人気のコストコはおすすめできない商品も多い?
さまざまな商品がお得な価格で購入できる、会員制の大型店舗「コストコ」ですが、実はおすすめしない商品も多いのです。コストコはお得だからとつい購入してしまいがちの商品がたくさんあります。商品を購入してから損しないためにも事前におすすめしない商品をチェックしておきましょう。
ここでは、食品・日用品別におすすめしない商品のランキングをご紹介するほかにも、コストコでのお買い物の失敗パターン、購入した商品の返品条件や返品方法、コストコでの損しないお買い物のポイントなどもご紹介していきます。
コストコでの買い物の失敗パターン
コストコには人気の商品やお得な商品も多いので、お買い物に行くとつい手に取ってしまうという方も多いです。お買い物が終わってから購入した商品を見てみると、購入して失敗したと思う商品も意外とあります。
コストコで商品を購入して失敗したと思うのはどんなときでしょうか。ここでは、コストコでのお買い物の失敗パターンをご紹介します。
珍しいから買ってしまった
コストコはアメリカ生まれの大型店ですので、近所のスーパーやコンビニでは見かけないような商品も多く揃っています。外国から輸入した商品もあり、その珍しさからつい購入してしまった失敗パターンです。
外国の商品はパッケージが素敵なものも多く、インスタ映えもするしと購入してはみたものの、味に独特のクセがあり日本人好みでないものもあります。失敗しないためにも珍しいからとすぐに購入するのではなく、よく考えてから購入しましょう。
食べきれない量を買ってしまった
コストコは一つの商品の量が多いことでも有名です。容量が多い業務用向けの商品を販売したり、ケース売りすることで安い価格で購入することができます。
量が多い商品がたくさん並んでいるので感覚がマヒしてしまい、これなら食べきれるだろうと購入したものの、実際は食べきれずに失敗してしまったというパターンです。
コストコで購入した失敗商品で有名なのはホールケーキです。アレンジができる食品であれば損しないですが、味付け済みの食品やケーキなどのデザートはアレンジしにくく、購入して失敗したと後悔する方が多いです。
保管場所がないのに買ってしまった
コストコの商品はお得なのでたくさん購入してしまうという方も多いです。しかし、つい買いすぎて自宅に帰ってみると保管場所がないという失敗パターンがあります。
常温保存できる食品や洗剤などの日用品などならまだいいのですが、冷蔵や冷凍で保存しなければいけない食品は、買いすぎに注意が必要です。
一つの商品の量が多いコストコですので、購入する際は保管場所をきちんと確保できるのか、よく考えてから購入したほうがいいでしょう。
コストコでおすすめしない商品ランキングTOP6【食品】
ここからはコストコでおすすめしない商品をランキングでご紹介していきます。まずはおすすめしない食品TOP6です。実際に購入した方の感想などもご紹介しますので、購入後に失敗しないためにも、コストコでのお買い物の際の参考にしてみてください。
おすすめしない商品6位:ミニオリーバ
コストコでおすすめしない商品6位は「ミニオリーバ」です。小分けになったオリーブオイルで、100個入りになっています。
ひとつ約14mlとなっていてオリーブオイルが酸化することなく使いやすいのですが、買ってはみたものの100個使い切るのが大変という方が多いです。料理に使うだけでなくマッサージオイルとして使用して使い切ったというクチコミもあります。
ミニオリーバは少しピリッとするようで好みが分かれます。味が好みでない方や普段オリーブオイルを使う機会が少ないという方にはおすすめしないです。気になるのであれば、複数人で購入して分けると失敗しないでしょう。
おすすめしない商品5位:低脂肪スライスチーズ4種アソート
コストコでおすすめしない商品5位は「フィンランディア低脂肪スライスチーズ4種アソート」です。スイスエメンタール、チェダー、コルビージャック、ハバティの4種類のスライスチーズが真空パックになっています。
チーズは種類によってはクセがあって食べにくいものもあるので、味の知らないチーズを大容量で購入するのはおすすめしないです。
また、賞味期限内で冷蔵保存していたのにも関わらずカビが発生したというクチコミもあります。一般的にチーズは種類で賞味期限が異なります。保存する際の扱いが難しいので注意が必要でしょう。
おすすめしない商品4位:ホイップヘビークリーム
コストコでおすすめしない商品4位は「ホイップヘビークリーム」です。スプレータイプのホイップクリームで、食べたいときに簡単に使うことができる便利な商品です。
しかし、2本入りとなっており、1本の量が396gと容量が多くて使い切れないという理由でおすすめしないというクチコミが多いです。
味は美味しくて評判なのですが、開封後に保存する際にカビが発生しやすいため、使用後ノズルに付いたクリームを拭き取ったり、洗ったりするのが面倒という理由でおすすめしないという声もあります。
おすすめしない商品3位:クリーミーマッシュポテト
コストコでおすすめしない商品3位は「クリーミーマッシュポテト」です。コストコの定番の食べ物で、お湯と牛乳を入れて混ぜるだけで簡単にマッシュポテトができる便利な商品です。
1袋181gが14袋入っており、1袋でもかなりの量のマッシュポテトができるので食べるのに大変というクチコミがあります。アレンジレシピなども多数ありますが、作るのが面倒という方にはおすすめしないです。
また、味に少しクセがあるようで、乳臭い、粉っぽいといった感想もみられます。箱に記載されているレシピ通りに作ると食べにくいようですので、アレンジして食べることをおすすめしている方が多いです。
おすすめしない商品2位:プルコギビーフ
コストコでおすすめしない商品2位は、コストコの食品で有名な「プルコギビーフ」です。牛肉と玉ねぎを甘辛の醤油で味付けした韓国風焼肉で、コストコ店内で試食をしたり、テレビなどで取り上げれられいることもあり、購入する方が多いです。
美味しいという声も多いのですが、内容量が1.5kg入っており、冷凍しなければ食べきれない量です。しかし、一度冷凍したものを解凍して食べると、品質が落ちて美味しくないのでおすすめしないというクチコミがあります。
また、もともとの肉質が良くないと感じる方もいるようで、購入して失敗したという声もあります。大容量ですし、味にこだわりのある方は試食などをして、損しないように気をつけたほうがいいでしょう。
おすすめしない商品1位:冷凍アボカドスライス
コストコでおすすめしない商品、食品の1位は「冷凍アボカドスライス」です。アボカド14個分、500gが2袋入っています。とくにアボカド好きな女性に人気のある食品で、見かけたら購入してしまうという方が多いです。
解凍してそのまま食べることができるのですが、アボカド表面の霜が気になるという声があります。また、変色防止のため酸化防止剤のビタミンCが添加されており、酸味があるのでおすすめしないというクチコミもあります。
人気の食品ではありますが、アボカド本来の味がしない、量が多すぎるという理由でコストコでおすすめしない食品となっています。
コストコでおすすめしない商品ランキングTOP6【パン・スイーツ】
つづいてのランキングは、おすすめしないパン・スイーツです。コストコは、パンやスイーツの種類も多く、人気の定番商品がいくつもあります。ここでは、おすすめしないパン・スイーツランキングTOP6をご紹介します。失敗しないためにも、購入の際の参考にしてみてください。
おすすめしない商品6位:バラエティクッキー
おすすめしないパン・スイーツランキング6位は「バラエティクッキー」です。コストコで年間を通して販売しており、ボリュームのあるクッキーが24枚入っています。数種類入っているのですが、基本的にそのときによって入っている味が変わるようです。
味はクッキーの種類によって甘すぎたり、塩味が強すぎたりするようで、個性的な味です。賞味期限は4日間で、食べきれずに失敗したという方が多いです。
食べきれなかったクッキーは、冷凍保存も可能ですが、一度冷凍庫に入れてしまうと解凍するのが面倒で結局食べないこともあるという声もあり、おすすめしないです。
おすすめしない商品5位:ディナーロール
おすすめしないパン・スイーツランキング5位は「ディナーロール」です。コストコの定番の食品で、1個あたり12円のディナーロールが36個入っています。
人気の食品であるため、コストコ初心者の方はよく購入してしまう食品ですが、36個という大容量はなかなか食べきることができない量です。また、人によっては味がいまいちで失敗したという声もあり、おすすめしないです。
食べきれなかった分は冷凍保存も可能ですが、飽きてきて食べなかったり、アレンジする手間が面倒だったりします。購入するのであれば、複数人でシェアするのがいいでしょう。
おすすめしない商品4位:パンプキンパイ
おすすめしないパン・スイーツランキング4位は「パンプキンパイ」です。コストコの秋の定番食品で、直径約30cm、約1.5kgの大きなタルトになっています。
味はアメリカの家庭の味で、かぼちゃ感はあんまり感じられずにシナモンなどの香辛料の味が強いという声が多く、おすすめしないです。甘味が抑えられているので甘いものが苦手が方にはいいですが、子供などは食べにくいかもしれません。
賞味期限は加工日から3日間となっており、食べきれずに冷凍保存したという方もいます。コストコのパンプキンパイは、時期によって値段が変わるようなので、試したい方は10月終わり頃のセール時期に試してみるといいでしょう。
おすすめしない商品3位:ティラミス・ドルチェ
おすすめしないパン・スイーツランキング3位は「ティラミス・ドルチェ」です。コストコのティラミスは、22cm×22cm×10cm、約1.5kgの大容量となっています。リニューアルして以前より食べやすくなっているようです。
味は、マスカルポーネクリームの甘さが控えめになっており、エスプレッソの苦味も控えめになって、日本人でも食べやすくて美味しいという声が多いです。
おすすめしない理由としては、とにかく量が多すぎることです。食べきれずに冷凍保存必須となっています。しかし、量が多すぎて保存場所の確保に困るという方もいます。購入する際は、保存場所を確保してから購入しましょう。
おすすめしない商品2位:バラエティマフィン
おすすめしないパン・スイーツランキング2位は「バラエティマフィン」です。コストコのバラエティマフィンは、1個約70円のマフィンが12個入っています。セットになっているマフィンはいくつか種類があります。
コストコのマフィンは甘いので甘党の方にはおすすめですが、甘すぎて飽きてしまい食べきれずに失敗したという声もあります。また、1個あたりの大きさも大きく、カロリーが1個約650キロカロリーもあり、一度に半分しか食べれないという方もいるようです。
個数が多い上にカロリーも高く、冷凍しても食べきるのに時間がかかるという理由でおすすめしないというクチコミがあります。甘党の人にとっては味は美味しいので、購入する際は複数人でシェアしたほうがいいでしょう。
おすすめしない商品1位:ハーフシートケーキ
おすすめしないパン・スイーツランキング1位は「ハーフシートケーキ」です。コストコの看板食品で、アメリカンサイズの3.7kgあるケーキとなっています。およそ48人分の量です。
量が多いというのをわかった上で、インスタ映えすると購入する方もいるようです。味は甘すぎて日本人向けの味ではないという声が多く、おすすめしないです。
コストコ店頭にはすでにデコレーションされたケーキが並んでいますが、あらかじめ予約すればオリジナルのデコレーションも可能です。コストコのケーキは大きすぎて家庭向きではありませんが、パーティーやイベント用などにはいいでしょう。
コストコでおすすめしない商品ランキングTOP3【飲み物】
コストコはアメリカ生まれの店舗なので、日本では見慣れない外国産の飲み物がたくさん揃っています。しかし、外国の飲み物は日本人向けではない物も多く、飲んでみて失敗したと思う飲み物もあります。ここでは、コストコで扱っているおすすめしない飲み物をご紹介します。
おすすめしない商品3位:マンゴーネクター
コストコでおすすめしない飲み物3位は「マンゴーネクター」です。内容量は1ガロン、3.78リットルと、かなり大きいボトルに入っています。マンゴー好きの方からはとても人気の高い商品です。
しかし、日本人向けではないところもあるようです。味が濃く、飲んだあとも口の中に甘さが残るため、たくさんの量を飲めないのでなかなか減らないという声があります。
ボトルの大きさに困っている方も多いようで、冷蔵庫に入らないため小分けにしなければいけないので面倒という方が多いです。日本ではあまり出回らないマンゴーを使っていて人気もありますが、量が多すぎて消費しきれない方が多いという理由でおすすめしないです。
おすすめしない商品2位:グレープソーダ
おすすめしない飲み物ランキング2位はカークランドの「グレープソーダ」です。24缶入りで1000円もしないので購入する方が多いようです。
しかし、味がいまいちというクチコミが目立ちます。炭酸が強めで、薬のようなニオイがするという方が多いです。なかには、返品までしたという方もいました。色も毒々しい色をしており、着色料などが気になる方にはおすすめしないです。
おすすめしない商品1位:ドリンキングウォーター
コストコでおすすめしない飲み物1位は、カークランドの「ドリンキングウォーター」です。こちらの水はコストコの定番商品で、500mlのペットボトルが35本入っています。コストコで買い物をする人を見ると、カートに入れている人が多い商品です。
ドリンキングウォーターの採取元は深井戸水なのですが、微量の塩化カルシウムと炭酸水素ナトリウムを加えて飲みやすくしているそうです。購入した方の感想ですが、美味しくないという感想が多くみられます。購入時期によっては、変なニオイや味がするようです。
なかには、1本も飲みきれずに返品したという方もいます。微量ではありますが、塩化カルシウムと炭酸水素ナトリウムが入っており、純粋な深井戸水ではないので、気になる方にはおすすめしないです。
コストコでおすすめしない商品ランキングTOP6【日用品・雑貨】
生活するのに欠かすことのできない日用品や、あると便利な日用品、めずらしい雑貨など、コストコには食品や飲み物以外にも日用品や雑貨の取り扱いがたくさんあります。
使うからと購入した日用品も、不便だったり、合わなかったりして失敗したという声があります。ここでは、コストコでおすすめしない商品ランキングをご紹介しますので、購入の際、失敗しないためにもチェックしてみてください。
おすすめしない商品6位:ハイドレーティングシャンプー
コストコでおすすめしない日用品・雑貨ランキング6位は、カークランドの「ハイドレーティングシャンプー」です。コストコのプライベートブランドのシャンプーで、大容量で安いと購入する方が多いです。
このシャンプーは泡立ちは良いのですが、洗い上がりがいまいちで髪がキシキシするという感想が多いです。また、ニオイも独特なようで、人によっては昔おじさんがつけていたような整髪料っぽいニオイがして苦手というクチコミもありました。
このシャンプーと同じラインのコンディショナーの取り扱いもありますが、このコンディショナーを使っても髪がパサパサするといったクチコミもあり、おすすめしない日用品です。
おすすめしない商品5位:プレミアムビッグロールタオル
コストコでおすすめしない日用品・雑貨ランキング5位は、カークランドの「プレミアムビッグロールタオル」です。厚みのあるペーパータオルで、吸水性も優れており、丈夫な作りになっています。
しかし、このビッグロールタオルですが、1セットが12ロールで、価格が2000円ほどします。1ロールがかなり大きいのですが、手持ちのペーパーホルダーに収まらず失敗したという声がみられます。
また、一人で購入するには大きすぎて収納場所に困るので、一人で購入するのはおすすめしないというクチコミもあります。購入するのであれば、複数人で購入したほうがいいでしょう。その際、ペーパーホルダーに収まるサイズか確認した方がいいです。
おすすめしない商品4位:ストレッチタイトフードラップ
コストコでおすすめしない日用品・雑貨ランキング4位は、カークランドの「ストレッチタイトフードラップ」です。長さが約914mもあり、しばらくは購入しなくてもいいほどの長さです。
ラップは日用品の中でもかなり使うものですのでお得感はありますが、とても重たくて箱が大きいため、置き場所に困るというクチコミが目立ちます。また、箱を持ち上げて使うことができないので、不便という声もあります。
このコストコのラップは、耐熱温度が82度と低いです。冷蔵庫などで食品を保存する場合などはいいのですが、そのまま電子レンジに入れて食品を温めることができないという理由でおすすめしないです。よく使う日用品なだけに、電子レンジで使えないのが残念という声もあります。
おすすめしない商品3位:キッチンハイター
コストコでおすすめしない日用品・雑貨ランキング3位は、KAOの「キッチン泡ハイター業務用」です。1,000mlのキッチン泡ハイターが3本セットになっています。価格は約1,300円とお得で、購入する方もいます。
塩素系の漂白剤で、キッチンのまな板や三角コーナーの洗浄、除菌に便利な日用品です。しかし、業務用というだけあって、サイズはかなり大きいです。日常的にキッチン用品の洗浄、除菌をしている方でも使い切るのが大変な量です。
3本セットなのでストックの2本の置き場所に困るという声や、1本のサイズが大きいのでキッチンに置く場所がないという理由から、おすすめしないというクチコミもあります。お得なので損しないですが、収納場所の確保ができなくて失敗したという方が多いです。
おすすめしない商品2位:食器用洗剤ウルトラジョイ
コストコでおすすめしない日用品・雑貨ランキング2位は「ウルトラジョイ」です。食器用洗剤は日用品の中でも、ほぼ毎日使うものですので、2.66リットルの大容量はかなりお得に感じ、購入する方もいます。
しかし、泡立ちがあまり良くなく、油汚れもきれいには落ちないというクチコミが多いです。また、人にもよりますが、この洗剤を使ってから手荒れをしたという方もいました。
洗剤の香りですが、レモンの香りがします。このレモンの香り、いい香りではなくて少し不快な気分になるという声が多く見られます。食器にもニオイが移ってしまうようで、食品をのせるのにためらうという意見もあり、あまりおすすめしないです。
おすすめしない商品1位:くまのぬいぐるみ
コストコでおすすめしない日用品・雑貨ランキング1位は「くまのぬいぐるみ」です。コストコで人気が高い商品で、入手困難と言われています。かなり大きく236cm、重さは約19kg、コストコのカートからはみ出してしまうくらいの大きさです。
コストコ好きな方には有名なぬいぐるみで、見つけて思わず購入してしまったという方もいます。しかし、大きすぎて運ぶのが大変、部屋に置いたら邪魔だったと後悔したという方もいるようです。
236cmもあれば汚れても洗濯できませんし、捨てるときもどうしていいか分からないという声も多く、おすすめしないです。コストコのくまのぬいぐるみは、ほかにも135cm、63cmのものもあります。
コストコで失敗した買い物は返品できる?
お買い物をして、これは違ったなと思うことがありますよね?コストコでお買い物したけれど、満足できなかった、失敗したという場合は返品できるのでしょうか?
損しないためにも、コストコの返品についてチェックしておきましょう。食品の返品方法、日用品の返品方法、それぞれの返品の条件についてもご紹介します。
全商品返品可能
コストコで取り扱っている商品は、すべて返品可能です。コストコは会員制の店舗で、2大保証というものがついてきます。
その一つが「商品保証」です。食品・日用品など、すべての商品において満足できなかった場合は、商品と引き換えに代金を返金してくれます。
商品の不良品などだけでなく、個人的な理由でも返品可能なのはとても嬉しい制度です。量販店の制度の中でもめずらしい制度になっています。
食品の返品方法
まずはコストコの食品の返品方法についてご紹介します。食品は返品が難しいと思う商品ですが、コストコなら返品可能です。損しないためにも、コストコの食品の返品期限・条件、返品方法についてチェックしておきましょう。
返品期限・条件
返品期限は、賞味期限内です。ただし、賞味期限が短くて期限内に店舗に行けないという場合は、コストコに電話をしましょう。期限内にコストコに食品を持ち込めないときは、賞味期限がわかるように写真を撮っておきます。
返品の条件は、半分以上残っていることです。半分以上残っていれば味が好みではなかったという個人的な理由でも返品可能になります。また、その食品の箱や入れ物を捨ててしまった場合でも返品できますが、できるだけ持っていったほうがいいでしょう。
返品方法
返品してもらうときコストコに持っていかなければいけないものは、会員証、商品、レシート、クレジットカードなどです。
返品を決めたらまずはコストコに電話をしておきましょう。食品ですので賞味期限があり、その期限内にコストコに行けなかった場合にコストコに返品の意思を伝えておくためです。
必要な持ち物を持って、コストコの返品カウンターで受付と返金をしてもらいます。このとき、返品理由を聞かれますが、基本的には条件を満たしていれば返金してもらえます。
日用品の返品方法
つづいては、日用品の返品方法についてご紹介します。コストコの商品は量が多いものが多く、購入したけれどよく考えてみたら必要でなかったというパターンも多いです。損しないためにも、日用品の返品方法についてチェックしておきましょう。
返品期限・条件
日用品は使用期限などの期限がないものが多く、コストコでは日用品の返品期限は設けていません。いつでも返品可能です。
また、開封していても返品を受け付けてもらえます。箱に入っている商品に関しては、できるだけ元の状態で返品したほうが良いですが、箱を捨ててしまった場合でも対応してもらえます。
購入した日用品に保証書などが付いており、保証書を紛失してしまった場合はコストコへ行く前に店舗に電話をして返品可能か確認しておくといいでしょう。
返品方法
日用品を返品する際にコストコへ持っていかなければいけない物は、会員証、商品、レシート(持っていれば)、クレジットカードなどです。
すべての持ち物を持ってコストコへ行き、コストコの返品カウンターで受付・返金してもらえます。このとき、返品の理由を聞かれますが、基本的にはどんな理由であっても対応してもらえます。
返品を断られる場合の例
コストコの商品であれば、基本的にはどの商品も返品可能ですが、返品を断られる場合もありますので気をつけましょう。
食品はかならず賞味期限内に返品の意思をコストコに伝えていなければ、いくらレシートと写真・商品を用意していても返品は受け付けてもらえません。
また、箱や保証書を紛失してしまった場合も返品を受け付けてもらえないこともあるようです。とくに家電製品などは注意が必要です。返品の可能性があるものは、箱や保証書などは大切に保管しておきましょう。
コストコで損しない買い物のポイント
コストコは日本のスーパーでは買えないような、めずらしい商品もたくさん取り扱っています。会費が必要なので、損しないようにコストコへ行ったらとにかく何か購入しようと思う方もいるようです。
しかし、使わないものや食べないものを購入してしまっては、失敗したと後悔してしまいますし、返品するにしても手間がかかります。
ここでは、コストコでお買い物する際に損しないポイントをまとめていますので、コストコへ行く前にチェックして損しないお買い物を楽しみましょう。
試食をする
コストコで損しないお買い物のポイントは試食です。普段見慣れない食品が多いコストコですので、気になった食品の試食が用意してある場合は、試してから購入するようにすれば、失敗することなく損しないお買い物ができます。
また、その場で調理してくれているものは、アレンジ方法や保存方法、調理の仕方を聞くことができます。調理時に使用している調味料なども教えてもらえれば、試食したものを自宅で再現することもできるのでおすすめです。
冷凍保存できるものを選ぶ
損しない食品のお買い物ポイントは、冷凍できる食品を選ぶことです。お肉やお魚などを冷凍する方は多いですが、実はケーキやパンも冷凍保存が可能ですので、冷凍できるものは冷凍して損しないように食べましょう。
コストコは内容量の多いものが多く、食べきれないこともあるので、損しないように、購入したら小分けにして冷凍保存しておきましょう。冷凍すればある程度の期間、保存が可能ですので、内容量の多いものを購入しても損しないです。
おすすめに惑わされない
コストコは、看板商品や人気商品、話題になっている商品など、魅力的なものがたくさんあります。お得な商品も多いので、つい購入してしまいがちですが、損しないためにもよく考えてから購入しましょう。
損しないお買い物のポイントは、普段使うものや好みの食べ物を購入することです。おすすめに惑わされ購入してしまって失敗したという声も多くみられます。
内容量を確認する
コストコは内容量や個数の多い商品が多いので、購入する前に量の確認をしましょう。損しないためにも、無駄なお買い物は避けたいものです。
量が多すぎて使い切れない、食べきれないと思う場合は、複数人でシェアして購入することも、損しないお買い物のポイントです。
コストコで上手に買い物をしよう!
コストコでおすすめしない商品をご紹介しました。コストコで損しないお買い物をするためにも事前にチェックをして、上手にコストコを利用しましょう。また、返品方法などを知っておくことも損しないお買い物のポイントです。コストコでのお買い物に役立ててもらえれば幸いです。