「趣味趣向」と「趣味嗜好」の意味と違いとは?正しい使い方や例文をチェック!

「趣味趣向」と「趣味嗜好」の意味と違いとは?正しい使い方や例文をチェック!

「趣味趣向」と「趣味嗜好」はどういう読み方をするのでしょうか?「趣味趣向」と「趣味嗜好」という2つの言葉の意味の違いと使い方について、例文を交えて見ていきましょう。「趣味趣向」と「趣味嗜好」の類語や英語表現も合わせて見ていきましょう。

記事の目次

  1. 1.「趣味趣向」と「趣味嗜好」の意味は?
  2. 2.「趣味趣向」と「趣味嗜好」の類語
  3. 3.「趣味趣向」と「趣味嗜好」の使い方・例文
  4. 4.「趣味趣向」と「趣味嗜好」の違い
  5. 5.「趣向」と「嗜好」の由来
  6. 6.「趣味趣向」と「趣味嗜好」の英語表記
  7. 7.「趣味趣向」とは趣味の方向性「趣味嗜好」とは個人的に好きなことの意味

「趣味趣向」と「趣味嗜好」の意味は?

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あなたは「趣味趣向」と「趣味嗜好」という2つの言葉を知っていますか?「趣味趣向」と「趣味嗜好」はどういった読み方をするのでしょうか?また類語にはどういったものがあるのでしょうか?さらにビジネスなどで英語を使う場合に、どう英語で表現したらいいのでしょうか?

「趣味趣向」と「趣味嗜好」の意味について、今までわかったようでいてわからないでいたのではないでしょうか?これを機会に、「趣味趣向」と「趣味嗜好」の意味を知り、類語や英語表現なども覚えていきましょう。あなたの表現能力が上がることでしょう。

「趣味趣向」と「趣味嗜好」の読み方

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まず「趣味趣向」と「趣味嗜好」の読み方について見ていきましょう。「趣味趣向」は「しゅみしゅこう」という読み方をします。いっぽうで「趣味嗜好」は「しゅみしこう」という読み方をします。読み方が非常によく似た単語ですが、この言葉にはどういう意味があるのでしょうか?

まず、「趣味趣向」と「趣味嗜好」の2つの言葉の中に、「趣味」という同じ言葉が入っています。「趣味」とはどういう意味なのでしょうか?まず1つ目は、仕事や職業ではなく、個人が楽しみとしているものや事柄です。例文は「趣味は読書です」「私は多趣味です」といったものです。

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2つ目の「趣味」の意味は、どういったものに美しさや楽しさを感じるかという、その人の感覚や感覚のあり方です。好みの傾向と言ってもいいでしょう。「あれは少女趣味だ」「趣味の悪い衣装だ」といった例文があります。

3つ目の「趣味」の意味は、物事が持っているあじわいや、おもむき、情緒といったものです。「このさびた風合いが、またかえって趣味がある」という例文があります。このような意味のある「趣味」に「趣向」と「嗜好」がつながるとどういう意味になるのでしょうか?

「趣味趣向」の意味

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まず「趣味趣向」の意味を見ていきましょう。「趣味趣向」とは趣味全体の雰囲気や趣味の方向性、趣味とその工夫という意味があります。「趣味」とは好みというものではなく、習慣的に好んで行っているものを指します。そうした趣味の方針や工夫や雰囲気が「趣向」の意味になります。

習慣的に好んでやっていることが「趣味」です。好んでやっていくうちに、やることが次第に定着していきます。「趣向」は敬語にすると「御趣向」です。目上の人に「趣向が素晴らしいですね」と言うと軽い感じになってしまいます。

「御趣向が素晴らしいですね」というと、失礼になりません。この「御趣向」は「おしゅこう」という読み方なのか「ごしゅこう」という読み方なのか迷うのではないでしょうか?「御趣向」の読み方は「ごしゅこう」が正解です。「おしゅこう」と言わないようにしましょう。

「趣味嗜好」の意味

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次に「趣味嗜好」を見ていきましょう。「趣味嗜好」は個人的に好きなことや、たしなんでいることを意味します。「嗜好」の「嗜」とは「たしなむ」という意味です。「酒をたしなむ」「ギターをたしなむ」といった使い方をします。嗜好は飲食物を指すことが多いです。

「たしなむ」は芸事についても使い方ができます。「嗜好」の「嗜む」は「たしなむ」という読み方になります。「芸事に打ち込んで習得する」という意味になります。「好」は「すき」や「このみ」といった読み方です。

「何かに心をひかれること」「何かを積極的に選ぶ」という意味になります。「嗜好」は「嗜む」を「好み」で強調しています。「芸事や飲食に親しんで、心から好むこと」という意味の言葉になります。

「嗜好」の意味や「趣向」「趣味」との違いは?使い方や例をまとめて紹介!のイメージ
「嗜好」の意味や「趣向」「趣味」との違いは?使い方や例をまとめて紹介!
好みを意味する趣味嗜好という言葉は、仕事や日常会話でよく聞きます。しかし、嗜好という言葉の正しい意味や読み方は案外あいまいな言葉でもあります。ここでは、趣味嗜好とは何か解説します。混同しやすい、似た言葉である趣味趣向や類語とは何かも説明します。

「趣味趣向」と「趣味嗜好」の類語

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非常によく似た読み方の「趣味趣向」と「趣味嗜好」の意味について見てきました。次に、「趣味趣向」と「趣味嗜好」の類語について見ていきましょう。類語の意味を知ると類語の使い方がわかってきます。「趣味趣向」と「趣味嗜好」それぞれの類語を挙げてみました。

「趣味趣向」の類語①好き好み

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「趣味趣向」の類語の1つ目は、「好き好み」です。「好き好み」の読み方は「すきこのみ」です。意味は、「何かを好む傾向」です。「好き好む」の名詞形です。使い方としては「わざわざ好き好んで、苦労をする者はいない」といった打ち消しの語を使って用いることが多いです。

「趣味趣向」の類語②偏愛

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「趣味趣向」の類語の2つ目は、「偏愛」です。「偏愛」の読み方は「へんあい」になります。意味は、「ある特定の人や物だけを愛すること」というものです。「かたよった愛情」という意味でもあります。

使い方としては「長男を偏愛する」というものがあります。没頭してしまい、他のことが見えなくなってしまった経験はありませんか?そうした他のものは捨て置いて夢中になることを指します。

「趣味嗜好」の類語①好み

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「趣味嗜好」の類語の1つ目は、「好み」です。「好み」の読み方は「このみ」です。「よしみ」と読む場合は意味が変わってきます。意味は「好むこと」というものです。使い方としては「人によって好みは違う」や「それは好みに合う」といったものがあります。

「趣味嗜好」の類語②こだわり

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「趣味嗜好」の類語の2つ目は、「こだわり」です。「こだわり」の意味は「こだわること」や「特別の思い入れ」といった意味があります。「拘泥する」という意味もあります。使い方は「素材にはこだわりがあります」「こだわりの逸品」というものがります。

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