クロスバイクの人気タイヤ13選!おすすめの種類と選び方のコツを紹介!

クロスバイクの人気タイヤ13選!おすすめの種類と選び方のコツを紹介!

クロスバイクは身近な自転車として浸透しています。通勤通学や、休日のサイクリングで自然の景色を楽しみながら気軽に乗れる自転車です。クロスバイクのタイヤには多くの種類があり迷うことがでてきます。今回はクロスバイクのタイヤを選ぶ際のコツと人気タイヤを紹介します。

記事の目次

  1. 1.クロスバイクのおすすめタイヤの種類をチェック!
  2. 2.クロスバイクのタイヤの選び方
  3. 3.クロスバイクの人気おすすめタイヤ5選【700×25c】
  4. 4.クロスバイクの人気おすすめタイヤ一覧比較表【700×25c】
  5. 5.クロスバイクの人気おすすめタイヤ4選【700×28c】
  6. 6.クロスバイクの人気おすすめタイヤ一覧比較表【700×28c】
  7. 7.クロスバイクの人気おすすめタイヤ4選【700×35c】
  8. 8.クロスバイクの人気おすすめタイヤ一覧比較表【700×35c】
  9. 9.クロスバイクのタイヤの交換時期
  10. 10.自分のクロスバイクに合うタイヤを探してみよう!

クロスバイクのおすすめタイヤの種類をチェック!

Photo by american_cyclery

クロスバイクは私たちの生活に身近な自転車となりました。クロスバイクを通勤通学で使用しているのを街中でも見かけるようになり、休日には河川敷などではクロスバイクでサイクリングを楽しむ姿を見かけることができます。

クロスバイクのタイヤは太さの種類も様々あり、カラーバリエーションや印字されている文字の種類も豊富です。そのためどれを選択すれば良いかサイズ等の選び方で迷ってしまうことがあります。今回はクロスバイクのタイヤの選び方で見るべき点と人気のタイヤをメーカー別に紹介していきましょう。

クロスバイクのタイヤの選び方

Photo by Glory Cycles

クロスバイクのタイヤの選び方と、選ぶ際に見るべき点を紹介していきましょう。クロスバイクのタイヤは数多くの種類があり、どれを選択すれば迷ってしまいます。

クロスバイクのタイヤはカラーも様々でタイヤに印字されている書体と書体自体のカラーも豊富です。選び方を知ることによりご自分のクロスバイクに合うか合わないかを決定する基準ができあがります。どのような点に注目するべきかクロスバイクのタイヤの見るべきところを学んでいきましょう。

タイヤのサイズ・太さ

Photo by Glory Cycles

クロスバイクのタイヤの選び方としてみるべき点は、タイヤのサイズと太さとなります。クロスバイクのタイヤには様々なサイズがありますが28Cが一般的なサイズとなります。

クロスバイクタイヤの28Cというサイズは、タイヤの太さが28ミリを表している記号となります。所有しているクロスバイクの種類やご自分の好きな太さによって付けるタイヤを選ぶことができます。数字が小さくなればタイヤの太さは小さくなり、数字が多きくなれば太いタイヤサイズとなるわけです。

幅広タイヤ

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クロスバイクにおいて幅広い太いタイヤが好きな方は35Cサイズのタイヤを選択するとよいでしょう。この35Cという記号は通常ママチャリと呼ばれている自転車と同じタイヤサイズとなります。

クロスバイクの幅広タイヤは、地面との接地面積が広いため安定した走りを可能にします。少々の凹凸路面でもハンドルを取られることがなく、手や身体に伝わる振動を抑えられる特徴があります。サイクリングなどで土道や砂利道を走行する場合にはおすすめするタイヤサイズとなります。

反対に加速によるスピード感を重視する方にはおすすめできません。タイヤサイズが太いため加速力が落ちてしまうためです。クロスバイクにおいて安定した走行で悪路も楽しみたい方には、幅広タイヤをクロスバイクに装着してみましょう。

細いタイヤ

Photo by Glory Cycles

クロスバイクには細いタイヤを装着させたいと考える方には、23Cのタイヤをおすすめします。細いタイヤは加速力があり風を浴びながらスピード感を味わうことができます。ギアを変速しながらコーナーを曲がる感覚を味わいたい、一直線の道を加速力で突き抜けたい方には細いタイヤが良いでしょう。

注意しなくてはならないのが、悪路では振動と衝撃が手や身体に伝わりやすいことです。走行中の安定性が太いタイヤよりはないので、ハンドルはしっかりと握りる必要があります。高圧タイヤのため空気が抜けやすい特徴があり、小まめな空気圧チェックも必要となります。

このような点を踏まえ、颯爽とスピード感あふれる走行を楽しみたい方には細いタイヤをクロスバイクに装着してみましょう。自分自身が風になったような心地よい感覚を味わうことができます。

トレッド

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クロスバイクのタイヤの選び方でトレッドにも注目してください。トレッドとはタイヤに刻まれている溝のことを指します。クロスバイクのタイヤに溝がないスリックタイヤと、タイヤ表面やサイドに溝が刻まれているオールコンディションタイプに分けることができます。

クロスバイクのタイヤに溝があるかないかの違いは乗り心地の差になります。手や身体に伝わる振動や衝撃が異なります。クロスバイクをどのように使用するのかによって選択してみてはいかがでしょうか。

クロスバイクを通勤通学の日常使用であればどちらのタイヤでもカバーすることが可能です。サイクリング重視で泥道などの多少のウエット路面を走行することが多い場合は溝があるタイヤをおすすめします。

スリックタイヤ

Photo by wiseguy71

クロスバイクのスリックタイヤは滑りやすいというイメージが湧くかもしれませんが、全くそのようなことはありません。溝があってもなくてもグリップ力に差がないからです。

クロスバイクをどのように使用しているのかが重要です。通勤通学で日常的に使用しているのであればスリックタイヤの装着をおすすめします。速く快適に走行することができ目的地まで到着することができるからです。

オールコンディション

Photo by Sandra Marek

溝があるオールコンディションタイプのタイヤは、クロスバイクで砂利道や泥道などを走行する際におすすめするタイヤです。路面から伝わる振動をやわらげて、安定した走りをすることができるからです。

休日にクロスバイクを使用し、サイクリングで山道を走行する機会が多い場合はタイヤに溝があるオールコンディションタイプを装着してみましょう。

ゴムの質

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

次に、クロスバイクのタイヤの選び方で注目する点はゴムの質です。クロスバイクのタイヤゴムは硬さに違いがあります。ゴムの硬さの差は走行性と耐久性の違いとなります。硬いゴムは削れにくく長持ちするのですが、路面とのグリップ力が下がるのでコーナーの安定性が低下します。

反対にゴムが柔らかい場合には安定性が良くコーナーでのグリップ力を発揮できますが、ゴムが削れやすく交換頻度が上がる特徴があります。タイヤにゴムの硬さを測るデュロメーターの数値が表示されていることもあります。メーカーによっては表記してしていないこともあるので確認をしてみましょう。

デュロメーター数値が高ければ高いほど硬いゴムであることを表しています。ゴムの質によってメリットとデメリットがありますので、どちらに重きを置くかで選び方を決定していきましょう。

繊維の密度

Photo by StressedTechy

クロスバイクのタイヤの選び方で繊維の密度も重要視してください。タイヤの密度は乗り心地に影響されます。繊維の密度はTPIという数字で表示されており、この数字が高ければ高いほど乗り心地が良くなります。繊維の密度が高いとタイヤ全体がしなやかになり衝撃吸収性が高まるためです。

1本2000円クラスのタイヤでは30TPIとなり、ミドルクラスの1本4000円となると60TPIとなります。1本5000円以上もするハイエンドクラスのタイヤでは120TPIという高い密度のタイヤとなります。

クロスバイクのタイヤを選ぶ際は、予算とタイヤに表示されているTPIの数字を照らし合わせながら選び方の指標としていきましょう。

クロスバイクの人気おすすめタイヤ5選【700×25c】

Photo by yonolatengo

タイヤサイズ700×25cの人気おすすめタイヤを5選紹介していきます。数字の700はタイヤの外径を表す数字で外径が700ミリで、太さが25ミリのタイヤという意味になります。

クロスバイクのタイヤで外径700ミリで太さが25ミリの人気タイヤにはどのようなものがあるのでしょうか。おすすめタイヤ5選の詳細を説明していきましょう。

コンチネンタル・Grand Prix5000 クリンチャー

コンチネンタル・Grand Prix5000 クリンチャー

参考価格: 7,078円

出典: 楽天
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楽天7,078円

前のモデルであるGrand Prix4000 S2から更なる進化を遂げたのがコンチネンタルのGrand Prix5000 クリンチャーとなります。5gの軽量化に伴い走行時のたわみが改善され、転がり抵抗と耐パンク性能が向上しました。

走行時に必要なエネルギーの省エネと悪路に対しての抵抗力が増し、軽量に伴う加速が向上したタイヤです。

サイズ700×25c
重量215g
種類クリンチャー
空気圧6.5~8.5bar

パナレーサー・GILLAR

パナレーサー・GILLAR

参考価格: 6,050円

出典: 楽天
出典: 楽天
楽天6,050円

パナレーサーのGILLARの特徴は重要の軽さです。路面との接地面積が少ない場面でもグリップ力が増すデザインとなっているためコーナーでの安定感が良いタイヤです。

プロタイトベルトという超硬度の補強材をトレッドの下部に配置した結果、耐貫通パンク性能が飛躍的にアップしています。

サイズ700×25c
重量161g
種類クリンチャー
空気圧6.5~7.5

シュワルベ・マラソン 700C

シュワルベ・マラソン 700C

参考価格: 3,432円

出典: 楽天
出典: 楽天
出典: 楽天
楽天3,432円

シュワルベのマラソンは専用コンパウンドである「Endurance」を使用しています。約3ミリもある耐パンク素材を採用しているため耐パンク性能が高く、タイヤ寿命が長いのが特徴です。長距離を走る方には特におすすめできるタイヤ性能となっています。

サイズ700×25C
重量520g
種類クリンチャー
空気圧6.0~9.0

パナレーサー・クローザープラス

パナレーサー・クローザープラス

参考価格: 3,160円

出典: 楽天
出典: 楽天
楽天3,160円

パナレーサーのクローザープラスは、PRベルトという耐貫通タイヤとなっておりパンク耐性を高めたタイヤとなっています。軽い走りをもっと気軽にというコンセプトで設計されているため、お求めやすい価格で販売されています。

サイズ700×25c
重量220g
種類クリンチャー
空気圧6.2~9.7

ゴリックス・Speed 52Air

ゴリックス・Speed 52Air

参考価格: 4,500円

出典: 楽天
出典: 楽天
出典: 楽天
楽天4,500円

ゴリックスのSpeed52Airはカラーの種類が豊富で、車体に合わせた組み合わせを楽しむことができます。

クロスバイクの楽しみの一つがカスタマイズです。世界に1台だけの自分好みに作り上げることができます。見た目のカッコよさを極めてからサイクリングに出かけてみてはいかがでしょうか。

サイズ700×25c
重量260g
種類クリンチャー
空気圧7.7~8.7

クロスバイクの人気おすすめタイヤ一覧比較表【700×25c】

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商品
商品名コンチネンタル・Grand Prix5000 クリンチャーパナレーサー・GILLARシュワルベ・マラソン 700Cパナレーサー・クローザープラスゴリックス・Speed 52Air
価格7,078円6,050円3,432円3,160円4,500円
サイズ700×25c700×25c700×25C700×25c700×25c
重量215g161g520g220g260g
種類クリンチャークリンチャークリンチャークリンチャークリンチャー
空気圧6.5~8.5bar6.5~7.56.0~9.06.2~9.77.7~8.7
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クロスバイクの人気おすすめタイヤ4選【700×28c】

Photo by ph_micchei

クロスバイクのタイヤサイズ700×28cの人気おすすめタイヤを4選紹介していきます。外径が700ミリで太さが28ミリのタイヤとなります。

28ミリの太さになるとグリップ力はさらに増すのでブレーキングしたときや、コーナーを曲がった時などに安定性があり乗り手への安心感も高まります。クロスバイクのタイヤサイズ700×28cにはどのような人気タイヤがあるのでしょうか。厳選した4選をみていきましょう。

パナレーサー・リブモ S 8W728-RBS

パナレーサー・リブモ S 8W728-RBS

参考価格: 2,906円

出典: 楽天
出典: 楽天
楽天2,906円

パナレーサーのリブモsのタイヤはナイロンコードを組み合わされて作られており、耐パンク性能が高く快適な走行を可能としています。

耐摩耗にも対応したコンパウンドを採用し更に耐久度が上がっています。そのためロングライドにも対応できる性能を持ち合わせており、おすすめできる人気タイヤとなっています。

サイズ700×28c
重量500g
種類クリンチャー
空気圧6.0~8.0

シンコー・WO SR018 DEMING SPEEDCROSS

シンコースピードクロス SR018

参考価格: 1,650円

出典: 楽天
出典: 楽天
出典: 楽天
出典: 楽天
楽天1,650円

シンコーのSR018シリーズには6種類ものカラーバリエーションがあります。クロスバイクにマッチするようにトレッドパターンも選ぶことができます。タイヤのトップとサイドにも人気色を施し、選び方次第でクロスバイクの印象が様変わりします。

サイズ700×28c
重量488g
種類クリンチャー
空気圧3.5~5.3

INTEZZO・M125 アラミドビード

IRC インテッツォM125

参考価格: 2,580円

出典: 楽天
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楽天2,580円

アイ・アール・シーのINTEZZO(インテッツォ)M125は、クロスバイクの街乗りに合うタイヤです。トレッド部分に耐パンクベルトを採用しているため、様々なものが路上にある街中では強い味方となってくれるのです。

ビードにアラミド繊維を使用してるため、軽くてしなやかな走りができるおすすめのタイヤとなっています。

サイズWO700×28c
重量560g
種類クリンチャー
空気圧5.5~7.0

ヴィットリア・ザフィーロ

ヴィットリア・ザフィーロ

参考価格: 2,760円

出典: 楽天
出典: 楽天
楽天2,760円

ヴィットリアのザフィーロにはグラフェンという結合炭素原子のシートを使用しています。このシートはハニカム(ハチの巣)構造となっており、軽くて高い強度を兼ね備えている優れものです。

グラフェンを採用することにより走行時の抵抗が軽減され、耐カット性とグリップ力が向上されています。タイヤの種類と選び方で迷ったときには、このような素材に目を向けてみることも一つです。

サイズ700×28c
重量310g
種類クリンチャー
空気圧7.0~8.5

クロスバイクの人気おすすめタイヤ一覧比較表【700×28c】

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商品
商品名パナレーサー・リブモ S 8W728-RBSシンコースピードクロス SR018IRC インテッツォM125ヴィットリア・ザフィーロ
価格2,906円1,650円2,580円2,760円
サイズ700×28c700×28cWO700×28c700×28c
重量500g488g560g310g
種類クリンチャークリンチャークリンチャークリンチャー
空気圧6.0~8.03.5~5.35.5~7.07.0~8.5
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クロスバイクの人気おすすめタイヤ4選【700×35c】

Photo by pstmn

クロスバイクのタイヤサイズ700×35cの人気おすすめタイヤを4選紹介していきます。外径が700ミリで太さが35ミリのタイヤとなります。35cのタイヤとなるとグリップ力あり安定感も抜群です。

普段使いの街乗りや休日のサイクリングにも適した万能バランス型のタイヤとなります。選び方で迷ったときは35cのタイヤで慣れてから、種類の違うサイズを履き替えても良いでしょう。

クロスバイクのタイヤサイズ700×35cの人気タイヤにはどのようなものがあるのでしょうか。4選を厳選して紹介していきましょう。

ピレリ・CINTURATO VELO

ピレリ CINTURATO VELO

参考価格: 7,975円

出典: 楽天
出典: 楽天
出典: 楽天
出典: 楽天
楽天7,975円

ピレリのCINTURATO VELOはクリンチャータイプでも、チューブレスタイプでも使用できるタイヤとなっています。チューブレスタイプとして使用する場合には別途シーラントを購入する必要があるのでご注意ください。

アーマーテック構造という内側から外側に向かってナイロンを重ねる特別な技術を採用しています。このアーマーテック構造によって高密度にナイロン層を構成し低内圧でも安定した走行が可能となりました。

タイヤ表面に配合されたシリカ球状微粒子によって撥水性が強化され、路面がウェット状態でも高いグリップ力を得ることができます。

サイズ700×35c
重量380g
種類※チューブレス
空気圧7.0~9.0

パナレーサー・パセラ ブラックス

パナレーサー パセラ ブラックス35c

参考価格: 2,774円

出典: 楽天
出典: 楽天
楽天2,774円

パナレーサーのパセラブラックスは、サイド部分のゴムを強化したパセラガードにより耐パンク性能をアップさせています。

通勤や通学、ツーリングなどの様々なシーンで使用できるマルチタイヤとなっており、幅広い生活スタイルに対応できる仕様となっています。

サイズ700×35c
重量700g
種類クリンチャータイプ
空気圧最大6.2

パナレーサー・グラベルキングSK

パナレーサー・グラベルキングSK

参考価格: 5,139円

出典: 楽天
出典: 楽天
楽天5,139円

パナレーサーのグラベルキングskは、クロスバイクのグラベルロードいわゆる砂利道などのダートを走行する際に効果を発揮するタイヤです。ブロックパターンがダートを走破するための仕様となっているためです。

高反発弾性の天然ゴムをベースとしたzsgコンパウンドを使用し耐摩耗も強化され、0.14ミリという超軽量極細コードであるax-アルファコードを採用し軽量化にも成功しています。

耐パンクについての対策は、タイヤ全面に補強材を施したアンチフラットケーシングを採用して対応しています。これによりリム打ちによるパンク耐久性も強化されました。

サイズ700×35c
重量400g
種類クリンチャータイプ
空気圧最大5.0

リッチー・SPEED MAX CROSS

リッチー SPEED MAX CROSS

参考価格: 2,550円

出典: 楽天
出典: 楽天
楽天2,550円

リッチーのSPEED MAX CROSSは、トレッドパターンにVFAパターンを採用しています。このトレッドパターンにより転がり抵抗を少なくし、硬い路面にも対応できるタイヤとなっています。

タイヤサイドにノブが配置されているのでドライのオフロード路面においてもグリップ力を発揮することができます。自然の景色も楽しむことができるグラベルロードにおいて頼もしい相棒となってくれるおすすめタイヤとなります。

サイズ700×35c
重量476g
種類クリンチャータイプ
空気圧5.0~6.0

クロスバイクの人気おすすめタイヤ一覧比較表【700×35c】

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商品
商品名ピレリ CINTURATO VELOパナレーサー パセラ ブラックス35cパナレーサー・グラベルキングSKリッチー SPEED MAX CROSS
価格7,975円2,774円5,139円2,550円
サイズ700×35c700×35c700×35c700×35c
重量380g700g400g476g
種類※チューブレスクリンチャータイプクリンチャータイプクリンチャータイプ
空気圧7.0~9.0最大6.2最大5.05.0~6.0
商品リンク
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クロスバイクのタイヤの交換時期

Photo by yonolatengo

クロスバイクにおいて常に路面と接触している部分がタイヤとなります。タイヤは走り続けていると摩耗し劣化していきます。摩耗したタイヤを使用していると走行時にパンクをしたり、バーストを起こして転倒してしまう可能性もでてきます。

クロスバイクを通勤や通学、休日のサイクリングで安全に走行させるためには、タイヤの寿命とタイヤの交換時期を把握しておく必要があります。クロスバイクのタイヤ交換の目安にはどのようなことを注目しておけば良いか説明をしていきましょう。

目安は走行距離にして3000km

Photo by Glory Cycles

クロスバイクのタイヤには色々なメーカーや種類がでています。それぞれ特性が異なりますが走行距離で3000kmを目安としてタイヤ交換をおこないましょう。

ご自分のクロスバイクがどれくらい走行したか把握していないという方は、1年半から2年の周期でタイヤ交換をすることをおすすめします。クロスバイクのタイヤは乗り手のブレーキングや体重によっても摩耗が左右されます。

クロスバイクの乗り方によっては3000km満たない場合でもタイヤの摩耗が激しいこともあるので、乗り終えたあとにタイヤチェックを小まめにおこなうようにしコンディションを確認するようにしてください。

クリンチャータイプ

Photo by Richard Masoner / Cyclelicious

クロスバイクのタイヤには種類がありますが、一番多く出回っているのがクリンチャータイプのタイヤとなります。色々なメーカーで作られており様々な種類のクリンチャータイヤが流通されています。

クリンチャータイプのタイヤ交換の時期は、1年もしくは3000kmを走行した頃を目途とします。後輪の方が前輪より摩耗が早くなります。可能であれば後輪タイヤを交換する際に前輪も一緒におこなうことでタイヤ交換のサイクルを合わせることができます。

路面の状態や乗り手の体重、そしてブレーキングによっても摩耗の進行は異なりますので、乗り終わったあとにタイヤのスリップサインの確認をするようにしましょう。

チューブレスタイプ

Photo by Glory Cycles

クロスバイクにはチューブレスタイプのタイヤの種類が存在しています。特徴としては名前の通りチューブレスのためパンクがしにくく、乗り心地の良さが魅力となっています。

チューブレスタイヤの交換時期もクリンチャータイプと同じく、1年もしくは3000kmを走行を目途におこなうことをおすすめします。チューブレスタイプのシーラント剤は約1年で硬化してしまうので3000kmを走行していなくとも交換時期として把握しておきましょう。

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クロスバイクのタイヤ交換を徹底解説!適切な頻度やメンテナンスの費用など!
クロスバイクのタイヤ交換をおこなったことはありますか。クロスバイクを使用しているとタイヤは摩耗と劣化が進みます。乗り手が安全に走行するためにはタイヤ交換が必要です。タイヤには交換の頻度と目安はあるのでしょうか。必要な道具や方法を踏まえて紹介していきます。
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様々な乗り方ができるクロスバイクですが、定期的にメンテナンスは行っていますか?調子が悪くなったら、クロスバイクを直してもらおうとすると、なかなか不便なことが多いかもしれません。そこでこの記事では、初心者向けのクロスバイクのメンテナンス方法をご紹介します。

自分のクロスバイクに合うタイヤを探してみよう!

Photo by Jeff Moser / BikeCarson.com

私たちの生活の一部となっているのがクロスバイクです。通勤通学での日常的な使い方や、休日で自然を楽しみながら走行できるサイクリングなどで活躍しています。

クロスバイクの使い方によって装着するタイヤを選択していきましょう。スピード重視の方には細くてスリックタイヤをおすすめします。悪路の衝撃を吸収し安定した走りをしたい場合には、太めで溝があるオールコンディションタイプが良いでしょう。

クロスバイクのタイヤは、それぞれの生活スタイルやシーンによって選択できる幅が大きく存在しています。安全で快適に走行するためにタイヤ交換の頻度にも注意してください。種類やサイズ、人気度からタイヤの選び方を知り、クロスバイクでの楽しくエキサイティングな走行を楽しんでください。

あゆてっく
ライター

あゆてっく

1日10杯は飲む珈琲で生きているサラリーマンライターです。コーヒーミルは敢えて手動にこだわり手挽きを楽しんでいます。自分で淹れた珈琲でネットサーフィンや読書をし、豊潤な香りが漂う部屋で昼寝をすることが最高の休暇です。日常生活の様々な事にフォーカスし、皆様のお役に立てる情報をお届けできるよう努力いたします。

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