オイリー肌におすすめの化粧水19選！選び方や使い方も詳しく解説！

お肌には、それぞれその肌体質に合わせた、呼び名があることをご存知でしょうか？今回は、いくつかある肌体質の中から、肌トラブルになりやすい「オイリー肌」についてご紹介させていただきますので、肌トラブルなどで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

まずオイリー肌とは、脂性肌とよく呼ばれている肌体質のことで、他の肌体質と比べると、水分量が多い肌体質のことを指しております。

そんなオイリー肌には、他にどんな特徴があるのでしょうか？まずここでは、脂性肌またはオイリー肌と呼ばれる、肌体質の特徴についてご紹介していきますので、ご覧ください。

オイリー肌・脂性肌とは、他の肌体質と比べると水分量が多いとご説明しましたが、多いのは水分だけではなく、肌の皮脂分泌量も多いのが特徴です。

皮脂分泌量が多いと、肌はテカりやすく、ベタベタとした肌触りになりやすいとされています。このような特徴から、元来までは脂性肌と呼ばれていましたが、近年では脂っぽく見えてしまう脂性肌のことを、オイリー肌とも呼ぶようになりました。

オイリー肌の特徴では、脂肪分泌量が多いことが原因で、肌トラブルも引き起こしやすいとされています。主に多い肌トラブルは、毛穴に皮脂が残っていることで引き起こされる黒ずみやニキビです。

黒ずみやニキビは、一度できてしまうと中々治りにくく、オイリー肌のように皮脂分泌量が多い肌体質では、繰り返し引き起こりやすいので、十分なスキンケアが大切です。

上記では、脂性肌またはオイリー肌と呼ばれる人の、肌体質の特徴についてご紹介させていただきましたが、なぜオイリー肌になってしまうのでしょうか？

ここでは、オイリー肌と呼ばれる肌体質になってしまう原因について解明していきますので、オイリー肌で悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

1つ目のオイリー肌になってしまう原因には、普段しているスキンケアが間違っている可能性があります。オイリー肌のように、皮脂分泌量が多い肌体質では、過剰に洗顔をすることで、皮脂が落とせていると思ってはいませんか？

これは、もしかするとオイリー肌を促進してしまっているかもしれません。皮脂には肌を守る役割があるため、過剰な洗顔で皮脂を落とし過ぎてしまうと、肌を守ろうとさらに皮脂を分泌させてしまうので、洗いすぎないように気を付けましょう。

2つ目のオイリー肌の原因には、ホルモンバランスの乱れが挙げられるでしょう。皮脂とホルモンバランスには、大きな関わりがあるとされており、ホルモンバランスが乱れやすい思春期や生理前、または更年期には、肌が荒れやすいと感じたことはありませんか？

これは、ホルモンバランスが乱れたことにより、皮脂が過剰に分泌されてしまうことが原因とされ、ホルモンバランスが乱れることにより、オイリー肌になってしまう可能性があります。

3つ目のオイリー肌の原因は、普段の食事にも関係があるかもしれません。普段から、脂っこいものや甘いものなど、中性脂肪になりやすい食べ物ばかりの、偏った食生活にはなっていませんか？

上記のような偏った食生活は、皮脂の分泌を過剰にしてしまう原因とされておりますので、普段の食事が原因でオイリー肌に傾いてしまっている可能性もあります。

オイリー肌の原因には、季節が関係していることもあります。たとえば、寒い冬には乾燥しがちな人でも、暑い夏にはオイリー肌に傾いていると感じたことはありませんか？

これは、体温が上昇したことにより、汗の分泌量が増えたことが原因でしょう。夏の時期のオイリー肌を改善していきたい人は、夏場のスキンケアや化粧水に、普段とは違った工夫を取り入れてみると良いかもしれません。

オイリー肌の原因には、遺伝による影響も考えられます。肌体質は、遺伝による影響が大きく反映されるとされており、ご自分の両親がオイリー肌の場合には、子供もオイリー肌になる可能性が多くなっています。

上記では、オイリー肌の特徴や原因についてご紹介させていただきましたが、オイリー肌とは普段のライフスタイルや、化粧水で改善することができます。

そこで、ここではオイリー肌の人の、おすすめな化粧水の選び方をご紹介していきますので、オイリー肌を改善していきたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

オイリー肌と一言で言っても、オイリー肌にもいくつかの種類があります。そのため、オイリー肌を改善するための化粧水を選ぶ際には、肌タイプに合った化粧水を選ぶようにすると良いでしょう。

下記では、3つのオイリー肌の特徴と、それぞれの肌体質に合った化粧水の選び方をご紹介させていただきますので、ご自身がどのオイリー肌なのかを知っていきましょう。

オイリースキンタイプとは、皮脂の分泌量が多く、肌のテカリやベタつきが気になる人は、このタイプのオイリー肌と言えるでしょう。

こちらのオイリー肌体質の人は、皮脂の分泌を防いでくれる、さっぱりとした塗り心地で、肌を引き締めながら整えてくれる化粧水がおすすめです。

インナードライタイプとは、皮脂分泌は多いため、肌がベタついたりはしますが、お肌の内側はカラカラに乾燥してしまっているオイリー肌のことです。

こちらのオイリー肌体質の人は、保湿成分がしっかりと配合されている、潤いタイプの化粧水がおすすめです。とくに、潤いを肌の奥まで浸透させながら、付け心地はベタつかない化粧水が良いでしょう。

ニキビ肌タイプの人は、オイリー肌の中でも肌トラブルに1番悩んでしまう肌体質となっています。そんなオイリー肌体質におすすめな化粧水は、殺菌成分や消炎成分が配合された、ニキビ予防タイプを選んでいくと良いでしょう。

また、ニキビ肌タイプのオイリー肌の人でも、保湿は必要となりますので、保湿力がありながらも、ベタつかない化粧水がおすすめです。

それぞれのオイリー肌の特徴をご紹介させていただきましたが、ベタつきが気になる脂性肌の人は、サラサラとした化粧水がおすすめです。サラサラとした化粧水は、さっぱりとしたテクスチャになっていますので、塗った後も爽快感があり、ベタつきにくくなっております。

オイリー肌にもいくつかの種類があることを、上記ではご説明させていただきましたが、ご自分の肌体質に合った化粧水を選ぶことで、あなたのオイリー肌も美しく保つことができます。

そこで、ここではオイリー肌の人にも人気な、おすすめ化粧水をご紹介させていただきますので、自分に合った保湿力やカバー力を考え、肌に合う化粧水を選んでみましょう。

これまでオイリー肌について、さまざまな視点からご紹介させていただきましたが、オイリー肌を改善しながら美しい肌に整えていくためには、化粧水の使い方にも気を付けなければいけません。

そこで、ここではオイリー肌の人におすすめな、正しい化粧水の使い方をご紹介させていただきますので、オイリー肌で悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

肌の皮脂などの汚れは、洗顔をすることで洗い流すことができますが、洗顔後はすぐに化粧水を肌に取り入れていくことを心がけましょう。洗顔後は、汚れだけではなく水分も失っている状態ですので、肌を守るために余分な皮脂分泌をしてしまう前に、化粧水で水分補給をしましょう。

オイリー肌の人は、ベタつきやテカりやすいため、化粧水のみのスキンケアをしている人もいますが、正しい方法としては、しっかりと乳液も取り入れていくことをおすすめします。化粧水のみでは、時間が経つと水分が飛んでしまいますので、乳液で肌に潤いを閉じ込めるようにましょう。

正しい化粧水の頻度としては、朝晩の1日2回の使用がおすすめです。朝起きてから洗顔をし、化粧水でしっかりと保湿することで、日中のテカリやベタつきを予防することができます。夜には、日中の肌ダメージをやさしく洗顔で洗い流し、肌に合った化粧水で疲れた肌を癒してあげましょう。

肌トラブルに悩むことが多いオイリー肌ですが、しっかりとご自分の肌体質に合った化粧水を選んであげることで、美しい肌へと整えることができますので、それぞれの肌体質に合った化粧水を使って、触れたくなるような美しい肌に仕上げていきましょう。