ダイソーの粘土が安くて人気!
ダイソーで販売されている粘土はいろいろな種類がありますが、すべて100円ですから、非常に気軽に購入できるものばかりです。ダイソー商品の特徴は安かろう悪かろうではなく、100円で提供できる量やサイズに限定しています。
使う量が少なければ、ダイソーの100円粘土で十分です。子供が使う粘土や手芸などで使用する場合も多量の粘土は必要ありません。ダイソーの粘土はちょうどよい量のおすすめ商品となっているのです。
ダイソーの粘土の魅力は低価格でも品質の高さです。子供が使っても心配することは何もありません。子供たちの自由な発想で奇抜な形ができあがるでしょう。粘土の素材をうまく使い分けるところがポイントです。
ダイソーの粘土の種類
ダイソーで販売されている粘土は子供が利用するのにおすすめ商品ですが、その種類は意外とたくさんあります。樹脂粘土、木粉粘土、お米の粘土、油粘土、小麦粘土など素材の違いによって何種類にもなるのです。
また、指で形を作るだけではなく、型を利用すれば花柄や動物の形をきれいに作ることができますから、子供たちは大喜びでしょう。ダイソーは単なる粘土を販売しているのではなく、子供が利用するシーンをイメージして種類をそろえているのだとわかります。
ダイソーの粘土の種類の違いをわかった上で使い方を変えるといいでしょう。実際に販売されている商品の特徴を紹介します。それぞれのダイソー粘土を使えばアイデアが広がっていきます。
樹脂粘土
ダイソーの樹脂粘土はプラスチックを原料としていますから、乾くと硬くなる特性があります。アクセサリーや小さなマスコットなどを作る時に利用するといいでしょう。もちろん、ダイソーで販売されているカラーを混ぜ合わせることで自分だけの色を作ることができます。
子どもの作品だけではなく、アクセサリーとして販売されている商品もダイソーの粘土を使っていることが少なくありません。アイデア次第でいろいろなものが作れます。
のびーるねんど
ダイソーののびーるねんどはその名の通り餅のように伸びる粘土です。子供ならそれだけでも楽しめることでしょう。伸びる特性を活かして、いろいろな形を作ることができます。細長く伸ばして固めればおもしろい形ができあがります。
ダイソーで購入した粘土はそれだけで子供たちは喜んでくれます。ダイソーの商品は粘土細工の新しい楽しみ方に気づかせてくれます。小さな子供におすすめのダイソーの粘土です。
ふわっと軽いねんど
軽い粘土もダイソーで販売されています。購入した時から軽いのですが、形を作り上げて乾いた後が軽くなるため、小さなマスコットなどに使いやすいでしょう。アクセサリーとしても便利です。
完成品に色を塗ることもできますし、ダイソーにそろっている素材を混ぜ合わせて色を作ることもできます。子供たちならかわいい人形を作ってくれるでしょう。
ダイソーの軽い粘土は強度があまりありませんから、硬い作品を作ることはできません。ただ、子供たちにはちょうどいい商品です。
石粉ねんど
ダイソーの石粉粘土は石の粉を粘土に混ぜた商品ですが、乾くと硬くなるのが特徴です。やすりで削ることもできますし、ある程度の重量がありますからインテリアの土台などに使用することもできます。
ダイソーで購入したばかりの時は白い粉が手に付きますが、これはダイソー商品だけではなく石粉粘土はどれも同じです。子供が使用するよりも、アクセサリー作りや置物作りを趣味にしている大人向けと考えていいでしょう。
木粉ねんど
粘土でアクセサリーや小物を作る時には質感が重要となります。ダイソーの木粉ねんどは木の粉を混ぜていますから、木彫りの質感を表現できます。もちろん、軽い粘土よりも重くなりますが、石粉粘土よりも軽くなります。
あぶらねんど
多くの人が子供の時に油粘土を使ったことがあるでしょう。幼稚園や小学校低学年の時には油粘土が一般的です。ダイソーで販売されている油粘土も同じタイプになります。
油粘土は脂が含まれていますから乾くことがありません。つまり、硬くなりませんから何度でも作り直すことができます。ダイソーでも大量に販売することで低価格を実現しているのです。
強度がないためアクセサリーや置物などの形を維持しなければならない作品としては使用できません。しかし、子供たちはダイソーの油粘土でいつでも面白い作品を作ってくれるでしょう。
不思議粘土
ダイソーで販売されている粘土の中で一番おもしろいのは不思議粘土です。ダイソーの不思議粘土のネーミングからどんな粘土なのかイメージできないかもしれませんが、触ってみるとわかります。粘土ですが、長く伸ばすすこともできますし、丸めるとボールのように跳ねます。
ダイソーで販売されていますから高級な素材ではありませんが、どんなものでできているのか気になる不思議な粘土です。それが100均で販売されている点も驚きです。
子供と楽しめるダイソーの粘土の作品アイデア
子供と一緒に遊ぶなら粘土遊びでしょう。耐火粘土ではなくダイソーで選んでみてください。ダイソーにはたくさんの種類の粘土がそろっています。それぞれの素材を活かした作品を作りましょう。
子供の自由な発想でこれまでの型にはまらない、いろいろなアイデア作品を作れるはずです。乾くと硬くなる粘土もありますが、柔らかいままで何度も作り直せる粘土もあります。
どちらで遊ぶかはその日の気分で変えればいいでしょう。思い出になる作品を作るなら樹脂粘土や石粉粘土が適していますし、何度も作り直すなら油粘土です。
ミニチュアハウス
ミニチュアハウスのような精巧な作品でもダイソーの粘土で制作できます。子供の自由な発想で形や色合いをまかせましょう。ダイソーの粘土細工は子供遊びのレベルを超えています。きっと素晴らしいハウスができるでしょう。
ダイソーの粘土の素材の違いを活かして、楽しい作品を作りましょう。大人なら精巧なハウス、子供なら変な形だけと楽しそうなハウスです。注意点は乾くと硬くなる粘土を使うことです。
マリンモチーフ
マリンモチーフの粘土細工は商品として販売されることも多いですが、子供と一緒に面白い貝殻や魚を作ってみましょう。ダイソーの粘土の魅力はいくつもの色がそろっていて、混ぜ合わせることでどんな色も作れるはずです。
貝殻の堅さをイメージした粘土がおすすめです。世界に一つしかない貝殻を作ってください。色とりどりでキラキラしたアクセサリーもおしゃれです。
ダイソーで一緒に買いたいおすすめの粘土型
ダイソーで粘土を購入する時に注目したいのは型です。粘土型があると均一な形をいくつも作ることができます。もちろん、粘土型も安価ですから気軽に購入できるでしょう。タイ焼きやドーナッツなど実際に使用されている型を小さくしたものも人気商品です。
ダイソーの型を使えば、うまく粘土で形を作れない子供たちでもきれいな作品を作ることができます。ダイソーには本当にいろいろな型がありますから、チェックしてみてください。
ドーナッツ
ダイソーの粘土と一緒にドーナッツ型を購入しましょう。型を使って同じ形を作ることができますが、出来上がったドーナッツにはいろいろな色ができるでしょう。自分が食べたくなるようなドーナッツを使って、ままごと遊びもできます。
チョコビスケット
実際にビスケットを作る時の型です。子供と一緒に作る粘土は面白い形の動物や食べ物がたくさんできるでしょう。ビスケット型を使って食べたくなるようなお菓子が作れます。木粉粘土の色合いが適しています。
ワッフルメーカー
お菓子を作る時の型はいろいろありますが、ワッフルの型は強度があり熱にも強くなっています。実際のワッフルを作るためです。小麦粉の代わりに粘土を使えば、おいしそうで珍しいワッフルがたくさんできあがるでしょう。これもダイソーの粘土だからこそ気軽に利用できます。
アイスバーメーカー
アイスキャンディーは子供が大好きなお菓子です。ダイソーのアイスバー型と粘土で奇抜なアイスキャンディーを作ってください。みんな大喜びでしょう。
本物のアイスキャンディーを作る型がダイソーで販売されていますから、これと粘土を組み合わせて面白い作品を作れます。
ダイソーの粘土で子供と楽しく物作り!
子供の粘土遊びは自由なアイデアが基本です。おすすめのダイソー粘土で色や量、材質の違いをうまく使って楽しい時間を過ごすことができます。完成した粘土からも新しいアイデアが生まれてきます。子供の知育玩具としてもおすすめです。