香水の作り方を紹介!アロマオイルを使って簡単に手作りしよう!

香水の作り方を紹介!アロマオイルを使って簡単に手作りしよう!

手作りの香水の作り方はとても簡単です。普段アロマテラピーで使用している精油と無水エタノールを混ぜるだけという簡単な作り方で、あなただけの香水が出来上がります。「その香水どこの?」と羨ましがられることでしょう。香油や練り香水の作り方も紹介します。

記事の目次

  1. 1.香水の作り方
  2. 2.香水に使うアロマオイルのブレンド方法
  3. 3.香水に使うブレンド精油の作り方
  4. 4.香水と香油の違いと作り方
  5. 5.香水と練り香水の違いと作り方
  6. 6.香水を手作りした後の保管方法
  7. 7.香水は初心者でも簡単な作り方で作れる

香水の作り方

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市販されている香水は合成香料が使われているので苦手だと感じる人もいるかもしれません。しかし全て天然の香料で作られた香水はとても高価です。そんな自然の香料だけを使って香水を手作りしてみませんか?

私たちが香水を手作りする場合、アロマテラピーなどで使われる自然の花や草木から抽出した精油を使用した作り方になります。普段吹き付ける香水が、手作りしたものだとより一層、幸せな気持ちになるのではないでしょうか?

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しかし、手作りの香水は作り方が難しいと考えていませんか?実は香水の作り方は、初心者でも簡単です。材料も簡単に手に入るものばかりです。普段アロマテラピーで使っている好みの精油を使った香水なら、精神にもいい作用を及ぼします。

決して強くはありませんが、自然の香りにしかない優しさに癒されることでしょう。手作りの香水を吹き付けて心を落ち着かせたり、気持ちをシャキッとさせたりすることができるでしょう。初心者のあなたも香水の作り方を覚えて、この世に唯一無二の香水を手作りしてみましょう。

無水エタノールをボトルに入れる

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手作り香水の作り方はとても簡単です。まず準備するものです。10ミリリットル分の香水に必要なものは、無水エタノールを10ミリリットル、精油を20滴、香水を入れる容器です。精油は自分の好みのもので構いません。

1種類の精油を使うのもいいですし、数種類の相性のいい精油をブレンドして使うのもいいでしょう。精油は最近では100均ショップでも売っています。

ですがアロマテラピーの専門店に行くと、豊富な精油の中から好きな香りを選ぶことができます。アロマテラピー初心者でも心配はいりません。ブレンドするのにどの精油が相性のいいかなど、店員さんは専門知識がありますからいろいろ教えてくれます。

アルコールはプラスチックを溶かすことに注意

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手作り香水を入れる瓶ですが、材質に注意が必要です。手作り香水では精油を使うのですが、この精油がプラスチック製だと容器を溶かしてしまう場合があります。その他にもゴムや発泡スチロールも溶かしてしまうので、避けましょう。

リモネンという成分を多く含む柑橘系の精油は、溶かす作用が強いので気を付けてください。プラスチック製の瓶の全てが駄目なわけではありません。PEなど耐性のあるものは大丈夫です。

精油だけでなく、無水エタノールもプラスチックの瓶にダメージを与えてしまいます。一番安全なのはガラス瓶だということを覚えておいてください。

精油(アロマオイル)を入れる

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材料を揃えたら、まず容器に無水エタノール10ミリリットルを入れましょう。そこに精油を20滴入れて、よく混ぜます。一口に香水と言っても、全体量に対する精油の濃度によってパルファム、オードパルファム、オードトワレ、オーデコロンと種類が変わってきます。

濃度が15パーセントから25パーセントだとパルファムになります。一番濃厚で、長く香りが残る香水です。オードパルファムは12パーセントから15パーセントになります。パルファムより気軽に付けられますが、持続時間が長い香水です。

オードトワレは8パーセントから12パーセントになります。オードトワレは気軽にまとうことができる香水です。メンズ系の香水はオードトワレが多いようです。オーデコロンは4パーセントから8パーセントです。持続時間が1時間程度で気軽に纏うことができる香水です。

時間をおいて香りをなじませる

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無水エタノールに精油を入れたら、数日馴染ませます。手作り香水の作り方はこれで完了です。初心者でも簡単にできることがおわかりいただけるでしょう。無水エタノール10ミリリットルに対して、精油は20滴です。

1滴が0.05ミリリットルなので、20滴たらすと1ミリリットルになります。この配合の作り方でできる香水は、濃度が10パーセントになので、初心者でも使いやすいオードトワレになります。もっと濃厚なパルファムでは精油の量を増やしましょう。

香水に使うアロマオイルのブレンド方法

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精油は単品でもいい香りですが、ブレンドすると香りに深みが出ます。ブレンドする精油には相性があります。香水はトップノート、ミドルノート、ベースノートの3種類の香りがあります。これらをバランスよくブレンドして作ります。

ノートとは揮発速度のことを言います。真っ先に香り立つのがトップノートです。香水の最初の印象を決めるものでもあります。トップノートに続いて香り立つのがミドルノートです。その香水の全体のイメージにとって重要になります。ベースノートは一番長く香り立つものです。
 

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市販の香水は数十種類をブレンドして作られますが、初心者でも簡単にできる香水の作り方では、そこまで複雑にする必要はありません。

ノートに関係なく好きな香りだけでの作り方でも素敵な香りになります。ここではノートの違う香りで初心者でも簡単にできることを重要視したブレンドを紹介しましょう。

シトラス系のブレンド

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初心者でも簡単にできるシトラス系のブレンドを紹介していきましょう。シトラス系は誰にでも好まれやすい香りと言えるでしょう。トップノートの印象が強く、香りはあまり長続きしません。

シトラス系の中でもビターな香りにしたい場合は、レモン10滴、ライム5滴、ベルガモット5滴にしましょう。スイートな香りにしたい時は、ベンゾイン1滴、オレンジ10滴、マンダリン9滴はどうでしょうか?

フレッシュな香りがお好みの人は、レモン8滴、グレープフルーツ7滴、スペアミント5滴で作る作り方がおすすめです。

フローラル系のブレンド

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女性らしさを追求したいなら、フローラル系がいいでしょう。フローラル系の中でもスイートな路線を狙うなら、ローズ5滴、ゼラニウム15滴がおすすめです。ローズの精油は他の精油と比べて高価です。

しかし、天然のバラの香りを初心者でも楽しめるのは、手作りならではではないでしょうか?セクシーな香りがお好みの場合は、ジャスミン5滴、ベルガモット8滴、ラベンダー7滴がいいでしょう。

ミステリアスな香りにしたい場合は、ラベンダー12滴、マジョラム2滴、フランキンセンス6滴はいかがでしょうか?スイート&フレッシュな香りにしたいなら、ゼラニウム10滴、ローズマリー5滴、パルマローザ5滴がいいのではないでしょうか?

ウッディー系のブレンド

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ウッディ系は香りが一番長く続く系統です。男性的な香りとも言えるので、男女兼用で使ってみてもいいのではないでしょうか?ウッディ系の中でもスイートな香りがいい場合は、サンダルウッド15滴、バニラ5滴がいいでしょう。

ビターな香りが好きな人は、シダーウッド10滴、ヒノキ7滴、クローブ3滴がおすすめです。フレッシュな香りが好きな場合は、パイン5滴、シダーウッド10滴、ユーカリ5滴がおすすめです。

アロマオイルの限界量

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初心者には難しいかもしれませんが、香水を作る場合、入れるアロマオイルには限界量があります。アロマオイルの中には刺激がとても強いものがあります。たとえ好きな香りでも、限界量を超えて使うのは避けてください。

ラベンダーなど比較的穏やかな香りは16パーセントまで含有できますが、アニス、ベンゾイン、フェンネルといった強い香りは1パーセント未満が適量とされています。

同じ名前の精油でも、花から抽出されたものか葉や茎から抽出されたものかで成分が異なります。1つの参考として、詳しくはアロマテラピー専門店の店員さんなど専門家に尋ねるといいでしょう。

香水に使うブレンド精油の作り方

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手作り香水の作り方の基本はとても簡単です。無水エタノールに好きなアロマオイルを混ぜるだけです。ただ、もう少しこだわってみてもいいのではないでしょうか?

トップノート、ミドルノート、ベースノートの香り立ちの組み合わせの中で、本格的にアロマオイルをブレンドしてみるのもいいのではないでしょうか?ここではノートについて簡単でありながら、もう少し詳しく説明していきましょう。

トップノートを強くする

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トップノートのアロマオイルは一番早い揮発速度で、だいたい20分ぐらいしか持続しません。柑橘系やハーブ系といった爽快感のあるものや、樹木系に多いのがトップノートです。

トップノートの精油でもオレンジ、グレープフルーツ、ライム、ローズマリーなどが初心者でも手に取りやすいアロマオイルなのではないでしょうか?

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ちょっとアロマテラピーに慣れてきて、初心者を卒業する頃には、シトロネラ、ユーカリ、ジュニパー、セージ、タラゴンといった香りが気になってくるのではないでしょうか?

オードトワレなど香りの持続時間が少ない香水の場合、トップノートを強くして、インパクトを与える作り方をするのもいいのではないでしょうか?

ミドルノートを強くする

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ミドルノートはトップノートに続いて、だいたい4時間ぐらい続きます。ミドルノートは別名ハートノートとも言い、香水の香りの軸となります。ミドルノートにはハーブ系、フローラル系、樹木系、スパイス系などがあります。

ミドルノートのアロマオイルは初心者向けにはラベンダー、シナモン、ジャスミンなどがあります。またローズやカモミールなどは高価なアロマオイルとしても有名です。

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普通のアロマオイルが15ミリリットルのボトルに入っているのに、それよりも高価な値段で3ミリリットルと極小サイズのボトルだったりします。

初心者を卒業すると、クラリセージ、サイプレス、ロータス、カルダモンといった個性的な香りが気になってくるのではないでしょうか?

ベースノートを強くする

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ベースノートは一番揮発速度が遅い香りです。6時間以上香りが持続します。香水の香り全体をまとめて、安定させてくれるノートです。オリエンタル系や樹脂系のアロマオイルがベースノートになります。

ベースノートの精油は初心者にはあまり馴染みのない名前かもしれません。オークモス、サンダルウッド、バニラ、ヒノキといったものは比較的馴染みがあるでしょう。ベンゾイン、ミルラ、リナロエウッドといった香りをブレンドに加えようとする頃には、初心者卒業ではないでしょうか?

香水と香油の違いと作り方

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香油は日本ではまだまだ、馴染みの薄いアイテムかもしれません。しかし香油の歴史は古く、アラブ地域ではるか以前から使われてきました。紀元前3000年頃の古代エジプトの時代から香油の歴史は始まりました。

クレオパトラも自分の美を引き立てるために香油を愛用していたそうです。非常に希少なものだったので、王族などの特権階級の人だけが使ってきた超高級品でした。そのような香油を、アロマ初心者でも簡単に作れることを知っていますか?

香油とは

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「香油と精油って違うものなの?」という疑問を持つ人もいるかもしれません。香りがするもので「油」が付いているので、同じようなものの気がするのでしょう。精油は植物からさまざまな方法で抽出した成分です。

水蒸気を使ったり、圧縮したり、溶剤を使って取り出したりしたものです。いっぽうで香油とは、精油や動物から取られた天然の香料を油脂に混ぜて香りを楽しむものです。つまり、香料を油脂に混ぜると香油になります。

香油はオイルの中からゆっくりと香りが揮発していきます。ゆるやかな気分で香りを楽しむのにぴったりです。そして、香水の作り方が簡単であると同様に、香油の作り方も簡単です。

香油の作り方

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無水エタノールの匂いが苦手な人もいるでしょう。また、肌が弱い人も香水でかぶれやすかったりします。香油は、精油を無水エタノールではなく、ホホバオイルに混ぜるだけで簡単に作ることができます。分量も同じです。ホホバオイルも10ミリリットルあたり、精油20滴を加えるだけです。

精油だけでなく、ガラスの瓶にホホバオイルを満たし、その中にドライハーブを入れると、見た目にも綺麗です。小瓶に入れてバッグに入れておくと、気持ちも安らぐことでしょう。

香水と練り香水の違いと作り方

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練り香水は固形の香水です。練り状の香りで、肌に塗りつけます。体温で香りが優しく立ち上り、さりげない香りが人気です。また、人に気づかれないように気楽に楽しめます。

香水はワンプッシュすると強く香りが出てしまうので、つける量の加減も難しいです。その点、もともと穏やかな香りで、つける量の加減もできます。

練り香水とは

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練り香水は肌に直接つけるものです。手作り練り香水に精油を使った場合、肌に直接塗って大丈夫なのでしょうか?精油は強いものもあります。妊婦などが肌に直接つけることを禁止しているものもあります。また、光毒性がある精油もあります。

この場合、シミやソバカスができやすくなってしまいます。アロマテラピーの専門店で購入する場合は、店員さんに心配な点を尋ねてみるといいでしょう。また、最近100均ショップで購入できるアロマオイルも避けたほうが無難です。

安価な精油はどうしても品質が悪くなります。アルコールが入っているもの、人工のものもあります。肌に付ける精油はアロマテラピーの専門店で購入しましょう。

練り香水の作り方

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練り香水は簡単に手作りすることができます。香りの部分は、香水や香油で使った、精油を使いましょう。精油も一種類だけでなく、手作り香水と同じように、いくつかの精油をブレンドして使うのもおすすめです。

先述した肌への負担を考えて、肌の露出する部分に光毒性のある精油を使った練り香水は塗らないようにしましょう。また、精油だけでなく、家にあるお気に入りの香水を使って作る練り香水もいいものです。

ミツロウの練り香水

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手作り練り香水の1つ目は、ミツロウを使って作るものです。ミツロウとはどんなものでしょうか?ミツロウはハチの巣からハチミツを取った後に、巣から取り出すことができるワックスです。

まずミツロウ1.5グラムをビーカーに入れ、ホホバオイルを加えます。それを湯煎にかけ、ミツロウが溶けたところで、精油を数的たらします。よくかき混ぜて、リップバームなどの空容器に入れ、固まったら出来上がりです。

初心者におすすめなのがラベンダーとレモングラスです。でも決まりはありません。あなたの好きな香水をこっそり楽しみたい時は、溶けたミツロウの中に香水を入れてかき混ぜましょう。

ワセリンの練り香水

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次に紹介するのがワセリンを使った練り香水の作り方です。ワセリンは石油から取った成分で、とても安価で購入できます。アロマテラピーの専門店でなくても、普通の薬局に売っています。ワセリンを使った練り香水の作り方がおすすめな点は、火を使わずに済むということです。

ミツロウを手に入れるのも面倒と感じている人は、ものは試しにワセリンで練り香水を作ってみませんか?この作り方に必要なものはワセリンと、容器と、好きな香水です。容器にワセリンを入れて、好きな香水を吹き付けてかき混ぜるだけです。

これはアロマテラピーを趣味としておらず、まだ精油を1つも持っていないという人にもおすすめです。さらにワセリンは保湿剤としても使えるので、残ったものは美容のためにたっぷり使いましょう。

ココナッツオイルの練り香水

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今度はココナッツオイルを使った練り香水の作り方を見ていきましょう。この作り方もとても簡単です。材料はココナッツオイルと容器と香水、または好みの精油です。容器にココナッツオイルを入れて、レンジで加熱して溶かします。

そこに好みの香水を入れて混ぜます。それを冷蔵庫に入れて固めましょう。冷えて固まったら完成ととても簡単です。この練り香水は持ち運びに注意が必要です。ココナッツオイルは24度で液体になってしまいます。

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冬場はいいのですが夏になるとバッグの中で液体になって、漏れ出てきてしまいます。常に冷蔵庫で保存しているといいでしょう。また、高価なココナッツオイルはおすすめではありません。

高価なバージン系のココナッツオイルは匂いが強い傾向にあります。あとで加える香水や精油の香りと混じって、匂いが濁ってしまう恐れがあります。

ニベアの練り香水

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最後に紹介するのは、ニベアを使った練り香水です。ニベアは普段から使っている人も多いことでしょう。ニベアによる練り香水の作り方は、ワセリンと同様です。ニベアに香水や精油を振りかけて、かき混ぜます。

ニベアを使う度に作ってもいいでしょうし、作り置きして別のニベア缶と一緒に持ち歩くのもおすすめです。ワセリン同様にハンドクリームとしても使うことができます。髪に香水をつけたいけれど、アルコールが入っているから傷んでしまうのが心配という人もいるでしょう。

ここはニベアに香水を吹きかけ、それを髪の毛にそっとつけてみましょう。髪の乾燥を防いでくれて、行き交う時にほんのり香りが漂います。

香水を手作りした後の保管方法

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手作り香水が実は簡単にできてしまうということが、おわかりいただけたと思います。ところで、香水というのはどういう保管の仕方をすればいいのでしょうか?綺麗なボトルに入れて窓辺に置いておくと、日光に輝いて、インテリアとしては綺麗かもしれません。

しかし、手作り香水の品質の面から見ると、どうなのでしょうか?また、香水には消費期限というのがあるのでしょうか?もし防腐剤などが入っている市販の香水に消費期限があるのなら、手作り香水の消費期限はどの程度のものなのでしょうか?

直射日光を避けて冷暗所で保管する

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手作り香水は精油を香料として使っています。精油は遮光瓶に入れられているように、日光に弱い性質があります。したがって、精油を使った手作り香水も、直射日光を避けて冷暗所で保管してください。もし冷蔵庫に保存しておくのなら、野菜室がおすすめです。

瓶をジップロックなどの密閉袋に入れて、野菜室に入れておきましょう。なぜ野菜室がいいかというと、他の冷蔵庫内よりも開け閉めが少ないからです。

また、野菜の鮮度を保つために温度が少しだけ高めになっています。しかし香水がこぼれてしまっては冷蔵庫内が大変な匂いになってしまうので、密封袋に入れておくことを忘れないようにしましょう。

2~3週間で使い切るのがおすすめ

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消費期限ももちろんあるのでしょうが、手作り香水はそんな悠長なことを考えているほど、もちません。使用している無水エタノールはすぐに蒸発してしまいます。使用するたび蒸発してしまう上、その時に同時に精油の成分も飛んでしまいます。保存期間は2週間から3週間と考えておきましょう。

香水は初心者でも簡単な作り方で作れる

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自分だけの香水を作ることができたら素敵だろうと考えていた人には、嬉しい情報だったのではないでしょうか?手作り香水は初心者でも簡単に作ることができます。

アロマテラピーの世界は深いですし、ノートの違いによる香りの相性などにこだわっていくと、手作り香水の魅力にはまっていくでしょう。いろいろと工夫をして、あなただけのオリジナル香水を作って、楽しんでください。

橘亜月
ライター

橘亜月

家族にも呆れられる人形オタクです。見る側の気持ちによって表情を変える人形の写真を撮って人形劇ブログを作成するのが何よりの楽しみです。日々の忙しさにブログは休止中ですが、人形への愛は変わりません。

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