「生かす」と「活かす」の違いや使い方を解説!就活や履歴書での使い分けも!

「生かす」と「活かす」の違いや使い方を解説!就活や履歴書での使い分けも!

「生かす」と「活かす」の違いや使い方を正確にご存知でしょうか。今回は「生かす」と「活かす」について就活の履歴書での使用法や2通りの例文を交えてご紹介していきます。正しい使い分けを知ることは、教養ある文章作成に役立つので、参考にしてみてください。

記事の目次

  1. 1.「生かす」と「活かす」の違いとは
  2. 2.「生かす」と「活かす」の使い方
  3. 3.履歴書では「生かす」「活かす」どっち?
  4. 4.「生かす」を使うのが無難な場合
  5. 5.「生かす」と「活かす」の例文
  6. 6.「生かす」「活かす」が使われた名言・格言
  7. 7.「生かす」と「活かす」は正しい使い方をしよう!
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常用漢字ではないことから、「生かす」が、「活かす」を書く場面で併用できるのとは違い、「生かす」と書く場面で「活かす」と書くことはタブーであることに注意が必要です。

例えば、「活かす」を使うのに一般的な主語に、「努力」「経験」「能力」といったものがあります。

履歴書では「生かす」「活かす」どっち?

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就活の時の履歴書に使うのは「生かす」と「活かす」のどちらなのか使い方に悩まれるかもしれません。履歴書や職務経験・経歴書に書く時には、適切な言葉を選ぶことが、書類選考の結果や教養のアピールに伝わります。就活や試験など、真剣勝負の場で失敗せず文章を書きたいと思ったら、「生かす」を使うといいでしょう。

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違いを知って正しい使い方をすることで、就活に有利になるよう努めましょう。使い分けに悩んだら、「~をいかせずに終わった」と逆の文章で考えてみてください。何らかの生命が絶たれることはないシチュエーションである場合は「活かす」が正解です。

ただし極端なことを言えば、「生命を保つ」という時は「生かす」を使うのが最適だが、どんな場面の「いかす」でも、「生かす」と書いて間違いはない、ということです。

就活の履歴書では「活かす」

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就活の履歴書で用いる正しい使い方は、「活かす」を選ぶことです。違いは先に説明したように、「生かす」が生命活動に関して使われるのに対して、「活かす」が活動や活用など機能面に関して用いられるためです。能力は「機能面」に値するので、「活かす」を使うのが正しい選択となります。

ただし、「生かす」は常用漢字であることから、「生かす」を履歴書に使っても間違いではありません。当日の筆記など違いや使い方がどうだったか失念してしまったら、「生かす」の方を使っておけば誤りを犯さないで済みます。

また、もし新聞社や出版社での筆記試験で「いかす」という文言を書くことがあれば、「生かす」を使う必要があります。それは、公文書や公に後悔される文章では、常用漢字を使うことがルールであり、それを試されている可能性があるからです。

知識や経験を活用したい場合

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就活の際は、履歴書や職務経歴書に「これまで経験してきたこと」「持っている資格や知識」を業務に役立てられることを自己PRとして記入する欄があります。知識や経験は、その仕事に活用することで、機能的に働き、業務を円滑に進めるのに一役買うことになりますので、「活かす」という使い方が最良となるのです。

このように、機能面にのみ対して使われる漢字なので、「命を活かす」とは使いません。使うことは「生かす」の時とは違って、「間違い」となるので、気を付けましょう。

かのビル・ゲイツ氏の格言にも「成功を祝うのはいい。しかし、もっと大切なのは失敗から学ぶこと。失敗をどう活かすかで、どれだけ社員の発想や才能を引き出し、変化に対応していくことができるかがわかる。だからどの会社にも、ミスをしてそれを最大限活かした経験のある人が必要だ。」というものがあります。

「生かす」を使うのが無難な場合

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「生かす」を使うのが無難なのは、大きくわけて「使い方がどちらかはっきりしない微妙なラインである」「就活での当日の筆記試験で使い方を失念してしまった」「新聞や雑誌などの公文書の作成をしている」の3つのシチュエーションです。

有効に使える伸びしろを潰さない、という風にも解釈し、能力を生かす、経験を生かす、才能を生かすといった風にも使うことができます。経験に関しても、その経験を殺さずに保たせていく、ともとれるので「生かす」が使えます。使い方がはっきりしない場合や、どっちだったか度忘れした時は、常用漢字でもある「生かす」を使えば間違いありません。

また正式書類などでは、当て字として判断されないためにも、常用漢字として認定されている「生かす」の方を使うのが妥当であり、ルールでもあります。

新聞や雑誌などの公文書では「生かす」

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新聞や雑誌などの公文書では「生かす」を使いましょう。公文書における漢字使用のルールは「常用漢字表による」と定められているためです。例えば、多種多様な予測のつかない人の目・公に触れる新聞や雑誌、その他にも仕事で作成し提出する書類なども公文書における常用漢字表ルールが適用されます。

生命にかかわるもの以外でも、何かを活用する、という目的で「活かす」を用いるシチュエーションでも「生かす」で代用することが可能です。

「生かす」と「活かす」の例文

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