100均ダイソー・セリアの防水スプレーはコスパ最強！効果の高いおすすめ9選！

生活に役立つアイテムを、お手頃な価格で購入することができる「ダイソー」や「セリア」「キャンドゥ」など100均のお店。

今回は、販売されているたくさんのアイテムの中から、通勤や通学で使うカバンや、アウトドアで使うリュックなどの持ち物。また、シューズなどを雨から守ってくれるおすすめの「防水スプレー」をご紹介します。

様々なメーカーから「防水スプレー」が販売されており、性能や価格、防水スプレーのタイプも様々です。その中でも特に、ダイソーなど100均の防水スプレーがおすすめな理由を、用途・コスパの2つの面からご紹介します。

また、100均のアイテムなので、価格も手頃。「防水スプレーを使ったことがない」という方であっても、試しやすいというメリットがあります。

100均の防水スプレーがおすすめの理由1つめは、ダイソーなど100均で取り扱われている防水スプレーの用途が豊富という点です。

防水スプレーを使うものといえが、カバンやシューズなど布製品がメインですが、防水スプレーには布地用・皮革用・ゴアテックスなどに使う透湿防水生地用などがあり、用途にあわせた種類が揃っています。

100均の防水スプレーがおすすめの理由2つめは、ダイソーなど100均で取り扱われている防水スプレーはコスパに優れているという点です。

スポーツショップやアウトドア用品店で取り扱われている防水スプレーもたくさんありますが、値段も様々で、量やスプレーのタイプ、また効果によっては、1000円を超えるものもあります。

その点、100均のの防水スプレーは量が少ないとしても、その分、様々なところに置いておけるなど、コスパの面でとても優れています。

100均で取り扱っている防水スプレーが、種類の豊富さやコスパの面で優れていることがわかりましたので、実際に、どのような防水スプレーが販売されているのを、効果や用途などの特徴を含めながらご紹介していきます。

最初は、「ダイソー」で購入することができる「防水スプレー」です。ダイソーで取り扱っている防水スプレーは、種類が豊富なので、用途やほしい効果にあわせて選ぶことができます。

最初に紹介するダイソーのおすすめ防水スプレーは、ダイソーオリジナルの商品「Waterproof Spray」です。青と白のストライプのデザインが特徴です。

シリコン樹脂で雨からガードするタイプで、布地に使用できる防水スプレーです。革やゴムには使用できません。内容量は70mlなのでコンパクトなのもおすすめです。

次、紹介するダイソーのおすすめ防水スプレーも、ダイソーのオリジナル商品「コートスプレー」です。こちらは「Waterproof Spray」と違い布製品のほか、革製品にも使うことができます。

内容量は220mlと大容量。その分、価格も200円になってしまいますが、いろいろな使い方ができるので、まずは、この一本があると便利です。

3つめに紹介するダイソーの防水スプレーは「スプレーするだけで水をはじく！防水スプレー」です。Waterproof Sprayや、コートスプレーがシリコンをスプレーで吹き付けて防水するタイプではなく、油成分をスプレーを吹き付けるタイプ。

通気性が保たれるので、長く使ってきて水を弾かなくなった「レインコート」や「傘」の効果を復活させるのにもおすすめの防水スプレーです。

防水スプレーは、雨の日に水をはじくだけでなく、防汚効果もあります。特にその効果を実感できるのが靴です。

4つめに紹介するダイソーのおすすめ防水スプレーは「シューズ用防水スプレー」で、ブーツやシューズなど履物に特化しています。

布やスウェード生地などのブーツに使用することができ、雨の日だけでなく、雪の日にも効果を発揮してくれます。

ここまで「スプレー缶タイプ」の防水スプレーを紹介してきましたが、次のダイソーのおすすめ防水スプレーは、ミストスプレータイプの「ドライバリア365」です。

定番の商品ではないようで、ダイソーでも扱っているお店と扱っていないお店があるようです。スプレー缶タイプに比べて、乾くまでの時間がかかりますが、噴霧もしやすいという特徴があります。

ここまで布製品や革製品、シューズに使える「防水スプレー」を紹介してきましたが、雑貨や家の中の金属部などに「防水効果」をもたせるのに役立つのが「シリコーンスプレー」です。

傘やレインコート、カバンやシューズに使うことはできませんが、家に一本置いておくと便利なアイテムです。また、ダイソー以外の100均でも購入することができます。

ダイソーに続いて、おしゃれな100均のアイテムで人気の「セリア」からも、効果の高いおすすめの防水スプレーを2種類ご紹介します。

ダイソーで販売されている、シリコンをスプレーするタイプの防水スプレーと、フッ素をスプレーして防水効果を高めるタイプがありますので、使い方に合わせて選ぶことができます。

最初に紹介するセリアのおすすめ防水スプレーは「防水スプレー waterproof SPRAY」です。青色のデザインが目印のスプレー缶タイプ。コンパクトサイズなので、引き出しの中に入れておきのにも便利です。

使用できるのは、カバンや衣類、シューズなど、布を使っているもので、革製品には使うことができないので注意が必要です。

次に紹介するセリアのおすすめ防水スプレーは「フッ素防水スプレー」です、白色のデザインが目印のスプレー缶タイプ。こちらもコンパクトサイズなので、予備として、会社の引き出しに入れておいても邪魔になりにくいのがポイント。

先程紹介した「防水スプレーwaterproof SPRAY」との違いは「フッ素」。防水効果はもちろんですが、汚れを防ぐ効果もあり、足元など汚れが付きやすいところにスプレーしておくと効果があります、

ダイソー・セリアに続いて、100均のキャンドゥーからも、おすすめの防水スプレーを紹介します。ダイソーやキャンドゥーで販売されている防水スプレーと、内容量や機能、成分の面で大きな差はありませんが、よく利用するお店がキャンドゥーであれば、ぜひチェックしておきたいアイテムです。

キャンドゥでおすすめの防水スプレーは「雪・雨を防ぐ防水スプレー」。内容量が70mlのコンパクトタイプです。この防水スプレーも、カバンや衣類、シューズなど、布を使っているものに使用することができます。

キャンドゥに限らず、防水スプレーは、傘やレインコートが並んでいるコーナーの他、梅雨時期なと雨がシーズンにはレジ近くや入り口近くに並んでいます。

ここまでダイソー・セリア・キャンドゥから「コスパ」や「性能の面」でおすすめの防水スプレーを紹介してきましたが、使い方を間違えると、せっかく高い効果を持っていても十分に発揮することができません。

そこで、防水スプレーの効果を十分に発揮させるための使い方を4つのポイントで紹介します。スポーツショップやアウトドアショップで購入した防水スプレーを使うときの参考にもできます。

100均の防水スプレーの使い方1つめは、素材の確認です。防水スプレーは防水効果のあるシリコンやフッ素、またオイルなどを吹き付けることで、雨や雪を弾いてくれます。

そのため、油分などに弱い素材には防水スプレーを使用することができません。まずは、ドライクリーニングができる素材かどうかを確認することと、防水スプレー本体にも使用できる素材が明記されているので、それを確認するようにしましょう。

また、ダイソーなどでは素材に合わせた防水スプレーもあるので、特に革製品に防水スプレーを使いたいときには、専用のアイテムを使うようにしまよう、

100均の防水スプレーの使い方の2つめは、スプレー前の準備です。防水スプレーは布地を表面を防水効果のある素材で覆う、または染み込むことで水を弾いてくれるようになります。

そのため、スプレーするものに汚れなどが付いていると、防水効果が得られないだけでなく、汚れがよりひどくなってしまう可能性があります。スプレー前には、しっかり汚れを落とすようにしましょう。

100均の防水スプレーの使い方の2つめは、スプレーの仕方です。ダイソーなど100均で販売している防水スプレーの中には、コンパクトサイズのために、スプレーする大きさによって一回で半分くらいなくなってしまうかもしれません。

長く使おうと考えて、少量をスプレーしたくなるかもしれませんが、スプレーをするときにムラがあると、防水効果を十分に発揮することができません。

もし、一回でなくなったとしても、100均の防水スプレーはコスパが高いので、しっかりムラがないようにスプレーしましょう。

100均の防水スプレーの使い方の3つめは、スプレーをするタイミングです。防水スプレーをふりかけてかた、防水成分が定着するまでには時間がかかります。

晴れの日であれば、30分から1時間程度。雨の日では1時間以上必要になるので、事前にスプレーをしておくようにしましょう。

また、スプレーしてから日にちがすぎると効果も薄れてきます。梅雨時期などは1週間に一度程度スプレーしておくのがおすすめです。

100均の防水スプレーといっても、スポーツショップやアウトドアショップで販売されている防水スプレーに劣らない効果を発揮します。

雨が多い季節やアウトドアでの活動が多くなっるときには、ぜひダイソー・セリア・キャンドゥの防水スプレーをチェックしてみてください。