ミニマリストのワードローブは何着なのか
近年、必要最小限の物だけを持って生きるミニマリストという人々が増えていますが、ミニマリストのワードローブとは一体何着ぐらいなのでしょうか。少ない服を着回すことでおしゃれの幅を広げる、ミニマリストのワードローブは何着ぐらいなのかについてご紹介しましょう。
トップスは3着
ミニマリストのワードローブが何着なのかの一つ目は、トップスです。ミニマリストのトップスは3着が基本で、これらをアウターやパンツなどと合わせて着回すことによって、たくさんのコーディネートを生み出します。人によっては6着という人もいますので、好みで3着より増やしても良いでしょう。
カーディガンは4着
ミニマリストのワードローブが何着なのかの二つ目は、カーディガンです。カーディガンは4着と、トップスに比べて多めですが、トップス3着とカーディガン4着で12通りの着回しができます。こちらも人によって1着でいいという人もいますので、1~4着ぐらいと考えると良いでしょう。
ボトムスは2着
ミニマリストのワードローブが何着なのかの三つ目は、ボトムスです。ボトムスは2着ですが、これにはスカートもパンツも含まれます。なのでスカート2着にパンツ2着というミニマリストの人もいます。スカートなどはデザインも色々ですので、スカート2着パンツ2着あると良いでしょう。
ワンピースは2着
ミニマリストのワードローブが何着なのかの四つ目は、ワンピースです。ワンピースは2着ですが、ワンピースはワンピースとしてだけしか着られない訳ではないので着回しがききます。ガウンのように羽織ったり、チュニックのようにパンツと合わせるなど、ワンピースは2着あれば充分です。
靴は2足
ミニマリストのワードローブが何着なのかの五つ目は、靴です。靴はフォーマルにも使えるものと、遊びにも使えるものの合計2足あれば良いというのがミニマリストのワードローブです。学生などの場合はスニーカーなども必要になりますので、それを足して3足ぐらいが適当と言えるでしょう。
服装小物は3つ
ミニマリストのワードローブが何着なのかの六つ目は、服装小物です。服装小物はフォーマルにも使えるベルトとカジュアルなベルト、それにフォーマルにも使えるショールなどで充分です。ベルトは使わないという人もいますので、その場合は色味などの違うショールを増やしても良いでしょう。
アクセサリは3点
ミニマリストのワードローブが何着なのかの七つ目は、アクセサリです。アクセサリは3点で、ネックレスと指輪とイヤリングです。ピアス穴をあけている人はイヤリングではなくピアスにしましょう。冠婚葬祭用に真珠のネックレスとイヤリングがあれば充分というのがミニマリストのワードローブです。
ミニマリストのワードローブを選ぶコツ
ミニマリストのワードローブが何着かについてご紹介しましたので、次はミニマリストのワードローブを選ぶコツについてご紹介します。ミニマリストはちゃんと着回すコツがわかっているので、最小限のアイテムでワードローブを作れます。ワードローブを作るアイテム選びに必要なコツについてもご紹介しましょう。
ワードローブを統一して着まわす
ミニマリストのワードローブを選ぶコツの一つ目は、ワードローブを統一して着回すということです。フェミニンが好きならフェミニンなアイテムを、マニッシュが好きならマニッシュなアイテムを選ぶことで、ワードローブに統一感が出ますので、傾向を絞ることでアイテムを少なくすることができます。
ベーシックな服を揃えて着まわす
ミニマリストのワードローブを選ぶコツの二つ目は、ベーシックな服を揃えて着回すということです。ミニマリストのワードローブのアイテムが少ないのは、流行にとらわれないベーシックな服を揃えているからです。ワードローブのアイテムを減らすには、ベーシックな服を揃えることも大切なコツです。
ワードローブ内で柄物・トレンドものは2割程度にする
ミニマリストのワードローブを選ぶコツの三つ目は、ワードローブ内で柄物やトレンドものは2割程度にするということです。ベーシックなアイテムをメインにして、柄物やトレンドものを減らすことによって、総アイテム数を少なくするというのもミニマリストのワードローブを選ぶコツになります。
ミニマリストの着回しのコーデ例
それでは次に、ミニマリストの着回しのコーデ例を女性の着回しとメンズとに分けてご紹介します。ミニマリストには女性の方が多いようですが、男性にもミニマリストはいます。服を選ぶ時間だけでなくお金も節約できる、ミニマリストの着回しのコーデ例をご紹介しましょう。
女性の着回し術
まずは女性の着回し術からご紹介します。日本には四季がありますので、春夏秋冬の季節に応じた着回しが必要です。アイテム数は少なくても、春や夏、秋冬など季節に応じた着回しができるのが、ミニマリストのワードローブです。それではまず、女性のミニマリストのワードローブの着回しのコーデ例をご紹介しましょう。
春・夏のレディースコーデ
女性のミニマリストの着回しのコーデ例の一つ目は、春夏のレディースコーデです。春先は気温が変わりやすいので、カーディガンを合わせるのがおすすめです。夏ならトップスとボトムスのコーデ、ワンピースなら春夏どちらでもOKです。春夏は気温高めなので少ないアイテムで着回すことができます。
秋・冬のレディースコーデ
女性のミニマリストの着回しのコーデ例の二つ目は、秋冬のレディースコーデです。秋冬の女性のミニマリストの着回しには、セットアップアイテムが便利です。また、冬は寒いのでロングのワンピースもおすすめです。ワンピースは1枚でコーデが完成しますので、年間を通じて便利なアイテムと言えます。
男性の着回し術
次に男性のミニマリストの着回しのコーデ例をご紹介します。基本的には女性より男性の方が持っている服が少ない傾向にありますので、男性の方がミニマリストのワードローブを作るのが簡単と言えます。それでは、ミニマリストのメンズコーデを季節別にご紹介しましょう。
春・夏のメンズコーデ
男性のミニマリストの着回しのコーデ例の一つ目は、春夏のメンズコーデです。春夏のメンズコーデはどちらもTシャツとパンツが基本です。白いシャツとジーンズなどの組み合わせも春夏のメンズコーデとしておすすめで、肌寒い時はパーカーやジャケットなどを合わせましょう。
秋・冬のメンズコーデ
男性のミニマリストの着回しのコーデ例の二つ目は、秋冬のメンズコーデです。秋冬のメンズコーデもシンプルで、シャツとパンツとコートでOKです。メンズミニマリストは本当にアイテム数が少ないので、秋冬でもシャツとパンツとコート程度で着回せます。メンズミニマリストは女性よりアイテムが少ないのも特徴です。
ミニマリストの着回し必須アイテム
次に、ミニマリストの着回し必須アイテムについてご紹介します。ミニマリストのワードローブは何着かはご紹介しましたが、その詳しい内訳はご紹介していませんでした。ミニマリストの着回しにはどのようなアイテムが必要なのか、ミニマリストの着回し必須アイテムについてご紹介しましょう。
ジーンズ
ミニマリストの着回し必須アイテムの一つ目は、ジーンズです。これは男女問わず、1本あると便利です。ジーンズはジーンズでも、細身できれいめなジーンズがおすすめです。細身できれいめなジーンズはオフィスにカジュアルにと色々な着回しができますので、細身できれいめなジーンズは必須です。
きれいめのパンツ
ミニマリストの着回し必須アイテムの二つ目は、きれいめのパンツです。きれいめなジーンズと同じく、きれいめなパンツも必須アイテムです。これは女性だけではなく男性も同じで、細身のきれいめなパンツがあればスタイルがシャープに決まります。きれいめのパンツも細身のものがおすすめです。
ワンピース
ミニマリストの着回し必須アイテムの三つ目は、ワンピースです。先にもご紹介したように、ワンピースはガウンとして着たりチュニックのように着たりと、色々な着回しをすることができます。なのでミニマリストのワードローブのアイテムの一つとして、ワンピースも必ず入れましょう。
ホワイトシャツ
ミニマリストの着回し必須アイテムの四つ目は、ホワイトシャツです。ホワイトシャツは冠婚葬祭などのフォーマルにも使えますが、カジュアルに着ることもできます。そのためホワイトシャツは、女性だけではなく男性にとってもミニマリストの着回し必須アイテムと言えます。
ボーダートップス
ミニマリストの着回し必須アイテムの五つ目は、ボーダートップスです。ボーダートップスは今やベーシックアイテムとも言えますので、ミニマリストの着回し必須アイテムの一つに数えられます。女性ならフェミニンにもマニッシュにも使えますし、男性の着回しアイテムとしても必須です。
スカート
ミニマリストの着回し必須アイテムの六つ目は、スカートです。スカートを選ぶ時は、自分の大好きなデザインで、できるだけ長く着られるものを選びましょう。毎日でも着たいぐらい好きなものを選べば長く着られますので、スタイル良く見えるようなデザインのものを選ぶことをおすすめします。
ジャケット
ミニマリストの着回し必須アイテムの七つ目は、ジャケットです。シンプルでベーシックなテーラードジャケットが1着あるだけで、色々な着こなしを楽しむことができます。フォーマルにもカジュアルにも使えるようなジャケットも、ミニマリストの着回し必須アイテムの一つです。
ミニマリストのワードローブは着回しのしやすさで選ぶ!
ミニマリストのワードローブについて色々とご紹介してきましたが、如何だったでしょうか。ミニマリストのワードローブは着回しのしやすさで選ぶということを念頭に置いて、長く着られるベーシックなものや自分の好きなデザインのものを中心に、少ないアイテムを厳選して着回しを楽しみましょう。