冷蔵庫のおすすめ人気19選【2019】容量・機能などの特徴や選び方も紹介!

冷蔵庫のおすすめ人気19選【2019】容量・機能などの特徴や選び方も紹介!

冷蔵庫は、種類がとても多いので自分たちの合う冷蔵庫選びに迷う人も多いです。この記事では、2019年度版の人気のおすすめ冷蔵庫19選を紹介します。人気のおすすめ冷蔵庫の容量や機能などに注目して、おすすめの選び方も紹介します。

記事の目次

  1. 1.家族の人数に合わせたおすすめ人気冷蔵庫を紹介!
  2. 2.おすすめの冷蔵庫の選び方
  3. 3.冷蔵庫の人気メーカーの特徴
  4. 4.家族5人以上におすすめの人気冷蔵庫5選
  5. 5.家族3~4人におすすめの人気冷蔵庫5選
  6. 6.家族2人におすすめの人気冷蔵庫3選
  7. 7.一人暮らしにおすすめの人気冷蔵庫3選
  8. 8.自炊しない一人暮らしにおすすめの人気冷蔵庫3選
  9. 9.家族の人数に合わせておすすめ冷蔵庫を買おう!

家族の人数に合わせたおすすめ人気冷蔵庫を紹介!

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冷蔵庫は、店舗で購入してきた食材を新鮮なまま保管することができます。そのため、今では私たちの生活になくてはならない家電の1つです。

冷蔵庫には、家族向けの大容量の冷蔵庫から1人暮らしにぴったりの容量の冷蔵庫と、容量だけでも様々です。さらに、発売されているメーカーによって機能が違うため、自分たちに合った冷蔵庫の選び方がわからないという人も多いのではないでしょうか。

そこで、冷蔵庫選びに失敗しない選び方をはじめ、メーカーの特徴について紹介します。また、容量別におすすめの人気冷蔵庫も紹介していくため、これから新しく冷蔵庫を購入する人や買い替える人はぜひ参考にしてみてください。

おすすめの冷蔵庫の選び方

まず、失敗しない冷蔵庫のおすすめの選び方を紹介します。店頭に冷蔵庫を見に行くと、様々な種類があるので、選び方がわからず迷ってしまう人も多いです。そこで、冷蔵庫を購入する際の選び方を知り、冷蔵庫選びに失敗しないようにしましょう。

冷蔵庫を購入する際の選び方としては、基本的に容量、冷蔵庫の扉が開く向き、サイズ、機能、省エネ性能、デザインなどに注目します。メーカーによって、これらのポイントが違うため、自分たちに必要な冷蔵庫を見極める必要があります。

容量で選ぶ

おすすめの冷蔵庫の選び方の1つ目は、冷蔵庫の容量です。自分たちに必要な容量のある冷蔵庫を知るためには、家族の人数が大切です。

自分たちに必要な冷蔵庫の容量の目安は、70リットル(1人当たりの容量)×100リットル(常備野菜)+70リットル(予備野菜)という式で出すことができます。ですが、この式で出た冷蔵庫の容量はあくまで目安ということを忘れないようにしましょう。

例えば、まとめ買いをして冷蔵庫に入れるものが多い場合は、通常の容量の目安よりも大きくする必要があります。一方、野菜を多く常備する場合は大きめの野菜室を、冷凍保存が多い場合は大きめの冷凍庫と使い方によっても変わります。

家族5人以上

家族5人以上の場合、どのくらいの容量のある冷蔵庫を選べばいいのでしょうか。5人以上の場合は、冷蔵庫に保管する量もかなりの量になります。

そのため、家族5人以上の場合は、最も大容量の500リットル以上の冷蔵庫を選ぶのがおすすめです。冷蔵庫の容量が500リットル以上の場合は、買いだめや作り置きも十分保管できるので、途中で窮屈になってしまうこともありません。

ですが、容量が500リットル以上ある冷蔵庫となると、冷蔵庫自体のサイズもかなり大きくなります。そのため、容量が500リットル以上ある冷蔵庫を選ぶ場合は、購入前に実際に冷蔵庫を置くスペースの確認が必要です。

家族3~4人

家族3人~4人の場合は、400リットル~500リットル程度の容量のある冷蔵庫がおすすめです。容量が400リットル~500リットルの冷蔵庫は、最も商品数が多くなっています。

家族3人~4人におすすめの容量が400リットル~500リットルの冷蔵庫は、例えば共働きで作り置きや買いだめをすることが多い家庭でも十分保管することができるサイズです。そのため、子育て世代など幅広い家庭で選ばれている冷蔵庫です。

容量が400リットル~500リットルの冷蔵庫は、商品数が多いことで、メーカーによって大きさや性能が違うため、自分たちに必要な冷蔵庫を見つけやすいです。また、スリムタイプの冷蔵庫もあり、マンションにも対応することができます。

家族2人

カップルなどの家族2人におすすめなのが、200リットル~400リットル程の容量がある冷蔵庫です。2人暮らしの場合は、生活スタイルによって容量が大きく変わります。

例えば、2人暮らしでも外食が多い家庭の場合は、容量が200リットル程度の小さめの冷蔵庫でも問題ありません。ですが、自炊が多い家庭の場合は200リットルでは狭く感じてしまうため、容量が300リットル~400リットルの冷蔵庫がおすすめです。

また、2人暮らしにおすすめの容量が200リットル~400リットルの冷蔵庫は、2ドア、3ドア、4ドアと様々なサイズが販売されています。そのため、それぞれの家庭によって使いやすい冷蔵庫を選ぶようにしましょう。

1人暮らし

1人暮らしの場合は、容量が150リットル~200リットル程度ある冷蔵庫がおすすめです。しかし、これは1人暮らしでも自炊をする場合の容量です。

容量が150リットル~200リットルある冷蔵庫であれば、食材と作り置きも保管することができます。また、この容量の冷蔵庫が2ドアの場合が多く、冷蔵と冷凍のスペースが冷蔵庫によって変わってくるので注意が必要です。

冷凍食品を買うことが多かったり、作り置きしたものを冷凍保存することが多い人の場合は冷凍庫が大きめのものを、野菜や飲み物などを買っておくことが多い人の場合は冷蔵室が大きめのものなど、使い方によって選び方を変えましょう。

自炊をしない1人暮らし

1人暮らしでも、あまり自炊をしない場合は、どのくらいの容量の冷蔵庫を選べばいいのでしょうか。1人暮らしでも自炊をしない場合は、容量が150リットル以下の冷蔵庫でも十分です。このサイズであれば、必要最低限のものは保管できます。

ですが、容量が150リットル以下の冷蔵庫の場合、霜取り機能がついていない場合があるので注意が必要です。霜降り機能がついていない場合、自分で手入れをするという手間がかかりますが、設置スペースをとらないので、ベッドサイド用としてもおすすめです。

ドアの開き方で選ぶ

おすすめの冷蔵庫の選び方の2つ目は、冷蔵庫のドアが開く向きです。冷蔵庫には、右開き、左開き、観音開き、両開きがあります。

冷蔵庫のドアが開く向きをどれにするかの選び方は、自宅で冷蔵庫を置くスペースによります。例えば、設置場所の右側に壁がある場合は右開きの冷蔵庫を、左側に壁がある場合は左開きの冷蔵庫を選ぶのがおすすめです。

実際に冷蔵庫を設置する場所によって冷蔵庫を選ぶことで、冷蔵庫内の食材が取り出しやすくなり、冷蔵庫の使いやすさもアップします。また、設置場所に壁がない場合は、キッチンによって使いやすい向きの冷蔵庫を選ぶのがおすすめです。

サイズで選ぶ

おすすめの冷蔵庫の選び方の3つ目は、冷蔵庫のサイズです。冷蔵庫は、容量によってサイズが大きいため、自宅に問題なく入るかが重要です。

冷蔵庫を購入する前に、購入した冷蔵庫の搬入経路となる玄関の幅、エレベーターがある場合はエレベーターの幅、階段の幅、廊下の幅などを確認して、さらに搬入経路となる場所に障害物はないかなどの確認が大切です。

これらの幅は、冷蔵庫のサイズとプラスして10センチの余裕があることが望ましいです。特に同じサイズの冷蔵庫に買い替える場合は問題ありませんが、冷蔵庫のサイズを大きくして購入する場合は、冷蔵庫のサイズに注意が必要です。

機能で選ぶ

おすすめの冷蔵庫の選び方の4つ目は、冷蔵庫についている機能です。最近では、スマホと連携させることができたり、AI機能が搭載されている冷蔵庫もあります。

冷蔵庫とスマホを連携させる機能がある冷蔵庫は、スマホで冷蔵庫内の温度を管理できたり、運転状況の確認ができたりします。さらに、レシピの検索ができるなどあると便利な機能が多いので、機能の使い方で使い勝手がいい冷蔵庫となります。

AI機能が搭載されている冷蔵庫の場合、AIがそれぞれの家庭の生活パターンに応じて温度管理を行ったり、省エネ効果も期待できます。このように、冷蔵庫はメーカーによって機能が大きく変わるので、使いやすい機能をもった冷蔵庫を選びましょう。

省エネ性能で選ぶ

おすすめの冷蔵庫の選び方の5つ目は、冷蔵庫の省エネ性能です。冷蔵庫は電気代に大きく影響する家電の1つでもあるため、できるだけ電気代が安いものを選びたいものです。

冷蔵庫には省エネ情報の提供が義務つけられているため、どの冷蔵庫にも省エネ性能が星マークで一目でわかるようにされています。例えば、星が5つついている冷蔵庫は、達成率100%の省エネ性能が高い冷蔵庫をいうことができます。

省エネ性能に関しては、容量が大きい冷蔵庫はメーカーのなかでも上位モデルに多く、省エネ性能も高くなっています。そのため、小さいサイズの冷蔵庫よりも大きいサイズの冷蔵庫の方が電気代が安いこともあるので、購入前に電気代の確認をしましょう。

デザインで選ぶ

おすすめの冷蔵庫の選び方の6つ目は、冷蔵庫のデザインです。冷蔵庫は、機能性や省エネ性能だけではなく、デザイン性のこだわっている冷蔵庫も多いです。

例えば、ガラストップと呼ばれる扉にガラスを使うことで通常よりもツヤのあるデザインや、おしゃれな北欧性のデザインに似た冷蔵庫もあります。特に、ガラストップは汚れがついてもすぐに拭き取れて、いつでも清潔な状態を保てます。

しかし、ガラストップの場合はマグネットが貼りつかないので、冷蔵庫にメモなどを貼っておくことができます。そのため、メモなどを貼ることが多い家庭は、ガラストップの冷蔵庫はおすすめできません。

冷蔵庫の人気メーカーの特徴

冷蔵庫を購入するときに、三菱、日立、パナソニック、東芝、シャープから販売されている冷蔵庫を選ぶ人がほとんどなのではないでしょうか。冷蔵庫は、三菱、日立、パナソニック、東芝、シャープと、様々なメーカーから販売されています。

冷蔵庫は、メーカーによって最も大きな違いがあるのが機能です。そこで、メーカーごとに機能の特徴を知り、自分たちに必要な機能がついている冷蔵庫を知ることも大切です。そこで、人気のメーカー1つずつ、冷蔵庫の機能などの特徴を詳しく見ていきましょう。

三菱

冷蔵庫の人気メーカーの1つ目は、三菱です。三菱は、冷蔵庫などの電化製品だけではなく、産業機器から宇宙システムと様々な分野で活躍しているメーカーです。

人気メーカーの三菱から発売されている冷蔵庫は、特に機能にこだわった冷蔵庫が多いです。様々な機能がある中、三菱の冷蔵庫は「切れちゃう冷凍」という機能が特徴です。「切れちゃう冷凍」は解凍を必要としないので、すぐに料理に使うことができます。

「氷点下ステッカー」という機能も特徴で、生鮮食品を凍らせなくても長持ちします。また、「置けるスマート大容量」シリーズは、断熱税の厚みに工夫を加え、たっぷり保管できる大容量でありながらも、冷蔵庫自体は非常にコンパクトです。

日立

冷蔵庫の人気メーカーの2つ目は、日立です。人気メーカーの日立は、世界有数の総合家電メーカーでもあるので、冷蔵庫の機能性もとても高いです。

特に、「真空チルド」は知名度が高い機能の1つです。「真空チルド」は、食材を真空状態で保存することで、肉や魚の鮮度を長持ちさせる機能です。また、「まるごとチルド」という機能は、冷蔵庫内全体を約2度のチルド状態にできます。

最近では、「特鮮氷温ルーム」と呼ばれる食材を凍らせないで鮮度を保つ機能がついた冷蔵庫も販売されています。このように人気のメーカーの日立では、様々な機能があるので、機能性重視で冷蔵庫を選ぶ人におすすめです。

パナソニック

冷蔵庫の人気メーカーの3つ目は、パナソニックです。人気メーカーのパナソニックは、大阪を拠点としているメーカーで、家電以外にも様々な分野を取り扱っています。

人気メーカーのパナソニックで販売されている冷蔵庫は、大家族向けの大容量の冷蔵庫から1人暮らしにおすすめの冷蔵庫までと種類が豊富なのが特徴です。様々なモデルがあるので、家庭に合った冷蔵庫を見つけることができます。

「はやうま冷凍」という機能は、急速に冷凍することで新鮮さを失わないまま保存することができます。また、「微凍結パーシャル」という機能は、約1週間もの間、お肉や野菜を保存することができるので、まとめ買いをする家庭におすすめの機能です。

東芝

冷蔵庫の人気メーカーの4つ目は、東芝です。人気メーカーの東芝は、日本の大手電機メーカーでもあるので、安心して冷蔵庫を買うことができます。

人気メーカーの東芝では、「ベジータ」と呼ばれる野菜に特化したシリーズが特徴です。また、「新鮮ツインシステム」を搭載したモデルがあり、上下に2つの冷却器を設置することで、冷凍庫内全室を最適な温度に保ち、野菜を新鮮な状態で長持ちさせます。

チルドルームに関しては、低音チルドルーム、速鮮チルドルーム、解凍モードに切り替えができます。また、「タッチオープン」機能がついた冷蔵庫であれば、両手が塞がっている状態でも簡単に扉を開けたり閉めたりすることができます。

シャープ

冷蔵庫の人気メーカーの5つ目は、シャープです。人気メーカーのシャープは、液晶テレビ、スマートフォンなどでも知られている有名なメーカーです。

人気メーカーのシャープから販売されている冷蔵庫で最も特徴となる機能は、「プラズマクラスター」という機能です。「プラズマクラスター」がついていることで、付着菌を除菌することができ、プラズマクラスター冷蔵庫として知られています。

「大容量冷凍室メガフリーザー」が搭載されている冷蔵庫は、通常の冷凍庫に比べてより多くの冷凍食品を保管することができます。また、冷蔵庫の設置場所を選ばない両開きの冷蔵庫を取り扱っているのもシャープだけです。

家族5人以上におすすめの人気冷蔵庫5選

では、家族5人以上の家庭におすすめの人気冷蔵庫を5種類紹介します。5人以上の場合、保管する食品も多いので、大容量の冷蔵庫が必要となります。メーカーからも多くの種類が発売されているので、人気の冷蔵庫をチェックしておきましょう。

①シャープ SJ-GX55E-S

家族5人以上のおすすめの人気冷蔵庫の1つ目は、シャープのSJ-GX55E-Sです。シャープのSJ-GX55E-Sは、551リットルと大容量の冷蔵庫です。

観音開きの冷蔵庫なので、設置場所を選ばず、万が一引っ越しが決まったとしても買い替える必要はありません。「メガフリーザー」搭載により、189リットルと冷凍室が大容量なのが特徴で、さらに3段に分かれているので収納しやすいです。

シャープ独自の機能でもあるイオン発生装置ユニットによりプラズマクラスターを放出し、チルド室内を清潔な状態で維持することができます。そのため、冷蔵庫選びで冷凍庫を重要視する人におすすめの冷蔵庫です。

②東芝 VEGETA GRR510FHEC

家族5人以上のおすすめの人気冷蔵庫の2つ目は、東芝のVEGETA GRR510FHECです。東芝のVEGETA GRR510FHECは、チルド室が特徴です。

大型のチルド室は2段になっていて、収納力も抜群です。さらに新鮮に保存する機能もついているため、野菜のまとめ買いもできます。さらに、チルドルームで解凍ができる機能もついていて、チルドルームに対しての機能は優秀です。

家族5人以上のおすすめの人気冷蔵庫の東芝のVEGETA GRR510FHECは、観音開きの冷蔵庫なので、設置場所を選びません。また、全体の容量は509リットルと大容量なので、収納力やチルドルームを重視する人におすすめの冷蔵庫です。

③パナソニック NR-F504HPX-N

家族5人以上のおすすめの人気冷蔵庫の3つ目は、パナソニックのNR-F504HPX-Nです。容量は550リットルと大容量、観音開きの冷蔵庫です。

パナソニックのNR-F504HPX-Nは、「微凍結パーシャル」と呼ばれる機能がついているのが特徴です。「微凍結パーシャル」という機能によって、素早く冷凍し、鮮度を長持ちさせることができます。そのため、チルド室よりも機能性が高いです。

「ナノイー」と呼ばれるイオンを冷蔵庫内に発生させる機能がついていて、除菌や脱臭を行ってくれます。この「ナノイー」の効果によって、冷蔵庫内の清潔を維持し、さらに脱臭効果によってニオイ移りも起こりません。

④日立 R-XG56J XW

家族5人以上のおすすめの人気冷蔵庫の4つ目は、日立のR-XG56J XWです。容量は555リットルで、扉はリバーシブルとなっています。

家族5人以上のおすすめの人気冷蔵庫の日立のR-XG56J XWは、日立から発売されている冷蔵庫の中でも特に使う機会が多い冷蔵室となっている3段目と4段目が特徴です。「低温冷蔵」や「オート急冷却」といった機能で、食材の鮮度を失いません。

さらに、野菜室には「うるおいカバー」を採用していて、野菜室をしっかりフタで防ぐことができます。野菜の乾燥を抑えつつ、「うるおいユニット」で野菜の水分量を維持するので、1週間程度は長持ちさせることができます。

⑤パナソニック NR-F604HPX-W

家族5人以上のおすすめの人気冷蔵庫の5つ目は、パナソニックのNR-F604HPX-Wです。パナソニックのNR-F604HPX-Wは、使いやすさと大容量の2つを実現した冷蔵庫です。

パナソニックのNR-F604HPX-Wは、「微凍結パーシャル」という機能が特徴です。約マイナス3度の微凍結で、魚やお肉をガチガチに凍らすことはありませんが、鮮度を落としてしまうことはありません。

600リットルと大容量の冷蔵庫ですが、使いやすさも抜群です。ローウエストラインやドア棚を低くした設計、使う頻度が多い場所を広くした設計、野菜室や冷凍室が100%開くなど、冷蔵庫の機能を重視したい人におすすめです。

家族3~4人におすすめの人気冷蔵庫5選

次に、家族3~4人におすすめの人気冷蔵庫を5種類紹介します。家族3~4人の場合、お弁当を作ったり、共働きで作り置きをすることが多い場合は大きめの冷蔵庫が必要になることが多いです。そのため、自分たちに合った冷蔵庫を選ぶことが大切です。

①三菱電機 MR-JX47LTC-N

家族3~4人以上のおすすめの人気冷蔵庫の1つ目は、三菱電機のMR-JX47LTC-Nです。スリムタイプの冷蔵庫などで、マンションなどにもおすすめです。

三菱電機のMR-JX47LTC-Nは、容量が470リットルで、観音開きのため設置場所を選ばず、引っ越し先でも使い続けることができます。「氷点下ステッカーD」という機能があり、冷凍をしなくても肉や魚の鮮度を維持することができます。

「切れちゃう冷凍」という機能には、食材を解凍しなくてもそのまますぐに使えるため、使いたいときにすぐに使えます。さらに、「朝どれ野菜室」という機能は、野菜の鮮度を落とさずにビタミンCや糖分を高めます。

②シャープ SJ-F462E-S

家族3~4人以上のおすすめの人気冷蔵庫の2つ目は、シャープのSJ-F462E-Sです。シャープの冷蔵庫のなかでも、女性目線を意識した冷蔵庫になっています。

シャープのSJ-F462E-Sの容量は455リットルで、観音開きとなっています。また、プラズマクラスターイオンを採用している冷蔵庫で、冷蔵庫内全体をしっかり除菌することで、清潔な冷気を保つことができます。

冷蔵庫を使う機会の多い女性にためにローウエスト設計になっている冷蔵庫なので、重いものでも出し入れがとても簡単です。「節電25」モードにすることで、各家庭の冷蔵庫の使い方に合わせて24時間節電することができます。

③日立 R-K38JV T

家族3~4人以上のおすすめの人気冷蔵庫の3つ目は、日立のR-K38JV Tです。容量は375リットルで、右開きの冷蔵庫です。

日立のR-K38JV Tは、「うるおいチルド」を採用している冷蔵庫です。冷蔵庫内に直接冷気を入れずに間接冷却をすることで、食材の乾燥を防ぎつつ、食材の鮮度を落とさない機能です。そのため、買った当時の美味しさを維持することができます。

野菜室には、野菜に冷気が直接当たらないように関節冷却カバーがついているので、野菜の水分を閉じ込めます。また、急速製氷や急速冷凍機能など便利な機能が揃っているので、いざというときに役に立つ冷蔵庫です。

④シャープ SJ-GW36E-W

家族3~4人以上のおすすめの人気冷蔵庫の4つ目は、シャープのSJ-GW36E-Wです。容量は356リットルで、両開きなので取り出しやすさは抜群です。また、プラズマクラスターを搭載しており、冷蔵庫内に送る冷気を清潔に保ちます。

シャープのSJ-GW36E-Wは、プラズマクラスター搭載以外にも「新鮮冷凍」「おいそぎ冷凍機能」「シャキッと野菜室機能」などがあり、どの機能も冷蔵庫内に保管した食材の鮮度を落とさないように守ってくれます。

⑤日立 R-XG48J XH

家族3~4人以上のおすすめの人気冷蔵庫の5つ目は、日立のR-XG48J XHです。日立のR-XG48J XHの容量は475リットルで、観音開きの冷蔵庫です。

日立のR-XG48J XHは、冷蔵庫内に保管しているお肉、野菜、お魚の鮮度をしっかりと守ってくれるのが特徴の冷蔵庫です。野菜室には「新鮮スリープ野菜室」を採用していて、野菜室内の炭酸ガスの濃度を高め、野菜の栄養素を守ります。

「新鮮スリープ野菜室」以外にも「うるおい保存」という機能があり、野菜の水分を閉じ込めることで乾燥を防ぎ、適度な水分量を維持します。これらの機能によって、野菜に結露がついてしまうのを防ぎ、野菜の乾燥を防ぎます。

家族2人におすすめの人気冷蔵庫3選

次に、カップルなどの家族2人におすすめの冷蔵庫を2種類紹介します。2人暮らしの場合、自炊が多いのか外食が多いのかによっても冷蔵庫のサイズが変わってきます。そのため、容量が300リットル前後の冷蔵庫を取り上げていきます。

①日立 R-V32KV

家族2人におすすめの人気冷蔵庫の1つ目は、日立のR-V32KVです。日立のR-V32KVの容量は315リットルで、自炊をする家庭におすすめです。

容量はしっかりとある冷蔵庫ですが、横幅が54センチとスリムな冷蔵庫なので、マンションなどの設置スペースが狭い場合でも置きやすいサイズとなっています。機能面では「うるおいチルド」を採用していて、食品の乾燥を防ぎます。

さらに「うるおい野菜室」を採用しているので、冷気が野菜に直接当たらず必要な潤いを逃しません。冷蔵庫の表面で見てみると、鋼板ドアを採用しているため、見た目的にも高級感と落ち着いた雰囲気のデザインとなっています。

②三菱 MR-CX27D

家族2人におすすめの人気冷蔵庫の2つ目は、三菱のMR-CX27Dです。三菱のMR-CX27Dは、容量が272リットル、右開きの3ドアの冷蔵庫です。

やや容量が小さめの冷蔵庫となるので、自炊をする家族にもおすすめですが、炊事をよくする1人暮らしをする人にもおすすめです。また、氷点下ストッカーを採用している冷蔵庫で、肉や魚を冷凍しなくても長持ちさせることが可能です。

三菱のMR-CX27Dには取っ手がついているため、扉の開けやすさも特徴です。また、ガラスシェルフを採用しているため、冷蔵庫内に傷がつきにくく掃除も簡単なので、もし汚れてしまってもすぐに掃除することが可能です。

③シャープ SJ-W351E

家族2人におすすめの人気冷蔵庫の3つ目は、シャープのSJ-W351Eです。シャープのSJ-W351Eの容量は350リットルで、左右どちらでも扉を開けることができます。シャープのSJ-W351Eは、見た目も機能面もどちらもシンプルなのが特徴です。

ですが、「節電モード」を搭載している冷蔵庫なので、電気代をできるだけ抑えたい人におすすめです。ナノ低温脱臭触媒の冷蔵庫で、冷蔵庫の悩みとして多いニオイや雑菌の繁殖を抑えることもできます。

一人暮らしにおすすめの人気冷蔵庫3選

次に、1人暮らしの中でも自炊をする人におすすめの冷蔵庫を3種類紹介します。1人暮らしといっても自炊をする場合は、それなりの容量がある冷蔵庫を選ぶ必要があります。自炊をする場合は、150~200リットルの容量があると便利です。

①東芝 GR-R15BS

自炊をする場合の1人暮らしにおすすめの冷蔵庫の1つ目は、東芝のGR-R15BSです。東芝のGR-R15BSは、メーカー内でも年間消費電力が少ないのが特徴です。さらに価格も安めの冷蔵庫なので、費用を抑えたい人にぴったりの冷蔵庫です。

②パナソニック NR-B17CW

自炊をする場合の1人暮らしにおすすめの冷蔵庫の2つ目は、パナソニックのNR-B17CWです。パナソニックのNR-B17CWは、容量が168リットルと1人暮らし向けの冷蔵庫の中でも大きめサイズの冷蔵庫となっています。

そのため、週3日は自炊をするという場合は、このくらいの容量があるとちょうどいいです。2ドアタイプで右開きの冷蔵庫ですが、自動製氷機がついていないのが少し不便です。しかし、冷蔵室が大きく、野菜などもたっぷり収納できます。

③シャープ SJ-D17E-S

自炊をする場合の1人暮らしにおすすめの冷蔵庫の3つ目は、シャープのSJ-D17E-Sです。シャープのSJ-D17E-Sの容量は167リットルで、両開きの冷蔵庫です。ナノ低温脱臭触媒を使用していることも特徴で、冷蔵庫内に発生しやすいニオイを抑えることができます。

自炊しない一人暮らしにおすすめの人気冷蔵庫3選

最後に自炊をしない場合の1人暮らしにおすすめの冷蔵庫を3種類紹介します。自炊をしない場合、必要最低限な食料が入ればいいと思っている人も多いです。ですが、冷蔵庫の種類も多いため、選び方がわからないという人もいるのではないでしょうか。

①パナソニック NR-B14BW-T

自炊をしない場合の1人暮らしにおすすめの冷蔵庫の1つ目は、パナソニックのNR-B14BW-Tです。パナソニックのNR-B14BW-Tは、マットな質感が特徴の冷蔵庫で、選び方でデザインを重視する人にもおすすめの冷蔵庫です。

パナソニックのNR-B14BW-Tの容量は138リットルで、冷凍庫の扉が引き出し式になっていることも特徴です。そのため、冷凍食品や食材を冷凍することが多い人におすすめの冷蔵庫です。また、冷蔵庫部分は右開きとなっています。

②シャープ SJ-D14E-W

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自炊をしない場合の1人暮らしにおすすめの冷蔵庫の2つ目は、シャープのSJ-D14E-Wです。左右どちらからも開けられる「どっちでもドア」が特徴の冷蔵庫で、使う場所を選びません。選び方でコンパクトさを重視する人におすすめです。

③maxzen JR138ML01GM

自炊をしない場合の1人暮らしにおすすめの冷蔵庫の3つ目は、maxzenのJR138ML01GMです。コンパクト設計が特徴の冷蔵庫で、両開きとなっています。高級感のあるデザインなので、デザイン重視の選び方をする人にもおすすめです。

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家族の人数に合わせておすすめ冷蔵庫を買おう!

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冷蔵庫の選び方は多くの人が悩みますが、冷蔵庫を購入する際には、自分たちに合ったサイズ、容量など様々な選び方もポイントがあります。冷蔵庫は種類が豊富だからこそ、失敗しない選び方の参考にしてみてください。

もも
ライター

もも

愛知県在住の2児の母です。去年までライターとして記事を書いていましたが、2人出産妊娠を機にお休みをしていました。毎日パソコンに向かえるかわかりませんが、よろしくお願いします。

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