ショップでも買える便利なスポンジ

とても万能で様々な使い方をすることのできるメラミンスポンジですが、なんと100円ショップでも買うことのできるとてもコスパのいい商品なのです。安いのに万能なのでとても人気のある掃除グッズとなっています。

そして中でもレック株式会社が発売している「激落ちくん」が一番有名なのではないでしょうか。普段掃除をあまりしないような人でも店頭では必ず目にする印象的なデザインのメラミンスポンジです。

この「激落ちくん」なメラミンスポンジの中でとりわけ優秀で、ドイツ生まれの新素材をふんだんに使っていて、本当に水だけでしつこい汚れを落とすことが可能となっています。

硬さと網目が特徴

メラミンスポンジが汚れを簡単に落とすことのできる代物であることは確かですが、どうしてそんなに落としやすいかご存知ですか?ずばりその汚れの落としやすさはメラミンスポンジの硬さと網目にあります。

スポンジと聞くと柔らかいものを想像するかもしれませんが、メラミンスポンジは硬いのが特徴となっています。

さらにメラミンスポンジを詳しく見てみると、細かい網目状の空洞が無数にあります。メラミン樹脂にガスを加えて発泡させたものがメラミンスポンジなので、こういった網目の空洞ができる仕組みとなっています。

以上のようにメラミンスポンジは特有の硬さと細かい網目があることによって、簡単に汚れを落とすことができるわけです。この落としやすさが逆に注意点になる場合もあります。

メラミンスポンジのメリットを解説!

ここまでメラミンスポンジの特徴を説明してきましたが、ここからは具体的にメラミンスポンジのメリットを解説していきます。他のスポンジとは一風変わったスポンジなので、その魅力もまた違ってきます。

具体的に言えばメラミンスポンジは洗剤なしで掃除ができるので、とても環境にいい使い方ができる掃除グッズです。

さらにメラミンスポンジは大きさの種類が豊富なので、自分の使いたい分だけ使うといった使い方も可能となっています。

ぜひ以下のメラミンスポンジの解説によって、この商品のメリットやおすすめの使い方を参考にしてみてください。

洗剤がなくても汚れが落ちる

まずメラミンスポンジの一番大きなメリットは洗剤がいらない使い方で汚れが落ちることとなります。メラミンスポンジは水だけで様々な汚れを落とすことができるのが他のスポンジにはない強みなのです。

物理的な硬さと網目によって汚れを落としていくことになるので、洗剤という科学的な力を借りる必要がなくなってきます。

もしも小さなお子さんやペットなどの何かと口に物を入れがちな危ない家族がいたとしても、安心して掃除ができるのがメラミンスポンジの強みです。

環境に優しい

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上記でメラミンスポンジは水だけで掃除できると解説しましたが、やはり洗剤を使わないという事は環境に配慮していることになります。下水道に洗剤を流すことなく汚れをしっかり落とすことができます。

メラミンスポンジのメラミン樹脂水だけで掃除できると解説しましたが、やはり洗剤を使わないという事は環境に配慮している使い方になります。下水道に洗剤を流すことなく汚れをしっかり落とすことができます。

 
メラミンスポンジのメラミン樹脂は硬いのが特徴となっているので、下水道に流すことはあまりおすすめできない注意点があります。せっかく環境に配慮しているのなら徹底して環境に優しくしましょう。

替え時が分かりやすい

メラミンスポンジは使っていくとまるで消しゴムのように削れていくので、使ったらその分だけ減っていくことになります。したがって、メラミンスポンジがなくなりそうな時はわかるわけです。

さらに洗剤のように容器に入っている掃除グッズとは違って目に見えて減りがわかりやすいので、より一層替え時がわかりやすいのが特徴となります。

もしもメラミンスポンジを使いまわす使い方をしようとしても汚れがこびりついてしまうタイプの商品なので、しっかりと新品を使って掃除をしていくのが注意点の一つです。

大きさの種類が豊富

最後に解説したいメラミンスポンジのメリットは大きさの種類が豊富という事になります。実は市販で売られているメラミンスポンジは厚みや大きさの種類がばらけています。

さいころタイプや持ち手のあるタイプ、さらにはまな板くらいの大きさのあるタイプまで様々な大きさや厚みのメラミンスポンジが発売されています。

さらにメラミンスポンジは簡単に切ったりちぎったりすることができるので、自分使いたい分だけ好きな形に切ることがおすすめです。

メラミンスポンジの正しい使い方

メラミンスポンジには様々なメリットや注意点が存在しますが、具体的な正しい使い方を解説していきます。やはりどのような製品も正しい使い方を覚えることによって効率よく掃除することができます。

なんとなくメラミンスポンジを使っている人もいるかもしれませんが、注意点を踏まえた正しい使い方をするだけで頑固な汚れもさらに落とせるようになります。

是非以下のメラミンスポンジの正しい使い方の解説を参考にして、これまで以上に効率よく掃除をしてみてください。

使いやすい大きさにカットする

大は小を兼ねると言いますが、やはりメラミンスポンジはピンポイントで使っていく使い方が大切です。ですので、小さい汚れには小さいメラミンスポンジを使って掃除をしましょう。

もしもちょうどいい大きさがわからない人に向けておおよそのサイズも解説していきます。メラミンスポンジは簡単にハサミで切る事が可能なので、ハサミも用意しておきましょう。

そしてメラミンスポンジは人差し指と親指でつまめるくらいがちょうどいい大きさになります。ぜひ使いやすい大きさで正しい使い方をしていきましょう。

水で濡らす

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メラミンスポンジは洗剤なしで汚れを落とすことができると解説しましたが、その代わり水を含ませていきます。水を含ませれば含ませるほど汚れが落ちやすくなるのでたっぷり水を含ませましょう。

この時に水が垂れないように少しだけ絞ることが必要なのですが、具体的な注意点を以下の項目で解説していきます。

掃除の対象個所をメラミンスポンジでこすっていく時に、きしきしという音が鳴り始めたら水が足りない証拠なので、しっかりと水を足して掃除をしましょう。

絞るのはNG

上記でメラミンスポンジは水を含ませれば含ませるほど汚れが落ちやすいと解説しましたが、ぽたぽたと水が垂れてしまっては周りがびしょびしょになって危ないです。

しかし、メラミンスポンジの特徴で解説したようにメラミン樹脂の発砲によって膨らんでいる状態となっています。固く絞ってしまうとスポンジをつぶしてしまうことになるので絞りすぎるのはやってはいけないことです。

このようなやってはいけない注意点はあるもののメラミンスポンジは正しい使い方をすれば十分に効果を発揮する掃除グッズなので、ぜひ正しい方法で掃除をしていきましょう。

汚れをこする

メラミンスポンジは水を含ませて汚れている箇所をこすっていく使い方となります。メラミンスポンジは使っていくと共に削りカスが出ていくので、しっかりとまとめておくのが注意点です。

上記のメリットの解説でも説明したようにメラミンスポンジの削りカスは替え時の目安にはなりますが、やはり水に溶け切ることはないので下水道に流してしまうのはやってはいけないこととなります。

削りカスは小さくてわかりづらいかもしれませんが、環境に配慮するためにはしっかりとこのような注意点を踏まえて削りカスを回収してください。

水気を拭き取る

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メラミンスポンジで汚れを落とし切った後は、水気をふき取っておきましょう。せっかくきれいにしたのに水垢が残ってしまうともったいないのでしっかりと水気をふき取ることが大切です。

さらに床などに水が残っていると滑って危ないので、基本的に水気をふき取ることは必要なことの一つとなります。

ここまで解説してきたメラミンスポンジの使い方を参考にしながら、是非とも気になる汚れの箇所を落としていきましょう。

メラミンスポンジに向いている洗剤

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メラミンスポンジは水だけの使い方ができる掃除グッズですが、洗剤を使うことによって一層汚れを落とすことができます。

メラミンスポンジに向いている正しい洗剤は重曹とクエン酸になるわけですが、以下の項目で詳しい解説を参考にしてみてください。

洗剤の中でも塩素系とメラミンスポンジはやってはいけない危ない組み合わせとなっているので、具体的な注意点と共に解説してきます。

重曹

重曹は弱アルカリ性の洗剤となっていて、主に油汚れや焦げ付きといった汚れを落とすような使い方をすることの多い洗剤となっています。もちろん重曹を塩素系の洗剤と組み合わせるのはやってはいけない行為です。

この洗剤はぬるま湯に重曹を加えた重曹スプレーという使い方をするのが一番正しい方法です。汚れの箇所に重曹スプレーを吹きかけて、さらにメラミンスポンジでごしごしこすっていきましょう。

実は重曹とクエン酸を合わせた使い方もすることができるので、どうしても落とせない汚れがあったらこういった組み合わせの使い方もおすすめです。

クエン酸

次に解説していくおすすめの洗剤はクエン酸となります。やはり重曹の時と同じように水にクエン酸を加えてクエン酸水をキッチンペーパーに染み込ませて使っていきます。

さらに汚れの箇所にクエン酸を染み込ませたキッチンペーパーを巻いたり、置いたりしておくことで汚れを落ちやすくすることもできます。

そして1,2時間後にクエン酸を染み込ませた汚れの箇所をメラミンスポンジでこすれば、あっという間に水垢やせっけんのカスが落ちていきます。

塩素系は使ってはいけない

ここまでメラミンスポンジと合わせて使いたい洗剤を解説してきましたが、実は塩素系とメラミンスポンジの危ない組み合わせは絶対やってはいけません。

塩素系の洗剤の代表としてはカビキラーなどがありますが、メラミンスポンジにつけることは危ない上に、スポンジが溶けてしまいます。

最初はきれいに掃除することができるのですが、メラミンスポンジの表面が溶けることによって、逆に汚れが付きやすくなってしまうのでやってはいけない危ない組み合わせという事になります。

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メラミンスポンジの使用上の注意点

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ここまでメラミンスポンジの使い方やメリットを解説してきましたが、やはりいくつか危ないやってはいけないような注意点があります。メラミンスポンジを使う前はぜひ注意点を参照して安全に掃除をしましょう。

メラミンスポンジは言い換えるならば研磨剤に近い素材となっているので、繊細なものに対して使うのはやってはいけない行為です。せっかくきれいな表面をきれいにしようとしているのに、削ることになってしまいます。

以下の項目で具体的にメラミンスポンジで掃除をやってはいけないような対象を解説しているので、もしもメラミンスポンジで掃除をしようとしている人はそういった危ない注意点を参考にしてみてください。

下水道に流してはいけない

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上記でメラミンスポンジの特徴や活用術を解説しましたが、メラミンスポンジは自然由来の素材ではありません。下水道に流してしまうと環境汚染の原因になってしまうので絶対にやってはいけない危ない行為となります。

メラミンスポンジは使っていくと共に削りカスが出てしまって、その削りカスをそのまま流してしまいたい気持ちになるかもしれませんが、しっかりとまとめてごみ箱に捨てましょう。

コーティングされたものに使ってはいけない

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この項目から具体的にメラミンスポンジで掃除をやってはいけない対象や、使うと危ない対象、そしてその注意点を解説していきます。

コーティングされたものと言われてもピンとこないかもしれませんが、ワックスのかかったフローリングやホワイトボードなどといったものに対してメラミンスポンジを使った掃除はやってはいけない事です。

せっかくきれいに見えるようにコーティングされているのに、メラミンスポンジを使うことによって削り取ってしまうことになります。

塗装されたものに使ってはいけない

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次に解説していきたいメラミンスポンジで掃除をしてはいけない危ない対象は塗装されたものとなります。具体的に言えば絵や文字のプリントがされている物に使ってはいけません。

もしかしたら床や机、いすなどに汚れがあってメラミンスポンジを使うのが正しいと思うかもしれませんが、もしも塗装されていた場合にその塗装をはがしてしまうことになります。

さらに塗装がはがれることによって、元の素材が浮き出てて来て危ないのでどうしても掃除がしたい場合は雑巾がけといったオーソドックスな掃除の仕方が正しいやり方です。

洗面台やトイレに使ってはいけない

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洗面台やトイレは何かと汚れやすいのでメラミンスポンジを使いたくなるかもしれませんが、やはり掃除をやってはいけない対象の一つです。

まずトイレの陶器部分は、傷がつかないのですがコーティングがされている場合にその塗装がはがれてしまう可能性があります。さらに便座部分はプラスチック製なのでメラミンスポンジの掃除はやってはいけない事です。

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そして洗面台もトイレと同じように表面にコーティング加工がされている場合があるのでメラミンスポンジの掃除はやってはいけないことになってしまいます。しっかりと普通のスポンジを使うのが正しい掃除の仕方です。

ステンレス製の製品に使ってはいけない

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シンクの素材は家によって様々ですが、なかにはステンレス製のシンクを使っている人もいるかもしれません。せっかくツヤがかった綺麗なステンレスの表面を傷つけてしまうことになります。

そしてステンレスに傷がつくことによって曇りやすくもなるので、尚更掃除が大変になってしまいます。傷が多いとカビの繁殖を招いてしまう原因にもなるので重要な注意点です。

もしもクレンザーでシンクを掃除している人はメラミンスポンジを使うこともできるので、自分のシンクにとって正しい掃除の仕方を模索してみてください。

人体に使うのは危ない

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メラミンスポンジは実際表面を削って汚れをきれいにしているので人体に使うのはとても危ないです。もしかしたら体に使えるのではと思う人もいるかもしれませんが、本当に危ないのでやってはいけない行為です。

例を挙げるならば、実際に歯に対して使おうとする人がいるようです。高いほわト人ぐ代を浮かせるためにメラミンスポンジを使うそうですが危ない上に、歯のエナメルを削ってしまいます。

さらに削りカスを飲み込んでしまうかもしれない危ない行為でもあるのでメラミンスポンジを人体に対して使うのは絶対にやってはいけません。

光沢があるものに使ってはいけない

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光沢があるものはつまり表面にコーティング加工されたものを指します。具体的には車のボディなどは光沢があって、さらに綺麗にしたいを思う人もいるかもしれません。

しかし、上記で言ってきたようにメラミンスポンジは研磨作用があるので車に足しての掃除は絶対にやってはいけない行為の一つです。

ワックスや塗装に傷がついて、さらにツヤまでなくなってしまうので車の魅力がなくなってしまうような危ない行為なのです。

さらには車の樹脂の部分ならいいと思ってしまう人もいますが、意外と凸凹している表面なのでメラミンスポンジが残って逆に汚くなってしまいます。

陶器・漆器に使ってはいけない

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ここまで多くのメラミンスポンジに関するやってはいけない危ない行為を紹介してきましたが、最後は陶器や漆器に関する注意点を説明していきます。

漆で塗られている陶器はもともと汚れ落ちがよく、さらには断熱効果まで備わっています。メラミンスポンジを使ってしまうと、その効果が失われる危ない行為です。

さらにメラミンスポンジを使っていくことによって光沢まで奪われていくので、やはりメラミンスポンジの掃除はやってはいけないことの一つです。

メラミンスポンジのキッチンでの活用術

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ここまでメラミンスポンジのやってはいけない危ない注意点について説明してきましたが、逆にプラスになるようなメラミンスポンジの活用術を紹介していきます。

やはりメラミンスポンジの研磨剤レベルで汚れを落とすことのできる対象はたくさんあるので、その正しい種類と注意点を見ていきましょう。

水栓・蛇口などのメッキ素材の汚れ

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まずおすすめの活用術はメッキ素材の水栓や蛇口の汚れに対して使う方法です。ステンレス製の素材に対してはやってはいけないことを説明しましたが、メッキ素材はメラミンスポンジを使っても傷つきません。

水栓や蛇口といった水場はなにかと水垢が発生してしまいがちなので、まさしくそういった汚れに対して使うのが正しい活用術となります。

水栓や蛇口の近くにメラミンスポンジを置いておいて、もしも気になってきたら使うといった掃除の仕方がおすすめです。

急須やカップについた茶渋

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急須やカップは何かと茶渋がついてしまうけれど、そのまま放置してはいませんか?このような時にメラミンスポンジの活用術を用いれば、頑固な茶渋だって落とすことができます。

普段は漂白剤を使っている人でも、実はメラミンスポンジを使った方が迅速に掃除できる正しい方法なのでぜひこの活用術を使ってみてください。

ガスコンロ・周囲のタイルの汚れ

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次に紹介したいおすすめの活用術はガスコンロや周囲の汚れに対して使う方法です。こういった場所は油汚れが目立つ場所となりますが、やはりメラミンスポンジが大活躍する場所となります。

水をたっぷり含ませたメラミンスポンジでこするだけで汚れを落とすことができるので、これまで悩んでいた人はこういった活用術を使ってみてください。

基本的にメラミンスポンジを使った水垢や油汚れの掃除に関してはやってはいけない注意点はないのでどんどん掃除してみましょう。

換気扇の油汚れ

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上記でメラミンスポンジを使った油汚れや水垢の掃除に対しての危ないやってはいけない注意点はないので、もちろん換気扇の油汚れにだって使うことができます。

もしもべたべたした油汚れであれば重曹を合わせ使った活用術がおすすめとなるので、ぜひ重曹も使ってみてください。

さらにどうしても落ちないような頑固な油汚れの場合は重曹に一晩漬け置きしておくことによって汚れが落ちやすくなるので無理せずこういった活用術を活用していきましょう。

炊飯器・レンジ・冷蔵庫の汚れ

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炊飯器やレンジ、冷蔵庫は何かと使うことの多い家電となっていますが、やはり埃がたまってべたべたになりやすい場所でもあります。

電気の近くを埃がたまったままにしておくと危ないので、しっかりとメラミンスポンジなどを使って徹底的に磨いておくことをおすすめします。

もしかしたらこういった家電の隙間は掃除しにくいと感じるかもしれませんが、そういった時は割りばしにメラミンスポンジを巻き付けるという活用術が効くのでぜひやってみてください。

オーブントースターの汚れ

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次におすすめしたいキッチンでの正しい活用術はオーブントースターの汚れに対してメラミンスポンジを使う方法です。

やはりパンやピザなどをトーストしていくと、汚れや焦げ付きが発生してしまうのでこういった汚れに対してもメラミンスポンジは有効となります。

さらにオーブントースターにこびりついた焦げは重曹ペーストを事前に塗っておくことでさらに落としやすくなるのでぜひ使ってみてください。

魚焼きグリルの焦げ付き・臭い

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最後に紹介したいおすすめの活用術は魚焼きグリルに対して使うといった方法となります。やはり魚を焼いていくと焦げ付きは発生するし、さらにはにおいまで残ってしまうのが特徴です。

魚焼きグリルは主に網、受け皿、本体に分かれるわけですが網に対してメラミンスポンジを使うのが正しい活用術となります。

汚れがたまる前に対しても事前に効くような正しい活用術となっているので、魚による汚れやにおいがこびりつく前にきれいにしておきましょう。

メラミンスポンジ・玄関での活用術

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ここまでメラミンスポンジのキッチンにおける正しい活用術を紹介してきましたが、この項目では玄関での活用術も解説していきます。

玄関は何かと人の出入りの激しい場所となるので、汚れがたまりやすい場所となっています。人に見せることの多い部分でもあるのでメラミンスポンジを使ってすっきりと綺麗な場所にしていきましょう。

もしかしたらマンションや賃貸の人は水で汚れを洗い流すことができない人もいるかもしれないので、そういった時に大活躍するのがメラミンスポンジとなります。

玄関の床の汚れ

Photo by kanonn

まずは玄関の床の汚れに対しての活用術を紹介していきます。具体的には大理石以外の床に対してメラミンスポンジは使うことができます。

もしも賃貸やマンションなどに住んでいる場合は水で汚れを洗い流すことができない人もいるかもしれません。そういった時にメラミンスポンジを使った活用術を用いれば手軽に玄関をきれいにすることができます。

メラミンスポンジは研磨剤のようなものだと説明しましたが、やはり大理石などに使うと削れてしまうので使うのはやめておきましょう。

ドアノブの手垢

Photo byMabelAmber

ドアノブは普段掃除しない場所かもしれませんが、逆に今一番掃除するべきかもしれません。ドアを開けるとき必ずと言ってもいいほど人はドアノブを触るので手垢がたまってしまいます。

そんなドアノブの手垢に対して有効な活用術がメラミンスポンジを使った掃除に当たるわけです。

角をとがらせたメラミンスポンジを用意しておけば、ドアノブの隅々まできれいに掃除することができるのでぜひこういった形に切ってみてください。

メラミンスポンジ・ベランダ・リビングでの活用術

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次に紹介したい正しい活用術はベランダやリビングに対してメラミンスポンジを使う方法です。やはり人のいる場所は汚れがたまりやすいのでしっかりと掃除をしていきましょう。

さらに外に面しているベランダなどは外からの埃が入ってくる場所でもあるので確実に掃除していく必要があります。

こういった場所のほかにも意外なメラミンスポンジの使える対象も紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

窓ガラス

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まず窓ガラスと言ってもコーティングされていないものや、フィルムが貼られていないものが正しい対象となります。

砂埃や雨で汚れた窓ガラスは新聞紙でふくといいと聞いたことがあるもしれませんが、今の時代はメラミンスポンジを使った掃除が本当におすすめです。

大き目のメラミンスポンジでこすっていくだけで見る見るうちにもともとの綺麗だった窓ガラスになっていくので、ぜひメラミンスポンジを使ってみてください。

網戸・窓枠

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次は外と面していて何かと埃や汚れのたまりやすい網戸や窓枠について紹介していきます。こういった場所は雑巾がけなどをしようとするとすぐに真っ黒になって不便かもしれません。

そういった時こそメラミンスポンジの出番となっていて、もし汚れたとしても捨てることのできるメラミンスポンジは本当にこういった掃除に向いています。

エアコンやヒーターのフィルター

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キッチンの換気扇と同じように、エアコンやヒーターのフィルターなども埃がたまってしまう場所となっています。

実はエアコンの吹き出し口の掃除にも使えるのですが、少し手の届きにくいところにあるのが不便です。そういった時に割りばしにメラミンスポンジを巻き付ければ届かないところも掃除ができます。

マジックの汚れ・靴のゴムの汚れ

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もしかしたら家族に子供がいる人もいるかもしれません。好奇心旺盛でいたずら好きな子供の場合はマジックで机や壁に落書きされてしまった人もいるのではないでしょうか。

こういったマジックの汚れに対してもメラミンスポンジは使うことができ、さらに酢と掛け合わせることによってさらに掃除がしやすくなります。

そして靴も何かと汚れがちなものですが、ゴム部分の黄ばみも簡単に落とすことだって可能にしてくれるのがメラミンスポンジなのです。

実はスーツにも使える

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最後に紹介したいメラミンスポンジの活用術はスーツに対して使うといった方法です。どうやって使うのか驚く人もいるかもしれませんが、ポリエステル製のスーツなら使うことができます。

もしかしたらスーツにテカリがあって気になる人がいれば、まさしくそういった個所に活用することができます。こすりすぎは厳禁ですが、軽くこすることによってきれいなスーツに大変身です。

このように珍しい活用術からキッチンや玄関といった家に使うことのできるメラミンスポンジはとても使い勝手がいいものです。メラミンスポンジを使ってきれいな環境を手に入れましょう。

メラミンスポンジは掃除に便利なアイテム

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メラミンスポンジは洗剤のように洗い流すのではなく、削り取ることによって汚れを落とすことのできる掃除アイテムです。万能で有用性の高いメラミンスポンジですがいくつか注意点もあります。

基本的には油汚れや水垢に使うことのできるという事は覚えておきましょう。そしてコーティング加工されている物に対して使うのは研磨と同じような行為になるので注意が必要です。

キッチンや玄関の掃除に関してはとても親和性の高い万能アイテムとなっているので、掃除に関して悩んでいる人やめんどくさがりな人、どのような人もメラミンスポンジを使ってぜひ掃除をしてみてください。

aliceusa
ライター

aliceusa

ファッションやグルメ、ゲームなど様々なジャンルに興味を持っています。最新のトレンドに追いつけるように、日ごろからSNSなどをチェックしています。こういった知識を生かして、タメになるような楽しい記事を書いていきます!

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