マットレスのおすすめ23選！コスパの良い人気メーカーや商品を厳選！

人は人生の1/3程を、横になり眠ることで過ごします。また、睡眠をとるだけでなくベッドの上で、読書や動画を楽しむ方も多いかもしれません。

寝ている間に身体や脳の疲れを取り、修復再生させるためにも、また、読書・動画鑑賞などでストレス解消をするにも、マットレスはおすすめの物を使い、心身ともにリフレッシュしたいもの。

今回の記事では、マットレスの選び方から、人気メーカーのおすすめマットレスを23種厳選してご紹介しています。中には安いけれど人気の高いおすすめマットレスも数多くありますので、コスパ重視の方も参考にしてみてください。

人気メーカーおすすめマットレスの具体的な商品名をご紹介する前に、こちらではマットレスの選び方をご説明しましょう。基本的なマットレスの選び方のポイントを押さえれば、値段の安い高いに関係なく、自分にぴったりなマットレスを選ぶことが出来るようになります。

マットレスの選び方で、まずご説明するのは「ノンコイル」か「コイル入り」から選ぶという選び方です。ノンコイルは、バネが入っていないタイプでウレタン等のクッション素材が使用されているマットレスです。

クッション材は寝心地の決め手となる部分であり、また、メーカーにより違いが出る部分でもあるので、マットレスの選び方として覚えておくことをおすすめします。

環境を考慮しているヨーロッパでは、コイルを使用しないマットレスは主流になっています。また、ノンコイルマットレスは素材・種類がたくさんあり、自由に形が変えられるもの・軽いので持ち運びが楽なもの・三つ折りも可能など様々なおすすめのタイプがあります。

ノンコイルのマットレスは、大きく分けて高反発・低反発の2種類があります。身を委ねてもしっかりと押し返してくれる高反発マットレスは、寝返りが非常に打ちやすいというおすすめの特徴を持っています。

骨格や体つきがしっかりとしているアスリートやスポーツ選手は、低反発マットレスだと体が沈み過ぎてしまうため、高反発マットレスを使っている人が多いよう。高身長・筋肉質の人には、高反発マットレスがおすすめになるのです。

体に沿って沈み込む特徴を持つ低反発マットレスは、圧力が均一に分散されるため血行を妨げません。何時間も同じ姿勢で眠り続けて起きた時に、しびれや気だるさを感じる人には、低反発マットレスがおすすめです。

また、体重が重すぎる人は沈み込み過ぎてしまうので、天反発は体重の軽い女性や子供にもおすすめ。そして、各メーカーでは反発力を示すN（ニュートン）を記載している商品が多いので、ニュートンに注目した選び方をしてみるのも良いでしょう。

コイル入りマットレスとは、クッション材が硬鋼線などのバネになっているマットレスのことです。荷重分散性に優れるコイル入りマットレスは、耐久性が高い点がおすすめ。

コイル入りマットレスも人気メーカーから、コスパ最強のおすすめマットレスも数多く販売されていますので、コイル入りマットレスの特徴を押さえた上で、正しい選び方をしてみましょう。

ボンネルコイルとは、コイルを上下左右に連結した構造になっています。面で体を支えてくれるので、緩やかなフィット感がおすすめです。耐圧がバランスよく分散される作りのボンネルコイルは、理想の寝姿勢が保ちやすいですが、寝相の悪い人にはあまりおすすめできません。

耐久性が高くコスパの良い安い商品も、各メーカーから販売されているので、マットレス初心者の方にもおすすめです。ただし、寝返りをうつとマットレスに揺れが伝達するので、夫婦や家族で使うには注意が必要です。

バネを1つずつ袋包しているポケットコイルは、コイルが独立しているため、体を点で支えるのが最大の特徴です。体に沿って沈み込んでくれるので、リラックスした状態で眠ることができます。また、独立したコイルのため振動が伝わりにくいので、夫婦や家族で使用するのにおすすめ。

ただ、ボンネルコイルに比べると高価なので、コスパが良いとは言えないかもしれません。また、沈み込み過ぎ・柔らか過ぎと感じる場合もあるので、硬めの寝心地が好きな人には、あまりおすすめできません。

バネが1本の鋼線で編まれている高密度スプリングは、連続したコイルが体圧を分散するため、体の沈み込みが少ないことがおすすめの特徴です。

体重の重い人・硬めの寝心地が好きな人には、高密度スプリングが相性抜群です。以前はクッション性に問題がありましたが、最近はその問題も改善され、耐久性も高いため、ビジネスホテルや寮などで多用されています。しかし、こちらも揺れが伝わるので、1人で使う人におすすめ。

マットレスの選び方として、サイズ感に注目した選び方は実は大変重要なのです。人気メーカーから、様々なコスパ抜群の安いマットレスが販売されていますが、部屋の大きさ・自身の体格などを考慮のうえ、自分にぴったりなサイズのおすすめマットレスを購入するようにしましょう。

丸洗いすることが出来ないマットレスは、衛生面を考えて通気性・乾燥性などを重視した選び方も大切。ボンネルコイルマットレスは、通気性に優れているのでダニ・カビに効果的です。一方、ポケットコイルは通気性に劣りますが、干しやすいという点がおすすめ。

移動性・収納性に注目した選び方として、折りたたみ式マットレスもおすすめです。ベッドからマットレスを移動すれば、ベッドの湿気対策になりますし、マットレス自体は立てた状態で干せます。

各メーカーから、安いものから高いものまで人気の折り畳式マットレスが販売されていますので、来客用・キャンプなど用途に合った、おすすめ折り畳み式マットレスを選びましょう。

ここまで何度かご説明しているように、マットレスは多くの人気メーカーから、多くのおすすめの商品が販売されており、安いものから高いものまで値段も様々です。一概に高価なマットレスが良いもので、安いものが悪いマットレスというわけではありません。

安いものでも、コスパ抜群というマットレスも存在するのです。この後、実際の商品名を挙げながら、各メーカーのおすすめマットレスをご紹介していきますので、コスパを意識したマットレスの選び方をしてみて下さい。

マットレスの選び方として、人気のあるメーカーから選ぶという選び方もおすすめ。10,000円を切るような安いコスパ最強マットレスもあれば、少し高価なマットレスもあるので、悩んでしまう方も多いはず。その場合は、人気メーカーで絞るという選び方も良いでしょう。

ここからは、おすすめのマットレスを、具体的な商品名と共にご紹介していきます。寝ても体が沈みこまない高反発マットレスを、6種類厳選して特徴を解説しますので、コスパも考えながら自分にぴったりなマットレスを探してみてください。

体に沿って沈みこむのが特徴の低反発マットレスは、柔らかい寝心地が好きな人・あまり体重が重すぎない人におすすめです。こちらでは、6つのメーカーから販売されている、おすすめの低反発マットレスを、コスパ抜群の物も含め詳しくご紹介していきます。

タンスのゲンの「低反発マットレス シングル」は、敷布団の上に乗せるだけで、睡眠の質向上が期待できるおすすめの低反発マットレスです。

コスパ最強の安いマットレスでありながら、宇宙飛行士の体の緩衝材としてNASAで開発された低反発ウレタンフォームが採用されています。8cmの厚みは底つき感もなく、単体でも使用可能。

「ボンネンルコイル」「ポケットコイル」「高密度スプリング」などの形状に分かれるコイル入りマットレスは、それぞれのバネの特徴により体をしっかりと支えてくれます。こちらでは、おすすめのコイル入りマットレスを6種厳選してご紹介していきます。

「モダンデコ DORMIRA 超高密度ポケットコイルマットレス」は、ポケットコイルの優れた体圧分散が特徴で、ガラス瓶をマットレスに置いて隣に立っても倒れません。また、25cmの厚みはヘタリにくく、大柄な人が横になっても底につく心配のないおすすめマットレスです。

また、オーガニックコットンとポリエステルを使用した生地は、肌触りもよくオールシーズン使用可。また、4Dメッシュ生地は通気性が良く、湿気を逃すのでカビの発生も防ぎます。

コンパクトに収納することが出来て、ソファーとして利用できるものもあり、キャンプや車中泊にも活用できるなど、多くのメリットがある折り畳み式マットレス。こちらでは、そんな折り畳み式マットレスのおすすめ商品を詳しくご説明してきます。

ベッドの上でも、床の上であってもマットレスは、人が長い間使用するアイテムです。マットレスの種類は様々で、価格も安いものから高いものまで数多くのタイプが存在しますが、長く使うからこそ、マットレスは自分と相性の良いものを選びたいものです。

今回の記事では、人気メーカーおすすめのマットレスを、タイプ別に23種を厳選してご紹介しています。ぜひ、参考にして安い価格でも、自分好みの快適なマットレスを選んでみて下さい。