公務員試験の難易度・倍率はどのくらい?合格するための勉強法も解説!

公務員試験の難易度・倍率はどのくらい?合格するための勉強法も解説!

公務員は安定した収入が得られると、全ての学生たちに人気の職業です。しかし、公務員になるためには公務員試験に合格することが必要です。公務員試験に挑む人にとって、その難易度はとても気になるところです。そこで、公務員試験の難易度についてご紹介をします。

記事の目次

  1. 1.公務員試験の難易度を徹底調査!
  2. 2.公務員試験の難易度とは?
  3. 3.公務員試験の基本的な形式とは?
  4. 4.公務員採用までの具体的な試験内容
  5. 5.公務員試験の倍率
  6. 6.公務員試験に合格する為の準備や勉強対策
  7. 7.高難易度の公務員試験を突破できるように勉強をしよう!

公務員試験の難易度を徹底調査!

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公務員と言っても、初級公務員から上級公務員・地方公務員・国家公務員などたくさんの採用方法があります。他にも、専門職と呼ばれる公務員になると税務署から警察官や教員も含まれます。

公務員は、その地方や国で生活するすべての人の税金を元に仕事をし、そこから給与を受け取ります。国や地方の仕事のため、倒産をして仕事を失うという心配もほとんどありません。そのため、国家公務員をはじめとする公務員は、多くの学生の中でも人気の職種になります。

しかし、公務員になるためには公務員試験に合格する必要があります。人気の職種とあり、公務員試験は難易度も高く誰もが合格できるものではありません。そこで、公務員試験を目指す人のために、公務員試験の難易度を色々な職種を含めて、徹底調査してみました。

公務員試験の難易度とは?

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公務員試験には、初級から上級、地方から国家試験までありますが、その難易度はまちまちです。同じ地方公務員試験でも、難易度が高いものから比較的合格しやすい難易度まであります。

中には、公務員試験に合格したのに、採用がないという自治体もあり、公務員試験に合格したと言って安心できないこともあります。逆に、年度末まで公務員試験を行っている自治体もあります。どうしても公務員になりたい人には、こういった比較的倍率が低い地方や職種を選択する人もいます。

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それでは、自分が合格したい公務員試験のために、どのように準備すればよいのでしょうか。書店にある参考書だけでも公務員試験に合格することはできるのでしょうか。予備校に通う必要はあるのでしょうか。それでは、どんな勉強をしたら合格できるのか、公務員試験別に調査してみましょう。

国家公務員の難易度はかなり高い

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国家公務員試験には「一般職」「総合職」「専門職」があります。中でも難しいのは総合職の公務員試験で、こちらは大卒試験と院卒試験があり、特に院卒の筆記試験の難易度は高くなります。

総合職とは国家公務員の中でも、キャリアと呼ばれ、いずれは国の政策の企画・立案をするなど難易度の高い仕事をする公務員です。毎年合格者が100名を超える大学は、東大と京大だけです。院卒もほぼこの2大学で、他は早慶、旧帝大ということからも、公務員試験の難易度の高さが解ります。

その中で、一般学生が公務員試験の合格を勝ち取るのはかなり難しくなります。また、院卒と大卒は試験内容が違い、院卒は合格率が平均2.5~3倍、大卒は13~14倍です。院卒の方が楽に見えますが、院卒はより上位大学者が受験する試験内容になり、筆記試験そのものが高難易度になります。

公務員の種類によって難易度が変わる

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国家公務員試験は高卒でも受験することができます。高卒の場合は、「一般職」「専門職」の二種類があります。一般職は大卒と高卒は、試験レベルは違うものの職種はほぼ同じです。

しかし、専門職には大きな違いがあり、大卒のみ「法務省専門職・食品衛生監視員・財務政務官」等、公務員試験の筆記試験では大学の法学部や農学部、経済学部など専門的な勉強内容を求める職種があります。逆に、高卒は「大学校」の採用試験が含まれ、人気の大学校は難易度も高くなります。

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気象大学校、海上保安大学校、航空保安大学校は高卒で受験できる、国家公務員試験になります。このように同じ国家公務員でも、学歴によって試験内容や採用内容が違い、難易度も違います。これは、地方公務員も同じで、公立病院や研究施設など専門職は資格や大学での内容が出題されます。

公務員試験の基本的な形式とは?

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公務員試験の基本的な形式は、一次試験で筆記、二次試験で面接になります。しかし、これはあくまで基本的なもので、あらかじめ勉強会に参加するなどそれ以外の準備も必要になります。

例えば、公務員試験の前には企業と同じような、説明会を開催している省庁や自治体が多くあります。まずは、願書の提出をする前に、説明会に行き先輩の話を聞いたり、担当者による説明を聞きましょう。それによって倍率や難易度などの動向も知ることができます。

これは、専門職だけでなく一般職でも行われています。また、地方公務員を希望する学生や、地方から中央の公務員を希望する学生のために、就活サイトでも合同説明会を行っている場合があります。また、公務員試験でも、キャリアを持っている人のみが受けられる中途採用などもあります。

一次試験で筆記・二次試験で面接

公務員試験は一次試験で筆記、二次試験で面接の公務員試験は、一次試験に合格をしなければ面接に挑むことができません。そのためには、まず大学入試レベルの筆記試験に合格する必要があります。

一般職、総合職の一次の筆記試験の内容は一般知能として一つ目は「数的推理・判断推理・空間把握・資料解釈」で一般教養の4割になります。一般知能の二つ目は「国語・英語の文章理解」です。一般知識は「人文科学・自然科学・社会科学・時事問題」になります。ニュースは要チェックです。

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二次試験は、一次試験合格発表後です。二次試験の頃には企業内定をもらっている学生もいて、公務員試験を辞退する人もいます。そのため、二次試験の面接は受験者数が減少し合格しやすい自治体もあります。しかし、既卒の学生は公務員試験の面接は不利になります。しっかり準備をしましょう。

公務員試験の受験資格

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公務員試験の受験資格は、高卒レベル以上、大卒レベル以上、院卒レベル以上の三段回があります。さらに、既卒でも受験はできますが、職種によって受験資格が違います。

高卒レベルとある場合は、高卒程度の学力を有することが条件になるため、大学進学後、事情により中退し就職することになった場合、高卒レベルの公務員試験を受験することができます。ただし、高卒レベルは大卒レベルよりも上限が低く、ほとんどの自治体で20歳~23歳程度です。

専門職レベルになると「建築」「電気・電子・情報」「農業」などの専門知識が試験内容に含まれます。そのため、資格がなくても専門の勉強が必要となり倍率は低めでも難易度は高めです。また、栄養士や看護師、薬剤師、図書館司書の場合は同じ専門職でも受験資格が必要です。

年齢上限

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公務員試験は、何歳でも受験できるわけではありません。受験方法によっても高卒レベル、大卒・院卒レベルでは受験の上限年齢も異なります。中には、制限がない職種もありますがわずかです。

国家公務員の総合職は、一部を除き大卒も院卒も採用年度の4月現在で30歳までになります。参議院総合職は27歳、国立国会図書館は29歳です。地方公務員は大阪府の25歳が最年少で、山形県は39歳まで受験可能です。比較的、地方の方が受験年齢の上限は高くなるようです。

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