スマホの性能ランキング一覧!おすすめ機種17選【2019年最新版】

スマホの性能ランキング一覧!おすすめ機種17選【2019年最新版】

スマホを買い替えようと思っている方必見!2019年最新版、スマホの性能をAndroid・iPhoneと分けてランキング形式でご紹介します。また、選ぶ際のコツ、詳しい性能もご紹介します。あなたに合ったスマホをランキングで見つけてみませんか?

記事の目次

  1. 1.スマホ選びのコツ
  2. 2.スマホ性能・メモリ(RAM)の役割
  3. 3.スマホ性能・ディスプレイの解像度
  4. 4.スマホ性能・カメラ
  5. 5.スマホ性能・おサイフケータイの有無
  6. 6.スマホ性能・その他のスペック
  7. 7.iPhoneとAndroidを比較してみよう
  8. 8.キャリアで選ぶ
  9. 9.スマホ性能比較ランキング7選【iPhone】
  10. 10.スマホ性能比較ランキング【Android】
  11. 11.スマホを選ぶ際の注意点
  12. 12.スマホ性能ランキングを参考に自分の求めている物を探そう!

スマホ選びのコツ

Photo bystevepb

まず、スマホ選びのコツを3つご紹介します。iPhoneやAndroidに限らず、いろいろな機種が発売されているため、どれを買えばいいのか迷ってしまいます。

選び方をしっかりと押さえておけば、皆さんの使い方にピッタリの1台を見つけることができるでしょう。スマホを選ぶ際に見逃してはいけないポイントをご紹介しますので、ぜひ比較し参考にしてみて下さい。

①求めるスペックをはっきりさせる

Photo bygeralt

まず、必ずチェックしておきたいのがスペックです。それぞれ何を重視するかによりどの程度スペックを備えたほうが良いのか分かれます。スマホで3Dゲームをプレイする方やできるだけ長くスマホを使いたい方はハイエンドスマホ、コスト重視の方はミドルレンジスマホ、Webの閲覧や電話・メールしか利用しない方はエントリーモデルとそれぞれ違います。

②デザインも重要

Photo bygeralt

さて次に重要なポイントはスマホのデザインです。長時間利用するスマホですので、気に入ったデザインなら飽きにくく、満足できるでしょう。特に、指紋センサーやカメラの位置、サイドボタンの位置などはストレスを感じやすい部分ですので、しっかりとチェックしておくことをおすすめします。

③必要な機能があるかチェック

Photo byJESHOOTS-com

次に重要なポイントはスマホに必要な機能が付いているかどうかです。FelicaやQi、顔認証などの機能を求める方は必要な機能がしっかりと付いているのかチェックしておきましょう。特にエントリーモデルやミドルレンジモデルのスマホを選ぶ際には一部の機能が付いていないことが多いため注意しておきましょう。

スマホ性能・メモリ(RAM)の役割

Photo byJESHOOTS-com

2019年もいろいろなスマホが登場し、フラグシップモデルは最新Snapdragon 855で性能が更に上がりました。しかし、高性能なスマホが増えてしまうと、どうしても機種選びに悩んでしまいます。Androidはスマホの構造上、メモリが多いに越したことはありません。RAMが担っている役割とは何か、そしてメモリが多いことのメリットを見ていきましょう。

①RAM・ROMの違い

Photo bylppicture

スマホのメモリ部分には、写真やアプリのデータを保存するROMと、Android OSや各アプリの実行中データを処理や一時保存するRAMの2種類があります。

ROMは64GBや128GBなど大容量のデータを保存することができます。一方RAMは6GBや8GBなど、ROMに比べて保持できるデータ量が少ないのです。RAMとROMはそれぞれ役割が違いますので、混同しないようにしましょう。

②RAM不足は動作に影響

Photo byPublicDomainPictures

もし、RAMの容量が不足してしまったらどうなるのでしょうか。AndroidはRAMが不足してしまった場合、必要でないデータをROMに退避してくれます。しかし、ROMの読み込みや書き込みの速度は低速なので動きが遅くなってしまいます。

スマホ独自のカスタマイズやバッテリー管理などの常駐アプリ、実行中のアプリだけでも1GB以上RAMを消費してしまうので、小さなRAMの機種ほど動作が遅くなる可能性があります。ローエンドモデルなどRAMが3GBのスマホでは半分がシステムで使われてしまうため、RAMが6GBあるスマホをおすすめします。

スマホ性能・ディスプレイの解像度

Photo bySplitShire

次に、スマホのディスプレイの解像度について見ていきましょう。スマホを選ぶ際は画面の大きさも重要ですが、画面に映し出される映像や画像の美しさも気になります。画面の美しさを「解像度」と言い、「ドット」という単位で表されます。そのドットの数が多ければ多いほど色鮮やかで美しく画面に表示されるのです。

ドット数が増えるほど綺麗

Photo byO12

スマホの画面の解像度は、現在のところ「フルHD」と呼ばれる1920×1080ドットか「HD」と呼ばれる1280×720ドットのモデルが多いです。さらに2560×1440ドットの「WQHD」やフルHDの4倍の解像度を持つ「4K」のディスプレイを備えているモデルも販売されています。

また、解像度の高い画面で電子書籍を読むと、文字もはっきりとするためとても読みやすいです。スマホで書籍を読んだり記事を読むことが多い方にはおすすめだと言えます。

ドット・ピクセルの違い

Photo byFree-Photos

解像度の表記には「ドット」とAppleが表記する「ピクセル」があります。ドットは単なる点を意味しているのに対し、ピクセルは色の情報を含んだ点を意味します。

Appleは画面に「Retinaディスプレイ」という独自の技術を使用しているため、他のスマホの画面とは比較できないのです。

ただ、どちらも画像を形成している点の数を表していることは共通しているので、数字的には似たようなものと考えて良いでしょう。たとえばiPhone Xのディスプレイの解像度は「2436×1125ピクセル」と表記されています。そうすると、少なくともフルHDと同じぐらいかそれ以上の解像度を持っていると考えられます。

スマホ性能・カメラ

Photo byFree-Photos

次に、スマホのカメラの性能について詳しく見ていきましょう。やはりカメラの性能で気になるのは画素数ではないでしょうか。スマホのカメラについてはどのメーカーも力を入れており、メインのカメラで1200万画素~2000万画素前後、自撮りをするためのサブカメラでも800万画素~1300万画素が搭載されています。

大きくプリントでもしない限り、800万画素で十分綺麗な写真が撮れるため、画素数はあまり気にするポイントではないでしょう。

レンズの性能が重要

Photo byhurk

スマホのカメラはとても小さな部品で作られているものの、カメラである以上レンズの性能がとても重要になります。また、デジタルカメラでもあるので、画像処理の能力の高さなども必要となりますが、撮る性能に関与するのはレンズの性能になるのです。

重要なポイントは「F値」と呼ばれるレンズの明るさを示す数値がポイントになります。「F値」とは、露出における「絞り値」のことで、数値が小さいほど明るい写真を撮ることができます。だいたい「F 2.0」の数値のカメラが多いのですが、この数値を下回るスマホも多数出てきています。カメラの性能を重視したい方は「F値」に注目すると良いでしょう。

デュアルレンズ搭載は性能が高い

Photo byStockSnap

最近は、HUAWEIやASUSのZenfone、iPhoneなどのメーカーがデュアルレンズと言ってスマホのメインカメラに2つのレンズを搭載したモデルを販売するようになり、ますます表現力に拍車がかかっています。各メーカーそれぞれ機能が少しずつ異なるので、興味のある方は比較したうえで購入することをおすすめします。

スマホ性能・おサイフケータイの有無

Photo byJESHOOTS-com

今や主流になっている電子マネー。電子マネーによる決済を利用したい方はおサイフケータイ機能に対応したAndroidをおすすめします。おサイフケータイはモバイルSuicaを始め、楽天EdyやWAON、nanacoなどプリペイド型の電子マネーに対応しているので、日常的に電子マネーを使う方は便利に買い物をできます。

ただし、おサイフケータイはiPhoneには対応しておらず、対応機種も限られているのが難点と言えます。

一方、iPhone7以降のiPhoneではApple Payによるタッチ決済が可能です。おサイフケータイと同じ決済サービスですが、Apple Payは決済時にクレジットカード情報が店舗に伝わらないため旅行先でも安心して使うことができます。

スマホ性能・その他のスペック

Photo byDariuszSankowski

ここまでメモリ、ディスプレイの解像度、カメラの性能について説明してきました。スマホのスペックは高いほど動作が軽いため、ストレスなくスマホを使えます。反面、高性能なCPUは消費電力が多いため、バッテリーの消費も速くなってしまいます。

大事なのは、写真をキレイに撮りたい方はカメラ性能を重視、ゲームをストレスなく楽しみたい方ならメモリ重視、動画を楽しみたい方ならディスプレイ性能重視といった具合に、用途にあったスペックのスマホを選ぶことです。では、それ以外にチェックしておきたいスマホの性能を3つご紹介していきましょう。

①バッテリー性能

Photo byStockSnap

バッテリーの容量によって、もちろん電池の持ち時間は変わってきます。ただし、機能がたくさん付いた高性能のスマホであればバッテリーの減りも早くなってしまいます。比較するのであれば「連続使用時間」に注目すると良いでしょう。外出時間が長い方はバッテリーの持ち時間はとても重要なポイントになります。

②画面サイズ

Photo byTeroVesalainen

スマホは毎日使うため、持ちやすさや扱いやすさはとても重要と言えます。画面サイズが大きすぎるとスマホを片手で持つには難しくなります。持ち運ぶことも考え、スマホの大きさをチェックしておくと良いでしょう。

ただ、ゲームや電子書籍、映像などをスマホで楽しみたい方は画面が大きいほうがより見やすいのでおすすめします。スマホの持ち運びのしやすさ、大きな画面、どちらを優先するかは使う方によるでしょう。

③防水・防塵性能

Photo byPhotoMIX-Company

防水・防塵の性能はAndroidのスマホが先行していた分野ですが、iPhoneもiPhone7以降は防水性能にとても力を入れています。各メーカーとも多少の雨や水滴は問題のない防水性能をスマホに装備しています。中古などで古いモデルのスマホを購入する際には、防水・防塵の性能をチェックをすると良いでしょう。

iPhoneとAndroidを比較してみよう

Photo byFauno

今や生活するうえで必需品となっているスマホ。最近では大画面化や高機能化が進む一方で、格安のSIMが勢いを増してきたことでユーザーの選択肢も大幅に増えてきました。まず、iPhoneとAndroidのスマホの違いは何なのでしょうか?それぞれ比較していますので、自分に合ったキャリアを見つけましょう。

搭載OSの違いを比較してみよう

Photo byDennisBuntrock

iPhoneとAndroidには、それぞれ別々のOSが搭載されているのがポイントです。iPhoneはApple社が開発したiOSが、AndroidはGoogle社が開発したAndroid OSが搭載されています。では、詳しく比較してみましょう。

iPhoneのiOSはシンプルな操作とセキュリティの高さが特徴です。また、プライバシーの保護に力を入れており、個人情報の漏えいや広告による行動追跡などの心配がなく、安心して使えるのがメリットと言えます。

Android OSはカスタマイズ性と汎用性の高さが特徴です。また、GoogleカレンダーやGmailなどの純正アプリは、MacやWindowsなど異なるOS機器とも同期することが可能なので、併用する場合におすすめと言えます。

アプリストアの違いを比較してみよう

Photo byPixelkult

iPhoneでアプリを購入する場合はApple社が直営するApp Storeを利用します。アプリの総数ではAndroidには及びませんが、App Storeで販売されているアプリは全て厳しい審査を通過しているものに限定されています。そのため、スマホのウイルス感染や情報漏えいなどの心配がなく安心して利用できるのが特徴と言えます。

AndroidはGoogle社直営のPlayストアを利用します。アプリの審査はAppleほど厳しくないこともあり、総数・種類ともに充実しています。

しかし、その分セキュリティ面に少し不安があるのが難点と言えるでしょう。また、AndroidはPlayストア以外にもネットで一般発売されているアプリも使用することができます。セキュリティを優先するならiPhoneを、アプリの総数や種類を優先するならAndroidのスマホをおすすめします。

製品ラインナップの違いを比較してみよう

Photo byragdezemog96

iPhoneはApple社のみがスマホの開発をしているため、製品ラインナップがAndroidに比べて少ないです。しかし、iPhoneはApple社がハードとソフトの両方を開発しているので、全ての機種でOS機能を最大限発揮できるように作られています。

また、アップデートも頻繁に提供されているので、同じiPhoneを長く使えるのもポイントになります。Androidはスマホの製品ラインナップの多さが特徴です。

Android OSは広く展開されており、各メーカーが自由にOSを搭載できるため、複数のメーカーがスマホを開発しているのです。

Photo byrawpixel

スマホの基本的な仕様や操作性は共通ですが、機種ごとに独自の機能を付け加えているので、機種によって大きく異なります。スマホを長期に渡って大事に使いたい方はiPhoneを、膨大なスマホのラインナップの中から自分の好みに合ったスマホを選びたい方はAndroidをおすすめします。

キャリアで選ぶ

2019年4月現在、docomo・au・SoftBankの主要キャリアは、iPhone 5s以降のiPhone及びAndroidの両方の取り扱いがあります。キャリアを選択する際には、自分が使いたいスマホを取り扱っているのか、料金プランや通話エリアは自分の使い方に合っているか、などをポイントにどこのキャリアを選択するか決めましょう。

docomo

Photo by Dick Thomas Johnson

高音質な「VoLTE(HD+)」の導入など通話品質と通話エリアの広さなどの評価が良いです。2019年6月1日より新料金プラン「ギガホ」と「ギガライト」がスタートしました。新料金プランでは通信料金が最大4割安くなると言われています。

au・SoftBankと比較をしてみると、1GB以上7GB以下のプランの場合はdocomoが最も安い料金プランになることが分かりました。

au

Photo by [cipher]

2年間でiPhoneを買い替える方に向けての割引プランなど上手に利用すればお得なプランがあります。2019年6月1日より新料金プラン「新auピタットプラン」「auフラットプラン7プラス」「auデータMAXプラン」の3種類がスタートしました。docomoの新プランと同じく、通信料金が最大4割安くなると言われています。

docomo・SoftBankと比較をしてみると、docomoと同じく1GB以上7GB以下の料金プランが最も安いプランであることが分かりました。

SoftBank

Photo by [puamelia]

最近では、非常に大容量のパケットプランを低価格で利用できるプランが出ました。そのため、データ通信が多い人は検討する価値があるでしょう。また、MNOとも呼ばれており、いろいろな格安SIMサービスを展開するMVNOへ通信設備を貸し出すサービスも始めています。

docomo・auと比較してみると、1GB未満のプランと最大容量プランが最も安いプランであることが分かりました。

スマホ性能比較ランキング7選【iPhone】

Photo byPlushDesignStudio

今やスマホのほとんどのシェアを占めるiPhoneですが、昔とは違い最近は種類が増え、何が違うのか、どれを選んだら良いのか迷う方も多いでしょう。最新の機能が必要ない方は安くなっている前モデルのスマホを購入する方も中にはいるでしょう。そこで、比較ランキング順にそれぞれの特徴や違いを紹介していきます。ぜひ比較し、参考にしてみて下さい。

ランキング7位:iPhone 6s

Photo by Hitech24h

2年前のモデルになりますが、今でも問題なく利用できます。Apple Payが使えないなど機能面で劣っている面もありますが、最新モデルよりお得にiPhoneを購入することができます。また、1月末にY!mobileの価格改定に伴い、32GBが本体実質540円とほとんど通信費のみで購入できることから、人気が上昇している端末でもあります。

ランキング6位:iPhone SE

4インチというサイズや軽さから、入力やアプリの操作が楽であったり、腕も疲れにくく、片手に収まる絶妙なサイズが人気のモデルです。旧機種ではありますが、スマホとして使う上で問題なく利用できます。

またiPhoneシリーズで1番安い値段が非常に魅力的なモデルでもあります。UQモバイルを利用すると端末とセットでお得に購入することが可能なので、コストを重視する方にはおすすめです。

ランキング5位:iPhone 7

Photo by Sean MacEntee

最新モデルと比較すると3万円以上安くスマホを購入できる上、スペックはiPhone8とほとんど変わりなく利用できます。Apple Payや放水機能などの重要な機能も利用可能なため、安くスペックや機能にもこだわりたい方におすすめなモデルです。コストとスペックのバランスがとれたモデルと言えるでしょう。

ランキング4位:iPhone 8

Photo by Andrew*

ガラスボディやワイヤレス充電を楽しむことができ、最新のXSと比べても変わらないスペックの高さで、多くの人にとってはオーバースペックとも言えるモデルです。新型iPhoneの発表により値引きされているので、最新モデルでなくても、スペックやカメラ、価格にバランス良くこだわる方におすすめのモデルです。

ランキング3位:iPhone X

Photo by Chippycheeky

iPhone Xは「Super Retina HDディスプレイ」を採用しており、iPhoneとしては初めての「有機ELディスプレイ」です。有機ELディスプレイは薄型で軽量な上、黒をよりきれいに表現できるのが特徴であります。また、従来の「Touch ID(ホームボタン)」は搭載されておらず、「Face ID」という顔認証が搭載されたモデルです。

ランキング2位:iPhone XR

Photo by TheBetterDay

最新のスペックと豊富なカラーバリエーションがおすすめな最新モデルiPhone XRです。XSよりカメラの性能やディスプレイの解像度などは劣りますが、ほとんどの方はXRで十分に満足できます。最新モデルのスマホを購入したい、ポートレートモードなど最新機能も試したい、でも価格も重視したい方にはおすすめのモデルです。

ランキング1位:iPhone XS

現状最新且つ最高のフラッグシップモデルがiPhone XSです。スペックはもちろん、カメラの性能の高さやディスプレイの美しさなど最高の品質にこだわりたい方におすすめです。また6.5インチと史上最大のディスプレイなので、ディスプレイサイズを重視している方にもおすすめと言えます。

スマホ性能比較ランキング【Android】

Photo byTheDigitalWay

2019年も様々なスマホが登場しました。特に最新Snapdragon 855でさらにスマホの性能が上がったと言えます。ただ、高性能なスマホの機種が増えてくると機種選びに悩んでしまいます。そこで、比較ランキング順にそれぞれの特徴や違いを紹介していきます。ぜひ比較し、参考にしてみて下さい。

ランキング10位:Black Shark2

Photo byPexels

中国Xiaomiから発売のBlack Shark2は、RAM12GBを搭載したゲーミングスマートフォンで、SIMフリーモデルのみ展開されています。ゲーム中心にスマホを使う方におすすめのモデルと言えます。ROMも256GBあるので、ゲームのアプリを大量にインストールしても大丈夫です。

また、徹底的にゲームに特化した特徴を備えており、多層液体冷却システムが搭載されていたり、タッチパネルが240Hzの高リフレッシュレートのため、タッチ応答速度が早いのが特徴であります。

ランキング9位:Google Pixel 3a

Photo byPexels

Googleから発売のGoogle Pixel 3aは、Google Pixel 3の良い部分を受け継いだ廉価版になります。Googleが開発しているためOSは最速です。iPhoneを使っているけど、Androidのスマホも使ってみたい方に合うモデルです。また、シンプルなAndroidが欲しい方にもおすすめです。ただし、ワイヤレス充電には対応していないので注意して下さい。

ランキング8位:Xperia Ace

Photo byFree-Photos

ソニーモバイルから発売のXperia ACEの最大の魅力は端末がコンパクトだということです。スマホ本体だけでなく価格もコンパクトな点も魅力の1つです。コンパクトなのに大画面約5.0インチFull HD+ディスプレイなのが特徴であります。

ソニー独自のトリルミナスディスプレイfor mobileで色彩も豊かです。防水・防塵・ハイレゾ・おサイフケータイ・指紋認証に対応しています。ただし、ワイヤレス充電とワンセグは対応していないので注意して下さい。

ランキング7位:LG style2

Photo byJESHOOTS-com

LGから発売のLG style2は、ミドルレンジの中でも比較的高いスペックであります。RAMは4GBあるので、いろいろなアプリを同時に操作しても快適です。また、ディスプレイもFull HD+の約6.0インチの大画面で、写真など美しく表示できます。

そして最大の特徴はバッテリーの持ちの良さです。ドコモのスマホでは最大クラスの3900mAhの大容量バッテリーを搭載しています。ワンセグ・防水・防塵・指紋認証・ハイレゾなど機能も充実しています。

ランキング6位:HUAWEI P30 lite Premium

Photo bytianya1223

HUAWEIから発売のHUAWEI P30 lite Premiumは、無駄のないスタイリッシュな形で手のひらにしっかりフィットするモデルです。HUAWEI Kirin 710/オクタコア(2.2GHz/4+1.7GHz/4)、メモリ4GB RAM/128GB ROMと控えめな性能ですが、十分なスペックであります。トリプルカメラでAI機能付きなのにお手頃な値段なのが魅力です。

ランキング5位:arrows Be3

Photo byStockSnap

富士通から発売の国産にこだわったタフネスミドルレンジスマホであります。日本での使いやすさを1番に考えた端末で、特にタフなところが特徴と言えます。また、内部構造が他の防水スマホとは違うため、ハンドソープや食器用洗剤で端末を洗うことができるのです。これはスマホの中で最強の防水端末と言えるでしょう。

ランキング4位:AQUOS R3

Photo byPexels

シャープから発売のAQUOS R3のCPUはSnapdragon 855、RAMは6GBと高スペックで、ノッチも最小限に抑えています。防水・防塵・ワイヤレス充電・おサイフケータイなどの使いやすい機能もたくさん付いています。

また、スマホが熱くなるのを防ぐ放熱設計もしっかりしていたり、顔認証や指紋センサーなど搭載されており、至れり尽くせりなスマホであります。またIGZOディスプレイも特徴の1つで、6.2インチ 3120×1440のPro IGZOディスプレイを採用しています。全機種であるR2の1677万色から10億色へと進化し、明るさも2倍になっています。

ランキング3位:HUAWEI P30 Pro

Photo bygeralt

HUAWEIから発売のHUAWEI P30 Proの最大の魅力はお化けスペックと言われる点です。パフォーマンスはCPU75%向上、GPU性能はパフォーマンスが46%アップ、電力効率が178%もアップしており、3Dゲームの操作がさらに快適になっています。

もう1つの大きな特徴がカメラの性能です。広角・超広角・望遠・ToFと4つのカメラを搭載しています。メインカメラは4000万画素と驚異の画素数であり、インカメラも3200万画素なのです。他にはスマホ本体をワイヤレスチャージャーにできたり、インスクリーン指紋認証や顔認証にも対応しています。

ランキング2位:Galaxy S10/S10+

Photo by TheBetterDay

SAMSUNGから発売のGalaxy S10/S10+は、RAM8GBと大きく進化しました。また、アウトカメラは3つ搭載されています。ディスプレイサイズがアップしているにも関わらず158gと軽量化されており、重さが増してきているスマホ業界でこの軽量化はとても素晴らしいサイズと言えます。

また、指紋認証も進化しており、背面からディスプレイ内臓になり、3Dで認識する超音波指紋認証へと進化しました。

ランキング1位:Xperia 1

Photo byYS-Park

ソニーから発売のXperia 1は、縦:横が21:9とかなり縦長であり、これによって映画を最適に観ることができるようになりました。また画面を2分割できるモードも搭載されていて使いやすくなっています。

もう1つの特徴として、標準レンズ・望遠レンズ・超広角レンズの3つのカメラを搭載しており、スマホ世界初の瞳AFでは、被写体の瞳にピントを合わせて撮影できる機能が付きました。

スマホを選ぶ際の注意点

Photo bygeralt

スマホを買い替える時に、実際に店舗に行って長時間迷う人が多いでしょう。あらかじめ買うスマホを決めずにお店に行き、購入したものの「使いにくい」「使わない」などと後悔することがあります。ここでは、スマホを選ぶ注意点を2つご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい。

①とりあえずで選ぶのは危険

Photo byDariuszSankowski

スマホ選びで失敗する方の特徴は「とりあえずiPhone」「とりあえず最新機種」「スペック表で比較」「自分の使用用途がはっきりしていない」などがあります。ここでは、とりあえずiPhoneを、とりあえず最新機種を選んで失敗してしまう危険性について解説していきます。では、見ていきましょう。

とりあえずiPhone

Photo by hyku

まずは、「とりあえずiPhone」と選ぶ方です。日本ではiPhoneのシェア率が50%近くもあるのに対し、世界的なシェアは約20%ほどしかないのです。1つは価格の高さが理由なのですが、日本でiPhoneを購入するデメリットとして機種変更時のデータ移行を自分でしなければいけない点です。

他にはmicroSDカードが入らない点です。iPhoneはシンプルで使いやすいですが、とりあえずiPhoneを買うのではなく、デメリットを知っておくようにしましょう。

とりあえず最新機種

Photo by zunsanzunsan

次に、「とりあえず最新機種」を選ぶ方です。最近のスマホは高性能で薄型にどんどんなってきています。しかし、その反面「熱暴走」する機種が増えました。安価なスマホだけでなく、大手企業のスマホでも起こります。

スマホが熱を持つことで、バッテリーの消耗が早くなったり、データが飛んでしまったりするのです。ですので、新作が出たらすぐ購入するのでなく、他のユーザーのレビューなどを参考に買うようにしましょう。

②スペック表の比較は危険

Photo byTumisu

多くの方がまずスペック表を見て比較をするでしょう。比較すること自体は良いことなのですが、スペック表に惑わされてしまう方が多いのも事実です。例えば、カメラの性能を重視する方は画素数を見て比較をします。しかし、画素数というのは写真の綺麗さ表すものではありません。

画素数とは拡大した時でも綺麗という意味なので、画素数が大きければ綺麗とは言えないのです。カメラの性能は「F値」「フォーカス機能」「レンズの種類」などを比較して判断すると良いでしょう。

これらはスペック表だけでは分からないことなので、自分の感覚で選ぶようにしましょう。また、バッテリーのサイズも同じです。バッテリーは大きいよりも小さいサイズのほうが省エネ機能が働いてバッテリーが長持ちします。

スマホ性能ランキングを参考に自分の求めている物を探そう!

Photo byPhotoMIX-Company

ここまで、スマホ選びのコツや性能の紹介、iPhone・Androidそれぞれの性能比較ランキングを見てきました。まずは自分がスマホに求めている機能をはっきりとさせる事が大事だと分かりました。

そうすることで、「使いにくいスマホを買ってしまった」「高価なスマホを買ってしまった」という失敗がなくなります。今回の性能比較ランキングなどを参考に、自分の求めているスマホを探してみましょう。

misa.mitsu
ライター

misa.mitsu

小5・小3・2ヶ月のママをしています。ライターのお仕事は初心者ですが、一生懸命覚えて早く基本を身に付けられたらと思います。よろしくお願い致します。

関連するまとめ

人気の記事