みずほ銀行の口座番号の確認方法!桁数・店番号・カードの見方まで徹底解説!

みずほ銀行の口座番号の確認方法!桁数・店番号・カードの見方まで徹底解説!

お金の出し入れには銀行のキャッシュカードや口座番号が欠かせません。今回はみずほ銀行に注目し、みずほ銀行の口座番号の確認方法や、桁数・店番号・カードの見方などを詳しくご紹介し、みずほ銀行のカードに関することをすみずみまで徹底的に解説していきます。

記事の目次

  1. 1.みずほ銀行の口座番号は何桁?
  2. 2.みずほ銀行の口座番号の桁数が7桁ではない時は?
  3. 3.みずほ銀行の口座番号の桁数が4桁のことも
  4. 4.みずほ銀行の店番号を聞かれた時の確認方法
  5. 5.みずほ銀行のカード番号を聞かれる時とは
  6. 6.みずほ銀行のクレジットカードとキャッシュカードの見分け方
  7. 7.クレジットカードとデビットカードでは何がどう違うの?
  8. 8.みずほ銀行の口座番号はキャッシュカードで確認

みずほ銀行の口座番号は何桁?

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私たちの日常生活にお金は切っても切り離せないものであり、普段のお金の出し入れや料金の支払いなどに銀行のカードは必要不可欠であり、社会人であれば誰でも銀行のカードを1枚は持っているでしょう。

今回は、3大メガバンク(三菱UFJフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループの3つの銀行グループのこと)の中の1つであるみずほ銀行に注目し、みずほ銀行の口座番号の確認方法や、桁数や店番号、さらにはカードの見方まで詳しくご紹介していきます。

銀行のカードには必ず自分独自の口座番号の記載があります。みずほ銀行の口座番号は何桁なのでしょうか?ここではみずほ銀行の口座番号の桁数について詳しく確認していきます。

みずほ銀行の口座番号は7桁

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2011年以降、銀行の口座番号の桁数は7桁に統一されています。ですので、みずほ銀行のカードの口座番号は原則として7桁となります。口座番号の確認方法は、みずほ銀行の通帳またはカードを見ると分かります。

みずほ銀行のカードの見方として、「3桁」「7桁」「2桁」の桁数の順序で数字が並んでいます、このうちの「7桁」の部分が口座番号となります。

みずほ銀行の通帳の見方は言うまでもなく、表紙の部分に口座番号と明記され数字が印字されています。ですので、カードを見るよりも一目瞭然ですぐに口座番号を確認することができます。

みずほ銀行の口座番号の桁数が7桁ではない時は?

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現在は銀行の口座番号の桁数は7桁に統一されているので、みずほ銀行の口座番号も7桁なのですが中には7桁ではない口座番号も存在します。

銀行のATMで振り込みや引き落としなどを行う時に、画面に口座番号を入力する必要があります。ですが、現在は7桁で統一されているので7桁ではない口座番号の場合はどのように入力すればいいのでしょうか?

ここでは、みずほ銀行の口座番号は7桁以外に何桁の口座番号があるのか、7桁以外の口座番号を入力する際にどのように入力したらいいのかの対処法も交えてご紹介していきます。

口座番号の桁数が5桁の場合

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みずほ銀行の口座番号の桁数が5桁の場合があります。昔は今ほど銀行口座を持つ人が多くなかったため7桁より少ない桁数の口座番号の時代もありました。みずほ銀行は元々、第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行の3つの銀行が分割・合併してできた銀行です。分割・合併する前の銀行の口座を持っている人は口座番号が7桁より少ないことがあります。

みずほ銀行の口座番号の桁数が5桁の場合の口座番号の入力方法は、5桁の口座番号の前に「00」と0を2つつけて7桁にして入力します。例えば口座番号が「12345」の場合は、前に「00」をつけて「0012345」となります。

口座番号の桁数が6桁の場合

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みずほ銀行の口座番号の桁数が6桁の場合があります。これも5桁の時と同じで、7桁に統一される前の昔の銀行口座である場合が理由です。口座番号を入力する際は、6桁の口座番号の前に「0」を1つつけて7桁にして入力します。例えば口座番号が「123456」の場合は、前に「0」をつけて「0123456」となります。

口座番号の桁数が8桁の場合

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みずほ銀行の口座番号の桁数が8桁の場合もあります。これは昔作った古い口座やイレギュラーな口座であったり、口座番号の頭に捨て番号として「0」がついていたりすることが考えられます。

この場合の振り込みの際などの口座番号の入力方法は、右から(番号の後ろから)7桁の番号を抜き出して入力します。例えば、口座番号が「01234567」の場合は「1234567」と入力します。

ゆうちょ銀行の場合は、「記号(5桁)」+「番号(8桁)」となっており8桁の場合があります。7桁として口座番号を入力したい時には、口座番号の最後の数字は共通で必ず「1」になっているので、この「1」を外して入力します。例えば番号が「12345671」の場合は、末尾の「1」を抜いて「1234567」と入力します。

みずほ銀行の口座番号の桁数が4桁のことも

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中にはみずほ銀行の口座番号の桁数が4桁の場合もあります。例えば、振り込み先の口座番号が4桁であったりした場合に足りない桁をどのように補うのか、または4桁のまま入力していいのかどうか非常に迷います。

ここでは、なぜ4桁の口座番号が存在するのか、振り込みの際などにどのように口座番号を入力するのかを確認していきます。

口座番号の桁数が4桁なのはなぜ?

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それは、口座種別が普通口座ではなく当座口座であるからです。当座口座とは、一般の個人ではなく企業や個人事業主が使う口座です。

開設の申し込みを受けた銀行金融機関が、業態や実績などを調査し厳しい審査を行い、その審査を通過した企業や個人事業主が開設できる口座となります。そのため、簡単に作れる口座ではなく数も少ないので、口座番号の桁数も3桁や4桁であることがあります。

振り込みの際などに口座番号を入力する時は、そのまま3桁や4桁の番号を入力します。取引がネット銀行の場合は口座番号の前に自動的に「0」が入力されることもあります。

みずほ銀行の店番号を聞かれた時の確認方法

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みずほ銀行に限らず全ての銀行の通帳やカードに関する数字として、「銀行番号」(金融機関コードとも言う)「店番号」(支店コードとも言う)「口座番号」といった共通の番号があります。みずほ銀行の銀行番号は「0001」です。ATMでの振り込み時には店番号はあまり必要ないかもしれませんが、書類に記入する際には店番号が必要になる時もあります。

ここでは、みずほ銀行の店番号を聞かれた時の確認方法やカードの番号の見方などを詳しくご紹介していきます。

みずほ銀行のカードの見方

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みずほ銀行のカードの見方として、口座番号の確認方法でも前述していますが、カードには「3桁」「7桁」「2桁」の順序で番号が書かれています。

このうち「7桁」の部分は口座番号でしたが、店番号は先頭の「3桁」の部分になります。カードをよく見ると番号の上に小さく店番号とも書いてあるので、カードを確認するだけですぐ分かるようになっています。通帳は表紙に記載されてあるので一目瞭然です。最後の「2桁」部分の見方は、1桁目(一番右端)が発行回数、2桁目が口座の種類になっています。

他にみずほダイレクトというインターネットバンキングサービスを使っての確認方法もあります。トップページからログイン後に残高照会をクリックし、残高照会画面で確認することができます。同様に口座番号も確認できます。

みずほ銀行のカード番号を聞かれる時とは

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ここまで、みずほ銀行の店番号や口座番号の確認方法やカードの番号の見方、口座番号が7桁ではない場合とその際の口座番号の入力方法などを詳しくご紹介してきました。それでは、どのような時にカード番号を聞かれたりするのでしょうか?ここからは、カード番号が必要となる時や預金の種類にはどんなものがあるのか確認していきましょう。

口座のお金を動かすときに必要となる

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振り込みをしたい時や料金の引き落としを行いたい時は、「銀行番号(金融機関コード)」「店番号(支店コード)」「口座番号」の3つの番号が必要になります。加えて、口座の種類として「普通口座」なのか「当座口座」なのかを指定しなければなりません。ですので、口座にあるお金を動かしたい時にカード番号は必要となってきます。

預金の種類はどれ?

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預金の種類には「普通口座」と「当座口座」の2つがあります。普通口座は、支払いや引き落とし、預け入れなどを自由にできATMでも簡単にお金の出し入れができるという特徴があり、給与の受け取りや決済口座として使われています。

当座口座は、お金の出し入れに小切手が必要で、1日の出金限度額が無制限で多額の取引が可能という特徴があるので、主に事業用として企業や一部の個人事業主による小切手や手形の決済をする口座として使われています。開設には銀行金融機関の厳しい審査が必要です。

お金の出し入れが簡便であり、個人・法人問わずすぐに開設できるという点で、普通口座が広く一般的に使われています。他にも、お金の出し入れにかかる手数料が普通口座はかかる場合があるが当座口座はかからない。普通口座はお金を預け入れていることで利息がつくが当座口座ではつかないといった違いがあります。

みずほ銀行のクレジットカードとキャッシュカードの見分け方

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私たちは日々生活している中で、何かとカードを作る機会に巡り合います。カードは銀行のキャッシュカードだけではなく、クレジットカードやいろんなお店のポイントカード・会員カードなど、種類もさまざまであり気づいたら財布の中はカードでいっぱい、という状況もあるでしょう。全てのカードを覚えるのも使いやすいように整理するのも大変です。

みずほ銀行では、みずほマイレージクラブカードというクレジットカードも発行しています。同じみずほ銀行で発行しているクレジットカードとキャッシュカード、基本形は同じ青色です。

クレジットカードとキャッシュカードでは用途も違い、いざクレジットカードやキャッシュカードを使いたい時にカードを素早く見分けることができればとても楽です。ここでは、みずほ銀行のクレジットカードとキャッシュカードの見分け方をご紹介していきます。

クレジットカードは16桁

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一番の大きな違いは、クレジットカードの番号は「16桁」であることです。あと「Visa」や「Master」などのカード会社のロゴが印字されている所も大きな特徴です。キャッシュカードには番号の上に店番号や口座番号と振られているのでこちらも参考にしましょう。

クレジットカードの番号は「16桁」ですが、銀行で発行しているデビットカードも同じ「16桁」です。みずほ銀行のデビットカードも持っている人はより混同しやすので、クレジットカードとデビットカードの見分け方もここで確認しておきましょう。

確認方法としてデビットカードの見方ですが、カードの表面のどこかに必ず「Debit」と表記があります。そして一部例外もありますが、ほとんどのクレジットカードにはエンボス加工(カード番号の印字部分に凸凹がある)がされておりデビットカードには凸凹がありません。デビットカードの裏面には店番号や口座番号の記載があります。

クレジットカードとデビットカードでは何がどう違うの?

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クレジットカードとデビットカード。番号は同じ「16桁」で見た目も似ていますが、それぞれに違いがあり使い方も用途も異なります。それぞれの違いをきちんと押さえておくことで用途に応じた使い分けもでき、自分に合った賢いお金とのつき合い方もできると言えます。

ここでは、クレジットカードとデビットカードの違いをポイントを押さえて詳しく解説していきます。

決定的な違いはお金の引き出し方法

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クレジットカードとデビットカードではお金を引き出す方法が違います。クレジットカードは、毎月決まった期日に特定の口座から引き落とされます。例えば買い物をしてもその料金がすぐ決済される訳ではないので後払い制になります。一方、デビットカードは支払い直後に特定の銀行口座から引き落とされるので即時決済となります。

利用可能時間が違う

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クレジットカードとデビットカードでは利用できる時間帯も違います。クレジットカードは銀行のATMとは別システムなので利用時間に制限はなく24時間利用できます。ところが、デビットカードは銀行で発行しており銀行口座と紐づいているので、銀行の営業時間によって利用時間が制限されます。

ただ、最近は「Visaデビットカード」や「JCBデビットカード」などのクレジットカード会社系のデビットカードが増えてきています。デビットカードの利用可能時間も幅が広がってきていると言えるでしょう。

入金や利用限度額が違う

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クレジットカードとデビットカードでは、お金の引き出し方法が違うため入金や利用限度額にも違いがあります。多くのクレジットカードでは、発行した際のカードのランクにより限度額が決められており、その限度額内での利用となります。自分の収入やカードの利用実績により限度額が上がっていくこともあります。

一方、デビットカードは自分の銀行口座の残高から引き落とすので利用限度額は残高の額となります。入金の制限はありません。クレジットカードだとどうしても使いすぎてしまうという人は、デビットカードは自分が支払える分だけの決済となるので管理しやすいです。

発行しやすいのはデビットカード

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クレジットカードとデビットカードでカードを発行しやすいのは圧倒的にデビットカードです。クレジットカードは、支払い方法がカード会社が先に肩代わりして支払う後払い制となっています。そのため、その人が本当に支払ってくれるのか、支払う能力があるのかという信用力と支払い能力を調べる必要があるので審査が必ずあります。

ですが、デビットカードは即時決済で口座の残高から引き落とされるので、銀行が肩代わりして支払う必要もなくリスクもありません。そのため、ほとんどの銀行で審査なしで発行できます。

ちなみに、カードを発行できる年齢にも違いがあります。クレジットカードは高校生を除く18歳以上(未成年の場合は親権者の同意が必要)であり、デビットカードは一部の銀行を除いて中学生を除く15歳以上となっています。

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みずほ銀行の口座番号はキャッシュカードで確認

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みずほ銀行の口座番号の確認方法や、桁数や店番号、カードの詳しい見方まで解説してきました。みずほ銀行の口座番号は、財布に必ず入っているキャッシュカードを見るのが一番簡単な確認方法です。普段当たり前のように使っているカードに関して、より深く知っていくことで使用場面でも迷うこともなくなり、賢くお金と向き合っていけます。

二瓶恵
ライター

二瓶恵

ライター業務は初めてですが、日々勉強しながら着実にライタースキルを磨いていきたいと思っています。普段から読書好きでお気に入りのカフェで本を読んだりパソコンをしたりするのが好きで、自分時間を大事にしています。

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