ビジネスメールの結び・締めの言葉の書き方・例文まとめ!季節やシーン別で紹介!

ビジネスメールの結び・締めの言葉の書き方・例文まとめ!季節やシーン別で紹介!

社会人になると必要不可欠なビジネスメールには、相手に送る際には結び・締めの言葉を入れる必要性があります。ですが、どの様にビジネスメールの結び・締めの言葉を使ったら良いか分からない方も多いのでは無いでしょうか。そこで今回は、書き方・例文まとめご紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.ビジネスメールの結び・締めの言葉はどう書いたらいいの?
  2. 2.ビジネスメールの結び・締めの言葉の書き方
  3. 3.ビジネスメールの結び・締めの言葉の例文紹介
  4. 4.【季節別】ビジネスメールの結び・締めの言葉の例文紹介
  5. 5.結び・締めの言葉に「取り急ぎ」「返信不要」は使ってもいいの?
  6. 6.ビジネスメールの状況に合わせた結び・締めの言葉を使おう

ビジネスメールの結び・締めの言葉はどう書いたらいいの?

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社会人になると社内や社外でビシネスメールは必須になってきます。そんな社会人にとって必須のビジネスメールを贈る際に、ビジネスメールの結びに締めの言葉はどう書いたらいいのか悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、相手に失礼の無い正しいビジネスメールの結びに締めの言葉の書き方について、今回はご紹介していきます。

ビジネスメールの結び・締めの言葉の書き方

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ビジネスメールはの結び・締めの言葉はワンパターンになりがちだったり、そもそもどんな書き方をしたらよいのか分からない方も多く見受けられます。

ですが、ビジネスメールの締めの言葉は、メールを贈る相手への好印象に繋がることもあるのでとても大切な部分になります。ここでは、基本のビジネスメールの結び・締めの言葉の書き方についてご紹介してきます。

メールの相手や内容に合った言葉を使う

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ビジネスメールの結び・締めの言葉の書き方のポイントとしては、ビジネスメールを送る相手や内容にあった結び・締めの言葉を送る必要があります。

よく使われるビジネスメールの結び・締めの言葉には「よろしくお願いします」というのがありますが、これは事務的な場合にふさわしく、相手が上司である場合には今後の指導を願う結び・締めの言葉を選んだり、健康を気遣う文がとてもおすすめです。

業務メールの場合

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ビジネスメールの結び・締めの言葉の書き方は相手や内容によって変える必要性がありますが、業務メールで事務的なやり取りの場合である時の結び・締めの言葉の書き方として一般的なのは「よろしくお願いします」になります。

「よろしくお願いします」という結び・締めの言葉の書き方で特に問題はありませんが、もし単調な文に感じた場合は、季節の挨拶やちょっとしたコミニュケーションを結び・締めの言葉に取り入れてみるのが良いかもしれません。

儀礼的な内容や目上の人に送るメールの場合

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儀礼的な内容や目上の人に送るメールの場合は、業務メールとは違い単調な「よろしくお願いします」といった結び・締めの言葉の書き方では失礼にあたります。

儀礼的な内容や目上の人に送るメールの場合は、手紙の書き方のマナーを取り入れて、今後ともご指導して欲しいといった内容や、体に気を使ったビジネスメールを書くのがマナーになります。

冒頭の挨拶と締めの挨拶の言葉の格を合わせる

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ビジネスメールを作る際に意外と意識されていない方も多く見受けられますが、ビジネスメールの書き方のマナーとしては、冒頭の挨拶と締めの挨拶の言葉の格を合わせるといったことに注目する必要があります。

例文になりますが、結び・締めの言葉に「よろしくお願いします」といった内容を入れる際は、冒頭には「いつもお世話になっております。」といったふうに合わせるとビジネスメールが綺麗になります。

追記を入れたい場合はどうする?

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ビジネスメールを送る際には、結び・締めの言葉も入れた後に追記も入れたいと思った事がある方も多いのではないでしょうか。ビジネスメールの結び・締めの言葉の後に追記を入れたい場合は、結び・締めの言葉の後に2から3行程度でまとめて書くようにすれば、マナー違反でもなんでもありません。

締めの言葉は事務的な社内メールでも入れるのがマナー

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ビジネスメールの結び・締めの言葉は、取引先のお客様や儀礼的な内容や目上の人に送るメールの場合のみならず、普段の社内メールでのやりとりの中にも、結び・締めの言葉を入れるのがマナーとなります。

社内での普段のビジネスメールでの結び・締めの言葉は、あまりかしこまり過ぎずに「よろしくお願いします。」などで完結にしても問題ありません。

ビジネスメールの結び・締めの言葉の例文紹介

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上記ではビジネスメールの結び・締めの言葉の書き方のマナーについてご紹介させて頂きましたが、書き方のマナーを知ったら、次にビジネスメールの結び・締めの言葉の例文紹介を知って実際にどのように送るのが良いのか理解しておきましょう。

簡単な連絡メールの締めの言葉例文

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ビジネスメールを送る際には様々な場合がありますが、ここで紹介する例文は簡単な連絡メールの締めの言葉例文を2つほどご紹介させて頂きます。

一般的に使われる簡単な連絡メールの締めの言葉1つ目は「以上、よろしくお願いします。」になります。2つ目に一般的に簡単な連絡メールの締めの言葉に使われるのが「どうぞよろしくお願いします。」になります。

お礼のメールの締めの言葉例文

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上記では簡単な連絡メールの締めの言葉の例文をご紹介させて頂きましたが、ここでは、何かと使う場面の多いお礼のメールの締めの言葉例文について2つほど紹介させて頂きます。

お礼のメールの締めの言葉として良く使われるのが「恐れ入りますが」といった締めの言葉や「お忙しいところ恐縮ですが」といったクッション言葉を入れるのが大切となってきます。

謝罪のメールの締めの言葉例文

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謝罪のメールを送る際の締めの言葉もお礼のメールと同様に必ず知っておきたい、ことになります。なにかとこの2つは使うことが多い締め言葉なので覚えて置きましょう。

謝罪のメールの締めの言葉例文1つ目はシンプルに「このたびは大変申し訳ございませんでした。」になります。それ以外には「このたびの件につきまして、謹んでお詫び申し上げます。」になります。どちらの締めの言葉を使うときも、メールの冒頭にも必ず謝罪の言葉は入れるようにしましょう。

お祝い・退職する人に送るメールの締めの言葉例文

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お祝い・退職する人に送るメールの締めの言葉例文もとても大切になります。例文1つ目は「貴社の一層のご発展を心よりお祈りいたします。」になります。2つ目は「相手様のますますのご活躍を心よりお祈りいたします。」といったようなのが一般的です。

目上の人に送るメールの締めの言葉例文

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目上の人に送るメールの締めの言葉例文は、書き方の部分でもお伝えしましたが「今後も倍旧のご高配を賜りますようお願いいたします。」や「引き続きよろしくご協力を賜りたくお願いいたします。」など相手にご指導してほしいということを伝えるようにしましょう。

大事なお客様に送るメールの締めの言葉例文

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大事な取引先の方に送るメールの締め言葉は、上司に送る締め言葉と同じ様に「今後も倍旧のご高配を賜りますようお願いいたします。」や「引き続きよろしくご協力を賜りたくお願いいたします。」といった内容を伝えるのが一般的です。

【季節別】ビジネスメールの結び・締めの言葉の例文紹介

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上記では一般的に使われる状況別のビジネスメールの結び・締めの言葉の例文紹介させていただきましたが、ここでは、季節別にビジネスメールの結び・締めの言葉の例文紹介をさせていただきます。季節の挨拶を知っておくと更にび・締めの言葉がよくなります。

春の締めの言葉例文

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まず初めは春の締めの言葉例文になります。春の締めの言葉としてふさわしいのは「季節の変わり目ででお忙しいかと存じますが、お体を大切になさって下さい。」といった締めの言葉や「大型連休も近づいて参りました。良い休暇をお過ごし下さい。」などがおすすめです。

夏の締めの言葉例文

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夏の締めの言葉例文には体を気遣う締めの言葉をいれるのがポイントとなってきます。まず例文1つ目は「梅雨の長雨が続く中体調を崩されませんように。」や「厳しい暑さが続いております。くれぐれもご自愛くださいませ。」などがおすすめです。

秋の締めの言葉例文

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秋の締めの言葉には紅葉に関しての言葉をいれるのがポイントになります。例文1つ目は「紅葉が鮮やかな季節となりました。素敵な週末をお過ごし下さい。」や「季節の変わり目、くれぐれもご自愛くださいませ。」などがおすすめです。

冬の締めの言葉例文

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最後は、冬の締めの言葉例文になります。例文1つ目は「年末に向けて多忙な日々をお過ごしかと存じますが、くれぐれもご自愛くださいませ。」や「今年も大変お世話になりました。よい新年をお迎え下さい。」などがおすすめです。

季節を問わず使える締めの言葉

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季節問わずオールシーズ使える締めの言葉は「お会いできることを楽しみにしております。」や「皆様のご活躍を心よりお祈りいたします。」などが季節問わず使えることができる締めの言葉になります。何個か、季節問わず使える締めの言葉を用意しておくと良いかもしれません。

結び・締めの言葉に「取り急ぎ」「返信不要」は使ってもいいの?

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ビジネスメールを送る際は、返信が欲しい場面がありますが、そういった場合の結び・締めの言葉に「取り急ぎ」「返信不要」は使ってもいいのか気になる方も少なくないはずです。ここではその事に関してご説明してきます。

「取り急ぎ」ではなく「まずは」

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取り急ぎという言葉をビジネスメールで使うのは、あまり相手に良い印象を与えないので避けるのが無難です。そこで、返信が欲しい時はもう少し、柔らかくまずはといった言葉を使うと、言葉に柔らかさが加わる為、相手に悪い印象を与えずに取り急ぎを伝える事ができます。

「返信不要」も親切な書き方にする

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取り急ぎという言葉と同様に気になる返信不要のビジネスメールの書き方も、親切に相手に悪い印象を与えないようにするのがポイントになってきます。おすすめの伝え方としては「内容に問題がなければ、ご返信は不要です。」といったような伝え方になります。

返信が欲しいときの書き方は?

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返信が欲しい時のビジネスメールの書きた方としては、こちらも相手に悪い印象を与えないように「ご多忙の折恐縮ですが、ご返信いただけますと幸いです。」といった感じに、相手に謝罪をいれつつお願いをするというのがポイントです。

ビジネスメールの状況に合わせた結び・締めの言葉を使おう

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今回は、ビジネスメールの結び・締めの言葉の書き方・例文についてご紹介させていただきましたが、ついワンパターンになりがちな結び・締めの言葉ですが、この様に状況に合った結び・締めの言葉があります。ビジネスメールの状況に合わせた結び・締めの言葉を使ってみることをおすすめします。

りりあん708
ライター

りりあん708

私は、ファッション、節約、生活の知恵などに関心を持っていて、常に流行のファッションをチェックしたりインスタで主婦の方が投稿しているお得な情報をインプットしています。これらの情報を活かせるように頑張っていきたいと思います。

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