まるですっぴん！すっぴん風メイクの簡単なやり方＆おすすめアイテム紹介！

巷で話題のすっぴん風メイクをご存じですか。すっぴん風メイクのやり方を知って、いつも可愛く過ごしたいと考える女子は多いでしょう。そこで、ここではすっぴん風メイクの簡単なやり方や、メイクに必要なおすすめのアイテムについてご紹介します。

人気のすっぴん風メイクの魅力とは一体何なのでしょうか。ここでは、すっぴん風メイクの魅力やどんな場面で活躍するのかなどをまとめています。

ばっちり決まったメイクも素敵ですが、場面に合わせて使用することで、すっぴん風メイクが効果的な場合もあります。ポイントを抑えて、より魅力的な自分をアピールしていきましょう。

彼の前では24時間かわいくいたい！という方におすすめなのがすっぴん風メイクです。特にお泊りデートでは、自分の寝顔や寝起きを見られる可能性もあります。

そんなときもすっぴん風メイクなら安心です。もともと濃い色や発色の良いアイテムを使ったメイクではないので、メイクを落とした前後で顔の印象がさほど変わりません。

すっぴんを見られて、ショックを受けるなんて心配もありません。安心して彼とゆっくり1日を過ごすことができるのでおすすめです。

また、すっぴん風メイクは、ほんのりと自然な色気が出せるメイク法としても人気です。実はすっぴん風メイクは、小悪魔メイクとも言われています。普段のしっかりめのメイクよりも簡単なので女子に人気ですが、男性受けも大いにあるメイク法です。

男性受けするすっぴん風メイクの理由は2点あります。1点目は、素顔に近いメイクをすることで、親しみやすい印象を受けるということ、2点目は、圧倒的にナチュラルメイクが好きな男性が多いということです。

彼氏が欲しい、モテたいという女子は、メイクを頑張りすぎず、すっぴん風メイクのやり方を極めましょう。また、学校や職場とプライベートでメイク法を変えてもいいでしょう。オンにはない色気を添えるだけで、魅力は抜群に上がります。

すっぴん風メイクの魅力は、なんといってもそのナチュラル感にあります。決して手抜きではないけど、ナチュラルな自然な美しさを演出してくれます。

すっぴん風メイクには濃い色を使いません。つまり自分を隠したり、違う自分になるようなメイクの発想ではなく、自分らしいメイクを見つけることができるメイク法です。

自分にはどんな色が似合うのかを知らないと、すっぴん風メイクは完成しません。逆に言えば、自分に合うナチュラルカラーを見つけることでメイクが完成します。そういった意味でも、すっぴん風メイクは自分自身が持っている魅力を引き出してくれる、理想のメイクです。

それではここからは具体的なすっぴん風メイクのやり方についてご紹介していきます。まず最初はベースのやり方です。すっぴん風メイクの基盤となる部分になりますので、ここはしっかりとポイントを抑えていきましょう。

すっぴん風メイクの基礎となるのが下地です。下地になるクリームを塗り、ある程度のベースメイクができあがったら、仕上げにすっぴん風パウダーを使用しましょう。

すっぴん風パウダーとは、肌をカバーし、外部から守ってくれる薄付きのパウダーで、ファンデーションの代わりとしても使えます。すっぴんでいるよりも肌に優しく、ファンデーションよりも肌に負担をかけません。ちょっと外出したい時、普段ノーメイクに抵抗がある方にはおすすめです。

すっぴん風パウダーに使用するパフは、が柔らかいものを選びましょう。より肌への負担が少なくなります。また、すっぴん風パウダーをつけることで肌の透明感を増し、素肌感を演出してくれるものもあります。人気商品なので、品ぞろえも豊富です。自分の好みに合ったものを選びましょう。

すっぴん風メイクはファンデーションを使わない、という印象を受けがちですが、実はファンデーションはある方がそれっぽくなります。すっぴん風メイクでは、ファンデーションは全体的に使うのではなく、ポイント使いするのがおすすめです。

特にファンデーションは、素肌をカバーしたい部分やつやを出したい部分に使いましょう。おすすめは、少量でも肌への密着性やカバー力が期待できるリキッドファンデーションです。リキッドファンデーションは、その密着度の高さから毛穴もカバーできる優れものです。

ファンデーションをすっぴん風メイクに使うメリットをご紹介します。ファンデーションを使うメリットは、長時間の肌のカバーができるということです。ファンデーションを使うことで、肌自身の乾燥を防ぐことができます。

乾燥を防ぐことは、乾燥肌の方には適度な保湿的効果を与え、逆に皮脂成分が活発に出てしまうオイリー肌の方には、適度な保湿効果によって、肌の状態が整うことで、過剰な皮脂分泌を抑えることができ、下地がよれるのを防ぎます。

下地がよれると、ベースメイクが台無しです。下地クリームによれにくいものを選ぶのも大切ですが、ファンデーションを使うことで、表面の肌の状態を保持できるので、すっぴん風メイクを維持するのにとても有効です。

すっぴん風メイクにとって一番重要なのは、肌をきれいに見せることです。そのためには肌をよりきれいに見せるためのベースメイクが必要となってきます。すっぴん風メイクに必要な下地クリームとして、おすすめなのがBBクリームとCCクリームです。

BBクリームも、CCクリームも聞いたことはあるけど違いが分からないという方も多いでしょう。ここではBBクリームとCCクリームの違いや、2つの下地クリームがすっぴん風メイクにおすすめなのはなぜか詳しくご紹介します。

BBクリームは簡単にベースメイクが作れる便利な下地クリームです。カバー力が高く、肌の隠したいところをしっかりとカバーしてくれるコンシーラー的役割も果たしてくれます。

下地クリームながら、それだけでファンデーション代わりにもなるので、簡単にベースメイクを終わらせたい方に人気です。仕事が忙しい方や朝時間のないワーキングマザーにも、時短メイクアイテムとしておすすめです。

しかしそのカバー力の高さゆえにすっぴん風メイクにおいてははっきり言うと不向きです。ですので、使い方としては、下地クリームのように肌全体に塗るのではなく、ポイント使いのコンシーラー的な使い方がおすすめです。

すっぴん風メイクの下地クリームとして、人気なのがCCクリームです。CCクリームは、簡単に素肌の色をコントロールできる高機能な下地クリームとして注目されている商品です。

CCクリームは、カバー力はBBクリームに劣ります。そしてファンデーションの代わりまでは果たせません。しかし、ファンデーションの機能の代わりにコントロールカラーとしてとても効果的な役割を果たしてくれます。

コントロールカラーというのは、素肌の色味を補正し、自然に見せてくれる効果があります。それぞれ色味によって補正する効果が違います。

CCクリームの補正効果は主に3つあります。1つ目は肌のくすみを補正してくれることです。これにはブルーカラーを選ぶと効果的です。ブルーは透明感のある肌の演出もしてくれ、毛穴や色むらをカバーしてくれます。

2つ目は、カバー効果があることです。カバー効果には、グリーンカラーのCCクリームがおすすめです。グリーンのCCクリームは、ニキビや赤み肌をカバーしてくれます。また、クマやしみ、そばかすを隠したい方には、イエローカラーのCCクリームがおすすめです。

3つ目は、色白の肌の方が自然な血色感を出すのに有効な点です。ピンクやパープルなどのCCカラーは、色白肌やブルべさんの肌にぴったりの色です。血色感と同時に透明感も与えてくれるので、肌をキレイに見せる効果もあります。

下地としてCCクリームを選ぶ際には、補正効果のあるカラーも大切ですが、できるだけ保湿成分が含まれているものを選びましょう。CCクリームを下地クリームとしても使用する際に、保湿効果があるものを選ぶことで、ファンデーションのよれを防ぐことができます。

成分表を確認しましょう。保湿成分として人気なのが、ヒアルロン酸やコラーゲン、グリセリン、高級保湿成分スクワランなどですが、植物由来のエキスなどにも保湿成分はしっかりと含まれています。

価格が安いものが必ずしも保湿効果が低いというわけではありません。しっかりと自分に必要な効果を見極めて、必要な成分が入っているものを選びましょう。

下地クリームを選び、ベースメイクが完了したら、次はリップを選びましょう。ここではすっぴん風メイクの簡単なやり方の2つ目として、リップの選び方についてまとめています。

リップは顔の印象を決める大切なメイクアイテムです。すっぴん風メイクに使用するリップには、どのようなものがおすすめなのかをご紹介します。

すっぴん風メイクのリップは、色付きのリップがベターです。しかし、口紅やグロスなどのしっかりと色づくものはNGです。なぜならすっぴん風のメイクを引き立てるには、ほんのりと色づく程度のものが良く、色をのせるというよりも、血色の良い唇を演出するのが効果的です。

従って、色味もレッドやパープルなど刺激的なものは控えましょう。肌馴染みの良いピンク系やベージュ系の色がおすすめです。

すっぴん風メイクにぴったりのピンクリップは、自然な血色の良さを好む方におすすめです。一口にピンクと言っても様々な色がありますが、自分の肌色に似合うピンクを選びましょう。

肌の色がブルべさんの場合、基本的にどんなピンクリップでも似合います。中でもおすすめは青みがかったパープル系のピンクは透明感のあるメイクに仕上げてくれます。また、透明感のあるミルキーピンクもブルべさんの肌にぴったりです。

肌色がイエベさんの方には、イエローベースのピンクリップを選びましょう。大人っぽい仕上がりにしたい方にはベージュピンク、可愛らしさをアピールしたい時は、コーラルピンクがおすすめです。

ベージュリップは、ナチュラルメイクには必須のアイテムです。中でもつやのあるタイプを選べば、ふっくらとした立体感を演出して健康的に見せてくれること間違いなしです。

ピンクベージュは可愛らしく見せたい時におすすめのカラーです。年齢を重ねた方でも、自然な若々しさを演出できます。またヌーディーなベージュリップは、オフィスカラーとしても重宝できます。

オレンジベージュは、ヘルシーで華やかな印象を与えてくれますし、ブラウン系のベージュはしっとりとした大人の女性に魅せてくれます。どちらもイエベさんにおすすめのカラーです。

さらに、すっぴん風メイクに使うリップには、保湿効果のあるものが良いでしょう。最近は、保湿系リップに色味の付いたものが人気です。

いくらすっぴん風メイクできれいな肌を演出しても、唇がガサガサしていたら魅力が半減します。普段から唇の保湿を心がけ、プルプルの魅力ある唇を保ちましょう。

すっぴん風メイクの簡単なやり方、3つ目はアイメイクです。アイメイクはやりすぎるとそれだけで顔の印象がはっきりとしてしまい、せっかくのすっぴん風が台無しになってしまうので、メイクの引き算を考えながら行いましょう。それでは早速やり方をご紹介します。

アイメイクでまず最初に取り掛かるのが眉毛です。眉毛は、スクリューブラシで自然な形に整えていきましょう。

まずスクリューブラシで眉毛を逆立てます。これにより眉毛がふんわりと立ち上がります。その後毛の流れに沿ってブローしていくことで、眉毛がナチュラルに立体感を得ます。

アイブロウでは、眉毛の少ないところ、足りないところを埋めていくような気持ちで行いましょう。まずリキッドタイプのアイブロウで点を描くようにして不足分を埋めたら、全体的な部分をアイブロウパウダーで埋めていきます。最後にスクリューブラシで眉毛を整えれば完成です。

すっぴん風のメイクでは、目元はあまり派手にしないようにしましょう。特にアイシャドウは、不要とも言えます。ここでは主にアイライナーを入れる際の2つのポイントをご紹介します。すっぴん風メイクの正しいアイメイクのやり方を覚えましょう。

すっぴん風のナチュラルなアイメイクをしたいなら、使用するカラーは自分の髪色や目の色に合わせるのがおすすめです。違和感なく、自然な美しいメイクに仕上がります。

髪色や目の色と言えば、ほとんどの方がブラックかブラウンでしょう。この2色なら、同じ色に合わせなくても、ブラックとブラウンの組み合わせでも違和感がありません。

また迷ったときはブラウンを選ぶのがいいでしょう。黒が強いと逆にメイクが浮いてしまうことがあるので注意しましょう。

アイラインにはペンシル型のアイライナーがおすすめです。ペンシル型のアイライナーなら、力の加減で色が付きすぎるということがあまりないので、初心者の方でも安心して使うことができます。

しかし使い慣れているなら、リキッドタイプのアイライナーも便利です。ペンシル型のアイライナーよりもより細かな作業ができ、色の強弱も付けやすいです。

すっぴん風のアイメイクに必要なおすすめアイテムをご紹介してきました。ここからは、具体的なアイラインを引くやり方についてご紹介していきます。コツを覚えれば簡単にすっぴん風アイメイクが完成するので、ぜひ覚えてください。

すっぴん風アイメイクを作るには、アイラインはインラインのみに入れるようにしましょう。インラインとは、目をぐっと上に上げて、瞼を持ち上げると出てくる目と瞼の際の部分です。ほとんど外からはラインが見えない位置にアイライナーを入れることになります。

すっぴん風のアイラインは、インラインのみに入れていくということをお伝えしました。すっぴん風メイクにさらに必要なのは、まつ毛の間を埋めるようにして引いていくやり方です。

つまりアイラインは足すのではなく、足りないところを補うという程度におさめておくことが無難です。もしラインを引き間違えてしまっても、綿棒を使えば簡単に落とすことができるので安心してください。描いたラインが強いと感じた時も、同じような方法でぼかすように修正することが可能です。

またマスカラは透明なクリアタイプのものを選びましょう。クリアタイプのマスカラは人気商品なので、様々なタイプのものが商品化されていますが、カール仕上げができるものや、つや感を出してくれるものがおすすめです。

クリアタイプのマスカラを塗るだけで、まつ毛に束感ができて可愛らしく見えます。色味がつかないので、自然なすっぴん風のアイメイクが完成します。

次にご紹介するのは、すっぴん風メイクにおけるチークのやり方です。チークは頬に色をのせて、血色の良い肌をつくるメイク法です。すっぴん風メイクにおけるチークはどのようなやり方が効果的なのかまとめています。

すっぴん風メイクには、薄付きチークで血色感を演出しましょう。血色の良い頬は、自然な色気を醸し出してくれます。

特に色白の肌の方は、チークがないと逆に不自然にみられてしまうこともありますので、ほんのりと自然な色合いに仕上がるようにチークをのせていくやり方がおすすめです。

すっぴん風に見せるチークは、色選びも極めて重要です。ここでは、自分のなりたいイメージやベースの肌の色味に合うチークの色選びについてご紹介します。どちらのカラーも血色感を出すのにとても有効なナチュラルなカラーばかりなので、メイク初心者にもおすすめです。ぜひ参考にしてください。

すっぴん風メイクでの、色白のブルべさんにおすすめのチークカラーは、薄ピンクやラベンダー系のカラーです。透明感のある肌に魅せてくれる効果もあり、清楚な印象を与えることができます。すっぴん風メイクでは、リップカラーと同系色のものを選ぶ方がベターです。

イエベさんにおすすめのチークカラーは、ベージュやオレンジ系のチークが自然な仕上がりになります。元気に見せたい、自然な血色感を出したい方にさらにおすすめなのが、オレンジ系の中でもコーラルやピンクのは入ったものです。

ベージュ系は落ち着いた雰囲気になるので、ビジネスシーンにも大活躍できます。オンオフ切り替えて楽しむのも、雰囲気がガラッと変わっておすすめです。

色選びが終わったら、チークをのせていきます。チークはパウダータイプのものを、ブラシを使って頬にのせていきます。この時、あまり多くの量を頬にのせてしまうと、自然な感じにならないので、ブラシひと撫でで充分な量が頬にのることを覚えておいてください。

チークには、パウダータイプ、クリームタイプの2種類がありますが、ここではパウダータイプのものをブラシでのせていくやり方をご紹介します。クリームは量の調節が難しい場合もあり、初心者にはあまり向きません。

薄付きチークを作るポイントは、肌馴染みとのせすぎを防ぐことです。おすすめのアイテムとして、大き目サイズのチークブラシを使用します。チークブラシに粉をのせたら、まず手の甲に軽く粉を払っておきましょう。そうすることで、のせすぎを防ぎます。

頬にのせる時は、ふんわりと円を描くようにくるくるとブラシを回して、チークを伸ばしながら色をのせていきましょう。頬全体に薄くのせることで、肌馴染みのよい薄付きチークが完成します。

すっぴん風メイクの簡単なやり方やおすすめアイテムについて、ご紹介してきました。どれもやり方を見てしまえば簡単なものばかりですので、ぜひすっぴん風メイクのやり方を覚えて、恋人とのお泊りデートを楽しみましょう。