キンブレのおすすめはどれ?値段や色の種類など人気商品を比較して紹介!

キンブレのおすすめはどれ?値段や色の種類など人気商品を比較して紹介!

コンサートやライブで定番アイテムの「キンブレ」は、2019年に新商品が続々発売されています。種類豊富なキンブレのおすすめはどれなのか、気になる人必見。値段や色の種類など人気商品を比較して、おすすめ商品の特徴をご紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.キンブレとは?
  2. 2.ペンライトを選ぶ時のおすすめの基準
  3. 3.キンブレとサイリウムの違い
  4. 4.キンブレおすすめ最新3種類
  5. 5.キンブレの比較
  6. 6.キンブレ以外のおすすめペンライト
  7. 7.キンブレを使う時の注意
  8. 8.おすすめのキンブレでライブを盛り上げよう!

キンブレとは?

Photo by C. Fountainstand

アーティストのコンサートやライブ、アイドルや声優のイベントを盛り上げる時に使うペンライトはサイリウムが主流でした。しかし、「キンブレ」が発売されてからは、キンブレを愛用するファンが増えてきています。キンブレとはどのような商品なのか、人気の秘密をご紹介していきます。

キングブレードの略

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「キンブレ」とは、KING BLADE(読み:キングブレード)の略称です。株式会社ルイファン・ジャパンが発売しているペンライトです。種類はいろいろありますが、KING BLADE X10 Ⅱが初心者には使いやすくおすすめです。

実店舗で商品を見て選びたい人は、「ドン・キホーテ」や「アニメイト」がおすすめです。買い忘れなどで当日購入する場合、大きいライブ会場であれば近くの「ヨドバシカメラ」「ビックカメラ」などの電気量販店に置いてあることもあります。

買い足しや買い替えなどで購入商品がすでに決まっている場合は、「Amazon」「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」などネットショップがおすすめです。実店舗より安い値段で販売しています。キャンペーンを狙えばさらに安い値段で購入できます。フリマアプリで売っていることもあるので、抵抗がない人はチェックしてみて下さい。

電池式ペンライトの商品名

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キンブレは電池式のペンライト商品のシリーズ名です。電池交換式なので半永久的に使えることから近年人気が高まっています。キンブレの発売をしている株式会社ルイファン・ジャパンの設立は2011年。キンブレと称されているカラーチェンジ可能な商品は、2012年から販売されています。連続点灯は約3~10時間、使い捨てではないのでエコです。

コンサート・ライブで使用する

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キンブレはコンサートやライブで使う人が多いです。キンブレは商品シリーズも種類も多数ありますが、「KING BLADE X10 Ⅱ」や「KING BLADE X10 Ⅲ」など15色を使い分けできるシリーズを「キンブレ」と称されることが一般的です。手元のスイッチで色を変えることができるので、コンサート中でも手軽に使えるおすすめ商品です。

ペンライトを選ぶ時のおすすめの基準

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ペンライトは様々な商品があるので、「どれを選べばいいのかわからない」「どれも似たようなものだろう」と思っている人もいるでしょう。大きさや形・機能・色数など、商品それぞれ特徴があります。では何を基準に選べばよいのか、買った後で後悔しないおすすめの選び方をご紹介していきます。

持ちやすさ・重さ

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ペンライトは常に手で持って使います。つまり、持ちやすさ・握りやすさが大事です。長時間持っていてもしっくりくるものを選びましょう。また、ペンライトを持って腕を挙げたり振ったりするので、重いものは疲れてしまいます。電池式はどうしても電池の重さが関係してきます。ボタン式のペンライトもあるので比べてみて下さい。

光の強さ

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ペンライトを実際使う時、光の強さも注目すべき選ぶポイントです。製造している会社が違えば、光の強さも変わってきます。「透明で明るい」「色ムラがなくて優しい光」「発色がきれい」と様々な特徴があります。スマホと連動して発色調整ができるものもあります。コンサートを楽しむためのアイテム、光の強さも大切です。

定番メーカーのもの

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コンサートやライブで盛り上げるために定番アイテムのペンライト。新商品が次々に発売される中、キンブレに引けを取らないおすすめ商品がルミカ社の「大閃光ブレード200」です。最大の特徴はシンプル。カラーチェンジ機能しかついていないので、操作が簡単です。わかりやすいカラー表にボタンがそれぞれついているので、何度も押す必要がありません。

定番メーカーのキンブレシリーズに、新商品が5種類発売予定です(2019年)。Bluetooth TuningやRGBWY-LEDの搭載、単3電池1個やボタン電池で使える軽い商品も登場し、より幅広い選択ができます。

定番メーカーからマイナーメーカーまで、様々な商品があります。1回使うだけなら安い商品でいいかもしれませんが、納得のいく商品を手に入れるためには下調べをしっかりすることをおすすめします。

キンブレとサイリウムの違い

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キンブレの発売により、サイリウムの利用者は減少傾向にあります。では、キンブレを1本持っていれば、サイリウムは必要ないのでしょうか。答えは、キンブレとサイリウムそれぞれの魅力を知ればわかるはずです。ここからは、キンブレとサイリウムの違いをご紹介していきます。

サイリウムは単色で使い捨て

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サイリウムはケミカルライトとも呼ばれています。化学反応によって単色の蛍光色を発光させる仕組みです。ポキンと折ることで発光がはじまるので電池は必要ありません。ポキンと折るだけで簡単ではありますが、力加減がわかっていないと本番に失敗することもあります。力を入れすぎて中の液体が出てしまっては大惨事です。事前に練習しておきましょう。

サイリウムは光りはじめが一番明るく、徐々に暗くなっていきます。明るく光り発光継続時間が15分ほどと短い「高光度タイプ」と、控えめな光りで6~8時間と発光持続時間の長い「通常タイプ」があります。

サイリウムの一番の特徴は明るさです。ラスト曲のサビ前やサビのあいだなど、コンサートやライブのここぞという時、より発光のよいサイリウムを使うとインパクト大です。単色ですが色の種類は豊富です。サイズもいろいろあるので目的に応じて選んで下さい。

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サイリウムは単色なので、コンサートやライブで使うためには大量のサイリウムを用意する必要があります。中身は液体、当然荷物は重たくなります。サイリウムにこだわりのある人は、会場近くのコンビニ受け取り指定でネットショップ購入する方法がおすすめです。

サイリウムは1本あたりの値段が安いですが、使い捨てになり再利用できません。1度しか使う予定がない、高いものを買いたくない人にはおすすめです。普通ゴミで捨てれる自治体が多いようですが、捨てる際はきちんと調べて指示に従って下さい。

キンブレは電池交換式で半永久的

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キンブレは電池交換式なので半永久的に使えます。サイリウムのように使い捨てではないのが、人気に火が付いたひとつの理由でしょう。サイリウムが主流だった時代は何本も用意する必要があったので、荷物も重くなりごみも大量に出ました。キンブレは半永久的に使えるので、壊れない限り大丈夫です。

キンブレは色を変化させられる

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サイリウムは単色なので使う色の数用意する必要がありますが、キンブレは1本で15種類のカラーチェンジができます。デフォルトカラー15色は、スイッチを押すたびに色が変わっていきます。色順・色数を自由にカスタマイズできるメモリー機能搭載キンブレや、発光色を自由に創り出すことができるキンブレも発売されています。

「レッド、ブルー、ホワイト、オレンジ、グリーン、パープル、ピンク、イエロー、ライトグリーン、ライトブルー、ライトピンク、バイオレット、ライム、ターコイズ、ホットピンク」の順に色が変わっていきます。

キンブレおすすめ最新3種類

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キンブレVシリーズには、「シャイニング」「スモーク」「スーパーチューブ」3種類のタイプがそれぞれ選べるようになっています。

キンブレXシリーズの新作「KING BLADE X10 V」が2019年4月に発売されました。「KING BLADE X10 V」は、「KING BLADE X10 Ⅱ NEO」と「KING BLADE X10 Ⅲ」を組み合わせたバージョンアップ商品です。 今回は新作「KING BLADE X10 V」商品で、3種類のタイプを比較しご紹介しいていきます。

①キンブレ・シャイニング

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シャイニング、スモーク、スーパーチューブの3種類の中で、一番人気が「シャイニング」です。シャイニングは、単4電池1本で使えるKING BLADE ONEシリーズにも使われています。シャイニングの言葉通り、「光り輝く、目立つ、優れた」商品です。ここからは、シャイニングの特徴や値段など詳細にご紹介していきます。

おすすめの特徴

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キンブレ・シャイニングは、発光部分の透明な筒の中にキラキラしたラメシートが入っています。筒にもラメが混ざっています。キンブレの中で一番発光が強く、キラキラと明るく光り輝くのが特徴です。筒は取り外しができるので、お好きなキンブレシートを入れて楽しむことができます。

シャイニングはアーティストの公式グッズとしても採用されることが多いので、迷ったらこちらをおすすめします。

値段

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「KING BLADE X10 Ⅴ」シャイニングの定価は3600円と、KING BLADE Xシリーズでは一番高い値段です。「Amazon」は2880円~3700円、「楽天市場」は2920円~4518円、「Yahoo!ショッピング」は2920円~4773円で購入できます。ネットショップは送料がかかることもあります。送料込みの値段で比較して購入しましょう。

サイズ

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全体のサイズは直径約30ミリ×長さ約250ミリ、発光部分のサイズは直径約26ミリ×長さ約150ミリです。キンブレ商品で一番多い通常サイズとなります。重量の表示はありませんが、ほかの単4電池3本で使えるKING BLADE Xシリーズは90グラム~95グラムなので、同じくらいの重量と考えておけばよいでしょう。

②キンブレ・スモーク

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シャイニングとスモークの見た目サイズは同じです。シャイニングは発光部分の筒と中にもキラキラしたラメシートが入ってますが、スモークは発光部分の筒自体が半透明です。中にシートを入れても良く見えない感じです。ここからは、スモークの特徴や値段など詳細にご紹介していきます。

おすすめの特徴

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キンブレ・スモークは、発光部分の筒が半透明でスモーク加工がされています。筒の中にシートを入れても見えにくいので、キンブレシートを使ってオリジナキンブレをつくりたい人には不向きです。その代わり、色ムラが少なくサイリウムのように全体が落ち着いて安定したきれいな発光になります。

値段

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「KING BLADE X10 V」スモークの定価は3600円と、シャイニングと同じ値段です。「Amazon」は3000円~3700円、「楽天市場」は2920円~5071円、「Yahoo!ショッピング」は2920円~3500円で購入できます。ネットショップは購入時それぞれポイントがつきます。ポイントアップや割引イベントの時を狙うとよりお得に購入できます。

サイズ

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全体のサイズは直径約30ミリ×長さ約250ミリ、発光部分のサイズは直径約26ミリ×長さ約150ミリです。シャイニングと同じで、キンブレ商品で一番多い通常サイズとなります。シャイニング同様、スモークも重量の表示がありません。100グラムくらいの重量と考えておけばよいでしょう。

③キンブレ・スーパーチューブ

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シャイニングやスモークとの一番の違いは、発光部分のサイズが短いことです。持ち手部分は同じで、発光部分はスモークと同じになります。単4電池1本で使えるKING BLADE MZXシリーズにもスーパーチューブがあります。ここからは、スーパーチューブの特徴や値段など詳細にご紹介していきます。

おすすめの特徴

キンブレ・スーパーチューブは、シャイニングやスモークと違ってサイズがひとまわり小さいです。発光部分の筒は半透明でスモーク加工がされ、キンブレ・スモークの発光部分が短い版と言えます。短いからこそ、より輝度が高く色ムラが少ないのも特徴です。こちらもスモーク同様、自作シートの使用は不向きです。

持ち手部分のサイズは同じなので、持ちにくいといったことはありません。輝度や使いやすさを重視する人におすすめです。ペンライトのサイズが限定されているイベントに活躍します。

値段

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「KING BLADE X10 V」スーパーチューブの定価は3600円と、3種類すべて同じ値段です。「Amazon」は3304円~3888円、「楽天市場」は2920円~4999円、「Yahoo!ショッピング」は2920円~5072円で購入できます。ネットショップは即日配送から商品取り寄せと発送予定がさまざまです。必要日までに届くかきちんと確認してから購入しましょう。

サイズ

Photo byqimono

全体のサイズは直径約30ミリ×長さ約200ミリ、発光部分のサイズは直径約26ミリ×長さ約100ミリです。シャイニングやスモークよりひとまわり小さいサイズになります。重量の表示はありませんが、同じく100グラムくらいと考えておけばよいでしょう。シャイニングやスモークより小さいサイズですが、電池数が同じなので重量も同じくらいです。

キンブレの比較

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ここまで新発売された「KING BLADE X10 V」商品で3種類を比較してきましたが、「KING BLADE X10」シリーズのほかにも「KING BLADE ONE」シリーズ、「KING BLADE MAX」シリーズ、「KING BLADE iLite」と多数商品があります。ここからは、キンブレ商品を比較してご紹介していきます。

キンブレX10シリーズ

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キンブレの愛称で親しまれているキングブレードは、キンブレX10シリーズの「KING BLADE X10 Ⅱ」や「KING BLADE X10 Ⅲ」が人気の火付け役と言える商品でしょう。X10シリーズは15色のカラーチェンジがボタン操作で可能です。色の順番は決まっていますが、順送りと逆送りのボタンがあるので通り過ぎても戻ることができます。

いずれも「シャイニング」「スモーク」「スーパーチューブ」の3種類があります。サイズはKING BLADE X10 Vと同じ長さです。ここからは、キンブレX10シリーズの人気商品についてご紹介していきます。

キンブレX10 ⅡとキンブレX10 Ⅱ NEO

Photo by422737

「KING BLADE X10 Ⅱ」はメモリー機能搭載で、色順・色数を自由にカスタマイズすることが可能になりました。定価3000円です。

バージョンアップされた「KING BLADE X10 ⅡNEO」は、いつでも好きな色(推し色)にジャンプすることができるHot Button機能が搭載されました。メモリー機能は2種類のパターンが使えるようになり、1本でコンサートやライブをより楽しめるキンブレになりました。定価3200円です。

キンブレX10 Ⅲ

Photo bygeralt

「KING BLADE X10 Ⅲ」はTuning機能が搭載されました。スマホ・タブレットのアプリを使ってカスタマイズする機能です。発光色を自由に創り出すことができる「カラーチューニング」とオリジナルの発光パターンを作成できる「ブレードリストの作成」ができるようになりました。定価3500円です。

「KING BLADE X10Ⅱ NEO」はHot Botton機能でワンプッシュで色変え、「KING BLADE X10 Ⅲ」はTuning機能でカラーチューニングすることになります。手軽に推し色を使いたい人はⅡ NEOがおすすめです。色にこだわりたい人はⅢがおすすめです。

キンブレX10 V

新作「KING BLADE X10 V」はⅢに搭載されたTuning機能がBluetooth接続で使えるようになりました。これにより、Ⅲの弱点であった汗などによる基盤へのダメージの心配がなくなりました。また、Ⅱ NEOに搭載されているHot  Button機能も追加されより便利になりました。定価3600円です。

キンブレONE1シリーズ

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キンブレX10シリーズ同様、デフォルトは15色あります。最大の特徴は軽いこと。「KING BLADE  ONE 1」はアルカリ単4電池1本、「KING BLADE  ONE 1R」はボタン電池(LR44)6個で使えます。どちらもワンプッシュで押し色にジャンプするHot Button機能搭載で、定価2000円とX10シリーズより安いです。

ONE 1はシャイニングのみでサイズはX10シリーズと同じです。ONE 1Rはシャイニングのミニチューブになり、全体のサイズが直径約30ミリ×長さ220ミリ、発光部分のサイズは直径26ミリ×長さ120ミリになります。

キンブレMAXシリーズ

Photo byInspiredImages

ここまでカラーチェンジ機能搭載のキンブレをご紹介していきましたが、キンブレには単色タイプのペンライトもあります。カラーチェンジができれば単色は必要ないと思う人もいるでしょうが、単色ならではの魅力があります。

単色の最大の魅力は、発色も輝きの強さも多色より優れているという点です。カラーチェンジ機能は、赤・緑・青(・白)のLEDを組み合わせて光らせています。しかし、単色のキンブレMAXシリーズはひとつの色を光らせるためだけのLEDが内蔵されているので、同じ色でもより鮮明な強い光を放つことができます。

また、単色タイプのMAXシリーズは光量切替え機構により明るさが4段階調整できます。強い光を好まれないイベントには明るさ調整が役に立ちます。ペンライトを使うイベントによっては1色で十分な場合も。単色の方が値段も安いのでMAXシリーズがおすすめです。

Photo by brokentrinkets

メインは電池式ペンライト、サブで「ウルトラオレンジ(UO)」のサイリウムを使う人もいます。UOは5分ほどの短い間ですが、非常に強い鮮やかな光が特徴です。ここぞという時に外せないアイテムで、根強い人気商品です。

単色タイプのMAXシリーズのスーパーチューブであればUOの代用品として十分使えます。通常の単色タイプのMAXシリーズは筒が透明でオレンジのLEDで発色されています。スーパーチューブは筒にオレンジの着色がされ、白色のLEDを使うことでより強い光を放つことができます。サイリウムは安いですが量によってはペンライトの方が安いかもしれません。

キンブレiLite

Photo by Osamu Iwasaki

シンプル・軽量・コンパクトなキンブレiLiteは全11色の単色ペンライトで、持ち手も発光部分と同じ色です。こちらの商品は指と指の間に挟んで持つことができる取り換え可能なFIGHTERグリップが付属されています。複数本のペンライトを同時に持つことが可能になりますが、イベントによっては禁止されていることもあるので事前に確認しましょう。

レギュラーグリップ装着時の全体サイズは167ミリ、重量は24グラムです。FIGHTERグリップ装着時の全体サイズは208ミリ、重量は30グラムです。どちらも発光部分のサイズは直径22ミリ×長さ105ミリです。

電池はボタン電池3個とキンブレでは一番軽く、定価も780円とキンブレでは一番安い値段です。iLiteにはペンライトでは珍しいブラックがあります。グレーに近い発色ですが、黒のペンライトは選択肢が狭いため「アイドルマスター」系のイベントに大活躍の商品です。

キンブレ以外のおすすめペンライト

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キンブレは種類が豊富で人気のペンライトです。しかし、ほかのメーカーが販売しているペンライトも知った上で納得して購入することをおすすめします。見た目、発光の感じ、電池交換のしやすさ、値段など使用前の比較から、実際に使用してみての感想など織り交ぜて、おすすめのペンライトをご紹介していきます。

人気のカラフルサンダー

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カラフルサンダーはTurnon有限会社が発売しているカラーチェンジペンライトで、「カラサン」の愛称で親しまれています。カラサン110は、ホワイト通常サイズ、ホワイトSサイズ、キラキラ通常サイズ、キラキラSサイズの4種類が発売されています。

キンブレとカラサンの見た目を比較すると、全長サイズはほぼ同じです。カラサンの方が発光部分が長めで直径がスリム、持ち手はキンブレの方が若干スリムです。ストラップはカラサンの方が長めです。キンブレは先端に王冠マークがついたシルバーの蓋がついていて色の透け感はないですが、カラサンは何もついていないので先端まで発光しています。

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カラサンは2段階の輝度調整機能がついていたり電池の交換がしやすいと、キンブレと肩を並べて人気商品でしたが、今は販売が終了しています。同じTurnon社から、Amazonのランキング1位になったことがあるペンライト「MIX PENLa Pro 24C」があります。定価1998円とキンブレ Ⅲより安いです。

発光色は24色あり、色順の頭文字が印刷されたシールが本体に貼ってあるので便利です。キンブレと比べて全体的に短く、持ち手部分も短いです。ボタン電池6個なので、乾電池が使えないイベントでも使えます。キンブレ Ⅲと比較すると、若干色が弱い感じです。

ほかにも、発光部分がハートや星の形、直径30ミリのワイドサイズ、長さサイズS・M・Lと種類が豊富です。キラキラタイプ、ホワイトタイプ、ギラギラタイプもあります。持ち具合・見た目など好みがあるので、実物を手に取って購入を決めることをおすすめします。

安いのが魅力のルミエース

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「LUMI ACE STAR LIGHT」は単4電池1本で8色のカラーチェンジができます。全長は220ミリとキンブレより20ミリ長く、直径17ミリ・重さ35グラムとスリムで軽量です。値段はネットショップで1000円台で購入できる安いペンライトです。

「LUMI ACE2 OMEGA」は単4電池3本でデフォルトの12色とカスタムモードで全24色のカラーチェンジができます。「メモリー機能」で発光色を好みの順番に登録でき、狙った色に一発切り替えできる「カラーリザーブ機能」や電池残量がわかる「インジゲーター機能」が搭載されています。定価は2980円とキンブレより安いです。

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どちらも株式会社ルミカが発売しているペンライトです。色を変えている途中の過程が見えてしまうペンライトが多い中、ルミエースは手元のボタンで確認ができます。キンブレよりも安く使いやすいのでファンもいましたが、販売が終了しているようです。

ネットではまだ取り扱いのあるショップもあります。キラキラタイプとマットタイプがあるので、欲しい人はチェックしてみて下さい。今は大閃光シリーズが発売されています。軽量で定価1500円と安いものから、キンブレに劣らず多機能で定価3180円のものと3種類あり、キンブレより全体的に安いです。

キンブレを使う時の注意

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コンサートやライブでいざ使おうとした時、トラブルが起きてしまっては楽しむことができません。キンブレを使うには事前に確認しておくこと、準備しておいた方がいいものがあります。ここからは、コンサートやライブで100%楽しむために、キンブレを使う時の注意点をご紹介していきます。

キンブレが使えないライブがある

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キンブレは今やコンサートやライブで欠かせないアイテムです。しかし、キンブレの使用を禁止しているライブがあることを知らないで購入してしまうと後悔することになります。コンサートやイベントを楽しむためには、規則を守り周りを不愉快にしないことも大事です。では、どのようなコンサートやライブがキンブレの使用を禁止しているのでしょうか。

有名なのはジャニーズのコンサートです。ジャニーズのコンサートでは輝度の強いペンライトは禁止されています。規約にきちんと記載されているので守りましょう。一体感を大事にするジャニーズのコンサートでは、公式に発売されているペンライトを購入しましょう。

アイドルマスター「アイマス」では、乾電池タイプのペンライトが禁止されています。過去にペンライトが飛んで機材が壊れたことがあり、キンブレではボタン電池使用の「KING BLADE  iLite」のみ使用できます。

電池切れに備える

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キンブレは半永久的に使えますが、電池がなければ使うことができません。使用前に新品の電池に変えておくか、充電式電池をフル充電しておきましょう。新しい電池であれば最低6時間ほど持ちますが、カラーチューニングした色は消耗が早いようです。

マンガン電池よりアルカリ電池が適しています。しかし、使用頻度が高い場合はコストパフォーマンスが高い充電式電池がおすすめです。キンブレ1本につき基本単4電池3本必要ですが、単4電池1本やボタン電池を使用する商品もあるので事前に確認しておきましょう。

キンブレバッグも便利

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コンサートやライブで複数のペンライトを使う人は、専用の収納バッグがおすすめです。キンブレを販売しているルイファン・ジャパンから専用のバッグが出ています。商品名は「ブレードバッグ」、定価は1728円((税込)ですがネットショップなどで安く購入できます。

カラナビを腰につけ太ももベルトを使えば、体に密着して固定できます。表にはキンブレのロゴマークと予備電池が入れられるマジック式ポケット、裏にはチケットなどが入れられるチャック式ポケット、キンブレのロゴが刻まれたコイン型のストラップが飾りについています。このコインはキンブレの電池を交換する時に使える便利アイテムです。

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キンブレ4本ケミカルライト9本が収納できる設計です。もちろん、ほかのメーカーのペンライトやサイリウムも収納できます。キンブレの持ち替えもスムーズにできるので、オールスタンディングのライブでは必須アイテムと言えます。

半永久的に使えると言っても、壊してしまってはもったいないです。長く使えるよう、バッグに入れて大切に使うことをおすすめします。また、サイリウムは乱雑にカバンに入れて持ち歩くと、ポキンと折れて本番前に使えなくなってしまうこともあります。専用バッグを使うなどして持ち運びには注意しましょう。

おすすめのキンブレでライブを盛り上げよう!

Photo byktphotography

コンサートやライブで根強い人気のキンブレ。1本で事足りる多色で多機能の商品や、ここぞという時に使える輝度の強い単色のこだわり商品、軽量で手軽に使える安い商品など様々ご紹介しました。目的に合わせ、よりコンサートやライブを盛り上げ楽しめるキンブレを手に入れ大事に使って下さい。

enisi
ライター

enisi

月に1回のジェルネイルを楽しみに過ごしており、暇な時には新しいデザインを検索しています。片付けが苦手なので、収納アイデアに興味があります。疑問に感じたことは、手を抜かず納得できるまでしっかり調べることを大切にしています。

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