自転車用のレインカバー11選！子供乗せ自転車用の雨を防ぐ人気商品を厳選！

子供乗せ自転車は、今や子育て世代はほぼ持っているのではないでしょうか。保育園や幼稚園、習い事の送迎などでも子供乗せ自転車は大活躍しています。

雨の日でも送迎をしなければいけない日は、歩いていく方もいるでしょう。しかし距離がある方や、子供がグズグズして歩いてくれないこともあります。子供乗せ自転車があれば、乗せてすぐ出発できるので活用する方も多いでしょう。

雨の日でも子供を濡らさないようにできる、おすすめレインカバーをご紹介します。レインカバーは濡れないだけでなく、さまざまなメリットがあります。おしゃれなレインカバーもありますので、ぜひ参考にしてください。

子供乗せ自転車に、レインカバーをつけている方を多く見かけるでしょう。しかしレインカバーがなくても、雨の日は自転車を使わないという選択肢もあるかもしれません。

レインカバーをつけることは、雨に濡れないようにするだけではありません。自転車につけるレインカバーには、他にもメリットがあります。レインカバーが本当に必要かどうか、メリットを参考にしてみてください。

子供乗せ自転車につけるレインカバーは、撥水加工がされており雨に濡れることがありません。また足まですっぽりと被せるタイプが主流で、子供の靴が濡れることを防いでくれます。

またレインカバーは雨に濡れないというメリットだけでなく、風や防寒にも役に立ちます。風が強い日などは、後ろはまだしも前のチャイルドシートに座る子供には、風がもろに全身に当たります。レインカバーがあれば、風よけになります。

寒い日などは、レインカバーがあることで防寒対策になります。冷たい風が全身に当たり、体温が下がり風邪をひいてしまう可能性もあります。レインカバーの窓部分をしめれば、寒さをシャットアウトできます。

子供乗せ自転車のレインカバーは、ホコリや汚れを防止するメリットもあります。駐輪場所に屋根がない場合などは、雨に濡れるだけでなくホコリやゴミがチャイルドシートにつく場合があります。

朝の忙しい時間に、チャイルドシートについた汚れなどを掃除するのは手間になります。家の駐輪場所に屋根がない方は、レインカバーをつけっぱなしにしている方も多いです。

また雨の日の走行中に、泥などが跳ねて自転車が汚れることがあります。レインカバーを取り付けておけば、泥の跳ね返りにも対応できるのでおすすめです。

子供乗せ自転車のレインカバーには、種類があります。レインカバーをつける場所の違いがあり、前と後ろのチャイルドシートどちらにつけるかによって形などが違います。チャイルドシートの前と後ろでは、レインカバーに違いがあるのかをご説明します。

子供乗せ自転車の前に乗せるチャイルドシートには、2種類あります。運転者のハンドルの中央から、カゴの部分まで広々と乗せられる専用チャイルドシートと、後付けするタイプのチャイルドシートがあります。

専用チャイルドシートは自転車にカゴがなく、カゴ部分までシートがあるためレインカバーのサイズが大きいです。後付けタイプは専用チャイルドシートに比べてコンパクトなので、それぞれレインカバーのサイズや形が違います。

前のチャイルドシートに子供を乗せるのは、1歳から4歳未満です。子供を前のチャイルドシートに乗せるときには、レインカバーがガバッと大きく開くタイプにすると、乗せやすくなります。

後ろ乗せチャイルドシートは、6歳未満までの子供を乗せます。ヘッドレストが調整できるタイプや、一体型になっているタイプもあり、身長によってはレインカバーと頭部分が当たってしまうこともあります。

レインカバーによっては別途アタッチメントをつければ、レインカバーの高さを変えることができるものもあります。子供乗せ自転車に乗せるときはヘルメットが必須なので、ヘルメットをした状態でもラクに乗れるものがおすすめです。

また子供が大きくなると、自分でチャイルドシートに乗りたがるようになる子も多いでしょう。レインカバーはガバッと大きく開くタイプのものを選ぶと、乗り降りがスムーズになります。

では子供乗せ自転車に使うレインカバーは、どのようなことを重視して選ぶと良いのかをご説明します。おしゃれな見た目で選ぶのも良いですが、レインカバーにはさまざまな機能があります。ぜひレインカバー選びの参考にしてください。

子供乗せ自転車のレインカバーを選ぶ際には、まずは前と後ろのどちらに使うレインカバーかを確認します。前と後ろでは形や取り付け方法も違います。

またレインカバーには形が崩れないタイプと、折り畳んでコンパクトにできるやわらかなタイプがあります。形が崩れないタイプでは、子供が狭さを感じることもなくおしゃれな見た目のものが多いです。

やわらかなタイプではサッと着脱が可能で、袋に入れて持ち運びができます。比較的安価なレインカバーが多く、手に入りやすいでしょう。やわらかなタイプは形が崩れやすいため、子供が狭く感じることがあります。風が強い日なども気を付けましょう。

子供乗せ自転車のレインカバーは、雨の日が続くとつけっぱなしにする方も多いです。毎日使うレインカバーは、おしゃれなデザインなものだと気分も上がり大切に使うようになるでしょう。

しっかりとしたワイヤーなどで形が固定されているレインカバーは、子供の空間を広く保つためにおしゃれな形になっています。またビビットなカラーが多く、カラフルでおしゃれです。前と後ろのチャイルドシートでおそろいにすると、一体感がありおすすめです。

子供乗せ自転車のレインカバーは、防水・撥水加工がされています。撥水加工がされているレインカバーは、つけっぱなしにしていても水滴が落ちるので、手入れがラクでおすすめです。

防水・撥水加工がされているレインカバーといえど、ファスナー部分が防水加工されていないものもあります。ファスナーから水がしみてくる可能性もありますので、止水ファスナーが使われているものを選ぶことをおすすめします。

またレインカバーはつけっぱなしにしていると、劣化してきてしまいます。必要のないときには外して保管することで、防水加工や綺麗さをキープすることができます。

雨の日は視界が悪くなるため、子供が自転車でどんな様子かを確認しづらいこともあるでしょう。子供の様子を確認するためにも、前のチャイルドシートのレインカバーはクリアタイプを選ぶと良いでしょう。

クリアタイプのレインカバーは窓部分が広く、子供も外の景色が見やすいです。後ろのチャイルドシートのレインカバーは、前部分だけクリアタイプのものもありますが、サイドからも景色が見れるタイプを選ぶと子供も喜ぶでしょう。

子供乗せ自転車のレインカバー選びには、通気性も重要です。梅雨の時期や真夏など、ムシムシとして気温が高い日はレインカバーの中でどんどん気温が上がります。

子供は体温が高く、真夏は汗だくです。そんな状態でレインカバーの中に入り、長時間の走行は熱中症の心配もあるでしょう。レインカバーの素材が通気性の良いものだったり、サイドや背面部分に通気口があるレインカバーを選ぶと安心です。

雨の日や夜など、視界が悪いときにはリフレクターがついたレインカバーがおすすめです。リフレクターは光などを反射させるもので、車や他の自転車にも存在を認識しやすくなります。

道が濡れている雨の日の自転車の走行は、滑りやすくなるのでいつもより気を付けて運転しましょう。リフレクターをつけているから安心と思い込まず、子供の命を守るためにゆっくりと走りましょう。

子供乗せ自転車のレインカバーは、前面カバーを開けたまま使えるものがあります。前面カバーを開けたままなら、急な雨にもすぐに対応できておすすめです。また子供にしてもカバーを開けることで解放感があり、気持ち良いでしょう。

前面カバーを開け、レインカバーの上部にマジックテープで固定するタイプが多いです。前と後ろのチャイルドシートの、どちらにも対応しているレインカバーもあります。

マジックテープでとめるときは、しっかりと合わせて固定しましょう。とめ方がゆるいと走行中にカバーが落ちてきてしまうこともあります。ワンタッチでカバーを固定できるレインカバーもありますので、チェックしてみてください。

こちらでは子供乗せ自転車の前に乗せる、フロントタイプのおすすめレインカバーをご紹介します。おしゃれなデザインだけでなく、機能面も充実しているおすすめレインカバーをまとめました。ぜひ参考にしてください。

フロントカバーが大きく、圧迫感がなく広々とした空間になるレインカバーです。ヘッドレストよりも上にまで高さがあるので、ヘルメットが天井につかずストレスになりません。

背中部分に芯材を入れており、レインカバーがたるまないように形状をキープします。前面カバーを開けておく時は、背中にあるポケットの裏側に、ワンタッチで収納可能です。

カラーはラインレッド、ラインブルー、ラインイエローがあり、どれもビビットな色合いでおしゃれです。ハリのある厚手の生地で、しっかりと雨から子供を守ってくれます。

こちらでは後ろ乗せチャイルドシート用の、おすすめレインカバーをご紹介します。子供が大きくなってくると、後ろのチャイルドシートに乗せることになります。走行中に後ろは見えないので、しっかりと雨から守ってくれるレインカバーを選びましょう。

雨の日でも快適に子供の送迎をしたい方に、レインカバーはおすすめです。サッと取り付けでき、雨でも濡れることなく走行できるので持っておくと便利です。

子供乗せ自転車はメーカーによって、チャイルドシートの形が違います。そのためレインカバーに適合していないチャイルドシートだと、正しくレインカバーが装着できません。

適合チャイルドシートをしっかりとチェックして、取り付けが可能かどうかを見ておきましょう。雨の日でも快適に、安全に走行できるようにレインカバーを選んでください。