セリアのマグカップはおしゃれなものが多い!
100円ショップのセリアには、さまざまな種類のマグカップが販売されています。100円と聞くと、耐久性はある?デザインは安っぽくない?保温性はどうなの?容量は?などいろいろな不安・疑問を感じることもあるでしょう。
今回は、税拭き100円と低価格ながらおしゃれで便利なセリアのマグカップを特集します。セリアのマグカップの素材や特徴だけでなく、活用術なども紹介します。
また、セリアのおすすめ人気マグカップを8種類ピックアップしました。おしゃれなデザインやかわいい絵柄、モノトーンのシックなカラーなど幅広く集めましたので、保温性や容量も含めぜひ参考にしてください。
セリアのマグカップの素材
税抜き100円と低価格のセリアマグカップの耐久性は?という疑問については、ショップで販売されている一般的なマグカップと比較して劣るといったことはありません。
安い素材で作られているから液漏れがするのでは?と心配するかもしれませんが、もし漏れてくるようなことがあれば、それは不良品です。取り換えてもらいましょう。基本的に液漏れするようなことはありませんし、すぐに壊れてしまうといったこともありません。
セリアで取り扱いが多いマグカップの素材は定番の「陶器」です。人気の素材も合わせて見ていきましょう。ここからは、セリアのマグカップの素材について紹介します。
陶器素材のマグカップ
1つめに紹介するセリアのマグカップの素材は、「陶器素材」です。食器類の定番素材である陶器は、表面にデザインを施すことでシンプルながらおしゃれなデザインが多いです。
もちろん税抜き100円と低価格なので手作りではありません、しかし、手作り風のデザインやや肌触りのマグカップも販売されています。また、同じ形のものをいくつも揃えることができるため、統一感重視の人にもセリアのマグカップはおすすめです。
万が一割ってしまっても、低価格で同じデザインの買い直しがしやすいというメリットがあります。色違いだけでなくお皿などシリーズ販売されているものであれば、食器のデザインを統一することもできます。目的に合わせて選んでください。
ミルクガラス製のマグカップ
2つめに紹介するセリアのマグカップの素材は、「ミルクガラス製」です。ミルクガラスとは、ミルクのように見た目が乳白色のガラスのことを指します。
1940年代~1970年代にアメリカで人気があったミルクガラスは、現在では希少価値が高く珍しい商品です。セリアで販売されているミルクガラス製の素材はプラスチックになるので、正しくは「ミルクガラス風マグカップ」などと言うべきでしょう。
セリアの「ミルクガラス風マグカップ」のカラーは、本物に近い翡翠色のほか、ピンク・ホワイトなどがあります。受け皿や食器類のほか、瓶なども揃っています。半透明なので、中に物を入れれば透けて見えます。ふんわり優しい色合いがおしゃれです。
本物のミルクガラス製食器は高すぎて購入は難しいです。セリアのミルクガラス風マグカップであれば、低価格で手軽に入手できるので普段使いとしてもおすすめです。
耐熱温度は80度となっており、電子レンジでの温めや冷凍使用、食器洗浄機などの利用はできません。プラスチック素材なので、あまり熱いものは入れない方が良いでしょう。セリアのおしゃれなミルクガラス風マグカップは、インテリアとしても人気がある商品です。
セリアのマグカップの特徴
セリアのマグカップには主に2つの特徴があります。1つめの特徴は「蓋つきで便利」、2つめの特徴は「耐熱性がありレンジOKの物もある」という点です。ここからは、セリアのマグカップの特徴について詳しく紹介します。
蓋つきで便利
1つめに紹介するセリアのマグカップの特徴は、「蓋つきで便利」という点です。マグカップに入れた飲み物をそのまま放置しておくと、気になるのが「ほこり」です。
飲み頃になるまで冷ましたい時や飲み切れなくて放置することもあるでしょう。飲むときにほこりが浮いていると、あまり良い気分ではありません。セリアには、ストローの差し穴がある蓋つきのマグカップだけでなくマグカップと同じデザインの蓋も販売されています。
また、蓋つきは保温としても便利なアイテムです。気温が低い季節は温かい飲み物もすぐに冷めてしまいます。セリアの蓋つきマグカップであれば、より長い時間飲み物を保温して楽しむことができます。蓋つきのまま冷蔵庫で保存できるという特徴もあります。
耐熱性がありレンジOKの物もある
2つめに紹介するセリアのマグカップの特徴は、「耐熱性がありレンジOKの物もある」という点です。
温かいコーヒーや紅茶、日本茶などを淹れる時、やかんを火にかけたり電気ポットなどで水を沸かすという人は多いです。しかし、1人分をわざわざ沸かすのは面倒と感じることもあるでしょう。ガス代、電気代が気になるという意見もあります。
そんな時、便利なアイテムが耐熱性がありレンジOKのセリアのマグカップです。耐熱性がありレンジOKのマグカップがあれば、水を入れてそのまま電子レンジで温めることができます。好みの温かさに温度調節することも可能です。
適量の水を耐熱性がありレンジOKのマグカップに入れ電子レンジで温め、粉末をお湯で溶かすタイプのインスタントコーヒーやティーパックなどを入れるだけで、手軽に飲み物を作ることができます。
また、耐熱性がありレンジOKのマグカップであれば、冷めてしまった飲み物も他の容器に移すなどの手間なくそのまま電子レンジで温めることができます。
セリアには、耐熱性がありレンジOKの蓋がセットになったマグカップや、マグカップと同じデザインで揃えることができる別売りの蓋もあります。マグカップの蓋も同じデザインで揃えることができるので、用途に合わせて使いこなしましょう。
ほかにも、セリアにはマグカップの受け皿となる同じデザインのお皿も販売されています。受け皿とセットで揃えた耐熱性がありレンジOKのマグカップを、インテリアとして飾る収納でおしゃれを楽しむこともできます。
セリアのおすすめ人気マグカップ8選
セリアのマグカップは、シンプルなモノトーンやおしゃれなミルクガラス製だけでなく、保温に効果がある蓋つきや保温性に優れた二重構造など魅力的な物ばかりです。
人気商品は売り切れてしまうこともあるので、シーズン物は特に迷っていると後悔することになりかねません。気に入ったものを見つけたら購入をおすすめします。ここからは、セリアのおすすめ人気マグカップ8選について容量なども紹介します。
保温効果のある二重構造マグカップ
1つめに紹介するセリアのおすすめ人気マグカップ8選は、「保温効果のある二重構造マグカップ」です。
二重構造マグカップとは、飲み物を入れた表面が直接外気に触れないよう2層の壁を作る構造にすることで、飲み物の温度を保つことができる優れものです。保冷・保温に優れたステンレス製や陶器製などさまざまな素材のものがあります。
セリアの二重構造マグカップは、「保温効果があるマグカップ」という商品名で販売されています。保温性に優れていておしゃれなデザインの商品が100円という低価格で購入できるという特徴から人気があります。
セリアの二重構造マグカップは、陶器製の普通のマグカップと比較して2倍ほどの保温効果があります。また、二重構造のため飲み口が少し分厚いです。
プラスチック(ポリプロピレン素材)製なので軽量で割れにくいという特徴もあり、アウトドア用品としての使用もおすすめです。容量は280mlと記載されていますが、飲む時に入れる適量は200~230mlほどです。二重構造なので、見た目よりも容量は少なめになります。
上部が2/3、下部が1/3ほどの割合のツートンカラーです。ブラウン×アイボリー、アイボリー×ブラウンのほか、モノトーンのブラック×グレー、グレー×ブラックなどがあります。コロンとした丸い形が特徴的で、耐熱性がありレンジOKの商品です。
モノトーン好きには堪らない欧米風マグカップ
2つ目に紹介するセリアのおすすめ人気マグカップ8選は「モノトーン好きには堪らない欧米風マグカップ」です。カラーはグレーやホワイト、ブラックのモノトーンがあります。
デザインはシェブロン柄と千鳥格子柄、クロスの模様が均等に並んでいるものがあります。マグカップの取っ手の下の部分から底までがひとまわり小さく作られているため、真っすぐスタッキングすることができるので収納に便利です。
容量は200mlくらいと小ぶりなマグカップですが、取っ手が大きめで持ちやすいです。100円とは思えないモノトーンカラーとデザインの高級感があるので、お客様用としても使えそうです。販売開始と共に人気が出て、売り切れ続出のようです。
創りが丈夫なマットカラーのマグカップ
3つめに紹介するセリアのおすすめ人気マグカップ8選は、「創りが丈夫なマットカラーのマグカップ」です。カラーはグレーやホワイト、ブラックのモノトーンがあります。
マグカップのほかに、プレートやグラタン皿だけでなく、大きめのボールやスプーンなどさまざまな種類の食器をシリーズで揃えることができます。低価格で揃えることが出来るので、食器を一新したい人にもおすすめです。
いずれも「マットモノトーン」という商品名で販売されています。急熱急冷、直火、オーブンには対応しておらず、電子レンジで使用することはできます。セリアのマグカップ「マットモノトーン」の容量は250mlが目安となっております。
温かみのある・ホーロー風POPなマグカップ
4つめに紹介するセリアのおすすめ人気マグカップ8選は「温かみのある・ホーロー風POPなマグカップ」です。
セリアのマグカップは、モノトーン以外にもPOPでカラフルなカラーが揃っています。こちらのホーロー風POPなマグカップは口が広めのデザインなので、スープカップやサラダカップとして使うのもおすすめです。愛用者も多く全色揃えるのも珍しくないようです。
スープ皿にも使える・ホーロー風POPなマグカップ第2段
5つめに紹介するセリアのおすすめ人気マグカップ8選は「スープ皿にも使える・ホーロー風POPなマグカップ第2段」です。
こちらのホーロー風POPなマグカップもモノトーンではなく、レッドやオレンジだけでなくブルーやブラウンなどカラフルカラーが揃っています。口が広く深めのデザインなので、スープ皿にも使うことができます。
先ほどのマグカップより厚みが薄く、キャンプで使うマグカップに近いです。電子レンジで温めることができ、食洗器を使って洗うこともできる万能マグカップです。容量は250mlが目安となっております。
猫の絵が可愛い・ねこマグカップ
6つめに紹介するセリアのおすすめ人気マグカップ8選は「猫の絵が可愛い・ねこマグカップ」です。猫好きには外せないアイテムでしょう。
ホワイトカラーのマグカップにブラックシルエットの猫がデザインされたモノトーンや手書き風デザインのねこマグカップ、写真がプリントされたデザインなどさまざまな種類のねこデザインがあります。
マグカップの形も丸みの帯びたものや背の高いもの、口が広めのものなどがあり、容量も異なります。ぜひ、セリアでお気に入りのねこマグカップをゲットしてください。
思わず笑顔になる・ニコちゃんマグカップ
7つめに紹介するセリアのおすすめ人気マグカップ8選は「思わず笑顔になる・ニコちゃんマグカップ」です。
日本ではニコちゃんマークやニコちゃん、スマイルマークなどと呼ばれていますが、「スマイリーフェイス」が正式名称のようです。内側にも「Smile」の文字が記載されており、思わず笑顔になるニコちゃんマグカップは人気商品です。
モノトーン好きにおすすめのグレーのほかにブルーがあり、マグカップのほかにプレートや小鉢、ボールなどもあります。
耐熱や容量問題なし・カフェ風マグカップ
8つめに紹介するセリアのおすすめ人気マグカップ8選は「耐熱や容量問題なし・カフェ風マグカップ」です。
セリアのカフェ風マグカップは、テイクアウトのタンブラーのような形状で蓋つきになります。キャンドゥのタンブラーなどはゴムパッキンなどのパーツがありますが、セリアのタンブラーは蓋と容器だけのシンプル構造です。
蓋には飲み口用なのか小さな穴が開いているので、飲み物を入れたまま持ち運びは危険です。倒してもこぼれる心配があるので注意しましょう。プラスチック製で蓋を外せば電子レンジで温めることができます。
耐熱温度は120度なので、タンブラーに粉末コーヒーを淹れ直接お湯を注ぐことも可能です。暑い飲み物を入れても容器は熱くなりません。タンブラーの容量は250mlが目安となっております。食器洗浄機で洗うこともできます。
セリアのマグカップとセットで買いたい!
セリアのマグカップを購入する時に、ぜひセットで手に取っていただきたい商品があります。便利で必ず役に立つ商品なので、ぜひ検討してみてください。ここからは、セリアのマグカップとセットで買いたい!について紹介します。
マグカップカバー
セリアのマグカップとセットで買って欲しい商品は、「マグカップカバー」です。セリアのマグカップは蓋つきのものも販売されていますが、多くは蓋がついていません。
セリアのマグカップカバーは、どの商品も容量に関係なく乗せるだけでほこりを防げ保温もできます。蓋がついていないマグカップに乗せるだけと簡単なので人気がある商品です。ここからは、セリアのマグカップカバーを3種類紹介します。
1つめに紹介するセリアのマグカップカバーは、シリコン素材です。カラーはモノトーンのブラックとホワイトやクリアなどのほか、BONHEURシリーズのレッドやブラックなどもあります。マグカップの直径が9㎝以下のものに対応しています。
セリアのマグカップカバーには取っ手のような出っ張りが中央についており、下に押すことでマグカップに密着します。密着した状態でセリアのマグカップカバーの取っ手を持ち上げると、マグカップも一緒についてくるほどの密着度があります。
ただし、縁を少し持ち上げるだけで簡単に外れます。マグカップを持った状態で傾けてもこぼれにくいですが、置いた状態で転倒すると蓋が外れてこぼれるので注意しましょう。
2つめに紹介するセリアのマグカップカバーは、ジェエルシリコン素材です。乳白色の花のような形に透明なダイヤモンドの形の飾りが持ち手についています。マグカップの直径が8㎝以下のものに使うことができます。使い方は、シリコン素材のカバーと同じです。
3つめに紹介するセリアのマグカップカバーは、マグカップの取っ手に取り付ける開閉式タイプです。かわいいクッキーの形で飲み物をホコリから守ってくれます。マグカップの縁が真っすぐでないものや5mm以上の厚みの物には使うことができません。
セリアのマグカップの活用術
セリアのマグカップはおしゃれなデザインのものが多く、飲み物を入れる以外の活用方法もあります。マグカップをペン立てや箸立てなどに使うことは多いでしょう。ここからは、セリアのマグカップのおしゃれなおすすめ活用術について紹介します。
多肉植物の寄せ植え
1つめに紹介するセリアのマグカップの活用術は、「多肉植物の寄せ植え」です。多肉植物とは、茎や葉に水を溜める性質があり、肉厚な見た目が特徴です。サボテンも多肉植物に含まれますが、一般的には「サボテン」と「多肉植物」は分けて呼ばれます。
セリアには多肉植物の苗も販売されているため、お気に入りの種類をマグカップと一緒に購入しましょう。マグカップには鉢のように底穴がありません。多肉植物の寄せ植えに鉢の代わりとしてセリアのマグカップを使用する場合は、水はけに注意が必要です。
根腐れを起こさない為に、マグカップの底に敷き詰める石も用意しましょう。土は、多肉植物専用がおすすめです。
セリアのマグカップを使った多肉植物の寄せ植え方法を紹介します。まず、マグカップの底に石を多めに入れます。多肉植物の位置を決め、専用の土を入れ完成です。
飾り石を入れると、よりおしゃれなインテリアになります。その場合は、土を少なめにしましょう。多肉植物は、紹介したように茎や葉に水を溜めています。少ししぼんできたら水を欲しがっている合図です。根腐れしないよう、水のあげすぎには注意が必要です。
寄せ植えと言っても、セリアのマグカップの容量は限度があります。小さい株を2~3種類が目安となります。
観葉植物で癒しの空間
2つめに紹介するセリアのマグカップの活用術は、「観葉植物で癒しの空間」です。マグカップを鉢の代わりに使い観葉植物を飾れば、狭い場所でも癒しの空間が作れます。
日当たりが悪い部屋の中でも、ハイドロボールを使ったハイドロカルチャーという栽培方法であれば手軽に育てることができます。逆に、日当たりが良い場所には不向きな栽培方法です。
ハイドロカルチャーに適した観葉植物は、ポトスやガジュマル、モンステラなど少ない日当たりで元気に育つものです。水やりの回数も少なめで水やりの判断も分かりやすい為、比較的育てやすいです。土を使わない為、土の匂いが気になることもありません。
また、ハイドロボールは無菌なので虫もほとんど寄り付きません。ただ、成長はゆっくりなので大きく育てることは難しいです。マグカップをいくつか用意し、食卓やキッチン、デスクの上などに並べておしゃれなインテリアにして楽しみましょう。
セリアのマグカップは安くて使い方豊富!
セリアのマグカップは、安くてバラエティー豊富な種類が揃っています。保温性に優れた蓋つきマグカップや電子レンジOKの便利なマグカップ、シンプルなモノトーンからPOPなカラーまで用途に合わせて選びましょう。
容量は200~250mlほどのものが多く、飲み物を入れるだけでなくインテリアとしておしゃれな使い方もできます。マグカップと食器を同じデザインで揃えることもできます。新作も随時発売されるので、ぜひチェックしてみてください。