現金書留はコンビニで入手可能?入手可能な場所
現金を郵便で送りたいという人もいるでしょう。仕送りなどで現金を送っている人は少なくありません。普通郵便で現金を送ることは禁止されているため、専用封筒で送る必要があります。ここでは、現金書留はコンビニで入手できるのかご紹介していきます。
現金書留に関する郵便法
現金書留は、郵便局から送ることが出来る唯一の方法です。現金書留に関する郵便法には、「現金又は郵便約款の定める貴金属、宝石その他の貴重品を郵便物として差し出すときは、書留の郵便物としなければならない。」と定められています。
そのため、現金を送る場合には現金書留を利用するしかないということになります。今までは、日本郵便のゆうパックでも現金書留をオプションに付ければ送ることが出来ていました。
しかし、今はゆうパックで現金を送ることが出来ない為、定形郵便や定形外郵便の現金書留の専用封筒を利用して送るという形になります。
コンビニでは購入できない
レターパックはローソンなどで扱っているため、現金書留の専用封筒もコンビニで購入できるのではないかと思っている人も多い様です。
しかし、現金書留の専用封筒は、どこのコンビニを回っても購入することはできません。現金書留の専用封筒は簡単に購入することは出来ないということです。
コンビニ以外での入手場所は郵便局の窓口
現金書留の専用封筒は、郵便局の窓口でしか購入することが出来ません。郵便局が時間外であっても、ゆうゆう窓口でも購入できます。
さらに、現金書留の専用封筒を購入したら、その場で必要事項を記入し、現金を入れて発送することができます。
現金書留の場合は、コンビニで発送したり、ポスト投函が出来ないため、専用封筒を購入し、家で記入する場合には郵便局の窓口に持ってこなくてはいけなくなります。
現金書留の専用封筒は定形外郵便と定形郵便があります。現金書留の専用封筒はこの2種類で大きさは異なりますが、料金は21円ととても安いです。コンビニで購入できないため、時間を作ってわざわざ郵便局に行くのが大変という人も多いようです。
現金書留を郵便窓口で購入する方法
現金書留の専用封筒は、郵便局の窓口で購入する形になります。コンビニでは購入することが出来ず、定形外郵便と定形郵便の専用封筒を利用して送らなければいけません。現金は、現金書留でないと発送することが出来ません。ここでは、現金書留を郵便窓口で購入する方法をご紹介していきます。
購入支払いは現金もしくは切手・はがき
現金書留の専用封筒の購入場所が分からないという人は多い様です。現金書留の専用封筒の購入場所は限られており、郵便局の窓口でしか購入することができません。
現金書留の専用封筒を購入する際の支払い方法は現金もしくは切手かはがきになります。クレジットカードが使える場所が増えていますが、郵便局の窓口ではクレジットカード・デビットカード・PASMO・Suicaなどで支払う事はできません。
切手やはがきは交換手数料が発生する
郵便窓口で現金書留の専用封筒を購入する際には、切手やはがきを利用することもできます。切手やはがきなどが自宅に余っているという人もいるでしょう。
以外と使い道がなく、悩んでいる人も多いですが、未使用の切手やはがきは交換手数料を支払う事で、現金書留の専用封筒を購入することが出来ます。
現金書留の料金の一部を切手やはがきを利用し、残りを現金で支払うという形になります。交換手数料は、通常はがき・通常切手がそれぞれ5円かかります。
現金書留をゆうゆう窓口で購入する方法
現金書留は郵便局の窓口の他に、ゆうゆう窓口で購入することが出来ます。他の場所で現金書留は購入できないので覚えておきましょう。現金を送る際には、現金書留以外の方法で送ることはできません。ここでは、現金書留をゆうゆう窓口で購入する方法をご紹介していきます。
購入支払いは現金もしくは切手・はがき
ゆうゆう窓口で現金書留を購入する方法として、郵便窓口と同じように現金もしくは切手・はがきになります。
クレジットカードは利用できないのかという声もありますが、現金書留を購入する際には、クレジットカードの他、デビットカード・PASMO・Suicaなどを利用することは出来ません。
郵便窓口かゆうゆう窓口で現金書留を購入する際には、購入したいということを伝えれば、簡単に購入することが出来ます。
レターパックなどはコンビニで購入できる場所もあるため、現金書留もコンビニで購入できるのではないかと思っている人も多い様です。しかし、現金書留の専用封筒は、郵便窓口かゆうゆう窓口でしか購入できないので覚えておきましょう。
郵便窓口と同じく2種類の現金書留が販売されている
現金書留の専用封筒は、定形郵便用と定形外郵便用の2種類が販売されています。定形郵便も定形外郵便は大きさが異なりますが、料金はどちらも21円なので利用したい方を伝えれば購入することができます。基本的に現金書留は、専用封筒を利用して送ることになります。
中には、普通の封筒で送っている人もいますが、そのような場合は「現金書留」という、赤いスタンプが必要となります。現金書留の専用封筒は安く、普通の封筒で送るよりも間違いにくいので、安心して発送することが出来るでしょう。
現金書留の料金と送り方は?
現金書留はコンビニで購入することは出来ず、郵便窓口かゆうゆう窓口で購入する形になります。送る方法としても、コンビニでは送ることが出来ないので注意しましょう。ここでは、現金書留の料金と送り方についてご紹介していきます。
現金書留の封筒の大きさは2種類ある
現金書留の専用封筒には、定形郵便と定形外郵便の2種類があります。定形郵便と定形外郵便の現金書留の専用封筒は、コンビニでは購入できずに、郵便窓口かゆうゆう窓口での購入となります。
現金書留の専用封筒はどのような時に利用しているのかと疑問に思っている人もいますが、祝儀袋や不祝儀袋を送るという人も居るようです。袋の大きさや金額によって、現金書留の専用封筒の大きさも変わるでしょう。
大きい方の現金書留の料金
大きい方の現金書留の専用封筒は定形外郵便物になります。封筒の大きさは、約142mm×約215mmで、1枚21円です。祝儀袋などを入れる際には、現金よりも祝儀袋の方が大きくなってしまう場合がほとんどなので、大きめの定形外郵便の現金書留の専用封筒を購入することをおすすめします。
現金書留の料金が21円、定形外郵便の料金120円、現金書留代が435円かかります。定形外郵便の現金書留で送った場合には、576円がかかるということになります。
定形外郵便の現金書留で送る際に、みんなが576円という訳ではありません。重さによっても金額が異なるということを理解しておきましょう。
小さい方の現金書留の料金
小さい方の現金書留の封筒は定形郵便物になります。定形郵便の封筒は、約119mm×約197mmで21円になります。
定形外郵便も定形郵便も大きさには違いがありますが、料金は同じ21円となります。現金書留の専用封筒は21円ですが、送る際には、普通の郵便料金84円と現金書留代435円がかかります。
そのため、合計540円で発送することができます。現金書留の送り方として、ポスト投函は出来ないので注意しましょう。
コンビニでの送り方はNG
現金書留の送り方として、コンビニのレジカウンターやポストには投函することが出来ません。現金書留は、現金を扱っているため、郵便局の窓口やゆうゆう窓口で発送することが正しいでしょう。
現金書留をコンビニで発送するのは郵便法に違法するため、コンビニでは取り扱っていません。現金書留の専用封筒の裏には、送り方の注意事項が記載されているため、発送する前に読んでから送るようにしましょう。
郵便窓口での送り方が正しい
現金書留は、大変ですが郵便窓口やゆうゆう窓口での送り方が正しいです。コンビニや郵便ポストへの投函は出来ないので注意しましょう。
平日は仕事が忙しくて行けないという人も多い様ですが、大きな郵便局であれば、土日・祝日でも開いているところもあるようです。
さらに、郵便局で現金書留を購入し、その場で必要事項を記入し、発送することが出来ます。一度家に持って帰らずに発送出来るので、1日で用事が済んでしまうでしょう。間違って郵便ポストに投函しないように注意しましょう。
現金書留の購入はコンビニでなく郵便窓口がおすすめ!
現金書留はコンビニで購入することは出来ず、郵便窓口やゆうゆう窓口で購入する形になります。コンビニのポストにも投函することは出来ないので注意しましょう。さらに、現金書留を購入する際には、クレジットカードや電子マネーは使用できないので、必ず現金を持参した方が良いでしょう。