北海道出身の芸能人・有名人は?人気の歌手から俳優にお笑い芸人まで一挙ご紹介!

北海道出身の芸能人・有名人は?人気の歌手から俳優にお笑い芸人まで一挙ご紹介!

北海道出身の有名人、芸能人と聞いてどのような方が思い浮かびますか。日本一の面積を誇る北海道にはたくさんの有名人、芸能人がいます。そうした北海道の俳優や歌手、芸人、タレント、スポーツ選手等、様々なシーンで活躍する人気者達を一挙紹介します。

記事の目次

  1. 1.北海道出身の有名人が多いって知ってる?
  2. 2.北海道出身の芸能人・有名人【俳優】
  3. 3.北海道出身の芸能人・有名人【女優】
  4. 4.北海道出身の芸能人・有名人【歌手】
  5. 5.北海道出身の芸能人・有名人【芸人】
  6. 6.北海道出身の芸能人・有名人【タレント】
  7. 7.北海道出身の芸能人・有名人【スポーツ】
  8. 8.北海道出身の芸能人・有名人【その他】
  9. 9.北海道出身の芸能人・有名人を応援しよう!

北海道出身の有名人が多いって知ってる?

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日本の中で最も広い北海道には札幌の時計台や函館の五稜郭等の多くの観光名所の他、自然にも恵まれた土地です。その北海道からは多くの芸能人が排出されています。そうした北海道の広大な土地で生まれた俳優、歌手、お笑い芸人、タレント等の芸能人、有名人を一挙紹介します。

北海道出身の芸能人・有名人【俳優】

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まずは北海道出身の俳優から紹介します。北海道出身の俳優には長年に渡って人気を集めるあのドラマの主役や、舞台公演のチケットが中々入手できない大人気演劇ユニットのメンバー等、数多くの人気俳優がいます。では早速その北海道出身俳優の面々を紹介していきましょう。

水谷豊

まずは、2000年からテレビ朝日で放送されている大人気ドラマ「相棒」シリーズで主演の杉下右京を演じる、水谷豊です。

水谷豊は北海道芦別市出身で、1968年に子役として手塚治虫原作のドラマ「バンパイヤ」で主役デビューをしました。「熱中時代」シリーズで人気を集め、その後も数々のドラマに出演しました。そして長年に渡り放送される「相棒」シリーズはドラマ、映画共に大ヒットを記録しています。

俳優のイメージが強いですが、実は歌手活動も行っており、本人主演のドラマ「熱中時代・刑事編」の主題歌として起用された「カリフォルニア・コネクション」は大ヒットを記録しました。又、2017年に公開された映画「TAP THE LAST SHOW」では映画監督デビューも果たしました。

小日向文世

次に紹介する北海道の俳優は、様々なドラマや映画で名バイプレイヤーとして活躍する小日向文世です。

小日向文世は北海道三笠市出身で、40代頃までは劇団に入団し舞台俳優として活動していました。その後、劇団が解散し映像の世界で活動を始め、2001年に木村拓哉主演のドラマ「HERO」で注目を集めました。それまで数々の苦労をしましたが、「HERO」以降は多くの作品に出演をします。

ドラマそして映画も公開された「コンフィデンスマンJP」では長澤まさみに次いで主役級の位置で出演しています。息子の小日向星一は父の小日向文世と同じ事務所に2016年に所属し、俳優として活動中です。2018年に放送されたいすゞ自動車「エルフ」のCMでは親子共演を果たしました。

大泉洋

次に紹介する北海道出身の俳優はドラマ、映画はもちろん、バラエティー番組でも一際存在感を放つ、大泉洋です。

大泉洋は北海道江別市出身で、俳優として活動する他にも大泉洋 with STARDUST REVUE名義等で歌手として、そして多くのアニメ作品で声優を務める等、多岐に渡って活動しています。バラエティー番組での軽快なトークや、福山雅治等のモノマネ等でも人気を集めています。

彼の原点は、大学時代に入部した演劇研究会で出会った森崎博之や安田顕らと共に結成された演劇ユニット、TEAM NACSです。現在では舞台公演のチケットが中々取れない大人気演劇ユニットとして、メンバーそれぞれがバラバラに活動する現在でも活動を続けています。

安田顕

次に紹介する北海道出身の俳優は、大泉洋と同じくTEAM NACSに所属する安田顕です。北海道室蘭市出身の彼は、見た目通りの渋い役柄から、女装趣味のゲイ役まで、様々なバラエティーに飛んだ役柄をこなす名バイプレイヤーです。2002年からは室蘭市の室蘭ふるさと親善大使も務めています。

生田斗真

次に紹介する北海道出身の俳優は、ジャニーズ事務所に所属し、アイドルとして歌やダンスではなく俳優として活躍する生田斗真です。

生田斗真は北海道室蘭市出身で、1996年に母がジャニーズ事務所に贈った履歴書をきっかけにオーディションに合格しジャニーズ事務所に11才で入所しました。その後NHK教育の「天才てれびくん」のてれび戦士として、ウエンツ瑛士らと共に出演していました。

俳優としてのデビューは1997年のNHK連続テレビ小説「あぐり」でした。2011年には主演を務めた映画「人間失格」、「ハナミズキ」でキネマ旬報ベストテン新人男優賞とブルーリボン賞新人賞をジャニーズ事務所初の受賞を果たし、俳優としてのイメージを定着させていきました。

武田真治

次に紹介する北海道出身の俳優は、NHKで放送された「みんなで筋肉体操」やサックスプレーヤーとしても注目を集める武田真治です。

武田真治は北海道札幌市出身で、1989年に高校在学中に受けた「第2回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞したことをきっかけにデビューしました。そして、ドラマ「なかよし」で俳優デビューし、ドラマや映画だけでなくミュージカル等舞台でも活躍しています。

バラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!」に出演していたことからバラエティータレントとしてのイメージが強いですが、大河ドラマにも出演する等、俳優としても功績を上げています。又サックスの腕も確かで、音楽番組等を通じて多くのアーティストとの共演を果たしています。

長谷川初範

次に紹介する北海道出身の俳優は、「ショパン」という芸名が付けられた時代もあることからショパンの愛称でも知られる、長谷川初範です。

長谷川初範は北海道紋別市出身で、大学在学中から長谷川憬名義でドラマ出演等をしていました。その後、1978年に水上勉原作のドラマ「機が海峡」で正式に俳優デビューをします。そして子供に大人気のウルトラマンシリーズの第9作目「ウルトラマン80」の主演に抜擢されました。

その後も種類を問わず、数々のドラマや映画、舞台作品に出演をしました。その中で注目を集めた一つが浅野温子と武田鉄矢主演の大ヒットドラマ「101回目のプロポーズ」への出演でした。矢吹薫の亡くなった婚約者役、そして星野達郎の恋敵の2役を演じたことで注目されました。

近江谷太朗

次に紹介する北海道出身の俳優は、北海道室蘭市出身、帯広育ちの近江谷太朗です。上川隆也らと同じ劇団集団キャラメルボックスに入団し2002年まで活動していました。劇団解散後は大河ドラマ「軍師官兵衛」をはじめ、「ごくせん」等数多くの映像作品にも出演しています。

石原裕次郎

最後に紹介する北海道出身の俳優は、昭和を代表する大スター石原裕次郎です。俳優だけではなく、歌手としても活躍をしました。

石原裕次郎の生まれは兵庫県神戸市ですが、父親の転勤を機に3才から9才まで北海道小樽で暮らしていました。その為、石原裕次郎のゆかりの品を展示する「石原裕次郎記念館」は小樽市に2017年まで開館されていました。閉館後一部のセットは黒部ダムの新展望広場に展示されています。

この昭和の大スターは、「太陽にほえろ!」や「西部警察」シリーズ等、数多くのドラマや映画に出演し人気を集めました。しかし、1987年に病魔に冒され惜しまれつつこの世を去りました。兄は東京都知事の経験もあり、小説家としても活動する石原慎太郎です。

北海道出身の芸能人・有名人【女優】

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では次に北海道出身の女優を紹介しましょう。北海道出身の女優も俳優と同じく誰もが一度は目にしたことがあるようなバラエティーに富んだ様々な方がいます。又、北海道に降る白い雪にも負けない、美しい人が多いのも特徴です。では早速、北海道出身の女優を見てみましょう。

宮本信子

まず始めに紹介する北海道出身の女優は、北海道小樽市出身の宮本信子です。生まれは北海道ですが、その後愛知県名古屋市で育ちました。

宮本信子と言えばNHK連続テレビ小説「あまちゃん」のばっぱや「ひよっこ」でみね子が働く洋食店すずふり亭の店主、牧野鈴子役でもお馴染みの名女優です。注目を集めたのは夫である伊丹十三が監督を務めた映画「お葬式」や「マルサの女」がきっかけです。

伊丹十三の死後はジャズシンガーとしても活動をしています。2011年には中谷美紀主演の映画「阪急電車片道15分の奇跡」で報知映画賞助演女優賞を、2014年には紫綬褒章を受賞する等、宮本信子の女優としての力、そして存在感は高く評価されています。

広田レオナ

次の北海道出身の女優は、北海道札幌市出身の広田レオナです。幼少期より徹底的にバレエの教育を受けるも怪我によりバレエの道を断念します。その後受けたオーディションの合格をきっかけに、映画「だいじょうぶマイ・フレンド」で女優としてデビューしました。

大政絢

次の北海道出身女優は、モデルやバラエティー番組でも活躍する北海道滝川市出身の大政絢です。スカウトされたことをきっかけにモデルデビューし、「Seventeen」の専属モデルにもなりました。その後、ショートドラマ「TOKYOかしましガールズ」で主演での女優デビューを果たしました。

沢田亜矢子

次の北海道出身女優は北海道北見市出身の沢田亜矢子です。現在は女優としての活動ばかりですが、芸能界のデビューは「アザミの花」という曲での歌手デビューでした。その後、1980年代頃から女優としての活動を本格化させ、特に「火曜サスペンス劇場」によく登場していました。

阿知波悟美

次に紹介する北海道出身の女優は北海道瀬棚郡今金町出身の阿知波悟美です。現在も北海道の八雲市に住んでいます。専門学校卒業後、劇団NLTに所属し、1984年にはミュージカル「レ・ミゼラブル」の初演キャストにとしてマダム・テナルディエ役に抜擢されました。

高橋惠子

次に紹介する北海道出身の女優は、北海道川上郡出身の高橋恵子です。衰えることを知らない美貌はスカウトされた中学生の頃から健在で、1970年に映画「高校生ブルース」でデビューしました。その後も数々の映画やドラマに出演し、長年「レディースアデランス」のCMに出演しています。

坂口良子

次の北海道出身の女優は、2013年に57才という若さで亡くなった北海道余市郡出身の坂口良子です。ミス・セブンティーンコンテストで1971年に優勝し、翌年にドラマ「アイちゃんが行く!」にて主演で女優デビューをしました。亡くなる前は親子でバラエティー番組に度々出演していました。

北海道出身の芸能人・有名人【歌手】

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次に紹介する北海道出身の芸能人、有名人は歌手及び音楽家として活躍する方々です。北海道出身のアーティストはミリオンセラーを記録しているアーティストも多くいます。北海道の自然溢れる広大な土地で培われたアーティスティックな才能を持った方々を紹介します。

中島みゆき

まず紹介する北海道出身の歌手は、1975年に「アザミ嬢のララバイ」でデビューした北海道札幌市出身の中島みゆきです。

1975年に財団法人ヤマハ音楽振興協会主催のポピュラーソング・コンテストに入賞したことがデビューのきっかけでした。「時代」や「悪女」の他、多くのアーティストにカバーされている「糸」等、数々のヒットソングを生み出し、2009年には紫綬褒章を受賞しました。

又、作詞家、作曲家としても多くの曲を生み出しており、TOKIOの「宙船」や工藤静香の「黄砂に吹かれて」、ももいろクローバーZの「泣いてもいいんだよ」等は彼女が手掛けた作品です。2000年にはNHKの「プロジェクトX〜挑戦者たち〜」の主題歌「地上の星」は大きな話題を集めました。

安全地帯 玉置浩二

次に紹介する北海道出身の歌手は、ロックバンド「安全地帯」のボーカルで北海道旭川市出身の玉置浩二です。

1982年に「萠黄色のスナップ」で安全地帯はデビューし、「ワインレッドの心」や「悲しみにさよなら」等数々のヒットソングを世に生み出しました。その後、1987年に「All I Do」でソロシンガーとしてもデビューし、1993年からは安全地帯を休止させソロ活動に重点を置いていました。

ソロシンガーとしても数々のヒット曲を生み出し、自身も出演したドラマ「コーチ」の主題歌「田園」は大ヒットを記録しました。斉藤由貴の「悲しみよこんにちは」やV6の「愛なんだ」、Kinki Kidsの「むくのはね」等、数々のアーティストへの楽曲提供も行っています。

松山千春

次の北海道出身歌手は、北海道足寄郡出身の松山千春です。「大空と大地の中で」や「恋」、「長い夜」等、長年に渡り愛される曲をたくさん生み出してきました。「千春」という名前は本名で、生まれた年に開催されたオリンピックに出場していたスキー選手、猪谷千春から付けられました。

DREAMS COME TRUE 吉田美和

次に紹介する北海道出身の歌手は、多くのヒット曲を歌い、多くの人気を集める「DREAMS COME TRUE」のボーカル、吉田美和です。

吉田美和は北海道中川郡出身で、ドリカムの全ての楽曲の作詞を担当しています。ちなみに、相方でベースの中村正人は東京都出身です。ドリカムとして、1989年にシングル「あなたに会いたくて」とアルバム「DREAMS COME TRUE」を同時にリリースし、メジャーデビューしました。

パワフルな歌声が魅力的で、ライブ等でその時々のシーンによって歌詞を変えるスタイルは吉田美和の優しい人間性を表していると言えます。ドリカムとして数々の名曲を残すだけでなく、Kinki Kidsや三浦大地、青山テルマ等にドリカムとして楽曲の提供も行っています。

YUKI

次に紹介する北海道出身の歌手は、伝説のバンド「JUDY AND MARY」のボーカルで、現在ソロアーティストとしても大活躍中のYUKIです。

YUKIは北海道函館市出身で、JUDY AND MARYのボーカルとして「POWER OF LOVE」でメジャーデビューします。その後、惜しまれつつも2001年にジュディマリは解散しました。解散後、2002年からはソロ歌手として「the end of shite」でデビューをします。

ジュディマリ時代にも数々の名曲を残してきましたが、ソロ歌手となってからもYUKIワールドとも言える個性的且つ魅力的な世界観の楽曲を多く生み出しています。歌手活動以外にもエッセイの執筆や映画出演等も行っています。夫は真心ブラザーズのYO-KINGで2000年に結婚しました。

GLAY TERU

次に紹介する北海道出身の歌手は、数々のミリオンセラー作品を歌う北海道、そして日本を代表するロックバンド「GLAY」のボーカルTERUです。

GLAYのボーカルTERUは、北海道函館市出身でGLAY結成時からのメンバーです。1988年のGLAY結成当初、TERUはドラムを担当していましたが、ある日歌声を聴いたGLAYのリーダーでギターのTAKUROがTERUの歌声を絶賛しそこからTERUはボーカルに転向しました。

AIDSのチャリティーProject等様々な活動にも参加し、2011年の東日本大震災発生当時には「Thank you for your love」という曲を自身のTwitterに無料公開し、エールを送りました。ボーカリストとしてのかっこいい一面がありながら、天然な発言等でもファンから愛されています。

GLAY TAKURO

次に紹介する北海道出身のアーティストは、先程紹介したTERUと同じく「GLAY」のメンバーであるギターのTAKUROです。

TAKUROもTERUと同じく北海道函館市出身で、GLAYを結成した当人です。「HOWEVER」や「Winter,again」、「誘惑」等数々のGLAYのヒットソングを生み出し、2016年からはソロアルバム「Journey without a map」をリリースし、ソロアーティストとしても活動しています。

名曲を生み出すTAKUROの能力は他のアーティストにも提供され、中島美嘉が映画「NANA」で演じたNANAに宛て、漫画原作者の矢沢あいが作詞した「一色」という楽曲の作曲を担当しました。その他にも及川光博や元NMB48の山本彩、BREAKERZのDAIGO等にも楽曲を提供しています。

GLAY JIRO

次に紹介する北海道出身のアーティストは、TERUやTAKUROと同じく「GLAY」のメンバーでGLAYの裏リーダーとも言われるベースのJIROです。

JIROもTERUやTAKUROと同じく北海道函館市出身で、GLAYの他のメンバーよりは1人だけ1つ年下にあたります。2005年からはthe pillowsの山中さわおらと共にNIRVNAをイメージしたバンド、THE PREDATORSを結成し、CDリリースやライブ活動も行っています。

GLAYでは自身作曲の「SHUTTER SPEEDSのテーマ」や「THE BIRTHDAY GIRL」といった楽曲で歌声も披露しています。ベーシストとしての腕はもちろん確かなものであり、the pillows等の楽曲の他、様々なイベントでベーシストとしても参加をしています。

大黒摩季

次に紹介する北海道出身の歌手は、パワフルな歌声で人気を集める北海道札幌市出身の大黒摩季です。1992年に「STOP MOTION」でメジャーデビューし、「ら・ら・ら」や「夏が来る」等様々な名曲を発表しました。歌手活動を活かし、現在では専門学校の非常勤講師も務めています。

サカナクション 山口一郎

次に紹介する北海道出身の歌手は2007年にアルバム「GO TO THE FUTURE」でデビューした「サカナクション」のボーカル兼ギターの山口一郎です。北海道小樽市出身で、サカナクションの多くの楽曲を手掛けています。又、SMAP等に楽曲の提供も行っています。

TOKIO 松岡昌宏

次に紹介する北海道出身のアーティストは、ジャニーズのバンドグループ「TOKIO」のドラム、松岡昌宏です。北海道札幌市出身で、1994年にTOKIOのメンバーとして「LOVE YOU ONLY」でメジャーデビューしました。ドラマ「家政夫のミタゾノ」での女装姿は大きな話題を集めました。

細川たかし

最後に紹介する北海道出身の歌手は北海道虻田郡出身の演歌歌手、細川たかしです。民謡三橋流の名取でもあり、民謡の経験も生きた歌声はデビュー当時から高く評価されてきました。デビューは1975年になかにし礼作詞の「心のこり」という曲でのデビューでした。

北海道出身の芸能人・有名人【芸人】

ここから紹介する北海道の有名人、芸能人はお笑い芸人の方々です。北海道にも関西に負けない、今やテレビで見ない日はないような人気のお笑い芸人たちがたくさんいます。お笑いの舞台だけではなく、司会としてテレビ出演をするあの人等をここでは紹介します。

タカアンドトシ タカ

まず紹介する北海道出身のお笑い芸人は、「タカアンドトシ」のボケ担当、タカです。タカは北海道札幌市出身で、テレビに出始めた当初は赤地にライオンの絵が描かれた服をよく着ていました。お笑い芸人としても実力は高いですが、歌もうまく出演した歌唱番組では観客を驚かせました。

タカアンドトシ トシ

次に紹介する北海道出身のお笑い芸人は、先程紹介したタカとコンビの「タカアンドトシ」のツッコミ担当、トシです。トシは北海道旭川出身でテレビに出始めた当初から変わらない坊主頭のイメージが今では定着しています。「欧米か」等鋭いツッコミが特徴的な芸人です。

極楽とんぼ 加藤浩次

次に紹介する北海道出身のお笑い芸人は、情報番組「スッキリ」で今や平日の朝の顔として活躍する「極楽とんぼ」の加藤浩次です。北海道小樽市出身で今はキャスターのイメージが強いですが、「めちゃ×2イケてるッ!」では私生活をも武器にしながら全力で笑いに取り組んでいました。

平成ノブシコブシ 吉村崇

次に紹介する芸人は、お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」のボケ担当で北海道札幌市出身の吉村祟です。2000年に相方徳井健太とコンビを結成しました。自称破天荒キャラでネタ中やバラエティー番組でテンションの高い動きをします。2013年の「よしもと男前ランキング」では4位に入りました。

平成ノブシコブシ 徳井健太

次に紹介する芸人は、先程紹介した「平成ノブシコブシ」の吉村祟の相方でツッコミ担当の徳井健太です。生まれは千葉県ですが、高校は北海道の野付郡の高校を卒業しています。ツッコミ担当ではありますが、天然な行動が目立つことがよくある為、普段はボケ担当の傾向が見られます。

フォーリンラブ バービー

次に紹介する芸人は、男女のお笑いコンビ、「フォーリンラブ」でボケ担当のバービーです。北海道夕張郡出身で、2007年にツッコミ担当のハジメとコンビを結成しました。それ以前はイモトアヤコと共に「東京ホルモン娘」というコンビで活動していたこともあります。

ペナルティ ワッキー

次に紹介する芸人は、お笑いコンビ「ペナルティ」のボケ担当で北海道釧路市出身のワッキーです。1994年にツッコミ担当のヒデと共にコンビを結成し、個性溢れる印象の濃いキャラクターでネタをしたりテレビ番組に出演しています。「芝刈り機」や「半分マン」等が代表的なギャグです。

北海道出身の芸能人・有名人【タレント】

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ここから紹介する北海道の有名人、芸能人は北海道出身のタレントです。元々はアイドルやスポーツ選手として活躍していた方々が、それらを卒業したり引退した後にテレビのコメンテーターやバラエティー番組等で活躍しています。そうしたタレントの中にも北海道出身者はたくさんいます。

菊地亜美

まず紹介するタレントは、アイドルグループ「アイドリング!!!」の元メンバーの菊池亜美です。北海道北見市出身で、2008年にアイドリング!!!のオーディションに合格したことをきっかけにアイドリング!!!の16号としてアイドルデビューします。卒業後は様々なバラエティー番組で活躍中です。

藤本美貴

次に紹介するタレントは、元「モーニング娘。」のメンバーで北海道滝川市出身の藤本美貴です。初めはソロ歌手として2002年に「会えない長い日曜日」でデビューし、2003年からモーニング娘。のメンバーに加入しました。卒業後はタレントとして情報番組のコメンテーター等で活躍中です。

里田まい

次に紹介するタレントは、野球選手田中将大の妻の里田まいです。北海道札幌市出身で、元々はハロプロに所属し「カントリー娘。」のメンバーでした。クイズ番組「ヘキサゴンⅡ」でのおバカキャラがウケ、番組内で結成されたグループ「Pabo」のメンバーとしてもCDをリリースしていました。

内藤大助

次に紹介するタレントは、元プロボクサーの内藤大助です。北海道虻田郡出身で、元WBC世界フライ級王者を初め数々のタイトルを獲得しました。現役引退後は解説者としての活動の他、タレントとしてバラエティー番組でも活躍しています。2013年にはラーメン店を開業しました。

杉村太蔵

次に紹介するタレントは、元衆議院議員の杉村太蔵です。北海道旭川市出身で、2005年に行われた衆議院議員総選挙で繰上当選したことから政界デビューを果たします。政界引退後は、タレントとしてニュース番組やバラエティー番組にてコメンテーター等で活動しています。

カルーセル麻紀

次に紹介するタレントは、カルーセル麻紀です。北海道釧路市出身で、高校中退後ゲイバーで働き、1963年に「愛して横浜」という曲で歌手として芸能界にデビューします。2004年からは戸籍上でも女性となり、その後もテレビやラジオ等でタレントとして活躍しています。

北海道出身の芸能人・有名人【スポーツ】

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ここからは紹介する北海道の有名人、芸能人はスポーツ選手です。雪のイメージが強い北海道には冬のオリンピックで活躍しメダルも獲得する様々なアスリートが生まれています。そうしたウィンタースポーツで活躍する北海道出身の有名アスリート達を早速見てみましょう。

スキージャンプ 葛西紀明

まずは、スキージャンプ選手の葛西紀明です。北海道上川郡出身で1992年のアルベールビルオリンピックから史上最多回数の冬季五輪出場を果たしています。1994年のリレハンメルオリンピックでは団体で銀、2014年のソチオリンピックでは個人で銀、団体で銅メダルを獲得しています。

スキージャンプ 高梨沙羅

次に紹介するのは、スキージャンプ選手の高梨沙羅です。北海道上川郡出身で、父も兄もスキージャンプ選手です。10代の頃から注目を集め、2014年のソチオリンピックでは個人4位で悔しい思いをするも、4年後の平昌オリンピックでは個人3位で念願の銅メダルを獲得しました。

スピードスケート 高木美帆

次に紹介するのは、スピードスケート選手の高木美帆です。北海道中川郡出身で、姉の菜那と共に姉妹揃ってスピードスケート選手として活躍しています。2018年に開催された平昌オリンピックでは1500mで銀、1000mで銅、菜那と共に出場した団体パシュートでは金メダルを獲得しました。

北海道出身の芸能人・有名人【その他】

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ここから紹介する北海道出身の有名人、芸能人はこれまでに紹介してきた俳優や歌手、芸人以外の活動で活躍する方々です。アナウンサーを中心に4名の北海道出身者を紹介します。あらゆる世代から人気の高いアナウンサーや元アイドルのアナウンサー等、早速見ていきましょう。

TBSアナウンサー 安住紳一郎

まずはTBSアナウンサーの安住紳一郎です。北海道帯広市出身で、1997年にTBSに入社しました。局アナでありながら多世代に渡り人気が高く、「情報7DAYSニュースキャスター」や「ぴったんこカン・カン」等、様々な種類のレギュラー番組を担当しています。

フリーアナウンサー 紺野あさ美

次は元テレビ東京のアナウンサーで現在はフリーで活動する、紺野あさ美です。北海道札幌市出身で、元々は「モーニング娘。」の第5期メンバーとしてデビューしました。卒業後、2011年にテレビ東京に入社しアナウンサー活動を行い、2017年に退社をしました。

日本テレビアナウンサー 滝菜月

次は日本テレビのアナウンサー、滝菜月です。北海道河東群出身で、2016年に日本テレビに入社しました。入社から僅か1年で昼間の帯番組「ヒルナンデス!」を担当することとなり、地元愛の強い平凡な雰囲気で人気を集めています。大学時代にはバスガイドのアルバイトをしていました。

橋本聖子

最後に紹介するのは、自由民主党の参議院議員の橋本聖子です。北海道勇払郡、現在の安平町出身で、政界に入る前はスピードスケート選手や自転車競技の選手として活躍し、アルベールビル五輪ではスピードスケートで銅メダルを獲得しました。現役中の1995年に政界入りをします。

北海道出身の芸能人・有名人を応援しよう!

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北海道という広い広大な土地で育まれた才能を持って活躍する有名人、芸能人を紹介してきましたが、これはまだまだほんの一部にすぎません。地元愛に溢れ、北海道を背負って活動しているという方ばかりの為、北海道を盛り上げる意味でもこうした方々を応援していきましょう。

sadah
ライター

sadah

エレクトーンやピアノを演奏する音楽大好き人です!たまに弾き語りもやります。聴くのが好きなのはロック、演奏するのはディズニーや映画・ドラマ音楽などを中心にいろいろ演奏します♫演奏をして音楽を届けるように、様々な楽しい記事をお届けできるように頑張ります!

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