大和言葉とは?美しい単語や表現・言い換えの例文を詳しく紹介!

大和言葉とは?美しい単語や表現・言い換えの例文を詳しく紹介!

美しい日本語の代表にあげられることが多い「大和言葉」にはどのような特徴があるのか、大和言葉でない表現とはどのように違うのかを解説します。また、大和言葉の美しい響きが感じられる言葉を、日常、ビジネス、名付け、季節の情景の各シーンで一覧にまとめました。

記事の目次

  1. 1.大和言葉とは?
  2. 2.大和言葉の特徴
  3. 3.大和言葉の一覧【日常】
  4. 4.大和言葉の一覧【ビジネスシーン】
  5. 5.大和言葉の一覧【名付け・女の子】
  6. 6.大和言葉の一覧【名付け・男の子】
  7. 7.大和言葉の一覧【季節の情景】
  8. 8.日常で使いやすい大和言葉とは
  9. 9.大和言葉に言い換えしてみよう!

いとをかし

Photo by ehnmark

「いと」は「とても、大変、非常に」など、程度が大きいことを表す語です。「をかし」は「趣があり、美しい」「すばらしい」「愛らしい、かわいらしい」などの、称賛の意味を持つ大和言葉です。「思わず頬が緩んでしまう」「ずっと見ていたいと感じる」といったイメージを持ちます。

ご遠慮なく

Photo byPexels

気を遣わずに、こころ置きなく、という意味を持ち、相手を気遣う際に使われます。相手に対する敬意が含まれており、ビジネスシーンで耳にすることが多い大和言葉です。堅い印象になりがちなので、親しい間柄で使うのであれば、「分からないことがあったら遠慮なく、何でも聞いてください」といった形で使うのが良いでしょう。

うまずたゆまず

Photo by12019

真面目に努力を重ねる様子や、精進し、はげむ姿勢を表しており、耳慣れたものでは「一生懸命」という言葉に言い換えることができます。字面がやわらかく、手紙や文書に使用すると奥深い表現になります。声に出した時の音やリズムも美しいのですが、「生まず」と変換され不妊を連想させるので、結婚式のスピーチでは使用を避けましょう。

お膝送り(おひざおくり)

Photo by hm7hm7

あとから来た人の座る場所を作るために、既に座っている人が、座ったまま膝を動かして順に席をつめていくことをさします。あいさつやアナウンスで、「恐れ入りますが、お膝送りをお願いいたします」といった形で使われます。全体が協力的であるから成立する、日本らしい心遣いある表現と言えるでしょう。

大和言葉の一覧【ビジネスシーン】

ビジネスシーンでは緊張感のある簡潔な表現が好まれますが、時には相手に厳しい印象を持たれたり、心を開いてもらえなかったりと、誤解が生まれることがあります。

ビジネスシーンで大和言葉を使えると、相手への気遣いがより伝わりやすくなり、誠実な印象を与えることができます。

より丁寧な言葉で受け入れられやすい

Photo bygeralt

大和言葉は丁寧な言葉で受け入れやすいため、会話だけでなく、電話応対やメール、文書などの、相手の顔やリアクションが読みにくいやりとりでも活躍します。

また、話し手の心情をそれとなくうかがわせることができ、冷たい印象や無機質な印象を和らげることができると言えるでしょう。

なにとぞ

Photo byBedexpStock

相手に強くお願いする気持ちを表し、「どうにかして」や「どうか」という意味があります。深く頭を下げてお願いする誠実なイメージを与えることから、メール文や文書でよく見かける単語です。漢字で書く際は「何卒」と表記し、ひらがなで書くよりも堅い雰囲気を出します。

おかげさま

相手の親切や支援などに対して感謝の意を表す表現です。「あなたの力添えがあったからうまくいきました」という、相手や周囲の支えへの感謝が根底にあります。協力を得た際に「おかげさまで、無事終えることが出来ました」などの形で報告をすると、社会人らしい気遣いを表現できます。

賜る(たまわる)

「もらう」の謙譲語で、意味合いは「いただく」「頂戴する」と同じです。元々は、権威を持つ者が部下へ何かを与える際に使用された言葉でもあります。現在のビジネスシーンでは、お客様への挨拶文で「日頃よりご愛顧たまわり、誠にありがとうございます」といった形で使用されることが多いです。

与る(あずかる)

前へ
次へ

関連するまとめ

人気の記事