ダイソーのスチールラックの種類や組み方を紹介!
DASIO(ダイソー)でも、スチールラックを取り扱っているってご存じでしたでしょうか。100円ショップにもかかわらず、いろいろな種類やサイズのパーツが販売されていて、自由に組み合わせて収納棚を作ることができます。
延長ポールやキャスターといったオプションパーツも揃っていますので、洋服や靴の収納棚、本棚、テレビ台、キッチンワゴン、シンク下の収納棚など、用途やスペースに応じて最適な収納棚を作れるのが嬉しいです。組み方も至って簡単なため、DIYに慣れていない方にもおすすめです。
この記事では、パーツのサイズや種類、組み方、活用術など、ダイソーのスチールラックについて詳しくご紹介します。スチールラックの購入を検討中の方はもちろん、リーズナブルな値段で理想の収納棚を手に入れたいという方も必見です。
ダイソーのスチールラックとは
スチールラックは、スチールやステンレスなどの金属でできた棚のことです。ポールや棚板などのパーツを組み合わせて好きなようにカスタマイズすることができ、使い勝手の良さから収納アイテムの定番となっています。
現在では様々なメーカーから発売されていますが、メーカーや扱うお店によっては、メタルラックやワイヤーシェルフなどと呼ばれていたりもします。ホームセンターやインテリアショップなどでも販売されていますので、実際に購入したことはなくても、実物を見かけたことはあるという方は多いはずです。
そして、100円ショップのダイソーでもそのスチールラックを取り扱っていて、TwitterやインスタグラムなどのSNSでも大人気となっています。自分ならではの使い方や組み方を紹介している方がたくさんいます。
組み立てると棚を作れる
ダイソーで販売されているスチールラックは、「ジョイントラックCHRシリーズ」という商品名が付けられています。ジョイント(joint)とは、英語で「つなぐ」や「接合する」といった意味がある言葉です。
その商品名が表す通り、ダイソーのスチールラックも様々な種類やサイズのパーツをつなぎ合わせることで、収納棚を作ることができるようになっています。ポールや棚板などの基本のパーツだけでなく、延長ポールやキャスターといったオプションパーツも充実しています。
棚板は15cmサイズから用意されていますので、ちょっとした隙間に置くための小さな収納棚が欲しいときにもおすすめです。また、延長ポールをつないでポールの高さを延長すれば、天井までの高さの収納棚を作ることも可能です。
一般的なスチールラックと同じく、ダイソーのスチールラックもシンプルでおしゃれなデザインとなっていますので、どんな部屋の雰囲気にも溶け込むところも魅力の一つとなっています。
100円ショップで販売されているスチールラックということで、見た目の安っぽさが心配になるかもしれませんが、ぱっと見ではホームセンターなどで販売されているスチールラックとそう違いは感じられません。来客に見えるような場所でも安心して設置できます。
ダイソーのスチールラックの特徴
ダイソーのスチールラックは、様々な種類やサイズのパーツを組み合わせることで収納棚を作ることができ、大人気となっている商品です。シンプルなデザインなので、年齢や部屋の雰囲気を問わず取り入れることができます。
ダイソーで販売されているスチールラックのパーツのサイズや種類、組み方などをご紹介する前に、ダイソーのスチールラックの特徴をもう少し詳しく確認しておきましょう。
①スペースの有効活用
ダイソーのスチールラックの特徴、1つ目はスペースの有効活用ができるということです。ダイソーのスチールラックの棚板は15cmサイズ、棚板を支えるためのポールは25cmサイズのものから販売されています。つまり、組み方次第でとても小さな収納棚を作ることもできるというわけです。
キッチンカウンターの上やシンクの下、洗濯機の横など、普通の収納棚を設置できないような狭いスペースや細いスペースにでも、ダイソーのスチールラックなら設置することができるのです。
また、ダイソーのスチールラックにはキャスターも販売されていますので、必要に応じてキャスター付きの移動式収納棚を作ることも可能です。使うときだけ好きな場所に移動して、使い終わったらクローゼットや部屋の隅などに片づけてしまえば邪魔になりません。
調味料や調理道具、メイク道具、子供のおもちゃなどのごちゃごちゃしやすいものをキャスター付き収納棚に収納して、普段は目につかない場所に隠してしまえば、部屋をすっきりと見せることができます。
②アレンジ自由
ダイソーのスチールラックの特徴、2つ目はアレンジが自由にできるということです。ポールや延長ポール、棚板、キャスターなどのジョイントラックCHRシリーズとして販売されているパーツの組み方によってアレンジできるのはもちろん、それ以外のアイテムを組み合わせるのも自由です。
スチールラックの棚板は網目状になっていますので、小さなものを置くと隙間から落ちたりすることもあります。そんなときには、木の板やプラスチックの板などをスチールラックの棚板の上に重ねることで、隙間から落ちるのを防ぐことができます。
無機質な印象のスチールラックに木の板を組み合わせると温かみが出せますし、塗料などで木の板を加工すれば部屋のイメージに合わせた棚板を作るのも思いのままです。木の板はダイソーでも販売されています。
また、収納したものが丸見えなのは嫌だという場合には、カーテンを付けたりフタ付きボックスを活用したりして目隠しすることもできます。
シンプルなデザインだからこそ、パーツの組み方を工夫したり他のアイテムと組み合わせたりすることで、自由なアレンジが楽しめるのです。
③価格が安い
ダイソーのスチールラックの特徴、3つ目は価格が安いということです。100円ショップのダイソーで販売されている商品ですから、当然のことながらスチールラックの価格も安いです。すべての種類のパーツが100円で購入できるわけではありませんが、棚板に300円の商品があるだけで、他はすべて100円となっています。
シンプルな2段の収納棚を作るとしたら、ポール4本、棚2枚、棚をポールに固定するための部品2セットが必要ですが、税抜き800円~1200円で1台作れてしまいます。口コミでコスパ最強と人気になっているのもうなずける安さです。
大きい収納棚を作るのであれば、ホームセンターなどでセット販売されているスチールラックを購入した方が安い場合もありますが、カスタマイズのしやすさを考慮するとやはりダイソーのスチールラックが便利です。
④組み立て簡単
ダイソーのスチールラックの特徴、4つ目は組み立てが簡単ということです。組み立て式の収納棚を購入するときに気になることといえば、組み立てるのが面倒くさくないかということでしょう。詳しい組み方は後ほど説明しますが、ダイソーのスチールラックは簡単に組み立てることができますので、DIYが苦手な方でも安心です。
パッケージに書かれた組み方の説明書きを読みながらでも、15分程度もあれば完成させることができます。組み方の説明書きには、ゴム製または木製のハンマーが必要とありますが、手だけでも組み立てることは可能です。
さらに、組み方だけでなく解体するときも簡単で、解体してしまえばコンパクトになりますので、引っ越しなどの際の持ち運びにも便利です。女性でも一人で組み立てることができ、一人で持ち運べます。
ダイソーのスチールラックのサイズと種類
それでは、ダイソーのスチールラックのパーツの種類やサイズをご紹介していきます。ダイソーのスチールラックには、ポールや棚などの基本のパーツの他に延長ポールやキャスターなどのオプションパーツも揃っていて、組み方次第で自分の理想通りの収納棚を作り上げることができます。
①ポール
ダイソーのスチールラックのパーツの種類やサイズ、1番目にご紹介するのは「ポール」です。棚を支えるためのパーツで、ポールのサイズによって完成する収納棚の高さが決まります。
25cm・39cm・47cmの3種類のサイズが用意されていますので、自分の希望の高さに合わせて好きなサイズを選びましょう。どのサイズを選んでも値段は税抜き100円です。
②延長ポール
ダイソーのスチールラックのパーツの種類やサイズ、2番目にご紹介するのは「延長ポール」です。普通のポールと延長ポールを組み合わせることで、ポールの長さを延長することができます。サイズは24cm・38cm・46cmの3種類です。
普通のポール同士をつなぐことはできませんので、長さを延長したいときにはポールと一緒に延長ポールを購入しましょう。延長ポールは何本でも継ぎ足すことができ、天井の高さまでの収納棚を作ることも可能です。ポールと同じく、どのサイズも値段は税抜き100円です。
③棚
ダイソーのスチールラックのパーツの種類やサイズ、3番目にご紹介するのは「棚」です。網目状になっている棚板で、使用する枚数を自分で決められます。
30cm×15cm・30cm×30cm・40cm×25cm・45cm×20cm・45cm×25cmの5種類のサイズが揃っていて、値段はサイズによって異なります。一番小さい30cm×15cmだけが税抜き100円で、他はどれも税抜き300円です。
④バスケット棚
ダイソーのスチールラックのパーツの種類やサイズ、4番目にご紹介するのは「バスケット棚」です。ダイソーのスチールラックには、普通の棚の他にバスケットタイプの棚も用意されています。2つのタイプを併用するのもOKです。
40cm×25cm×6.5cm・45cm×25cm×6.5cmの2種類のサイズがあります。値段はどちらのサイズも税抜き300円です。普通の棚と併用する場合には、幅と奥行きのサイズが同じものを購入しないと取り付けることができませんので注意しましょう。
また、45cm×25cmの1種類のサイズのみですが、「転び止め棚」という棚板も販売されています。バスケット棚と比べると高さはありませんが、物が落ちないように枠が付いていて、網の目も普通の棚より細かくなっています。こちらも値段は税抜き300円です。
⑤固定部品
ダイソーのスチールラックのパーツの種類やサイズ、5番目にご紹介するのは「固定部品」です。棚をポールに固定するためのパーツで、4個で1セットになっています。1セットで1枚の棚が固定できます。
ついつい買い忘れてしまいがちですが、ダイソーのスチールラックを完成させるためには必要不可欠なパーツです。忘れずに棚の枚数分を購入しましょう。値段は税抜き100円です。
⑥キャスター
ダイソーのスチールラックのパーツの種類やサイズ、6番目にご紹介するのは「キャスター」です。ダイソーのスチールラックにはキャスターを取り付けることもでき、「2個組」のキャスターと「回転式」のキャスターの2種類が販売されています。
どちらの種類も値段は税抜き100円です。回転式のキャスターは360度回転するのが特徴ですが、2個組と比べると値段が割高になります。普通に使う分には2個組のキャスターでも十分でしょう。スチールラックを固定して使うのであれば、キャスターを購入する必要はありません。
⑦補強バー
ダイソーのスチールラックのパーツの種類やサイズ、7番目にご紹介するのは「補強バー」です。ダイソーのスチールラックの強度を補強するためのパーツです。
延長ポールを継ぎ足して、高さのあるスチールラックを作る場合には、棚の数が少ないとぐらつきやすくなります。そんなときは、棚のない部分に補強バー取り付けることで、ぐらつきを少なくすることができます。高さがない場合や棚の数が多い場合には、購入しなくても大丈夫です。
ダイソーのスチールラックの耐荷重
収納棚を使用するときに、確認しておかなくてはいけないのが耐荷重です。いくら値段が安かったり、自由にアレンジが楽しめたりできるといっても、耐荷重が低くて何も乗せられないのでは意味がありません。では、ダイソーのスチールラックはどれくらいの重みに耐えられるのでしょうか。
耐荷重は10kg
ダイソーのスチールラックの耐荷重は10kgです。100円ショップのスチールラックというと、値段が安いだけあって強度が弱そうなイメージがありますが、意外としっかりとした作りになっています。
炊飯器やトースター、パソコンなどの電化製品も乗せられますし、大きなサイズのものでなければテレビも乗せられる耐荷重です。500mlのペットボトルなら20本分になります。重い電化製品を乗せたり、本を大量に乗せたりしなければ、問題なく使用できるでしょう。
ただし、10kgというのはあくまで測定値であって、保証値ではないそうです。ダイソーのスチールラックに重さのあるものを収納するときには、重みで変形したりしていないか確認しながら使用しましょう。重いものはできるだけ下段に収納して、上段には軽いものを収納するようにすればより安心です。
ダイソーのスチールラック基本の組み方
続いて、ダイソーのスチールラックの基本の組み方をご紹介します。ダイソーのスチールラックを組み立てるときには、ポール、棚、固定部品を用意します。延長ポールやキャスター、補強バーなどは必要に応じて用意しましょう。
スチールラックのパッケージの裏面に、組み方の説明書きが記載されています。最初はそれを見ながら組み立てていきましょう。
固定部品とポールと棚を組む
ダイソーのスチールラックを組み立てるときには、下段から組み立てていきます。パーツの上下の向きを間違えないように気を付けましょう。ポールは上下に黒いゴムが付いていますが、ゴムの部分が大きい方が下になります。
棚を取り付ける位置を決めて、ポールの溝に固定部品を取り付けます。固定部品は2つに分かれますので、ポールを左右から挟むだけです。カチッという音がしたら、ポールの溝と固定部品の凸部が上手くはまったということです。固定部品がしっかりと固定されていないと、スチールラックを使用しているうちに、棚が傾く場合があります。
4本のポールに固定部品を取り付けたら、次に棚を取り付けましょう。棚板にはポールを通すための穴がありますので、そこにポールを通すと固定部品の位置で止まります。穴の幅が広い方が下になります。バスケット棚を使用する場合でも、組み方は同じです。
延長ポールを使用する場合には、ポールの上部に取り付けます。ポールの上部に付いている黒いゴムのキャップを外すと雌ネジになっていますので、延長ポールの下部の雄ネジと連結させます。延長ポールの上部は雌ネジになっており、延長ポールをさらに継ぎ足すことも可能です。
キャスターを付ける場合には、ポールの下部のキャップを外して、キャスターのネジ部分をくるくると回し入れて取り付けます。このようにダイソーのスチールラックの組み方は至って簡単で、高さや棚の数の変更も簡単に行えます。
ダイソーのスチールラック【活用術】
ここからは、ダイソーのスチールラックのいろいろな活用術をご紹介していきます。ダイソーのスチールラックには、豊富な種類やサイズのパーツが揃っていて、自由にアレンジが楽しめます。シンプルなデザインは、どんな雰囲気の部屋ともマッチし、幅広い活用の仕方が可能です。
①靴箱
作り付けの靴箱に靴が収納しきれない場合には、ダイソーのスチールラックを靴箱として活用することもできます。ダイソーのスチールラックなら、作り付けの靴箱の上や横など玄関のちょっとしたスペースにも設置することが可能です。
さらに、靴の丈の長さに合わせて、棚の高さを自由に変えられるという利点もあります。ブーツや長靴などの丈が長い靴を収納したい場合にも便利です。靴箱がない一人暮らし用のアパートなどにもおすすめです。
②DVDラック
ダイソーのスチールラックは、DVDやBD、CDなどを収納するラックとしてもうってつけです。コレクションの数が後から増えても、延長ポールで棚の数を増やせます。
また、通気性がよく湿気がこもらないので、本棚としての利用にもおすすめです。耐荷重を考えると本を大量に収納することはできませんが、少量の漫画や文庫本を収納する程度であればダイソーのスチールラックでも十分でしょう。網目状の棚板に本を直接置くと跡が付いてしまうこともありますが、木の板やプラスチックの板を活用することで防げます。
③テレビ台
部屋にテレビ台がなくて、床に直接置いているという場合には、ダイソーのスチールラックをテレビ台にしてみてはいかがでしょうか。大型のテレビを置くのはおすすめしませんが、小型のテレビであれば問題なく乗せられます。キャスターを付ければ、掃除のときも楽々です。
2段のスチールラックを作れば、上段にテレビを置いて、下段にブルーレイプレイヤーを置くこともできます。さらに、スチールラックの下に収納ボックスを置けば、隙間スペースも無駄になりません。狭いワンルームの部屋もすっきりと片付けられます。
④ゲーム等の収納
ダイソーのスチールラックは、棚板が網目状なので熱がこもる心配もありません。ゲーム機は熱がこもると故障の原因になったりもしますが、ダイソーのスチールラックをゲーム機の収納棚として活用すれば、ゲーム機をいちいち出し入れすることなく遊べます。
ゲーム機の種類が増えるとごちゃごちゃしがちですが、スチールラックの棚の数を増やせば、ゲーム機を1台ずつ綺麗に収納できます。どこからでもコードが通せる点もダイソーのスチールラックのメリットで、ゲーム機以外の電子機器の収納にもおすすめです。
⑤洋服収納
洋服を綺麗に畳んでダイソーのスチールラックに収納すれば、ショップ風のおしゃれなディスプレイにすることも可能です。棚板の上に木の板やコルクボードを置いてナチュラルな雰囲気にしたり、木の板に塗料を塗ってビンテージな雰囲気にしたり、アレンジも自由自在に楽しめます。
さらに、バスケット棚や収納ボックスなどを活用すれば、洋服だけでなく靴下や下着、バッグ、小物など様々なものを収納できて便利です。
子供部屋の場合には、子供の成長に応じて必要な収納も変わってきますが、ダイソーのスチールラックは子供部屋の収納にもおすすめです。子供が小さいときにはおもちゃの収納棚として活用し、子どもがある程度成長したら洋服や通学グッズの収納棚に変身させることもできます。子供が成長するごとに、収納棚を買い替える必要がないのです。
延長ポールを使ってスチールラックの上の棚と下の棚の間隔を広く取り、フックや結束バンドなどで突っ張り棒を渡せば、子供用のハンガーラックも簡単に作れます。スチールラックの棚の上にカラフルな収納ボックスを乗せれば、子供部屋の雰囲気にもピッタリです。
⑥キッチン用品収納
ダイソーのスチールラックをキッチンの収納で活用している方はとても多いです。トースターや炊飯器などの電化製品の収納棚にしたり、食器の収納棚にしたり、果実酒や梅干しなどの瓶の収納棚にしたりと様々な用途で活用されています。
小さな収納棚を作ってカウンターの上に設置すれば、ごちゃつきがちな調味料や調理グッズなどもまとめてすっきりと収納できます。また、キャスターを付けてキッチンワゴンのような収納棚を作れば、調理するときだけ好きな場所に移動できて便利です。
⑦シンク下の収納
ホームセンターなどで販売されているスチールラックの場合には、大きすぎてシンク下の収納スペースに収まりませんが、ダイソーのスチールラックならシンク下の狭いスペースに設置することも可能です。
ダイソーのスチールラックを活用して、鍋やフライパン、洗剤などを整理すれば、さっと取り出せて作業効率もアップします。ダイソーで販売されている他の収納グッズと併用して、使い勝手の良いスペースに仕上げましょう。
⑧洗面所収納
洗面所のシンクの下にも、扉付きの収納スペースが設けられていることも多いですが、キッチンと同じできちんと整理しておかないと使いにくくなってしまいます。ダイソーのスチールラックで整理すれば、すっきりと片付くのはもちろん、清潔感もばっちりです。
さらに、洗濯機の横のデッドスペースを有効活用したいときにも、ダイソーのスチールラックは便利です。バスケット棚を活用すればタオルやドライヤーなども収納できますし、一番下の棚を高い位置に設置すればランドリーバスケットを置くスペースも確保できます。
ダイソーのスチールラックの収納以外の活用法
先ほどのパートでは、主に収納での活用術をご紹介しましたが、ダイソーのスチールラックは収納以外に活用することもできます。例えば、スチールラックの一番上の部分に天板を取り付けることで、テーブルや机に変身させることができます。天板の下に棚を取り付ければ、リモコンやティッシュ、文房具などを置くこともできて便利です。
また、延長ポールを使って背の高いスチールラックを作ると、キャットタワーの代わりにすることもできます。スチールラックなら、普通のキャットタワーと違って、窓のところに置いても採光の邪魔になりにくいというメリットもあります。
中には、ダイソーのスチールラックを組み立てずに、棚板だけを購入して活用している方もいます。机の上に棚板をそのまま1枚置くだけで、ノートパソコンの台に早変わりです。棚板は網目状になっていますので、排熱対策にも有効です。
また、オーブンの上に置いておけば、焼き上がったケーキスポンジやクッキーなどを放冷するためのケーキクーラー代わりにすることもできます。
ダイソーのスチールラック注意点
自由自在にアレンジができて、アイデア次第で活用法が無限に広がるダイソーのスチールラック。100円ショップで販売されている割には頑丈な作りになっていますが、適切に活用するためには、正しく組み立てることが肝心です。最後に、ダイソーのスチールラックの組み立ての際の注意点も確認しておきましょう。
固定部品取り付け位置に気を付ける
ダイソーのスチールラックを組み立てる際に注意しなくてはいけないのが、4つの固定部品を取り付けるときに全部が水平になるように取り付けるということです。固定部品を水平に取り付けないと棚が斜めになったり、強度に影響が出たりしてしまいます。
ダイソーのスチールラックのポールに付いている溝は、5本置きに2重線になっていますので、下から何本目なのか上から何本目なのかということがわかりやすいです。この2重線を目安にして、4本のポールの同じ高さの溝に固定部品をしっかりと固定しましょう。
ダイソーのスチールラックで暮らしを便利に!
パーツのサイズや種類、組み方、活用術など、ダイソーのスチールラックについてご紹介しました。ダイソーのスチールラックは、ただ値段が安いだけでなく、自由にアレンジができて活用法は無限大です。ダイソーのスチールラックを収納に取り入れて、暮らしを便利にしましょう。