財布の種類をまとめて紹介!形やサイズごとの特徴やメリットもチェック!

財布の種類をまとめて紹介!形やサイズごとの特徴やメリットもチェック!

小物の中でもお財布は多くの種類があり選ぶのに悩んでしまうことはありませんか?そんなお財布の種類を、形やサイズによる特徴からそれぞれのメリットまでをご紹介していきますので、お財布選びに悩みがちな人はぜひ参考にしてみてください。

記事の目次

  1. 1.財布の種類いくつ知ってる?
  2. 2.財布の形別種類の特徴やメリット
  3. 3.財布の取り出し口の種類
  4. 4.財布の素材別種類
  5. 5.財布の種類の選び方
  6. 6.財布の種類のお気に入りを見つけよう

財布の種類いくつ知ってる?

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お財布とは形やサイズまたはカラーなどが種類豊富で目移りしてしまうアイテムですが、そんなお財布はデザインによる違いでもいくつかの種類に分けることができます。

そんなお財布の種類をあなたはいくつご存知ですか?今回は、種類が豊富なアイテムであるお財布に注目して、定番のデザインからちょっぴりめずらしいデザインまでを、ジャンルに分けて特徴やメリットまでを幅広くご紹介していきますのでご覧ください。

財布の形別種類の特徴やメリット

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お財布のデザインでは、それぞれの種類によって特徴やメリットが異なっているため、お財布を選ぶときには自分自身の用途に合わせたデザインを選ぶと長く使えるでしょう。

そこで、ここではお財布の種類別に特徴やメリットをご紹介していきますので、自分に合ったお財布の種類を見つけてみましょう。

長財布

大人が持つお財布として定番とされる種類は、収納力が抜群な「長財布」です。長財布の特徴でとくに魅力的なのは、やはり収納力に優れている点であり、長財布は基本的には紙幣が折らずに収納できるような横幅で、長方形の形をしています。

長財布は、デザインの種類にもよりますが、長い辺に対してカードがいくつか並べられるように中身が作られていますので、お財布の種類の中でもカード収納スペースは多く、ポイントカードやクレジットカードなど、多くのカードを持ち歩く人におすすめです。

長財布のメリットは、紙幣が折れずに収納できるところと、カード収納が優れているところで、他にもしっかりとした厚みと頑丈さがあるため、長く愛用できるところも魅力でしょう。

二つ折り財布

続いてのお財布の種類は、小さいお財布を持ちたい人におすすめな「二つ折り財布」です。二つ折り財布は長財布ほどの収納力はありませんが、紙幣と小銭を収納するスペースは分けられているため、多くのお金を持ち歩かない人は使いやすいデザインとなっています。

二つ折り財布のメリットは、小さいサイズ感であるため、支払い時などの動作がスムーズになるところが魅力であり、二つ折り財布は一般的なポケットサイズにフィットする形になっているため、バッグに収納しなくても良いところが男性から高く評価されています。

あまり大きな財布を持ち歩きたくない人や、コンパクトサイズのバッグで出かけることが多い人は、ニーズに合わせてお財布も小さくしてみるのはいかがでしょうか。

三つ折り財布

「三つ折り財布」は、二つ折り財布よりもよりコンパクトなデザインであり、スマートなデザインが特徴となっております。お財布自体をパタンパタンと三つに折りにするため、厚みは出てしまいますが、手のひらに収まるほどのサイズ感は魅力的です。

三つ折り財布は二つ折り財布と同様に、紙幣と小銭を収納するスペースが分かれておりますが、長財布と比べると小銭の収納スペースが小さいことも特徴となっており、カード収納も3枚から5枚ほどと比較的少なくなっております。

三つ折り財布のメリットは、コンパクトなサイズ感だからこそ、持ち歩きでかさばらないところとされており、キャッシュレス化によって財布にお金をあまり入れて持ち歩くなった人は、小さなバッグと三つ折り財布でスマートにおしゃれを楽しんでみましょう。

ミニ財布

コンパクトサイズのお財布の種類には、「ミニ財布」と呼ばれるデザインもあり、ミニ財布のデザインはカードと変わらないほどのサイズ感が特徴となっております。

そのため、二つ折り財布や三つ折り財布よりもさらにコンパクトさがあり、小銭のスペースがより小さいことから、お財布に厚みが出にくいのもポイントとなっております。

カードで生活することが多い人や、持ち物を少なく収めたい人にはメリット尽くしのお財布であり、カードほどのサイズ感は手ぶら感覚で出かけたい人にもおすすめの種類となっております。

コインケース・カードケース

「コインケース」や「カードケース」は、メインのお財布の他にサブ財布として活用する人が多い種類であり、メインでは補い収納力を発揮してくれるのが特徴となっております。

長財布はカード収納に優れておりますが、それでも収納が足りないときにはカードケースをサブ財布として持ち歩くのがおすすめであり、二つ折り財布や三つ折り財布のように、小銭スペースが少ない財布のサブ財布にはコインケースがおすすめです。

コインケースやカードケースのメリットは、自分のニーズに合わせて使い分けることができる点であり、メインのお財布はすっきりとスマートに使いたい人でも、サブのお財布としてこちらのアイテムを活用していくことで、収納力をカバーできるのがポイントです。

お財布ショルダー

若いティーン世代からブレイクした「お財布ショルダー」は、バッグの中に収納するはずのお財布を、ショルダーバッグのように持ち歩けるのが特徴的です。

お財布部分のデザインは長財布なことが多く、ショルダーバッグのように使いこなせるだけではなく、カード収納などにも優れているところが魅力となっております。

また、お財布部分の他にもポケット収納が付属されているデザインが多いため、お財布ショルダー1つでバッグとしての機能もしっかりと堪能することができます。

お財布ショルダーのメリットは、肌身離さずお財布を持ち歩くため、盗まれる心配や紛失する心配が他のお財布よりも減り、防犯的にも安全性の高いところとなっており、お財布1つで手軽に出かけられるもの嬉しいポイントです。

財布の取り出し口の種類

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上記では、お財布の形別で見る特徴やメリットについてご紹介させていただきましたが、お財布を選ぶ際には形だけではなく、使い勝手も重要なポイントとなります。

お財布の使い勝手では、それぞれのお財布のクチがポイントとなりますので、ここではお財布のクチに注目し、それぞれのクチの特徴や使いやすさを調べていきましょう。

ファスナー

お財布のクチで定番のデザインはクチの部分がファスナーになっているタイプで、外周3辺のラウンドファスナーというコの字型のタイプと、ファスナーがL字型になっているタイプの2種類があります。

どちらも片手ではお財布を開けるのは難しいですが、お財布の中身が落ちてしまう心配がないため、防犯的に安心なデザインとなっております。

またファスナータイプのお財布は、お財布の中身にレシートや小銭が溢れてしまいますと、お財布のファスナーが閉まらなくなってしまうこともあるため、必然的にお財布の中身を整理整頓しやすいというメリットもあります。

がま口

昔ながらのデザインとして根強いファンがいるがま口タイプのお財布は、お財布を開閉するときにパチンっという音がするため、しっかりとお金を収納したことが実感できるデザインとなっております。

また、がま口タイプのお財布はクチが大きく開きますので、お財布の中身がしっかりと確認することができ、忙しい人におすすめな便利なデザインです。

がま口タイプのお財布は長財布からミニ財布までサイズ展開がさまざまですが、お財布の中身は仕切りなどが少なくお金とカード類をまとめて収納するデザインが多くなっていますので、手間を省きたい人にもおすすめです。

フタ

蓋タイプのお財布は、ファスナーや留め具が取り付けていないタイプのデザインとなっており、紙幣やカードの出し入れは片手でもできるのが特徴となっております。

蓋タイプのお財布はスマートなデザインが多くなっていますので、お財布をスタイリッシュに持ち歩きたい人におすすめですが、お財布の中身を整理整頓せずにレシートなどをため込んでしまいますと、お財布がパンパンに膨らんでしまいますので注意しましょう。

ボタン

ボタンタイプのお財布は、ファスナータイプよりも手間を省いて開閉できますし、ボタンが付いているためお財布が勝手に開いてしまう心配もありません。

また長財布でもコンパクトサイズのお財布にもボタンタイプの開けクチは活用されており、ボタンの部分のデザインはさまざまな種類があるのも特徴的です。

ワンタッチでお財布を開閉することができますので、手軽に出来るところが魅力的ですが、お財布の中身がパンパンになってしまいますと、ボタンが閉まらない、蓋が開いてしまうということもありますので注意しましょう。

財布の素材別種類

Photo byNikolay999

上記では、お財布の形やクチの部分を種類別に特徴やメリットについてご紹介させていただきましたが、お財布の種類は素材でも分けることができます。

そこで、ここではお財布を素材別に分けて特徴などについて調べておりますので、お財布を選ぶときに素材を重視する人はぜひ参考にしてみてください。

革素材のお財布は、ワンランク上の素材として値段が高くなりますが、高級感があり手触りや質感が優れております。また革素材は使えば使うほど自分の手に馴染み味が出てきますので、長く愛用したい人におすすめの素材となっております。

革素材にもさまざまな種類がありますが、水に弱い素材もありますので、水に弱い革素材のお財布を持つ際には、雨や汗などで変色してしまうこともあるため注意しましょう。

合成皮革

合成皮革の素材は、お財布の表面に本革に見えるように合成樹脂を付着して作っていきますので、まるで本革のような高級感がありながらも、お値段が安いところがメリットとされています。

また、水や汚れに強いポリウレタン樹脂などを使っているため、本物の革素材とは違い水や汚れで変色してしまう心配もありません。

エナメル

ツヤツヤとした質感が特徴的なエナメル素材は、手頃な値段のお財布からハイブランドのお財布まで、豊富に活用されている素材の1つです。

光沢のある表面は水を弾きやすい素材であり、汚れにくい点もメリットとされており、他の素材のお財布よりも傷が付きにくいところも嬉しいポイントです。

お値段は安価なものから高価なものまで幅広くなっていますが、汚れや傷が付きにくいことから、長く愛用できる素材でもあります。

財布の種類の選び方

Photo byDossi

ここまでお財布の形やサイズ別、クチ別、素材別にご紹介させていただきましたが、種類が豊富過ぎるためお財布を選ぶ際には悩んでしまう人もいるでしょう。

そこで、ここではお財布を選ぶ際にポイントとなる点をご紹介していきますので、新しいお財布の選び方で悩んでしまいがちな人はぜひ参考にしてみてください。

長財布はひとつ持っておくのがおすすめ

コンパクトサイズのお財布はかさばらなくて魅力的ではありますが、コンパクトサイズのお財布では、紙幣が必ず折り目が付いてしまうため、冠婚葬祭などピン札がマストとされているシーンのためにも、長財布を一つ用意しておくことをおすすめします。

サイズで選ぶ

お財布を選ぶ際には、自分のニーズに合ったサイズで選んでいくと使いやすさを実感できるでしょう。普段から持ち物が多い人は、かさばりにくいコンパクトサイズにしたり、カードが多い人は長財布など、自分自身のライフスタイルでサイズを選びましょう。

素材で選ぶ

サイズや形にこだわらない人は、お財布の素材で選んでみるのも良いでしょう。長くお財布を愛用していきたい人は、使えば使うほど味が出る革素材や、汚れにくい素材もおすすめです。

コンスタントにお財布を換えたい人は、フェイクレザーやエナメル素材など、安価でかわいいものも豊富な素材を選んでみても良いでしょう。

トレンドで選ぶ

お財布の選び方では、ファッションと同じようにお財布にもトレンドがありますので、時代の最先端を演出するためにトレンドで選んでみるのはいかがでしょうか。

近年ではキャッシュレス化によってコンパクトなお財布が人気になっていますので、自分に合ったコンタクトなデザインからお財布を選んでみたり、コンパクトなお財布とサブのお財布を使い分けてみるのもおすすめです。

気持ちの上がるものを選ぼう

Photo byTheVirtualDenise

お財布の選び方で悩んでしまう人は、自分の気持ちが上がるものを選んでみるのもポイントです。自身の気持ちが上がるポイントは人それぞれであり、好きなブランドや、憧れのハイブランドのお財布を選んでみるのも良いでしょう。

その他にも、ラッキーカラーのお財布は運気が上昇するようで気分が上がりますし、トレンドを先取りしたようなエキセントリックなデザインのお財布は、周囲よりもワンランク上のおしゃれを楽しむことができるため、自分の気持ちに従って選んでみましょう。

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財布の種類のお気に入りを見つけよう

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お気に入りのお財布を見つける際には、種類が豊富過ぎて目移りをしてしまうこともありますが、それぞれのお財布の特徴やメリットから、自分のニーズに合ったお財布を選ぶことが大切です。

今回ご紹介したお財布の特徴やメリットは、それぞれのお財布の魅力であり、自分好みのお財布を見つけるポイントとなりますので、新しいお財布を選ぶ際に参考にしてみてはいかがでしょうか。

uka
ライター

uka

人生のモットーは日々をいかに楽しく過ごすか。ファッション、インテリア、食べ物、音楽、スポーツなど多くのものに興味を持ち、毎日新しい発見をしていくことが好きです。新しい発見を生活だけではなく仕事でも活かしていけるように精進していきます。

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