グロスカラーの特徴とは?メリット・デメリット・おすすめの人を詳しく紹介!

グロスカラーの特徴とは?メリット・デメリット・おすすめの人を詳しく紹介!

グロスカラーと聞いたことはありますか。このグロスカラーを調べてみると実は良いことが沢山あります。キレイな髪を手に入れることができてご自分がなりたいイメージに近づけることができます。では、グロスカラーとはどんなものなのでしょうか。詳しくみていきましょう。

記事の目次

  1. 1.魅力いっぱいのグロスカラーについて知っておこう!
  2. 2.グロスカラーの特徴とは?
  3. 3.グロスカラーのメリットとデメリット
  4. 4.グロスカラーを使ったおすすめカラー
  5. 5.グロスカラーがおすすめな人とは?
  6. 6.レングス別のグロスカラーに合うヘアスタイル
  7. 7.グロスカラーは髪の毛に綺麗な色味を入れられる!

魅力いっぱいのグロスカラーについて知っておこう!

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グロスカラーとは、髪の毛に艶を与えてくれるのが特徴です。サロンによっては色々な処方があるのですが、統一して言えるのは通常のカラー剤よりも髪にとっては優しい薬剤を使うのが特徴でしょう。髪の毛に艶が出るのでブリーチ等でダメージのある髪をツヤツヤにしてくれます。

グロスカラーの特徴とは?

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では、このグロスカラーの特徴をしっかりみていきましょう。先程も申し上げたように最大の特徴は髪の毛に艶を与えてくれるのが最大の特徴です。リップグロスを唇につけるような感覚に似ているとも言えます。ツヤツヤとした健康な髪の毛にみせてくれます。

髪に艶を出すヘアカラー剤

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通常、ヘアカラーと聞くと髪の毛に色を入れるもしくはブリーチ等をしてハイカラーにする等の印象をお持ちになるのではないでしょうか。髪に艶を出すとは一体どんなことなのでしょうか。わかりやすく言うと、リップグロスを唇につけた時のようにツヤツヤとします。

これは、通常のカラー剤とは違いアルカリ性のカラー剤を使用します。こうすることでダメージがあり髪の艶が失われてしまいます。しかし、このグロスカラーの薬剤は酸性であるのでダメージを減らすことができます。

普通のヘアカラー剤より髪の毛に優しい

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美容院によっては、色々な処方でグロスカラーを作り出すのですが基本的には通常のカラー剤に、コーティング効果の期待出来る薬剤を混ぜて仕上げる方法が一般的です。また、通常のアルカリ性のカラー剤ではなく、ダメージを少なくするために酸性カラー剤を使うこともあります。

ヘアカラーをしたりする時、一般的にアルカリ性のカラー剤を使います。なりたい髪色にはなれますがどうしても艶が失われがちです。しかし、このグロスカラーを使うことでダメージを減らすことができ艶髪を手に入れることができます。

今までにヘアカラーにチャレンジしてみたいけどダメージとか、今までのダメージが蓄積していたりする方にもおすすめできるのではないでしょうか。

グロスカラーのメリットとデメリット

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髪に優しく艶の出るグロスカラーです。このグロスカラーにも残念ながらデメリットもあります。ここではグロスカラーのメリットとデメリットをしっかりとみていきましょう。しっかり確認をしておくことで美容院でオーダーする時などの参考にしてみてください。

メリット

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グロスカラーの最大のメリットは、ダメージが少なくなるが特徴と言えるでしょう。カラーやブリーチ、またはパーマ等を繰り返しダメージが蓄積している髪は艶が失われがちになっています。そんな髪にもこのグロスカラーで艶を取り戻すことが出来ます。

デメリット

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グロスカラーのデメリットは、従来のカラー剤よりも髪に色が入りにくい事があげられます。美容室によって使うグロスカラーの薬剤が違うので、グロスカラーを美容室でオーダーする時は使っているカラー剤やなりたい髪色をしっかり聞いてみることをおすすめします。

仕上がりのヘアスタイルやイメージについて、事前にしっかりと相談しておくことが通常のカラーの時よりも重要になってきます。

グロスカラーを使ったおすすめカラー

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では、次にどんなヘアカラーがグロスカラーと相性がいいのかをみていきましょう。何にでも艶があればキレイな髪にはみえますが相性のいいカラーがあるので参考にしてみてください。今までチャレンジが出来なかったヘアカラーもグロスカラーを使うことでもっといい髪色になるはずです。

濃いめのミルクティーベージュ

ミルクティーベージュとは相性がとても良いとされています。髪の毛自体はかなり明るい色です。外国人風の透け感のある色ではないでしょうか。この色にしてみたいけど、ダメージが気になってなかなかチャレンジ出来ないと思っている方はグロスカラーで是非、このヘアカラーにしてみてください。

ブリーチなしでも綺麗

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このヘアカラーの特徴は透け感があるということです。このカラーにするには、ブリーチが必要と思われがちですが、実はグロスカラーで複数回、色を入れることでこの色にすることが可能です。ブリーチをするとダメージがあります。

しかし、グロスカラーを使うとそのダメージを最小限に抑えることが出来るのが最大の特徴です。ブリーチのダメージを考えてなかなかチャレンジ出来なかった方にはおすすめの方法です。なお、デメリットでもご案内したように、きちんと美容師さんになりたいイメージ等を相談してください。

グロスカラーがおすすめな人とは?

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どんな方にもグロスカラーはおすすめです。では特におすすめな人とはどんな方なのかをみていきましょう。グロスカラーを使うことで得ることの出来るメリットを最大限活かしてツヤツヤの髪の毛にしたり、なりたいヘアカラーにすることができます。

髪の毛が傷んでしまった人

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では、どんな人がグロスカラーがおすすめなのでしょうか。グロスカラーのメリットと合わせて考えてみましょう。まずは、グロスカラーはダメージのある髪にも優しいカラー剤なので、ダメージのある髪の毛が特におすすめです。

髪の毛のダメージでパサパサしていると、美しい髪の毛とは言い難いです。グロスカラーは髪の毛に優しいのもありますが艶を与えてくれるので、ヘアカラー等でパサパサしてしまった状態の方には特におすすめです。

レングス別のグロスカラーに合うヘアスタイル

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それでは、髪の毛の長さ別で似合うヘアスタイルを見ていきましょう。今までブリーチをしないと出来なかった髪色やキレイに見えるヘアスタイルをご紹介していきます。もちろん、紹介している以外のヘアスタイルや色でもおすすめがあるので美容室でご相談してみてください。

ショートヘア

まず、ショートヘアからご紹介していきます。シンプルだからこそ、髪本来の美しさが目立つヘアスタイルが特徴です。軽やかな印象のショートカットをグロスカラーのメリットを最大に活かして素敵なヘアスタイルをご紹介します。

シンプルストレート

こちらは定番の、頭のトップ部分をふんわりとボリュームを出すのが特徴のヘアスタイルです。髪色を少し明るめのブラウンに染めるのをおすすめします。カラーが明るすぎたり、カラーによってはダメージヘアのようになり髪の毛のお手入れをしていないような印象になりがちです。

グロスカラーをプラスすることで髪の毛に艶を与えてくれるのでしっかりとしたお手入れをしている髪を作り出してくれます。また、少しブラウンにすることで黒髪からの印象を変えられます。

エアリーショート

ショートヘアは切りっぱなしで少しボーイッシュな印象になりがちです。しかし、このヘアスタイルは髪の毛に流れを作り空気感を与えています。こうすることで、軽やかな女性らしさをプラスできます。この空気感があることで、軽やかになるのでフェミニンな装いにも合います。

グロスカラーで髪の毛に色をプラスすることで艶がも出てより女性らしさがプラスされるでしょう。また髪の毛にパーマをかけることもグロスカラーと併用することでダメージが少なくて済みます。

ミディアムヘア

ミディアムヘアの長さは実は曖昧な人が多くないでしょうか。長さとしての目安は、方上から鎖骨までの長さの髪をミディアムヘアと呼ばれています。長すぎず、短すぎないこの長さのヘアスタイルは色んなヘアスタイルやテイストに合わせられるのが特徴です。

だからこそ、髪の毛を艶のあるキレイなものしておく必要があるのではないでしょうか。また、色も暗いものから明るいものまで幅広く似合うヘアスタイルです。

ふわっとボブ

ボブヘアは暗い色にして内巻きにすると重い印象になりがちです。しかし、グロスカラーで透明感をプラスした色をミックスしたブラウンカラーで染めるとヘアスタイル全体の重さが無くなります。また、内巻きと外巻きをミックスしたヘアスタイルにするとまた印象が変わります。

毛先がランダムに動いているので軽いイメージになります。前髪はおでこが透けるようなカットするとヘアスタイル全体の軽さを強調することが出来ます。思い切って眉上のぱっつんにすると少し幼さが出るので、かわいらしい印象になります。

王道ボブ

こちらは、ミディアムヘアの王道スタイルのボブです。こちらは、グロスカラーを使ってカラーをすると、うるツヤ髪を作ることができます。ストンと下ろしていること多いのが特徴のヘアスタイルだからこそ、キレイな髪が必要とされています。

暗い色に染めても、髪の毛が艶があるので全体の印象として重くなることはありません。また、指通りの良さそうな印象のあるヘアスタイルなので「触ってみたい」と思わせることができます。また、明るすぎない髪色が落ち着いた印象を与えてくれます。

ロングヘア

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女性が一度は憧れるのがロングヘアではないでしょうか。美しくなびくロングヘアにはとても女性らしい印象を与えてくれます。しかし、実際はお手入れが大変だったりロングヘアに伸ばすまでが大変です。そこでグロスカラーのメリットを最大限に活かしてみましょう。

スモーキーカラー

髪の毛が長くなる程に、重たい印象になりがちです、しかし、スモーキーな色にグロスカラーで染めると重い印象が抑えられます。髪の毛が長くなると、通常のケアも大変です。それにダメージまでプラスされるともっと大変ではないでしょうか。

ヘアカラーで印象を変えるのならグロスカラーおぜひおすすめします。グロスカラーの特徴を生かしてダメージを最小限に抑えることもでき、印象を変えることが出来きます。またヘアカラーに合わせてパーマをしてみるとさらに軽さを作り出すことができます。

上品アッシュ

明るいアッシュカラーは派手は印象を与えがちです。さらに髪の毛のダメージがあると余計に印象がよくありません。グロスカラーを使ってブリーチなしで明るい髪色にするのをおすすめします。少しパーマをかけたりヘアアレンジすることでグロスカラーの艶が出て上品にまとまります。

明るい髪色も素敵ですが、ブリーチをすることでダメージが加わり毛先がパサパサに見えてしまいます、こうなるとロングヘアよりもダメージだけが目立ってしまいます。グロスカラーを使えばそのような心配はいりません。

グロスカラーは髪の毛に綺麗な色味を入れられる!

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グロスカラーについてご紹介してきました。如何でしたか。グロスカラーを使う事でダメージを最小限に抑えてヘアカラーを楽しむ事が出来ます。また、ブリーチをしなくても出来るカラーもあることがご理解頂けたのではないでしょうか。

ただ、デメリットもあります。グロスカラーはなかなか色が入りにくい事が上げられます。ただ、このデメリットに関しては美容師さんとしっかり相談することでクリア出来るのではないでしょうか。グロスカラーを使って艶のあるキレイな髪色を楽しめます。

グロスカラーは髪に優しく、艶も出ます。重い印象を軽く、ダメージが目立つ事も少なくできるのでチャレンジしてみたいカラー等も増えるのではないでしょうか。次の美容室の時に是非参考にしてみてください。

高野 あゆみ
ライター

高野 あゆみ

楽しいこと・美味しいことが大好きです。今は、フリーになれるように勉強中です。もちろん、この勉強も楽しんでやっています。小さい幸せをいっぱい集めて日々を暮らしています。「今日よりも、きっと明日はいい日になる」の精神で色々とチャレンジしています。今は、写真を撮ったり動画を作ったりする事にハマってます。

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