ベビーバングは今話題の前髪！おしゃれヘアの切り方・アレンジ法は？

ここ数年、人気の前髪はいろいろ出て、パッツン前髪・オン眉前髪・アシメバング(斜めバング)・シースールバング・ウザバング等々、少しづつ変化しています。こうした前髪ブームで女子達は次々新しいバングをつくってきました。

そんな中、今話題を集めているおしゃれな前髪は、ベビーバングです。ベビーバングはどんな前髪で、どんなアレンジがあるかなど、大人可愛いベビーバングの魅力をたっぷりご紹介致します。おしゃれなスタイリングを見て、カッコいいベビーバングにトライしてみましょう。

今人気でトレンドのベビーバングは、眉上斜めバングのことで、ネーミングは赤ちゃんの生え際の様な短めでふわふわの前髪のことです。ベビーバングはどんな髪型にもあうバングで、大人女子のエレガントなスタイルから、ショートやボブで、可愛くおしゃれなスタイリングが出来ます。

年齢を問わず誰にでも似合うベビーバングは、簡単につくれるのでおすすめの前髪アレンジです。また、ベビーバングは抜け感がプラスされ、年齢不詳なムードを出す事も出来ます。こなれ感や抜け感が印象的な、ベビーバングの詳細を見ていきましょう。

ベビーバングは眉上でカットした前髪を、斜めに流したスタイルです。ベビーバングは大人可愛い印象で柔らかな感覚が、ピュアな好印象を与えます。ベビーバングの斜めのシルエットは、小顔効果があり、おしゃれでおすすめの前髪です。

可愛らしいシルエットを出すベビーバングは、基本的な長さは前髪の1番短いところが眉上2cmに設定し、毛先を間引くようアシンメトリーにカットしていきます。逆サイドの髪は耳に繋がるように滑らかにカットすると、耳にかけたときに綺麗なシルエットが出来上がります。

ベビーバングは基本の長さから、前髪の長さを変えて、短めや少し長めのカットでも楽しめます。前髪の流し方を変えたり、髪色を変えると全く印象が変わります。気分によってや、シチュエーションに合わせたスタイリングで、様々なアレンジが出来ます。

ベビーバングの人気になる魅力は、おしゃれ女子1度はまると、長さを変えたベビーバングにいろいろ挑戦し、センスアップしたスタイリングを、いろいろ楽しめるところです。斜めのシルエットが自然に見えて、抜け感が出るイメージが作れます。

ベビーバングの魅力は、幼く見えず可愛く見える所です。眉上の前髪カットは幼く見えて敬遠しがちですが、ベビーバングは斜めにカットして流すことで、可愛く見えます。パッツン前髪との違いは、斜めに流せることです。

もちろんそのまま斜めにせずに、まっすぐ下ろせば、やや斜めのラインがアシンメトリーになって、スタイリッシュなイメージになります。甘くなりすぎずクールな前髪作りも出来ます。ベビーバングの毛先を巻いてカールをつけると、より可愛さがアップしてエレガントに見せられます。

ベビーバングの魅力は、どんな髪型にも取り入れられることです。ショート・ボブ・ミディアム・ロングなど髪型を選ばず、おしゃれに楽しめます。どの長さにもオールマイティーに似合うベビーバングは、基本の眉上2cmからアレンジした長さで、もっと短くしたり、やや長めで眉下までかぶる長さもあります。

そしてベビーバングの斜めにする角度も、自然な斜めが基本ですが、あえて鋭角にしたり、緩やかな斜めにしたりと、髪の長さや顔の形で決められます。パーマをかけた髪型にもあい、外ハネや内巻き、波ウェーブなど、好きな髪型に合わせましょう。

ベビーバングは髪型を選ばず、どんなヘアスタイルにも似合うオールマイティーな前髪です。髪型をアップにしたり、束ねたときはロングヘアがショートに見える雰囲気も出せ、ベビーバングが引き立ちます。幼く見えない可愛い前髪のイメージが、抜け感となってセンスアップします。

ベビーバングのレングスは、ボブにも似合う前髪で、耳かけボブやフェイスラインを隠したボブなど、前髪がチャームポイントとなります。バングの量と切り方で異なった雰囲気を出す事が出来ます。そんな魅力満載のベビーバングです。

ベビーバングはレングスを選ばず、どんな長さでも似合う前髪です。ショートのデザインに合わせてバングの長さを変えたり、顔の形や髪色などで、自分に似合うベビーバングを見つけてみましょう。基本的なベビーバングから、変形ベビーバング、前髪パーマありのベビーバングも可愛いです。

髪の長さでベビーバングの変化をつけるときには、眉毛が見えるか見えないかで、イメージが変わります。ギザギザカットのベビーバングも、おしゃれで人気の切り方です。ここからはショートからロングまでレングス別に、ベビーバングのアレンジを見ていきましょう。

ベビーバングのレングス別のヘアスタイル、ショート×ベビーバングは、顔の表情全体が見え、キュートな印象を見せられます。コテやヘアアイロンで緩いウェーブをつければ、女性らしさをプラスできます。ショートヘアでのアレンジを菱形にした可愛いスタイルです。

ベビーバングの毛先を揃えず、ギザギザなカットを出すと、明るく元気なイメージになります。毛先を遊ばせておしゃれ度をアップさせましょう。膨らみのあるショートヘアは、大人可愛いスタイリングになります。ショートボブは耳にかけてもイメージが変えられてスッキリボーイッシュになります。

ショート×ベビーバングのスタイルは、ショートの髪色が明るいと、華やかな印象になります。髪をコテでゆる巻きにし、無造作にハネを作って毛先を遊ばせてみましょう。前髪も緩いウェーブをつけて、おでこの張り付かないようにしてみましょう。

ペッタリしたストレートショートは、顔が大きく見えてしまうので、ふんわりさせたスタイリングすることをおすすめします。耳が見えるショートの長さの時は、イヤリングやピアスをつけると、大人な雰囲気でおしゃれ度が上がります。

ベビーバングのレングス別のヘアスタイル、ボブ×バビーバングは、大人女子におすすめの、ショートボブと合わせて、ナチュラルで可愛い雰囲気を表現出来ます。緩やかな内巻きのウェーブをつけて、優しい表情を出すボブのスタイリングは、ベビーバングを自然に見せます。

小顔効果があるベビーバングは、厚めのバングや薄めのバングが作れ、気分を変えたいときには、ベビーバングの量に変化をつけてみましょう。ベビーバングは表情をいくつも変えられる万能な前髪です。

ボブ×ベビーバングのヘアスタイルは、パーマをかけたスタイルがおすすめです。きつすぎない緩めのウェーブでパーマをかけて、前髪は短めのベビーバングにすると、女性らしいシルエットになります。全体に柔らかい印象は、パーマの動きが大人可愛いスタイルです。

ベビーバングのレングス別ヘアスタイル、ミディアム×ベビーバングは、くびれのある外ハネレングスで動きを出して、前髪を緩いカールで斜めに流します。レングスを鎖骨の下くらいにして毛先は外ハネにし、無造作なスタイリングにしましょう。

トップもペタッと潰れないように、空気感を出したシルエットを作りましょう。無造作なウェーブは甘くなりすぎない大人可愛い演出でき、おしゃれで素敵な雰囲気になります。ベビーバングの長さを眉上にすると、モード系のスタイルが作れます。

ミディアム×ベビーバングのスタイルで、毛先にウェーブをつけた、ストレートミディアムに合わせると、女性らしさに可愛さがプラスされたスタイルになります。ベビーバングをオン眉ラインに合わせて、眉毛がしっかり見えると、明るい表情になります。

外ハネの内巻きが合わさったウェーブは、膨らみが出てエレガントなフォルムになります。ベビーバングのギザギザを活かしたスタイリングは、キュートな雰囲気を出し、横に流したラインに合わせ、おでこを見せると優雅な印象になります。

ベビーバングのレングス別ヘアスタイル、ロング×ベビーバングは最強の組み合わせと言われています。フェミニンな巻き髪で、嫌みのないスッキリとした短めのベビーバングにすると、大人っぽい雰囲気の中に可愛らしさが生れ、眉の存在感が引き立ち、目力がアップしおすすめです。

ベビーバングの目元のメイクをしっかりめにすると、ぐっと印象的になり、大人の女性の色っぽさを強調出来ます。そして、ベビーバングの斜めラインを緩やかにして、バランス良く見せましょう。髪色にもこだわって外国人風ヘアスタイルで、抜け感を演出してみましょう。

ロング×ベビーバングで、ストレートロングに合わせる時には、サイドの長さとバランス良く流していきます。ストレートヘアは清楚なイメージで、ベビーバングもナチュラルなカットにすると、自然な雰囲気が漂います。

ロングヘアの髪色によって、イメージはとても変わり、明るめの色にすると、軽いふわっとしたスタイリングになります。ベビーバングの長さは、眉毛をしっかり見せることで、可愛らしさと抜け感をアップさせます。

ベビーバングのセルフでの切り方は、できればはじめは美容室で切ってもらい、そのときに切り方を教えてもらい、覚えてくるという方法がおすすめです。ベビーバングのセルフ前髪カットは、1度覚えてしまうとお手入れが楽になります。

初心者がセルフカットをするときに注意することは、髪が濡れていないこと(適度な湿気のみ)、前髪にくせがある場合は、ドライヤーやヘアアイロンで伸ばしておきましょう。良く切れるはさみを用意しますが、前髪だけなら眉毛カット用の、小さいタイプのはさみでもOKです。

ベビーバングのセルフカットの切り方と手順は、まずダックカールなどで前髪カットをする以外の髪を留めておきます。前髪の量は黒目の外側とトップを結んだ三角形から決めます。ベビーバングを左右どちらに流すのかを事前に決めて、出来上がりをイメージしておきましょう。

斜め切りのポイントは、流したい方と逆側に髪を流し、指で押さえながらカットします。そうするといらない角が取れて、綺麗なラインの斜め前髪が作れます。3ブロックに分けて切っていくと、自然な流れが作れます。

失敗しないコツは、いきなり短く切らず、徐々に短くしていきましょう。前髪セルフカットに慣れてきたら、好きな長さのベビーバングに自在の長さが楽しめます。前髪はすぐに伸びて来るので、スッキリしたベビーバングを維持するには、こまめな手入れが重要です。

ベビーバングのセルフカットで、面長の場合の切り方のポイントは、面長を強調させないように、横のラインを見せる切り方にします。面長の方は前髪があることで、縦長ラインから横幅を出す効果があり、バングの長さも眉上2cm~オン眉が良いでしょう。

前髪が短すぎると、目と前髪に距離が出来て面長が目立ってしまいます。面長のベビーバングは、フェイスラインを隠すより、目から耳にかけてスッキリラインを見せると、横の広がりが出てバランス良い顔の形に見えます。切り方はまっすぐ横に切るより、縦にはさみを入れて切っていきましょう。

ベビーバングのセルフカットで、丸顔の場合の切り方は、前髪を横に長く作らないことです。目や耳の横のラインを強調せず、縦のラインを意識しましょう。サイドに近づくにつれて、自然な流れになるようなラインで、カットするのをおすすめします。

さらに、厚めのベビーバングにすると、重たくなってしまうので、丸みを強調してしまいます。透け感のあるシースールなベビーバングに、カットすることをおすすめします。切り方は毛束の量がある場合は、ブロック毎にカットして、スキばさみで分量の調節をしましょう。

ベビーバングのセット方法は、前髪にくせがある場合は、水で濡らした後ドライヤーでくせにならない様に、指でほぐしながらさっと乾かし、ヘアアイロンでストレートな前髪を作ります。毛先に向かって緩くワンカールしましょう。

くせがなく、ヘアアイロンがいらない場合は、ここからは同じやり方で、ワックスやスタイリング剤を手につけて、指先で前髪を整えながらセットします。サイドの髪にも流れをつけて、一体感が出るようにします。ナチュラルなベビーバングの完成です。

ベビーバングのおすすめヘアアレンジは、レングスの長さを選ばず、どの長さにも対応したアレンジが出来ます。ボブの長さからは、一つ結びやお団子アップもでき、T.P.O.に合わせたイメージチェンジが可能です。いくつものアレンジが出来るので、取り入れてみましょう。

ショートのアレンジは、耳を出すか出さないかや、ベビーバングの流れ方でイメチェンが出来ます。ヘアカラーを変えると、また違ったイメージ作りが出来るので、ヘアスタイルを変えたい時や、伸ばしている最中の場合などは、アレンジスタイルで乗り切りましょう。

ベビーバングのハーフアップアレンジは、無造作にざっくりとサイドからかき上げて、後ろでお団子を作ります。ベビーバングが短めの長さで、ボブのアレンジがハーフアップお団子にすると、おしゃれでスタイリッシュになりおすすめです。

髪の質感を少しウェットにして、ツヤ感をだすと、こなれた感じで決まります。ボブをハーフアップにすると、全く違ったイメージが作れ、アクティブな雰囲気になります。耳が出るスタイルなので、アクセを忘れずつけて、よりおしゃれにセンスアップしてみましょう。

ベビーバングのおすすめアレンジで、ポニーテールと組み合わせると、フェイスラインが出て、スッキリした女らしさが引き立ちます。ポニーテールの結び位置で、高いほどアクティブな雰囲気になり、元気いっぱい明るく見せられます。

ベビーバングは横に流して見せても、おでこが半分見えて、大人っぽくなりますが、斜めを活かしたダウンスタイルにすると、モードなイメージが出せます。ポニーテールのテール部分は、レングスの長さで異なりますが、短いボブは革紐を巻いたり、長いときは無造作な玉ねぎポニーテールもおすすめです。

ベビーバングとポニーテールのスタイルで、ローポニでアレンジする時に、ゆるふわカールを作って、女性らしさをより多く出したアレンジをしてみましょう。ローポニのテール部分の髪に毛も巻き髪で作り、ふわりとした印象を作ります。

ベビーバングは斜めに流し、サイドの遅れ毛を活かします。トップから後ろのラインは、ほぐしのテクニックで、ふんわり優しい印象を作ります。ローポニスタイルは、年齢を問わず誰でも手軽に楽しめ、ボブの長さでも作れます。パーマがあるローポニも、クルクル巻き毛の後れ毛を活かしてみましょう。

ベビーバングとくるりんぱアレンジを組み合わせると、おしゃれなこなれ感が引き出せます。くるりんぱのアレンジは一つ結び、ツインテール、ハーフアップ、サイドアップなど、どんなヘアスタイルにも取り入れられます。

くるりんぱをするときは、毛先に緩いウェーブがついていると、後の処理が楽になります。ベビーバングが長めの時は、前髪にもふんわりしたカールをつけましょう。ベビーバングの斜めに流す度合いや、シースールにする髪の量などで、雰囲気が変わります。

ベビーバングとツインテールのアレンジは、結ぶ位置を変えてイメージを使い分けることが出来ます。低い位置でのツインテールは子供っぽくならないように、ほぐしや後れ毛を出し手見ましょう。三つ編みのツインテールも、ほぐしを取り入れ、ふんわりイメージがおすすめです。

ベビーバングを短めなカットにすると、幼さが出ますが、アンニュイな雰囲気が生れて、イメージチェンジになります。レイヤーカットのツインテールも、テール部分は少ない毛束ですが、結び方を考えて、可愛いスタイルにアレンジしましょう。

ベビーバングと編み込み・くるりんぱ×サイドテールアレンジは、くるりんぱと編み込みを繰り返し、左右どちらかのサイドテールを作っていきます。はじめにくるりんぱをしてから編み込んでいくと、高い位置からほぐしが出来て、豪華なアレンジになります。

ベビーバングは緩いカールをつけて、毛先を軽く見せると、トータルのバランスが良く、おしゃれで女性らしいスタイリングになります。ベビーバングの可愛さと、フェミニンなスタイリングが合わさった、ドレスアップした服装や着物にも合う上級向けのアレンジです。

ベビーバングのアレンジスタイルで、バンダナを使ったおしゃれなスタイリングをご紹介します。バンダナは大判タイプがおすすめで、ヘアバンドを逆にした、結び目を上にしてみましょう。バンダナアレンジは、ショートやロングにもおすすめで、服装に合わせてカラーコーディネートしましょう。

バンダナをすることで、カジュアル感が増してTシャツにジーンズやデニムのスカートなどと合わせても、ガーリーなおしゃれが楽しめます。バンダナで爽やかさが出せるアレンジは、サイドテールのほぐし三つ編みや、お団子スタイルもおすすめです。

話題のトレンドの前髪、ベビーバングは、ショートヘアからロングヘアまで、どのレングスに取り入れても、センスアップしたスタイリングが出来ます。レングス別のアレンジや、セルフカットの切り方などを参考にして、ぜひベビーバングに挑戦してみましょう。

はじめからセルフカットをする時は、切りすぎずに少しづつカットしていきましょう。前髪の量によって雰囲気が変わります。多めの前髪よりやや少なめにして、自分にピッタリの長さを見つけてみましょう。おしゃれなベビーバングを楽しんで、イメージアップをしてみましょう。