初心者向けの電子キーボードおすすめ13選!人気のメーカーをピックアップ!

初心者向けの電子キーボードおすすめ13選!人気のメーカーをピックアップ!

電子キーボードは、初心者でも簡単に本格的な演奏が楽しめる音楽初心者にもおすすめの楽器です。電子キーボードを扱う人気のメーカーやおすすめのキーボード、選び方のポイントをご紹介します。また、シンセサイザーとの違いも併せてご紹介です。

記事の目次

  1. 1.初心者向け電子キーボードってどれなの?
  2. 2.初心者向け電子キーボードの選び方
  3. 3.初心者向け電子キーボードのおすすめ人気メーカー
  4. 4.初心者向けのおすすめキーボード7選【本格派】
  5. 5.初心者向けのおすすめキーボード6選【入門機】
  6. 6.キーボードとシンセサイザーの違いって?
  7. 7.キーボードを手に入れて脱初心者を目指そう!

初心者向け電子キーボードってどれなの?

Photo byDidgeman

電子キーボードは、簡単に持ち運びが可能でどこでも演奏が楽しめる便利な楽器です。初心者でも本格的な演奏が可能で、どんどん音楽が楽しくなるアイテムでもあります。今回は、そんなキーボードについて詳しくご紹介します。

初心者向けに最適なキーボードや、本格派を目指す人のためのキーボードなど必見!また、シンセサイザーとの違いも併せてご紹介します。

初心者向け電子キーボードの選び方

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初心者向けの電子キーボードの選び方には大きく5つのポイントがあります。各メーカーが色々なキーボードを展開していますが、数あるキーボードの中から選び方のポイントについて詳しく説明していきましょう。ぜひ電子キーボード初心者はチェックしてください。

鍵盤の数で選ぶ

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初心者向けの電子キーボードの選び方のポイントのひとつめは、鍵盤の数です。通常のピアノの鍵盤は88鍵ですが、電子キーボードの鍵盤はそれよりも少なめなのが一般的です。主流は61鍵で、61鍵あれば弾き語りや簡単なクラシックなども簡単に弾くことができます。

子供や鍵盤楽器初心者の方は41鍵位から始めるのもおすすめですが、実際にレッスンを受けて本格的に弾く場合は61鍵以上が目安となります。

鍵盤のタッチレスポンスで選ぶ

フリー写真素材ぱくたそ

初心者向けの電子キーボードではタッチレスポンスも重要なポイントになります。タッチレスポンスとは、鍵盤を押す力に合わせて音の強弱が表現できる機能の事で、この機能が備わっていると本物のピアノのよな多彩な表現をすることができます。

ただし、タッチレスポンス付きの鍵盤は弾くときにある程度の力が必要になるので、小さなお子様などには向きません。初心者でもある程度指の力のある人はタッチレスポンスがあるとより演奏を楽しむことができるでしょう。

光る鍵盤は初心者向け!

初心者向けの電子キーボードには光る鍵盤で演奏をサポートしてくれる機能がついているものがあります。光に合わせて鍵盤を抑えれば楽譜が読めなくても簡単に演奏することができるので、完全な初心者にもぜひおすすめです。

ただし、レッスンなどを受けて本格的にピアノが弾けるようになりたい人にはあまりおすすめできません。初めて鍵盤を触る人や、ちょっと音楽を楽しんでみたいという人におすすめです。

大きさで選ぶ

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電子キーボードはピアノと比べると断然小さく軽いですが、それでもある程度の重さのあるものや幅のあるものなど必ずしもコンパクトなものばかりではありません。

電子キーボードを購入する際は目的や具体的に使う場所などをはっきりさせて、サイズをしっかりチェックしてから購入するのがおすすめです。

音取りなどで利用する場合は鍵盤数は多くなく、本当にコンパクトで小さいものが携帯性にも優れ便利です。

利便性で選ぶ

初心者におすすめの電子キーボードの選び方として、利便性を重視することも大切です。例えば電源の無い場所でも電池を利用して使うことができるか、iphoneやiPadとの連動性はどうか、専用のケースはついているかなど、自分にとって使い勝手が良いかどうかを判断することが大切です。

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初心者向け電子キーボードのおすすめ人気メーカー

電子キーボードは色々なメーカーが展開していますが、初心者向けのおすすめのキーボードのおすすめメーカーは3つほどあり、とりあえず初心者は3つのメーカーのどれかの電子キーボードを選んで始めてみるのが良いでしょう。

それぞれのメーカーについてと、メーカーの出している電子キーボードの特徴についてご紹介しましょう。

カシオ

カシオは時計や電子辞書、電子楽器などを中心に取り扱っているメーカーです。電子キーボードを取り扱い始めたのは、1980年で、29種類もの音色を再現することができるカシオトーン201を発売しました。

初心者向けの電子キーボードのおすすめメーカーであるカシオの特徴は、高性能な製品を手ごろな価格で販売していること。コスパが高い製品が多いのも特徴で、鍵盤が光る機能の備わった製品もあり、子供や年配者の初心者にもおすすめのメーカーです。

ヤマハ

ヤマハは世界有数の日本のメーカーで、電子ピアノであったりポータブルキーボードなどの分野では世界の約半数ほどのシェアを占有し、シンセサイザーなども展開しています。

家庭にぴったりのスリムなモデルはもちろん、プロ向けのエレクトーンやシンセサイザーなど豊富なラインナップが魅力のメーカーです。世界のトップアーティストや音楽技術者のニーズもしっかり取り入れた本格的な音にこだわった製品を多く展開しています。

Roland

Rolandは、電子ピアノ、シンセサイザー、ギター関連製品、電子ドラム、デジタル録音機器、アンプ、デジタルミキサー、映像関連製品などの業務用機器を扱うメーカーです。

RolandのJUNOシリーズのコンセプトは高音質、軽量、簡単操作で、バンドなどで使える音色が沢山入っています。パンチの効いたロックやバラードなどに使える音などプリセットは1000以上あります。

初心者向けのおすすめキーボード7選【本格派】

初心者だけど本格的に音楽を楽しみたいという方におすすめの電子キーボードは、ある程度の鍵盤数が揃っているタッチレスポンスの付いたものがおすすめです。

各メーカーから展開されている人気のキーボードの中から、本格派におすすめの初心者向けのキーボード7選をご紹介します。

ヤマハ piaggero NP-32

初心者におすすめのキーボード本格派のヤマハ piaggero NP-32は、まるで本物のピアノのような表情豊かな演奏ができる人気のキーボードです。

低音は鍵盤が重く、高音に向けて段階的にタッチが変わり本格的なクラシック演奏も楽しめます。グランドピアノ、オルガン、ハープシコードなど全部で10音色が収録されていて、デモ曲も10曲ずつ内蔵されています。

本体はスリムで軽量なので持ち運びも便利。乾電池での駆動が可能なので電源の無い場所でも演奏できるのも嬉しいポンとです。また、録音機能が搭載されていたり、iphoneやiPadと接続しさらなる機能を楽しむこともできます。

初心者におすすめのキーボード本格派のヤマハ piaggero NP-32の本体サイズは1244×105×259mm、重量は5.7kg、76鍵で最大同時発音数は64、音源はAWMステレオサンプリングです。

ヤマハ PSR-E360

初心者におすすめのキーボード本格派のヤマハ PSR-E360は、400という多彩なサウンドと音色を楽しむことができる人気のキーボードです。

タッチレスポンス機能が備わっているので細かいニュアンスも表現でき、9つのレッスン機能でスキルアップも可能です。インテリアに馴染みやすいダークウォールナット調とアクセントを加えるメイプル調の2パターンで展開しています。

初心者におすすめのキーボード本格派のヤマハ PSR-E360は、400のサイズは100×940×316mm、重量は4kg、61鍵盤で最大同時発音数は32です。乾電池でも駆動します。

ヤマハ PSR-E363

初心者におすすめのキーボード本格派のヤマハ PSR-E363は、574音色を搭載したキーボードです。グランドピアノ音にはステレオサンプリング音を採用して臨場感あふれるサウンドが楽しめます。

打鍵の強弱やガイド音などの機能が搭載されているので本格的に上達を目指す人にもおすすめです。サイズは945×118×369mm、重量は4.6kg、61鍵、最大同時発音数は48です。

カシオ LK-512

初心者におすすめのキーボード本格派の カシオ LK-512は、200曲の演奏が内蔵されているレッスン、自動伴奏が楽しめる人気のキーボードです。

アプリに接続吸うことで曲を増やしたり、ゲーム感覚で練習することもできます。パワフルな低音からクリアな高温まで再現されているのもポイントで、光ナビゲーション機能があるので初心者でも簡単に演奏することができます。タッチレスポンス機能も付いたピアノのような弾き心地も魅力です。

初心者におすすめのキーボード本格派の カシオ LK-512のサイズは9480×350×109mm、重量4.5kg、61鍵、最大同時発音数は48音で、乾電池も使用可能です。

ローランド GO:PIANO GO-61P

初心者におすすめのキーボード本格派の ローランド GO:PIANO GO-61Pは、高品質な音色で圧倒的な表現力が魅力の人気のキーボードです。

液晶画面が搭載されているので操作性も簡単で、メトロノーム機能やトランスポーズなど練習に便利な機能も搭載されています。グランドピアノ、エレピ、オルガン、ボイス系など40の音色を搭載、そのうち10音色では一音一音が特有の個性を持っていて、自然と表現力がみにつきます。

スマホとの連動や電気駆動可能なので使い勝手も抜群です。初心者におすすめのキーボード本格派の ローランド GO:PIANO GO-61Pのサイズは877×271×82mm、重量は3.9kg、61鍵で最大同時発音数は128音です。

ヤマハ sonogenic SHS-500

初心者におすすめのキーボード本格派の ヤマハ sonogenic SHS-500は、コンパクトなサイズながら優れた演奏性を実現している人気のキーボードです。

全く鍵盤楽器が弾けない人でも楽しいを実感でき、本格的な演奏も可能なインターフェスも搭載されています。アクティブな演奏ができるのでパフォーマンスにも最適です。

初心者におすすめのキーボード本格派のヤマハ sonogenic SHS-500のサイズは65×821×121mm、重量は1.5kg、37ミニ鍵盤で、最大同時発音数は48です。

KORG D1 スピーカーレス デジタルピアノ

初心者におすすめのキーボード本格派のKORG D1 スピーカーレス デジタルピアノは、グランドピアノの弾き心地を際限した持ち運びできる人気のキーボードです。

ステージで映える30種類のサウンドを搭載していて、日々の練習からステージまでしっかり寄り添うことができます。クラシック、ジャズ、ロック、ファンクなど様々なジャンルに適応。

小型なので置き場にも困らず、テーブルの空きスペースがあればOKなのもポイントです。

初心者におすすめのキーボード本格派のKORG D1 スピーカーレス デジタルピアノのサイズは1377×263×128mm、重量は16kg、88鍵で最大同時発音数は120です。

初心者向けのおすすめキーボード6選【入門機】

本格的ではなく、楽器を始めるのが本当に初めてで、ちょっと音楽の世界に触れてみたいという初心者向けのおすすめキーボードもあります。タッチも簡単で、色々な音を楽しむことができたり、子供の最初の楽器としても最適な6選をご紹介しましょう。

カシオ CT-S200

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初心者向けのおすすめキーボード入門機のカシオ CT-S200は、本体上部に持ち運びに便利なグリップが付いた人気のキーボードです。

マグネットを強化した楕円のスピーカーによってコンパクトでありアンガラ重厚なサウンドを実現しています。液晶画面とダイヤルを組み合わせることで、ボタン数を少なくしたシンプルで簡単に操作できるインターフェースを採用しているので操作が簡単で初心者におすすめです。

ドラム、ベース、シンセサイザーのフレーズを組み合わせ簡単にダンスミュージックを楽しめるモードも備えてあります。Bジャックでスマートデバイスやコンピューターと一緒に音楽制作も楽しめます。

初心者向けのおすすめキーボード入門機の カシオ CT-S200のサイズは930×256×73mm、重量は3.3kg、61鍵で最大発音数は48音です。

カシオ LK-312

初心者向けのおすすめキーボード入門機の カシオ LK-312は、タッチレスポンス付きの表情豊かな演奏が可能な人気のキーボードです。

楽譜が読めなくても気軽に演奏できるように光ナビが搭載されているので初心者でも簡単に演奏ができます。上達動画分かるように、曲が弾き終わると液晶画面にメッセージも表示されます。また、120曲のソングバンクで、バラエティに富んだ曲でレッスンや自動演奏も楽しむことができます。

初心者向けのおすすめキーボード入門機の カシオ LK-312のサイズは、930×256×73mm、重量は3.4kg、61鍵で最大同時発音数は48です。

ヤマハ piaggero

初心者向けのおすすめキーボード入門機の ヤマハ piaggeroは、優しいキーボードのタッチでありながら自然な弾き心地を実現した人気のキーボードです。

録音機能も搭載されているので、自分緒演奏を本体に記録し確認することができますまたiphoneやiPadと接続することでさらなる機能も楽しめます。

初心者向けのおすすめキーボード入門機の ヤマハ piaggeroは1036×105×259mm、重量は4.5kg、61鍵、最大同時発音数は64です。

カシオ CTK-240

初心者向けのおすすめキーボード入門機の カシオ CTK-240は、多彩な演奏が可能なスリムボディの人気のキーボードです。

音色とリズムはそれぞれ100ずつ収納されていて、コードやテンポなどを含む様々な設定を液晶画面で確認することもできます。50曲の内臓曲や付属の楽譜集なども入っていて、手ごろな価格で手に入るのも魅力的です。

初心者向けのおすすめキーボード入門機の カシオ CTK-240のサイズは、750×914×237mm、重量は2.8kg、49鍵で最大同時音量は12音です。

カシオ SA-46

初心者向けのおすすめキーボード入門機の カシオ SA-46は、子供た初めて触るのに最適な人気のキーボードです。

イベントで演奏したり、アカペラなどの音鶏をしたり様々な用途に対応することができます。電車やヘリコプターなどの緒とも収録されているので楽しく音遊びをすることができます。

初心者向けのおすすめキーボード入門機の カシオ SA-46のサイズは51×446×208mm、重量は1lkg、32ミニ鍵盤です。

SMALY ロールアップピアノ piano-88

初心者向けのおすすめキーボード入門機のSMALY ロールアップピアノ piano-88は、くるくる巻いてコンパクトに収納できる人気のキーボードです。スリムなボディながらテンポ調節、音量調節、エコー、ビブラートなど様々な機能があります。

フル充電で約6時間の使用が可能、イヤホンにも対応していて、音の出せない場所でも気軽に練習可能です。ピアノ、オルガン、トランペットなど140の音が収録されていて、子供だけでなく大人の初心者にもおすすめです。

初心者向けのおすすめキーボード入門機のSMALY ロールアップピアノ piano-88のサイズは1370×215×30mm、重量は1.25kg、88鍵です。

キーボードとシンセサイザーの違いって?

電子キーボードと似ているが電子機器にシンセサイザーがあります。どちらも扱ったことのない方は、シンセサイザーと電子キーボードにはどんな違いがあるのかわからない方もいることでしょう。混乱しやすい電子キーボードとシンセサイザーの違いについて簡単に説明します。

キーボードはピアノに近い

電子キーボードは、ピアノに近い楽器です。決められた音色ががあらかじめセットされていて、シンセサイザーのように新しく細かい音を作り出すことはできません。鍵盤があり、あくまで決まった音で音楽を演奏することがメインになる電子機器です。

シンセサイザーはいろんな音が出せる

シンセサイザーは、色々な音を自分で作成したり、編集したりできる電子機器です。電子キーボードのように鍵盤がついているものもありますが、鍵盤の無い音源モジュールと呼ばれるようなシンセサイザーもあります。

自動演奏やドラムパターンなども多彩に備わっていて電子キーボードに比べると多機能なのがシンセサイザーの特徴です。

キーボードを手に入れて脱初心者を目指そう!

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いかがでしたでしょうか。電子キーボードは持ち運びも簡単で、本格的な音色も楽しめる初心者におすすめの楽器です。

ナビゲーションや色々な機能を使えば、初めから初心者とは思えない演奏も可能です。シンセサイザーとは違うシンプルな楽しみ方ができる電子キーボードを手に入れて、ぜひ演奏を楽しんでみてはいかがでしょう。

nyaokaka
ライター

nyaokaka

趣味は料理、旅行、家庭菜園、音楽等々。日常の色々なことを分かりやすい文章でお届けします。

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