フェイスパウダーの正しい使い方を解説!おすすめのブラシやパフの塗り方も紹介!

フェイスパウダーの正しい使い方を解説!おすすめのブラシやパフの塗り方も紹介!

フェイスパウダーの正しい使い方を知っていますか?ブラシによる塗り方とパフによる塗り方でそれぞれおすすめな方法があります。フェイスパウダーの基本的な使い方を覚え、化粧崩れのしないメイクしたての肌を一日ずっとキープしましょう。

記事の目次

  1. 1.フェイスパウダーの使い方をおさらい!
  2. 2.フェイスパウダーの目的って?
  3. 3.フェイスパウダーの使い方【種類の選び方】
  4. 4.フェイスパウダーの正しい使い方【ルースパウダー】
  5. 5.フェイスパウダーの正しい使い方【プレストパウダー】
  6. 6.フェイスパウダーの使い方を知っておこう!

フェイスパウダーの使い方をおさらい!

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大人の女性にとって、メイクはたしなみの1つです。毎朝のメイクでベースメイクを仕上げる時、あなたはフェイスパウダーを使っていますか?ファンデーションの前に化粧下地を塗らない人もいますが、効果をわかっていないのでしょう。

化粧下地を付けた上からファンデーションをのせると、ノリがよくなります。それと同様に、ベースメイクにフェイスパウダーを使わない人がいます。フェイスパウダーものせるのとのせないのとでは、メイクの仕上がりが全く違います。

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フェイスパウダーは面倒だと思っていませんか?それはとても、もったいないことです。フェイスパウダーを見直し、フェイスパウダーの上手な使い方をしていきましょう。フェイスパウダーの正しい使い方として、ブラシとパフを用いたおすすめの塗り方があります。

知っているつもりになっている人ほど、使い方が間違っている場合が多いです。ここで改めて、フェイスパウダーの正しい使い方を知っていきましょう。明日からのメイクに差が付くことでしょう。

フェイスパウダーの目的って?

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ブラシやパフでささっと仕上げるイメージの強いフェイスパウダーですが、正しい使い方があります。しかしその前に、そもそもフェイスパウダーとはどういったメイクアイテムなのでしょうか?別にフェイスパウダーがなくても、メイクが成立してしまいそうです。

フェイスパウダーとパウダーファンデーションの違いを分かっていない人もいるでしょう。しかしファンデーションを塗って終わりとしては、あまりにもったいない話です。フェイスパウダーとはそもそもどんなもので、どういった目的を持った使い方をすればいいのでしょうか?

ベースメイクの仕上げ

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フェイスパウダーの目的の1つ目は、ベースメイクの仕上げに使うというものです。フェイスパウダーはメイクの仕上げに使うメイクアイテムです。化粧下地、ファンデーションといった順番で塗り方をしていきながら、最後にフェイスパウダーをブラシかパフで肌にのせます。

フェイスパウダーを仕上げにのせることで、肌のキメが整い、美しいベースメイクの仕上がりにしてくれます。もちろん、正しい塗り方をしなければ、こうした効果は発揮されません。パフやブラシでのせるおすすめのやり方がありますが、これは後述します。

ツヤ出し効果

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フェイスパウダーの目的の2つ目は、ツヤ出し効果を狙うというものです。フェイスパウダーにはマットに仕上がるタイプもあります。マットな肌に仕上げたい場合も、フェイスパウダーを使うことはおすすめです。

それだけではなく、肌にツヤを出すためにも、フェイスパウダーは使用されます。この場合、パール感なるフェイスパウダーを使うようにしましょう。

フェイスパウダーをのせることで、透明感のあるつややかな肌になります。フェイスパウダーの正しい塗り方で、ツヤ感のあるベールをかけたようなベースメイクに仕上げましょう。

メイク崩れを防止する

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フェイスパウダーの目的の3つ目は、メイク崩れを防止するというものです。フェイスパウダーを塗るのと塗らないのでは、メークのもちが断然違います。メイクをしたての肌は綺麗ですが、時間が経過すると、ファンデーションがよれてきたり、皮脂が浮いてきたりします。

そういった悩みをフェイスパウダーは解決します。フェイスパウダーは油分を吸着する働きがあります。皮脂や汗によってメイク崩れを起こすことを防いでくれます。またテカリも抑えてくれます。

皮脂分泌の激しいTゾーンや目元にフェイスパウダーをのせる塗り方をしていきましょう。メイクしたての肌をキープし、サラサラの肌にしてくれます。

メイク直しとしての使い方も

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フェイスパウダーの目的の4つ目は、メイク直しとしての使い方もできるというものです。時間が経過すると、どうしてもメイクの崩れが起きてしまいます。

一日外出している間、何回かメイク直しをする必要が出てきます。そんな時、パウダーファンデーションを重ねるより、フェイスパウダーを重ねる塗り方をした方が、仕上がりがきれいになっておすすめです。

メイク直しをする時は、ティッシュで浮いた皮脂を抑えましょう。その上からフェイスパウダーをはたく塗り方をしましょう。そうした塗り方をすることで、ベースメイクを上手に直すことができます。

フェイスパウダーの使い方【種類の選び方】

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フェイスパウダーを上手に使うことで、メイクが美しくつややかに仕上がり、メイク崩れを防止してくれます。こうしたおすすめのメイクアイテムであるフェイスパウダーですが、種類があることを知っているでしょうか?

フェイスパウダーは種類によって形状と仕上がりの違いが出てきます。フェイスパウダーは種類によって使い分けることがおすすめです。

また、フェイスパウダーの色も仕上がりを変える要素となっています。フェイスパウダーを正しい使い分けをすることで、なりたい理想の肌に仕上げていきましょう。

大きく分けて二種類ある

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まず、フェイスパウダーは形状によって、ルースパウダーとプレストパウダーに分けることが出来ます。ルースパウダーというのは、粉末のフェイスパウダーです。ふんわりとした付き具合で、ナチュラルな肌に仕上がります。薄付きでムラになりにくいことが大きな特徴です。

ケースのフタを開けると、内側に穴が開いた仕切りがあって、そこからパウダーが出てきます。パフなりブラシなりで肌にのせていく使い方をします。いっぽうで、プレストパウダーとは、固形タイプのフェイスパウダーです。

パウダーをプレスして固形にしているので、持ち運びに便利です。メイク直しに使うなら、プレストパウダーがいいでしょう。プレストパウダーはプレスしてあるので、ルースパウダーと比較して、カバー力が高いです。ルースパウダーとプレストパウダーを上手に使い分けていきましょう。

仕上げたいイメージ別のおすすめ

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ルースパウダーとプレストパウダーでは、仕上がりに違いがあるのでしょうか?まず、マットな質感の肌にしたい場合は、プレストパウダーを使うことをおすすめします。プレストパウダーはふんわり質感のマット肌に仕上がることができます。

プレスしてあるので、密着度が高く、色むらも消してくれます。マット肌はきちんとした場所に出かける時に、向いている肌質です。上品で清潔な雰囲気のあるマット肌に仕上げると、オフィスでも好印象です。

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プレストパウダーで仕上げた肌はさらさらの感触で、高級感があり、正装の場にも向いています。逆にツヤ肌にしたい時は、ルースパウダーを使いましょう。ツヤ肌には若々しさとエネルギーが感じられます。

女性としての艶っぽさを出すこともできます。ツヤ肌にするには、ルースパウダーもパール入りのものを選びましょう。ファンデーションでしっとりとした肌を作ってから、ルースパウダーをのせる使い方をすると、美しいツヤを実現してくれます。

フェイスパウダーの正しい使い方【ルースパウダー】

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ここらは、フェイスパウダーの中でもルースパウダーの正しい使い方について見ていきましょう。ルースパウダーは粉末状のふわっとしたパウダーです。気をつけて扱わないと、粉が散って、周囲を汚してしまいます。ケースを倒すと、粉がこぼれてしまうので、注意が必要です。

しかし空気を含んだ柔らかさがルースパウダーの魅力です。ふんわりフォギーに肌にのり、整った肌にしてくれます。ルースパウダーはパフで塗るのか、ブラシで塗るのかなど、使う上での注意点や、おすすめの使い方について見ていきましょう。

ケースから直接つけるのは良くない

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ルースパウダーは容器に粉末の状態で入っています。フタを開けると、パフを収納できるだけのくぼみがあり、開いている穴からパウダーを出します。この時、パフを容器に押し付けて、粉を含ませて使うというのはNGです。

パフと容器が密着してしまい、少しずつしかパフにルースパウダーを取ることができません。その結果、何度もしつこくパフを肌に押し付けることになります。それでは仕上がりが悪くなります。

ルースパウダーを出す時は、フタを容器にして出すようにするのがおすすめです。こうすることで、一回にパフに取る量を多くすることができます。

パフにパウダーを含ませる

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それではルースパウダーの正しい使い方を見ていきましょう。まず、パフにしっかりとパウダーを含ませるようにしましょう。ルースパウダーは粉末状なので、なかなか均一につけることが難しいです。ルースパウダーにはさまざまな色があります。

白いルースパウダーが正しい塗り方ができないと、顔が白く仕上がってしまいます。また、均一につかないと粉っぽくなてしまいます。乾燥肌の人は特に、注意が必要です。まんべんなく綺麗に肌につけるためには、パフに揉み込むようにして、しっかりと含ませましょう。

こうすると、ルースパウダーがパフの中に入っていき、一見したところ粉が無くなったように見えます。逆にこのぐらいしっかりと、パフの中に含ませることが重要になってきます。

転がすように押さえて使う

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パフにルースパウダーをしっかり含ませたところで、肌にのせていきましょう。この時、間違った使い方をしている人が少なくありません。ルースパウダーなどのフェイスパウダーは、すでに塗り終えたファンデーションの上から重ねていきます。

ルースパウダーとファンデーションをしっかり密着させなければなりません。綺麗な仕上がりにするためには、密着度が大事です。この時、パフを横に滑らせるように塗るのはNGです。

せっかく塗ったファンデーションがよれてしまいます。正しい塗り方として、パフを転がすように押さえていきましょう。パフにパウダーがしっかりと入っているので、一回肌に当てた時に、しっかり密着してくれます。

注意点

Photo byandreas160578

ルースパウダーの正しい塗り方がわかったところで、注意点も挙げておきましょう。まず、パフを押し当てるようにするのはいいのですが、たたき込むようにしないほうがいいでしょう。たたき込むとルースパウダーが毛穴の奥まで入って、崩れにくくなるという考え方をする人がいます。

ルースパウダーはファンデーションではありません。毛穴の奥まで入れて崩れにくくするまでの効果はありません。たたき込んで塗るようにしても、あまり意味がないことを理解しておきましょう。

また、パフでつけることから、ついパウダーファンデーションを塗るように、横に伸ばしてしまいがちですが、これは絶対にやめましょう。ファンデーションと下地の密着を剥がしてしまい、メイク崩れにつながってしまいます。

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フェイスパウダーの正しい使い方【プレストパウダー】

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ルースパウダーの正しい使い方を見てきたところで、最後にプレストパウダーの正しい使い方を見ていきましょう。プレストパウダーは固形タイプのフェイスパウダーです。付属のパフが入っていないことも多いです。ルースパウダーはパフを使った塗り方をしていきました。

しかしプレストパウダーの場合は、ブラシでもパフでも使うことができます。付属のパフがない場合は、別途パフを購入するのもいいですが、手持ちのフェイスブラシでくるくると塗っていきましょう。ここではプレストパウダーを塗る時の、パフとブラシの使い方を紹介します。

ブラシを使った塗り方

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まずはブラシだけでプレストパウダーを塗っていくおすすめの方法を紹介します。ブラシはなるべく平らで大きめのブラシを選ぶようにしましょう。手持ちのブラシで済ませたい場合は、その形に合った塗り方をしていきましょう。

ブラシでの塗り方の基本は、肌の上でくるくると動かすことです。内側から外側に向かって動かしましょう。そうすることで、外側はパウダーが薄く付き、立体感が生まれます。

パフを使った塗り方

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次に、パフを使ったプレストパウダーのおすすめの塗り方を見ていきましょう。プレストパウダーの中には、薄いパフが入っていることがあります。

そうした薄いパフには、パウダーが表面にしかつかないので、少量ずつしか取ることができません。この場合は、パウダーを含ませたパフを、1回手の甲に押し付け、パフとプレストパウダーを馴染ませるようにしましょう。

しかし、そのパフを横にスライドさせたりしてつけると、ムラになってしまいます。付属のパフは化粧直しの時だけと割り切り、別に大きなパフやブラシを買うことをおすすめします。

注意点やコツ

Photo by sydney375

プレストパウダーを使うに当たり、注意点やコツといったものはあるのでしょうか?手持ちのブラシでプレストパウダーを塗ろうとする時、少しコツがいります。

しっかりした毛質のブラシならば問題はないのですが、ブラシはものによって柔らかく、毛先がしなってしまう場合もあります。しなってしまうと、パウダーがついていない部分も肌に当たってしまいます。この場合は無理して、くるくるとブラシを動かす必要はありません。

まず、全体にしっかりとパウダーを含ませましょう。次にそのブラシを軽く撫でるようにつけていきましょう。最後にくるくるとします。これは肌にのせたパウダーを磨き、美しい仕上がりにするためです。

フェイスパウダーの使い方を知っておこう!

Photo bypompi

フェイスパウダーを使うと使わないとでは、メイクの仕上がりに差が出ます。フェイスパウダーの正しい使い方をして、美しい肌を長時間キープしましょう。フェイスパウダーを使い分けると、好きな肌質になれます。あなたもフェイスパウダーをもう一度見直してみてください。

橘亜月
ライター

橘亜月

家族にも呆れられる人形オタクです。見る側の気持ちによって表情を変える人形の写真を撮って人形劇ブログを作成するのが何よりの楽しみです。日々の忙しさにブログは休止中ですが、人形への愛は変わりません。

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