ダイソーのランドリーバスケットはおしゃれで便利！サイズや種類は？

洗濯は、家事の中でも面倒と感じる人が多いです。ほぼ毎日やらなければならない洗濯を、少しでも気持ちよく片付けようとランドリースペースを工夫する際に、見落としがちなのがランドリーバスケットです。

収納や小物で雰囲気を変えても、ランドリーバスケットが使い古されたものだと、洗濯へのモチベーションも自然と下がってしまいます。せっかくの機会、思い切ってランドリーバスケットを一新してみてはいかがでしょうか。

そこでオススメなのがダイソーのランドリーバスケットです。ダイソーはランドリーバスケットの種類が多く、各家庭の用途に合うものが揃っています。おしゃれなランドリーバスケットやシンプルなランドリーバスケットも用意されていて、何より安いのが最大の魅力です。

風呂場や洗面所にあるランドリーバスケットは、湿気や埃で案外汚れやすいものです。ダイソーなどの100円ショップで安く購入できれば、汚れが目立ってきた時に躊躇せず買い替えられるので、衛生面でも安心です。

また、最近の100円ショップはデザインにも力を入れており、ランドリーバスケットもどんどんおしゃれになっています。そして、とにかく種類が豊富なので、きっと好みに合ったデザインが見つかるはずです。

ダイソーは､駅ビルやショッピングモール、郊外の路面店から商店街の一角まで、私たちの身近なところにある100円ショップの最大手です。

ダイソーではほとんどの商品が100円で販売されていますが、200円や500円などの「専門店に行くまでではないけれど、100円ショップにあれば助かるもの」も一緒に販売されています。高額商品だと見分けられるように、大きなタグが付いています。

100円より高くても、デザインやクオリティを見ればお得に感じる商品ばかりなので、納得の価格設定になっています。また、500円などの高額商品はサイズが大きいものが多いため、商品によっては100円のものを複数買うよりも最終的にお得な場合もあります。

時期によってデザインや質感は変化しますが、ラウンド型のランドリーバスケットはダイソーの定番商品になりつつあります。内側がメッシュ加工の商品もあり、文句なしの大容量サイズです。インテリアを邪魔しないデザインが多く、ダイソーのクオリティが発揮されている商品です。

持ち手が長いランドリーバスケットだと肩にかけて持ち運びやすくなりますし、上部が巾着タイプやファスナータイプのランドリーバックだと口を閉めておけば洗濯物の落下防止になります。実際に手に取って確認すれば、より機能性が分かります。

「洗濯カゴと言えばこれ！」と思う人も多い、ポリエチレン製の王道ランドリーバスケットです。汚れてもサッと水洗いができて、硬すぎず柔らかすぎない素材は汎用性に優れています。

ダイソーでは複数のカラーが販売されているので、こども用や汚れ物用、おしゃれ着用などランドリーバスケットの色で洗濯物を分けることも可能です。

ダイソーには穴あきバージョンのランドリーバスケットもあり、風通しが気になる人にはそちらがオススメです。ただし、穴あきバージョンだとどうしても中身が見えてしまうので、おしゃれよりも機能性重視にはなってしまいます。浴室の湿気具合に合わせて選択した方が良いでしょう。

一見収納用品ですが、ランドリーバスケットとして使うことも可能です。一人暮らし程度であれば、洗濯用と収納用とをラベリングすることによって、洗濯～片付けまでをこのボックスだけで完結できます。同じボックスが複数並んでいるだけで、整頓された気持ちの良い空間が作れます。

ダイソーの収納ボックスはフタが閉められるので、ペットを飼っているお家であれば、ワンちゃんネコちゃんのいたずら防止にもなるかもしれません。もちろん埃の侵入も防げますし、もし急な来客で洗濯物を隠さないといけない場面になっても、フタを閉めるだけで完了です。

「サイズは小さくていいからおしゃれにしたい」という人には、ダイソーのストレージボックスをランドリーバスケットにしてみてはいかがでしょうか。棚の上にディスプレイするように並べるだけでおしゃれに見えますし、まさか洗濯物が入っているとは誰も思わないでしょう。

フタがないので、北欧柄の生地などでカバーをかければ、ダイソーで購入したものと気付かれないくらい素敵になります。色違いを並べて、タオル洗濯用とタオル収納用など、特定の洗濯物入れとして取り入れてみても良いかもしれません。

ダイソーの後を猛追しているセリアは、店舗数は少ないですがシンプルで革新的な商品を販売していることから、年齢層問わず女性から支持されています。

セリアはダイソーと違って店内商品はすべて100円なので、「これも100円でいいの？」と感じさせるクオリティーの商品もあり、そういった「隠れた良品」を探すのもセリアを利用する楽しみになっているのかもしれません。

セリアのランドリーバスケットは、モノトーンの落ち着いたデザインで、マチ付きの四角い袋タイプと機能面もシンプルにまとめられています。袋タイプのランドリーバスケットではありますが、床に置いてもきちんと自立する作りになっています。

ただし、前述したようにセリアはダイソーと違って全品100円なので、100円で出来るクオリティとしては高いですが、ダイソーのようにバリエーションや機能性には欠ける印象です。

これはセリアに限った話ではないですが、ランドリーバスケットとしてカテゴライズされていなくても代用品となる他の商品を発見できる場合もあります。近くにセリアのみでダイソーがない人は、セリアの店内をよく探してみると良い代用品に出会えるかもしれません。

ランドリーバスケットを選ぶ上で、金額やデザイン性と同じくらい重要なのがサイズ感です。安いからといって小さいサイズのランドリーバスケットを選ぶと、洗濯物があふれて埃が増える原因になったり、容量オーバーで破損してしまう可能性もあります。

ダイソーのランドリーバスケットに関して、洗濯物がきちんと入るサイズ感なのか、すぐに破れたり壊れたりしないような強度があるのか調べてみました。

紹介したダイソーのランドリーバスケットはどれもマチ付きなので、洗濯物を入れるにはちょうど良いサイズ感になっています。また、500円や700円などの高額商品として販売されているものは、その分大きく、すぐに破れたりしないようなしっかりとした作りになっています。

大きさとしては、ぬいぐるみを複数収納したり、観葉植物の大きな鉢のカバーとして代用している写真があったので、高額商品だと大きすぎる家庭もありそうです。また、子どものかくれんぼに使われていたり、ペットが中に入って遊んでいる写真もあったので、強度も充分でしょう。

ダイソーのランドリーバスケットは種類が豊富なので、選ぶランドリーバスケットの種類によってサイズがそれぞれ違います。事前に家の中の設置したい場所のサイズを測っておくと、ピッタリ収まるようなシンデレラフィットするランドリーバスケットに出会えるかもしれません。

安くて丈夫、種類も豊富でサイズも色々、ダイソーのランドリーバスケットを購入して損はなさそうですが、実際にダイソーのランドリーバスケットを選ぶ上で、注意すべきこともあります。注意点は大きく分けて2つあるので、ダイソーに行く前にチェックしておきましょう。

ダイソーのランドリーバスケットは、ほとんどが布製のものとなっています。バケツにして水をためるといった使いかたは難しいでしょう。

ポリエチレン製のソフトタイプランドリーバスケットであれば、スニーカーを洗うくらいの水はためられるかもしれませんが、水を入れすぎるとフチが歪んでこぼれ出てしまう可能性があります。

ダイソーには別途バケツが販売されているので、衛生面を考えてもランドリーバスケットを使い回すのではなく、きちんとバケツを買った方がよさそうです。

ダイソーのランドリーバスケットは床に置くことを前提にデザインされているものが多く、両手で上げやすいように取っ手が短いランドリーバスケットも多いです。

洗濯が終わった後、乾燥のためにコインランドリーへ持っていく・肩掛けして外に干す人には、肩掛けできないランドリーバスケットだと非常につらいです。乾燥前の洗濯物は水分で重くなっているので、物干しまで遠いとランドリーバスケットを持って移動するのも一苦労です。

せっかくダイソーで安くランドリーバスケットを購入しても、無理して使っていては疲れるだけです。ダイソーには、コインランドリーへ持っていくことを前提としたランドリーバッグも販売されていますので、用途に合わせてランドリーバスケットかランドリーバッグかを選択しましょう。

いかがでしたでしょうか。ダイソーのランドリーバスケットは、とても魅力的で実用性も充分です。ダイソー店内の洗濯コーナーや、リビング、収納コーナーに、ランドリーバスケットや代用品の収納ボックスが陳列されていることが多いです。

自分の環境や住居に合わせて、使いやすくて好みのデザインのものを探してみてください。きっと今よりも洗濯が楽しくなるはずです。