「無邪気」の意味・使い方や特徴まとめ!語源・類語なども紹介!

「無邪気」の意味・使い方や特徴まとめ!語源・類語なども紹介!

「無邪気」とはどういう意味でしょうか。よく使う言葉ですが、意味を尋ねられるとはっきりと答えられない方も多いのでは?この記事では、身近な「無邪気」という言葉の意味や使い方、例文などについてまとめました。「無邪気」の意味を理解して、正しく言葉を使いましょう!

記事の目次

  1. 1.「無邪気」の意味とは?
  2. 2.「無邪気」の語源
  3. 3.「無邪気」の特徴
  4. 4.「無邪気」の類語
  5. 5.「無邪気」の使い方
  6. 6.「無邪気」の注意点
  7. 7.「無邪気」は「邪念がなく素直」という意味

「無邪気」の意味とは?

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日常生活でよく使う言葉、「無邪気」。その意味は、「邪気や含むものがなく素直」「あどけなく可愛らしい」などが主です。世俗の汚れに染まっていない様子や、嘘などの無い純粋な様子のことであると言えるでしょう。含みのないまっすぐな言葉や様子は魅力的で、見ていて気持ちが良いものです。

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そしてもうひとつ、「無邪気」の意味としてあるものが、「考えがないこと」「思慮に欠けること」。ちょっと意地悪な使い方になりますが、あまりよく物事を考えていない人のことを皮肉って言う場合に使用します。こちらは日常であまり聞くことは少ないと思われます。知識として知っておきましょう。

「無邪気」の語源

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「無邪気」とは、どういう語源からくる言葉なのでしょうか。「無邪気」の「邪気」とは、現代において「意地が悪いこと、悪意」という意味です。

しかしその昔、まだ神仏や霊など目に見えない存在が確かにあるものとして信じられていた頃の「邪気」は、「悪い気」「物の怪(もののけ)」のことでした。「邪気」のある場所やそれを持つ人に近寄ったり触れたりすると、病気や様々な災厄を引き起こすと信じられていたのです。

「悪意を持つ人」も「邪気がある」と表現しましたので、その語源から「無邪気」とはその反対の意味、「悪意がなくよどみのない様子」を示す言葉になりました。

「無邪気」の特徴

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「無邪気」の意味や語源について、「悪意のない素直な様子」であることが分かりました。では、「無邪気」と言われる人にはどのような特徴があるのでしょうか。ここでは「無邪気」な人の特徴や性質についてまとめました。

感じたことをそのまま表現する

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一般的に、「君は無邪気だね」と言われる人の特徴としては、感情表現豊かな人が多い傾向にあるという点が挙げられるでしょう。感じた気持ちを感じたままに表現する様子は、とても素直で無邪気であると言えます。

人が感情をこらえたり抑えるときは、相手の気持ちをおもんぱかっていたり、本音と建て前を使い分ける「大人の対応」をしている場面が多いでしょう。自分と相手の立場や状況を踏まえ、会話や目的達成を円滑に行うために考えがあって取る対応です。

これは「考えていること」、つまり「含むもの」があるので、無邪気であるとは言えません。このような場面で、あまり考えず自分の感情をそのまま表現する特徴のある人は、「無邪気」な人と言えるでしょう。

疑うことを知らない

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疑うことを知らず、相手の言動を額面通り受け取る素直さを持つ人も、無邪気な人であると言えるでしょう。まっすぐな性質のあまり、相手の皮肉に気が付かないことも。相手は毒気を抜かれてしまうことでしょう。

言外の意味を理解しにくいということでもあるので、無邪気な人に指示や言葉を伝える際はなるべく簡潔にはっきりと話す必要があるかもしれません。

また、疑うことを知らないという特徴は騙されやすいという事にもなりえます。「無邪気」な自覚のある方は、相手の言葉の意味をよく考えるようにしましょう。

「無邪気」の類語

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「無邪気」の意味、語源から、「無邪気」な人の特徴までを見てきました。「無邪気」についての理解は深まったでしょうか。実際に「無邪気」という言葉を使用するなら、似た意味の言葉も知っておきたいところ。「無邪気」の類語には、どのようなものがあるのか、まとめてみました。

類語①純粋・純真の意味

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「悪意のない、擦れたところのない」という意味から「無邪気」の類語を探すなら、「純粋」「純真」「ピュア」などの類語が当てはまります。「純粋」は、「邪念がなくひたむきな様子」という意味です。「純真」は、「不純なものがないこと、心が清らかなこと」という意味。

「無邪気」が含む「あどけない」「おさない」といった意味を持たないことが、この二つの類語と「無邪気」の違いです。

類語②単純の意味

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「無邪気」のように意味がいくつかある言葉は、その言葉をどのような側面から見るかで、類語も変わってきます。

「含むものがなく素直」という面から「無邪気」の類語を探すなら、「単純」という言葉が当てはまるでしょう。「単純」は「他の要素が混ざっていないこと」「構造などがこみいっていなくて簡単なこと」という意味があります。

「無邪気」な人の、嬉しければ笑い、悲しければなく、というようなところは、「単純」と言い換えることができるかもしれません。

「無邪気」の使い方

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ここまで「無邪気」の類語について見てきました。「無邪気」の使い方について、しっかりとイメージできた方も多いことでしょう。ここからは、意味や語源を踏まえて「無邪気」の使い方や例文をご紹介していきます。使い方を具体的に知り、「無邪気」という言葉を使いこなせるようになりましょう。

例文①子どもの姿を見て

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