「とんでもないです」の意味は?ビジネスシーンでの正しい使い方や言い換えも!

「とんでもないです」の意味は?ビジネスシーンでの正しい使い方や言い換えも!

みなさんは「とんでもないです」という言葉を使ったことがありますか?社会人になれば一度は使ったことがある、という方が多いのではないでしょうか。特に目上の人に対して使う「とんでもないです」という言葉はどのような意味があるのでしょうか。正しい意味をご存知ですか?

記事の目次

  1. 1.「とんでもないです」の意味とは?
  2. 2.「とんでもないです」の由来
  3. 3.「とんでもないです」という言葉の特徴
  4. 4.「とんでもないです」のバリエーションと言い換え
  5. 5.「とんでもないです」の意味を持つ英語表現とは?
  6. 6.「とんでもないです」の使い方
  7. 7.「とんでもないです」の使い方の注意点
  8. 8.「とんでもないです」は「そんな事はないです」という意味

「とんでもないです」の意味とは?

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自分より立場的に上の人や、目上の人、または「お客様」などに褒められたり感謝されたときに返す言葉として「とんでもないです」という敬語をよく聞くのではないでしょうか。そして皆さんも、この敬語を一度は使ったことがあるのではないでしょうか。

この「とんでもないです」という敬語、何となく言いたい事や、その意味は分かるという方がほとんどなのではないでしょうか。でも「とんでもないです」の本当の意味をご存知ですか?今回は「とんでもないです」の意味や正しい使い方、また例文などをご紹介していきましょう。

「とんでもないです」の由来

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そもそも「とんでもないです」という敬語の由来は、どのようなものなのでしょうか。「とんでもないです」の由来を調べてみると「途でもない」という聞き慣れない言葉が見つかります。この「途でもない」とは一体どんな意味を持つ言葉なのでしょうか。

「途でもない」の意味とは?

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「途でもない」の「途」というのは、道の途中という意味があります。ただしこの場合の「道」は道路などの位置ではなく、「物事の道理」という意味で使われています。その「人としての道の道理」から外れることを意味することを「途でもない」と言ったのです。

その「途でもない」という言葉が、長い年月を経て変化したのが「とんでもない」という言葉なのです。その「とんでもない」に「です」を付けて、丁寧語にしたものが「とんでもないです」という事になります。意味は同じですが言葉の言い方だけが変化した「音変化」というものです。

「とんでもないです」という言葉の特徴

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ビジネスの場などにおいて良く耳にする、この「とんでもないです」という敬語ですが、「とんでもないです」の「ない」とは、いったい何が「ない」のでしょうか。そして「とんでも」の意味とは何なのでしょうか。ここでは「とんでもないです」という言葉の特徴についてご説明していきます。

「とんでもないです」がよく使われるシチュエーション

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「とんでもないです」という敬語を使用するのは会社など、ビジネスの場が多いです。この「とんでもないです」という敬語は、その使い方から謙虚さを表しているので良い意味の言葉のように感じますが、使い方によってはそうではない時もあります。

例えば、目上の人や立場が上の人に褒められたり、感謝を述べられたりした時に「とんでもないです」という敬語を使いがちですが、ともすれば相手を否定する意味にもなってしまって、相手の気分を害してしまう使い方となることもあります。

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言葉遣いや敬語にかなり細かい、厳しい人が相手ではない場合は「とんでもない」の使い方に、それほど気を遣わなくても良いでしょう。ですが言葉遣いや敬語に厳しい相手とお話しをする時には、「とんでもないです」を使うシチュエーションやその使い方にくれぐれもご注意ください

「とんでも」の意味とは?そして「ない」とは一体どんな意味?

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「とんでもないです」という言葉の「とんでも」の意味とは何でしょう。そして一体なにが「ない」のでしょうか。実は「とんでもない」という言葉は、その言葉自体が一つの言葉となっているため、「とんでも」と「ない」に分かれた使い方をしている言葉ではないのです。

前述の通りで「人としての道理から外れている様」を「途でもない」という1つの言葉で、その意味を表していたのが「とんでもない」の由来です。ですので「とんでもーない」となるわけではなく、「とんでもない」となるのです。

テレビ番組や本のタイトルで見かける「とんでも○○」や「世界のとんでも○○」などの使い方は、文法的には間違いとなっていますがエンターテイメントの世界での言葉遊びの一種と捉えられていますので、一般的に受け入れられている使い方となっています。

「とんでもないです」に良くある誤用

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「とんでもないです」という言葉は、基本的には謙った(へりくだった)意味を持つ言い方で、敬語の中の謙譲語となっています。ビジネスシーンで、目上の人から謝罪された時に「とんでもないです」と返事をする方がいます。「申し訳なかったね」「とんでもないです」のような感じです。

ですが、「とんでもないです」という言葉は本来、謝罪されたときの返事としては使いません。目上の人や立場が上の人から謝罪された時の正しい返し方は「どうぞお気になさらないでください」または「いいえ。こちらこそ申し訳ありません」などとなります。

ただし、自分が全く悪くない場合に「こちらこそ申し訳ありません」と言ってしまうと、とても不自然ですし嫌味や皮肉といった意味にも聞こえてしまいます。そうなると相手はとても気分を害してしまうでしょう。十分に気をつけて使うようにしましょう。

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「とんでもないです」のバリエーションと言い換え

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ここまでは「とんでもないです」という言葉の意味や由来、その特徴などを一通りご説明してきました。ここからはビジネスシーンでの「とんでもないです」という言葉のバリエーションと言い換えについて、ご紹介していきましょう。まず初めに「とんでもないです」の敬語的な使い方のご紹介です。

「とんでもないです」の意味を持つ敬語表現

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ここでは「とんでもないです」を敬語にした場合、どのような言葉遣いになるのかをご紹介していきます。「とんでもないです」自体、もう既に敬語のような意味の使い方をされていますが、それは細かく言えば間違いです。

「とんでもないです」は実は敬語の中のひとつである、丁寧語という位置づけになっています。しかし丁寧語は敬語の分類に属していますので、まるっきり間違いという意味ではありません。今の時代では「とんでもないです」という言葉は敬語と言っても差し支えないでしょう。

では「とんでもないです」という、もともと敬語である言葉をもっと丁寧に言ったら、どのような言い方になるのかご紹介いたしましょう。良く使われるのが「とんでもございません」という言い方です。ビジネスシーンで聞いた事がある方、使ったことがある方も多いのではないでしょうか。

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この言葉は当たり前のように使われていますが、文法的には間違った使い方となっています。「とんでもございません」という使い方が間違いと言われても、納得できない方もいらっしゃるでしょう。では「とんでもないです」の敬語的な使い方が「とんでもございません」だとします。

その使い方で、過去形にしたらどのような言葉となるでしょうか。「とんでもないでした」「とんでもございませんでした」といった不自然で意味の分からない感じになってしまいます。そもそも「とんでもない」は形容詞なので、形容詞に「です」を付けるのは間違えた使い方なのです。

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前述の通り「とんでもないです」の「とんでもない」は、「とんでもーない」などと「とんでも」という言葉に、否定を表す「ない」が付いたものではなく「とんでもない」で1つの言葉となっています。ですので「とんでもございません」という使い方は間違っているということになります。

そのことを踏まえると「とんでも」と「ない」を切り離さない使い方となっている「とんでもないことでございます」や「とんでものうございます」という使い方が正しい使い方となります。ですので「とんでもないです」のもっと丁寧な言い方は「とんでもないことでございます」となります。

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とはいえ、先ほどの「とんでもございません」という言い方は一般的に受け入れられており平成19年2月の文化審議会答申の「敬語の指針」でも問題ないとされていますので、正確に言えば文法的には間違いですが、普段の会話で使っても問題はない、差し支えはないとされています。

「とんでもないです」と同じ意味をもつ言い換えらえる言葉

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「とんでもないです」と同じ意味を持ち言い換えることの出来るのは、どのような言葉なのでしょうか。ここでは「とんでもないです」の言い換えとなる、同じような意味を持つ言葉をいくつかご紹介いたします。ビジネスシーンのTPOに合わせて「とんでもないです」を上手に言い換えましょう。

恐れ入ります

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「とんでもないです」と同じような意味を持っていて、言い換えした使い方の出来る言葉の1つ目は「恐れ入ります」です。これはビジネスシーンで本当に良く出てくる使い方です。この「恐れ入ります」という言葉の意味は「恐れ入る」の敬語で「とんでもないです」を言い換えた言葉です。

目上の人に褒められたり謝罪されたりして、恐縮している事を表した使い方です。また、自分の力不足に対して申し訳なく思い謝罪の気持ちを表している時にも使う言葉です。更には恐縮や謝罪の気持ちとともに、会話の相手への感謝の意味も込められた言葉が「恐れ入ります」となります。

幸甚に存じます

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「幸甚(こうじん)に存じます」という言葉も、ビジネスの場において「とんでもないです」と同じような意味を持つ言葉で「とんでもないです」と同じ使い方が出来るので、言い換える事が多いです。幸甚の「幸」は運が良いという意味で、「甚」は、はなはだしいという意味です。

ですので「幸甚」という言葉は「はなはだしく運が良い」という意味となり、それが転じて「大変ありがたい」という意味を持つ言葉となっています。この幸甚という言葉に「存じます」という謙譲語を付けることで、へりくだって感謝の意味を伝えている言い換えの言葉となります。

滅相もないです

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「滅相もないです」という言葉も「とんでもないです」と同じような意味を持ち、よく言い換えられる言葉です。特にビジネスの場においては本当に良く言い換えて使われています。この「滅相もないです」という言葉は否定の意味を表しています。

目上の人の気持ちや思いを理解したうえで、それでもその主張、意見などが事実と異なっていたりしているため否定をしたい時に使用します。意味は否定だとしても、「とんでもないです」から「滅相もないです」という言葉に言い換えてみましょう。

そうすると、謙虚で控えめな感じを相手に与えてくれますので、相手が過度に気分を害することはないように感じます。ちなみに「滅相もないです」の更に丁寧な言い方は「滅相もございません」となっています。

恐縮です

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「恐縮です」という言葉も「とんでもないです」と同じような意味を持っていますので、良く言い換えられている言葉です。こちらもまたビジネスの場において良く言い換えられている事の多い言葉となっています。

この「恐縮」という言葉は読んで字のごとく、「話している相手に対して恐れ入って、身が縮まる思い」という意味を持っています。目上の人や立場が上の人から褒められたり感謝されたときに、「とんでもないです」と言い換えて使う言葉となっています。

恐れ入る気持ちとともに感謝の意味も含まれた言葉です。ちなみに「恐縮です」と似たような意味の言葉に「恐れ入ります」があります。この違いは「恐れ入ります」が申し訳ない、「恐縮です」が申し訳ないとともに感謝している、となります。

「とんでもないです」の意味を持つ英語表現とは?

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ビジネスシーンで英語を使う機会が増えてきた、という方も多いのではないでしょうか。世界的にグローバル化が進む中で日本も例外ではなく、年々外国人と接する機会は増えてきているのが現状です。ここではビジネスシーンにおける「とんでもないです」の英語表現を、例文を用いてご紹介します。

Unbelievable

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「Unbelievable」は「信じられない」という意味で、良い意味での使い方も悪い意味での使い方も出来る言葉となっています。良い意味と悪い意味、どちらともとれる例文をご紹介しましょう。「Unbelievable thing just happened!」(とんでもないことが起きた!)です。

この「Unbeliebvable」(信じられない=とんでもないこと)は、もしかしたら良い意味でのとんでもないことかも知れませんし、悪い意味でのとんでもないことかも知れません。その違いは話の流れや相手の表情で分かる事でしょう。

Fantastic

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「Fantastic」は「とても素晴らしい」という意味の言葉で「とても素晴らしい=とんでもないです」となります。早速、例文をご紹介していきましょう。「Your idea is fantastic!」(あなたのアイディアはとんでもないことです)といった感じの使い方をします。

1つ前にご紹介した「Unbelievable」とは違って、「Fantastic」は良い意味の使い方しかしません。悪い意味で「Fantastic」を使うとしたら、それは皮肉や嫌味ということになってしまいますので、注意が必要です。

Noway

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「Noway」は「冗談じゃない」「とんでもない」という意味で、相手の言っていることに対して強く否定をする場合に使われます。強い否定となりますので、言い方もジェスチャーも少し大袈裟なくらいが、相手に否定の気持ちが伝わりやすくなります。

「Noway」と同じような意味で「Terrible」(酷い)という言葉があります。この「Terrible」という言葉はかなり強い否定の意味を持つ、とてもネガティブな表現となりますので、「Noway」よりもより強く否定をしたい時や、相手を批判したい時などに用いるのが、正しい使い方となります。

「とんでもないです」の使い方

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ここからは、いくつかの例文を用いて「とんでもないです」の実際の使い方をご紹介していきましょう。「とんでもないです」という言葉は前述の通り、相手や使い方によっては、相手の気分を害してしまう恐れがあります。

万が一、その相手が接客業などにおける「お客様」だった場合は謝って済む問題ではなくなるかもしれません。ですので、これからご紹介していく例文を参考にしていただき、「とんでもないです」の正しい使い方をマスターしてみてはいかがでしょうか。

例文①

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「とんでもないです」という言葉は、主にビジネスの場において使われることが多いので、ここでは舞台をビジネスシーンと仮定してご紹介していきましょう。ビジネスシーンでの「とんでもないです」の使い方は以下の通りとなります。早速例文をみていきましょう。

「先週のプレゼンテーションはとても良かったよ。部長も褒めていたよ。よく頑張ったね!」「とんでもないです。私だけの力ではありません。チームのみんなのおかげです。」この使い方は目上の人から褒められたことに対し、謙遜している使い方となっています。

次の例文は「納品を前倒しにしてくれて助かりました。本当にありがとう!」「とんでもないです。少しでもお役にたてて良かったです。」です。こちらの使い方もまた、取引先から感謝されたことに対して、謙遜している使い方となっています。

例文②

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次にご紹介するのは、相手が言ったことを否定する場合の「とんでもないです」です。早速、例文を見ていきましょう。「最近、何だか調子が良くないみたいだけど、職場内で嫌な事でもあった?」「とんでないです。皆さんにはとても良くしていただいています。」

2つ目の例文は「このミスをすぐに報告しなかったのはどうして?知らんぷりしようと思ってたの?」「とんでもないです。ミスの原因と再発防止策をしっかりとまとめてから、ご報告しようと思っていたのです。」です。

例文③

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次にご紹介するのは、自分や周りの想像を超えた出来事や状況に驚いている事を意味する時に使う「とんでもないです」です。では早速、例文をご紹介していきましょう。「部長が考案されたプロジェクトはとても素晴らしいです。このプロジェクトが成功したら、その功績はとんでもないものです。」

2つ目の例文は「先月から販売を開始した製品の売れ行きはすごいですね。この分だと今年度の純利益はとんでもないですね。」です。このように、かつてないほどの出来事、状況などを表す時やその驚きの意味を伝える時に使います。

「とんでもないです」の使い方の注意点

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ここまで「とんでもないです」の意味や由来、特徴や使い方、実際に「とんでもないです」を使った例文などをご紹介してきました。ここからは「とんでもないです」の使い方の注意点を、いくつかご紹介していきましょう。

どんな言葉でも同じですが、言葉というのは一度口から出してしまったら訂正することは出来ても、なかったことにすることは出来ません。そしてその言葉によっては訂正したとしても、相手が受けた不快な気持ちを打ち消す事が出来ない事も多くあります。

ですので、特にビジネスシーンにおいては「とんでもないです」という言葉の使い方が間違えていないか、シチュエーションやタイミングなどをよく考えてから、使うように心がけていきましょう。後悔先に立たずです。

注意点①

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「とんでもないです」の使い方の注意点の1つ目は、「否定の意味を持つ言葉ということを忘れないようにしましょう」です。「とんでもないです」の使い方のひとつとして、目上の人に褒められたり感謝されたりした場合の返答があります。ですが「とんでもないです」の本来の使い方は否定の意味です。

相手の言う事を否定する使い方となりますので、相手が自分を褒めてくれたことや感謝されたことに対して、その相手の気持ちを否定している使い方となってしまうのです。一般的に受け入れられた使い方とはいっても、千差万別、色々な考え方をする人がいます。

ですので、相手によっては「褒めたのに否定された」「感謝の気持ちを否定された」と感じてしまう人もいます。使う側からすれば否定しているのは相手の気持ちではなく、自分に対する評価なので問題はないはずです。ですが、話す相手によって違う言葉に言い換えた方が良いでしょう。

注意点②

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「とんでもないです」の使い方の2つ目の注意点は、本来「とんでもないです」というのは強い否定を意味する言葉である、という点です。前述の通り、相手の言っている事、考えている事が全くの間違いである時に、強い否定としての使い方をするのが「とんでもないです」という言葉です。

そのことを念頭において考えてみましょう。相手が何かに対して謝罪をしてきたときに「とんでもないです」と返答したら、相手はどのような印象を受けるでしょうか。「とんでもないです」は強い否定です。

ですので、「とんでもないです」と言われた相手は、自分の謝罪を強く否定されたと感じてしまうはずです。相手はたいていの場合は目上の人なので怒りをかってしまう結果となることも十分に考えられます。ですので謝罪に対しての返答としての使い方は間違いです。

「とんでもないです」は「そんな事はないです」という意味

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今回は「とんでもないです」という言葉について、その意味や使い方、特徴や例文など色々とご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。「とんでもないです」の正しい意味や、正しい使い方、その注意点などをご理解いただけましたでしょうか?

言葉の持つ意味をしっかりと理解して、正しい言葉遣いが出来る人はビジネスシーンでの評価も高くなり、結果として自分自身を高めていく要因となります。これからは今までよりも、より正しい「とんでもないです」の使い方を心がけていきましょう。

しまねこ
ライター

しまねこ

現在、登録販売者として勤務しているパート社員&ライターです。趣味は昔の洋楽観賞とアニメ、漫画、英会話です。曲がったことが大嫌い、楽しいことが大好きです。皆様に少しでも楽しんで読んでいただけるように頑張ります!どうぞよろしくお願いします。

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