「ロースト」はどんな調理法?意味やグリル・ソテー・ベイクとの違いも解説!

「ロースト」はどんな調理法?意味やグリル・ソテー・ベイクとの違いも解説!

ローストという言葉を聞いたことがある人は多いと思います。ローストは調理法の一つですが、その意味を知っていますか?似たような言葉でグリル・ソテー・ベイクなどもありますが、なにが違うのでしょうか。今回はローストの意味や他の調理法との違いなどをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.「ロースト」の意味とは
  2. 2.「ロースト」と「グリル」「ソテー」「ベイク」の違い
  3. 3.「ロースト」する調理のメリット
  4. 4.ロースト料理を作ってみよう!
  5. 5.「ロースト」の意味は美味しい調理の仕方

「ロースト」の意味とは

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ローストと言えば、「ローストビーフ」ではないでしょうか。またクリスマスといえば「ローストチキン」を思い浮かべる方も多くいると思います。このローストという調理法が焼くということは皆さんもご存知かと思います。

しかし、焼くといっても具体的にどういう意味なのかわからない方も多いのではないでしょうか。美味しい料理を作るためにも、今回はローストについて皆さんにご紹介していきたいと思います。

焼き方のひとつ

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「ロースト」とは皆さんもご存知の通り、焼き方のひとつです。グリルやソテー、ベイクと同じく「焼く」という調理法なのですが、焼き方によって名前が変わります。

ローストとは食材をオーブンでじっくりと長時間焼いたり、直火で炙る調理法のことを指します。加熱の方法というよりも、時間をかけてゆっくりと火を入れる焼き方となっています。

調理法のひとつ

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料理というものは、同じ食材でも様々な調理法によって何通りもの料理に変化します。また、国によっても同じ「焼く」という工程でも仕上がりに違いが生じます。

今回ご紹介する「ロースト」もそんな数ある調理法の中のひとつです。「ロースト」と言っても、食材によって加熱の方法が違うこともありますので、「ロースト」の意味を理解することで料理の幅が広がるでしょう。

コーヒー豆を煎ること

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コーヒー屋さんなどでコーヒー豆を買うと、すぐに飲めるように煎ってくれます。煎ることを焙煎と呼びますが、これもローストという調理法のひとつです。

ミディアムローストやフレンチローストなど、コーヒー豆をどの程度ローストするかによって名前が変わってきます。ぜひカフェなどに行った際には様々なローストのコーヒーを飲み比べてみてはいかがでしょうか。

「ロースト」の語源

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「ロースト」の語源は英語の「roast」から生まれた外来語です。「あぶり焼き」を意味するゲルマン祖語の「raustjan」が、12世紀にゲルマン系のフランク語「rortir」(ロスティール)となり、13世紀に英語に入り「roast」となったと伝えられています。

「ロースト」という調理法は、数ある調理法の中でもかなり昔からあるのがわかります。ぜひその伝統的な調理法を覚えて、日々の食卓へ生かしてください。

「ロースト」と「グリル」「ソテー」「ベイク」の違い

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では「ロースト」と「グリル・ソテー・ベイク」の違いはどこにあるのでしょうか?すべてが「焼く」という調理法ですが、それぞれに特徴があります。

「ロースト」はじっくりと時間をかけて、ふっくらジューシーに仕上げる調理法です。「グリル」は直火焼きやグリルパンで香ばしく仕上げる調理法です。

「ソテー」は油をひいたフライパンで短時間加熱し油のコクを含ませる調理法、「ベイク」は直火を使わずにオーブンで表面をカリッと焼く調理法になります。ではそれぞれの調理法の意味を詳しく見ていきましょう。

「グリル」の意味とは

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「グリル」の意味を簡単に言えば食材に焼き色を付けるように焼く調理法のことです。焼き網を使い直火焼きにする方法と、グリルパンと呼ばれる溝のあるフライパンで焼く方法があります。どちらの調理法も余分な脂を落とし、香ばしく食材を仕上げることができるのが特徴です。

「ソテー」の意味とは

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もともと「ソテー」というのはフランス語で、辞書では「肉や魚、野菜をバターや油などで炒める西洋料理の調理法。また、その料理」とあります。平たいフライパンに少量のバターや油をひいて、高温で火を加える調理方法です。

「ソテー」をすることでバターや油の旨みを吸収し、肉や魚、野菜にコクが生まれます。薄く切った食材を使用することが多く、短時間で仕上がることも特徴のひとつと言えるでしょう。

「ベイク」の意味とは

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「ベイク」とは今までご紹介した焼き方と違い、パンやお菓子・ケーキなどを焼く時に使われる言葉です。直火焼きではなくオーブンの乾燥した熱で、表面をカリッと仕上げる焼き方です。「ベイク」とは水分を足すことなく焼き上げる調理法なので、口の中の水分を奪われる食べ物が多いかもしれません。

また「ベイク」には「(火や熱によって)焼き固める」という意味があります。ですから陶器やレンガなどを焼く際にも「ベイク」が使われます。

「ロースト」する調理のメリット

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次に食材を「ロースト」するメリットをご紹介します。まず長時間焼くことによって、素材の旨味を閉じ込めてくれます。そしてふっくらジューシーな仕上がりになるのです。

また皆さんもご存知のローストビーフやローストチキンのような食肉だけでなく、魚や野菜、クルミやアーモンドなどのナッツ類まで、幅広い食材をローストすることが可能です。

やり方次第でいろいろな料理を作ることのできるローストのメリットをよく理解して、これからの食生活に役立てて下さい。

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