文章読解・作成能力検定とはどんな内容?勉強方法や難易度・合格率を調査!

文章読解・作成能力検定とはどんな内容?勉強方法や難易度・合格率を調査!

文章読解・作成能力検定とは、「漢検」で有名な日本漢字能力検定協会が実施する、通称「文章検定」と言われる文章のスキルを高めるための試験です。4級から2級までの問題の内容とはどんなものでしょうか。合格率、そして難易度に合わせた勉強方法などを見ていきましょう。

記事の目次

  1. 1.文章検定とは
  2. 2.教育現場・企業研修にも注目される文章検定
  3. 3.文章検定・問題の内容
  4. 4.文章検定・合格率と合格基準
  5. 5.文章検定・各級の難易度
  6. 6.文章検定・勉強方法
  7. 7.文章検定は仕事に繋げられる

文章検定とは

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私たちは、日常生活でも仕事の上でも人との言葉のやり取りをしながら生活しています。そして、現代は情報化が進み、文章でのコミュニケーションの機会がますます欠かせないものとなっています。

これからの、IT化が進んだ社会生活においては、文章を正しく読み取り、文章で自分の考えを伝える能力が必要不可欠になってきます。

文章検定とは、相手に正しく伝わる文章を書けるようになようになるための検定試験です。この試験に取り組むことでコミュニケーションに役立つ文章を書く力をつけられるでしょう。

それはどういうことなのか、文章読解・作成能力検定の意義や問題の内容と勉強方法についてくわしくご紹介します。

通称:文章読解・作成能力検定

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「文章検定」とは、文章読解・作成能力検定のことで、文字通り、文章を的確に読み取り、内容を把握して、それに対する考えや意見を論理的に分かりやすく組み立て、相手に伝わる文章を書く能力の検定試験です。

日本語の文章に関する検定は他に「日本語検定」(特定非営利法人 日本語検定委員会)、「語 彙・読解力検定」(朝日新聞,ベネッセコーポレーション)などがある中、文章検定の問題は、内容に記述式の比率が高く、より受験者の文章力を把握するのに適していると言えます。

教育現場・企業研修にも注目される文章検定

社員研修

もともと、生徒の文章能力を上げたいという学校教育現場の声から生まれたこの検定は、企業の社員研修などにも多数取り入れられています。それは、文章検定が、ただ能力を測って完結するものでなく、取り組むことで文章力を向上させ、育てる性質の検定であることが理由となっています。

ある企業の取り組みでは、あらかじめ文章検定の対策をせずに受けた時、新入社員の合格率が約3割程度なったものが、その後公式テキストなどで勉強し再受験したところ、合格率は約7割にまで上がったとのことです。

このようにして文章検定に取り組むことで社員たちの文章能力を上げ、それが最終的には会社全体の業績を上げていくことにつながるという考えから、企業の注目を集めています。

客観的な検定結果で弱点が分かる

勉強する女性
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その背景には、企業では新入社員の多くに、基礎的な文章作成能力に課題を感じているが、具体的な訓練方法を見出すのが難しいという現状があります。

そこで、文章検定を受験することによって、各自の文章能力の弱点を知り、能力の向上に役立てることができるのです。文章検定の検定結果通知には、合否の結果とともに、どのような力が不足しているか、どのような勉強方法を取り入れればよいかなどを知ることが出来ます。

基礎的な能力を上げるための文章検定

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文章読解・作成能力検定の合格率は難易度が上がるにしたがって低くなりますが、この検定の目指すところは、再受験や上級の級を受験するために勉強を続けることで、文章能力の向上させるところにあります。実際には文章検定に取り組むことで身に付く文章能力とは、どのような能力のことを言うのでしょうか。

論理的に考える力を身につける

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文章検定に取り組むことで、社会生活、特にビジネスの上で必要な論理的に考えるという能力を磨くことが出来ます。

論理的な文章能力とは、テーマを把握し、情報を収集し、問題を解決して、説得力のある文章を構成する能力です。論理的な文章を書く訓練を積むことによって論理的に考える習慣ができるということです。

そして文章力が上がることで迅速なメールのやり取り、提案書の質の向上、的確な契約書の作成が可能となり、ビジネスの効率、成果にもつながってきます。このような理由から多くの企業で、新人社員研修などで文章検定が活用されるのです。

もちろん学校教育現場でも、このような文章検定に取り組むことのメリットを理解して、文章の勉強方法として積極的に取り入れていこうという考えも多くあります。

文章検定・問題の内容

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