無印良品のクレンジング紹介
大手サイトでも口コミ件数が多く、人気の高い無印良品のクレンジング。そんな無印良品のクレンジングは10種類ほどもあります。
種類としては、オイル、クリーム、ジェル、ミルク、ウォーター、アイメイクアップリムーバーです。
化粧品メーカーでもこれほど多くのクレンジングを販売しているところは珍しいのではないでしょうか。成分や使い心地はどれも異なるのですが、基本的にプチプラで低刺激なのが特徴です。
今回は、無印良品のクレンジングの中でも特に口コミ評価の高いおすすめの6本をランキング形式で紹介していきたいと思います。
6位:無印良品「マイルドクリームクレンジング」
クレンジング力2.5、しっとり感4。無印良品のクレンジングの中では、クレンジング力が最も低いのですが、天然うるおい成分が配合されているため、洗い上がりがしっとりするのが特徴です。濡れた手でも使用できます。
肌に優しい
クリームなのでなめらかに洗うことができ、洗顔後もつっぱることがありません。アンズ果汁、モモ葉エキス、ヒアルロン酸Naなどのうるおい成分により、乾燥肌から守ってくれます。
低刺激で肌への負担が少ないので、毎日のクレンジングが罪悪感なく行えます。敏感肌の方や、優しくクレンジングしたい方はぜひ使用してみてください。
ポイントメイクは落ちにくい
うるおい成分配合で肌に優しい分、残念ながらクレンジング力が低いため、メイクの落ちにくさは否めません。無理に落とそうとゴシゴシこすってしまっては逆に肌の負担になってします。
マスカラを塗った場合や、厚めにファンデーションを乗せたりしっかりアイメイクの日はポイントメイクリムーバーで落としてからクレンジングすることが必要です。
反対にナチュラルメイクの方にはとても向いているクレンジングです。優しく丁寧に洗い上げればしっとりとうるおいが残ります。
濡れた手でも使用することはできますが、しっかり汚れを落とすためには手に水分が残っていない状態でクレンジングを行った方がよいでしょう。
テクスチャーは堅め
マイルドクリームクレンジングのテクスチャーはわりと堅めです。ニベアクリームと近い感じでしょうか。
気温の低い冬場はメイクとなじむまで時間がかかるかもしれませんので、手のひらで温めてから肌に乗せるのがよいでしょう。
肌の上でクルクルなじませているうちにクリーム状に柔らかくなりますので、特に気になる堅さではありません。
5位:無印良品「マイルドミルククレンジング」
クレンジング力3、しっとり感3.5。マイルドクリームクレンジングに比べるクレンジング力は多少あります。同じうるおい成分が配合されており、肌への負担が少ないミルクタイプはとても人気があります。濡れた手でも使えます。
肌刺激が少ない
ミルククレンジングもメイクとのなじみがよく、刺激が少なく肌に優しいので毎日使用するのに安心なクレンジングです。しっとり感もあります。
クレンジングをしながらもうるおいを逃がさないので、女性にとってはとてもうれしい商品です。スキンケアしている感覚で使えるのでおすすめです。
洗浄力はやや低め
マイルドクリームクレンジング同様にこちらのミルクタイプも洗浄力はそれほど強くありません。濃いめのメイクの場合は落ちるまでかなり時間をかけてしまうことになります。
マッサージをするように優しく丁寧に落としていきましょう。濡れた手でも使用はできますが、水分がない状態の方が落ちやすくなるので乾いた手で使うことをおすすめします。
アイラインやウォータープルーフは落ちにくいのでポイントメイクリムーバーとの併用がおすすめです。
軽めのメイクであれば、このミルククレンジングで十分なので肌に負担をかけないでクレンジングしたい方はぜひ使ってみてください。
テクスチャーは乳液タイプ
ミルククレンジングなのでテクスチャーは乳液タイプです。手のひらに乗せてみると本当の乳液のようです。とろみがあり、滑らかな液体です。
クリームタイプに比べると柔らかいので肌に乗せた際にスーっとなじむ感じがあります。とろみのあるテクスチャーがお好みの方にはぜひこちらのミルククレンジングをおすすめします。
4位:無印良品「オイルクレンジング敏感肌用」
クレンジング力3、しっとり感3。オリーブオイル配合のクレンジング。敏感肌用なので、肌が弱い方も安心して使えるクレンジングオイルです。肌に優しくクレンジング力もあります。濡れた手では使用できません。
敏感肌向きの植物性100%
植物性100%のオイル成分で作られているため、肌に負担をかけることなくメイクオフできるやさしいクレンジングオイルです。
ニキビなどができやすい敏感肌の方にはとてもよいクレンジングではないでしょうか。オイルなのでクリームやミルクタイプよりも落ちがよいです。
なお、マツエクを利用している方がオイルクレンジングを利用すると油分に負けてマツエクが取れてしまいますので注意が必要です。
植物性100%
肌への負担が大きい石油由来成分に比べると、植物性由来成分は肌に優しく安心して利用できます。そのため、植物性由来成分が入っている化粧品を選ぶ人が増えています。
無印良品のクレンジングオイルは、オイル成分の100%が植物性です。主成分はオリーブオイルのため、手に取ってみるともったりした結構重めのオイルです。
このオイルが、肌のうるおいを保ちながら、肌を傷つけることなく、優しく洗い上げてくれるのです。
保湿力が高め
クレンジングオイルと聞くと、肌に必要な油分も取り除いてしまうため避けた方がよいと考えている方もいるかもしれません。
確かに販売されているクレンジングオイルの中には、洗浄力が高い分、余分に肌の皮脂を奪ってしまうものもあります。
無印良品のオイルクレンジングは、もっとも肌に優しいと言われる油脂系オイルであるオリーブオイルを使用しているため油分を残したまま洗うことができます。
オリーブオイルは、皮脂と同じ保湿成分として働くので、肌を乾燥から守ってくれます。そのため、敏感肌や乾燥肌の方でも安心して使うことができるのです。
3位:無印良品「オイルフリーリキッドクレンジング」
クレンジング力3、しっとり感1。肌のべたつきが気になる方向けのオイルフリータイプのクレンジングです。洗い上がりがさっぱりしているのが特徴。マツエクにも利用できます。50ml で450円(税込)というお手頃価格です。
マツエクにも対応可
アイメイクの一環としてマツエクをしている方は多いかと思います。マツエクをしている場合、オイルのクレンジングは使えません。
オイルフリーのクレンジングであればマツエク利用者でも安心して使うことができます。その中でも無印良品のオイルフリーリキッドクレンジングは、かなりコスパがよいです。
マツエクにどんなクレンジングを利用すればよいか迷っている方はまずこちらのクレンジングを試してみるのもよいでしょう。
洗い上がりはさっぱり
アンズ果汁、桃の葉エキスといったうるおい成分が配合されているため、肌に優しいクレンジングです。
洗い上がりはヌルヌル感がなくさっぱりしています。肌の皮脂が気になる方やニキビができやすい方におすすめです。夏に使うのがよいかもしれません。
濡れた手でも使えますがメイクをしっかり落とすには水分をふき取った状態で使うのがよいでしょう。
とろみのあるテクスチャー
こちらのクレンジングはとろみのあるテクスチャーで肌なじみがよいです。オイルに比べて伸びがそこまでよくないので、乾いた手でクルクル乳化させるように洗うことでメイクがよく落ちます。
テクスチャーも好みが分かれるものなので、リキッドクレンジを使用したことがない方は、他のクレンジングと比べてみるのもよいでしょう。
2位:無印良品「マイルドオイルクレンジング」
クレンジング力5、しっとり感3。肌に素早くなじみ、ポイントメイクもしっかり落とします。アンズ果汁、モモ葉エキス、ヒアルロン酸Na配合で洗い上がりのしっとり感もあります。濡れた手でも使用できます。
少量でしっかり落とせる
さすがオイルということもありクレンジング力としてはかなり優秀です。マイルドクリームクレンジングの倍の落ち具合です。手や肌が濡れていても問題なし。
オイルクレンジング敏感肌用と比較しても、少量でマスカラやアイライナーまでスルっと落ちます。力を入れる必要がないので肌への刺激も少なくて済みます。
洗浄力がある=肌によくないというイメージがあるかと思いますが、こちらのクレンジングオイルは肌に優しいので安全に利用できます。
洗い上がりはしっとり
テクスチャーは重くなくサラサラしています。洗い上がりの感じはツッパリ感や乾燥感はなく、しっとりしています。
というのもこちらのクレンジングには、保湿効果のあるオリーブオイルとホホバオイルが配合されているのです。
ホホバオイルは、低刺激でどの肌質にもなじむという特徴があります。無印良品で販売されているホホバオイルは人気商品の一つです。
サイズ展開が豊富
マイルドオイルクレンジングには、大容量サイズ(400ml)、通常サイズ(200ml)、携帯サイズ(50ml)がありサイズが豊富です。無印良品ならではといったところです。
自宅では大容量サイズを心置きなく使えますし、旅行や泊まりなどの時には携帯サイズが便利です。ボトルが透明なので、残量が分かりやすいですし、シンプルなので外観を邪魔しない点もポイントが高いです。
1位:無印良品「マイルドクレンジングジェル」
クレンジング力5、しっとり感2。洗浄力がありながら肌に優しいリピート率の高いクレンジングです。無印良品のクレンジングの中では、ほのかな香りがあるのも特徴です。濡れた手でも使用できます。
洗浄力と肌へのやさしさを兼ねる
スルスルとメイクを浮かして溶かしていく感覚が心地の良いジェルクレンジングです。濡れた手・肌でもメイクはよく落ちます。
しっかりポイントメイクも簡単に落とせるうえに肌にも優しいクレンジングなのでとても愛用者が多いです。携帯サイズもありますので旅行のときも荷物にならず安心して使えるでしょう。
香りがよい
オイルクレンジングはどうしてもオイル系の匂いがあったりしますが、こちらのジェルクレンジングは、柑橘系のよい香りがします。アンズ果汁、モモ葉エキスが配合されているからでしょうか。
いくらクレンジング力が優れているからといって匂いがきつかったりすると使い続けるのをためらってしまいますが、よい香りのものだと気分も上がるのでおすすめです。
ジェル状のテクスチャー
「マイルドジェルクレンジング」という名前がついているくらいなので、テクスチャーはジェル状です。
とろみのあるこのジェルが肌にスーっとなじみ、軽くクルクルするだけでメイクや汚れを落としてくれます。洗い上がりはすっきりします。
肌の弱い人にもぴったり
敏感肌で合うクレンジングが限られる方もいると思います。そんな方にもマイルドジェルクレンジングはおすすめしたい1本です。
無香料、無着色、無鉱物油、そして弱酸性でノンアルコールなので、ニキビができやすい方や肌の弱い方にも適したクレンジングなのです。
クレンジングの選び方
無印良品のクレンジングだけでも種類があるのでどれを選んでよいか分からず悩んでいる方も多いようです。
スキンケア用品と同じで、どのクレンジングが自分に合うのかは実際に使ってみないと分からない場合もあります。
それを踏まえたうえで、今回紹介したクレンジングの中で、選ぶ基準のようなものをまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
クレンジング力
とにかく洗浄力を求めるのであれば、時間をかけずにメイクをしっかりとすっきり落とせるマイルドオイルクレンジングがおすすめです。
洗浄力も必要だけれど肌にも負担をかけたくないという方は、マイルドジェルクレンジングを使用するとよいでしょう。
普段のメイクのタイプ
普段しっかりメイクをしていている方であれば先に述べた洗浄力のあるタイプがおすすめですが、ナチュラルメイクの方であればクリームやミルクタイプをおすすめします。
また、マツエクをしている方は使えるクレンジングが限られるため、オイルフリーリキッドクレンジを使用するとよいでしょう。
好みのテクスチャー
テクスチャーははっきり好みが分かれるのではないでしょうか?オイルに抵抗がある方は、迷わずミルクやクリームタイプを選ぶでしょう。
とろみのあるテクスチャーで肌をいたわりながらゆっくり優しくメイクを落としたい方にはマイルドミルククレンジングがおすすめです。
肌質
敏感肌でもメイクはオイルでしっかり落としたいという方は、オイルクレンジング敏感肌用を選ぶとよいでしょう。
時間がかかってもいいので乾燥した肌をケアしながらじっくりメイクを落としたい方は、マイルドクリームクレンジングをおすすめします。
無印良品のクレンジングは敏感肌やマツエクにも対応!
さて、無印良品の中でも人気のあるクレンジング6本を紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?
自分の好みのタイプや肌質などによって選ぶことができますし、敏感肌用やマツエクにも利用できるタイプなども揃っているため、かゆいところに手が届く感じが無印良品のよいところです。
どのメーカーのどのタイプのクレンジングを選べばよいか迷った場合は、ぜひ無印良品のクレンジングを試してみましょう!